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2017年10月01日

F1の正当な後継と言えるかね

F1の正当な後継と言えるかね センターシートが見えた…マクラーレンのHV、ハイパーGT

英国のマクラーレンオートモーティブは9月28日、開発中の新型スーパーカー、『ハイパーGT』(仮称)の開発プロトタイプの写真を公表した。

ハイパーGTは、マクラーレンのビスポーク部門、マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ(MSO)が開発を担当。コードネームは「BP23」。そのハイライトは、3シートのレイアウト。名車、マクラーレン『F1』から、中央に運転席、その後方に2つの後席が並ぶ3シートレイアウトが受け継がれる。

今回、初公開された開発プロトタイプ車両は、マクラーレン『720S』がベース。フロント中央に配置されたドライバーズシートをはじめ、後方確認用のデジタルミラーが装着されているのが見て取れる。

なお、ハイパーGTには、ハイブリッドパワートレインを搭載。マクラーレン史上、最もパワフルなモデルになるという。



【初取材】マクラーレンBP23 3座ハイパーGTの開発現場

720Sを3座にモディファイ BP23の開発車両

3シーターを採用する「マクラーレンBP23」のテスト車両を、撮影することが許された。

106台の限定となるBP23(bespoke project two, three-seaterの意味)は、
 セントラル・ドライビングポジション採用
 両脇にパッセンジャーシート装備
というパッケージで、2019年に発売される。

詳細は不明ながら、同社はBP23が「史上最速のマクラーレン」であるとしており、一方でサーキットユースに焦点をあてていないと話している。

「このモデルが目指すのは、カスタマーに高いラグジュアリー性を提供することです。ビスポークパーツも、パフォーマンスも、ハイスピード性能もハイレベルにしています。そしてなによりも、公道走行にフォーカスしたグランドツアラーなのです」



720Sとは異なるセル採用へ

BP23は、V8ツインターボのパワーをブーストするために、ハイブリッドパワートレインを採用する。また、3名の乗員が快適にすごせるようにカーボンファイバー・パッセンジャーセルは大きな変更がくわえられるという。


アルティメットシリーズの開発を率いるアンディ・パーマーは、BP23のセルが「720Sのものとは異なる」と話している。

「センターシートという考え方は素晴らしいです。これはドライビングポジションの面で優れているだけでなく、ふたりのパッセンジャーと長い旅のための荷物さえ、飲み込んでしまうのです。わたしも助手席を体験しましたが、悪くはない場所ですよ」



「Sクラス」に負けない空間

パーマーと、彼の同僚のクリス・グッドウイン(写真)のふたりは、次のように話してくれた。

「テクノロジーは進化します。とくにタブやモノセルカーボンの分野は顕著です。3シーターに対応するように設計をしますから、メルセデス・ベンツSクラスと比較しても、劣っている点はありません」

また、乗降性についてもF1よりはるかに改善しているという。さらにカメラの採用により、空力面で妥協することなく、ミラーよりも広い視野を得ることに成功した。

ただし、BP23のパフォーマンスを示すものが、ラップタイムではないのなら、「最速」を名乗るには加速性能か最高速度で優る必要がある。



マクラーレンF1、P1よりも “速い”のか?

パーマーは最高出力やパワースペックを明かすことはなかった。しかし、マクラーレンF1の最高速度386km/h、P1の加速性能(0-100km/h加速2.8秒、0-300km/h加速16.5秒)を破るためには、P1の最高出力915psを上回ることが不可欠だろう。


720Sの4.0ℓV8ユニットが高度な改良を受けるのなら、搭載されるハイブリッドシステムの第1の役割は、ターボラグを無くすことになるはずだ。

BP23の価格は、オプションなしでも£2 million(3億円)前後とされている。なお、106台全てに、すでに顧客がついているという。


速ければ良いというものでもないので、今後どう評価されるかね


謎のマクラーレンのテスト車輌がニュルに出現…1000馬力の「Hyper-GT」開発車両か?

ニュルブルクリンク北コースに、謎のマクラーレン開発車両が高速テストを開始しました。一見『675LT』に見えますが、ディテールは大きく異なっています。GT3用675LTレーサーなのか…そのヒントは、フロントガラスのステッカーにありました。

カモフラージュでわかりづらいですが、大径エアインテーク、カナード、スプリッターなどを装備するアグレッシブなフェイシアが確認出来るほか、リアにはスポーティなデュフューザーやツインエキゾーストパイプも見られ、明らかに高性能モデルのプロトタイプのようです。

ヒントはフロントガラスのステッカーです。「MV715-23」と書かれています。マクラーレンが現在開発中の『Hyper-GT』のコードナンバーが「BP23」のため、このテスト車両がそのためのミュールであることが示唆されていると思われます。

2019年に発売予定の「Hyper-GT」は、伝説のスーパーカー「マクラーレンF1」から意匠を継承する流星型デザインに3シーターレイアウトを持っています。パワートレインは、4リットルV型8気筒ツインターボとモーターを組み合わせたハイブリッドで、「P1」の最高出力903psを超える1000ps以上を発揮すると噂されています。

予想価格は3億円とも噂されているが、限定106台は既に完売と伝えられています。

(APOLLO)
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Posted at 2017/10/01 00:00:23

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