2017年10月20日
やっぱりセンター出しになるのかな
マクラーレン、アルティメットシリーズの新型車投入を発表
英マクラーレンは現地時間18日、同社が展開するスポーツカーの中で最もスポーツ性が高い“アルティメットシリーズ”の新型を投入し、2018年第1四半期に披露すると明らかにした。
新たに投入される新型車は、マクラーレンがこれまでに手がけたサーキット走行に重点を置いたロードカーの中で最も過激なモデルになるという。
なおマクラーレンは、“コードネームBP23”と呼ばれる3座の高性能GTカー(アルティメットシリーズ)を開発中であることを明らかにしているが、今回市販化が明らかにされたモデルはそれとは別のもので、BP23よりも先の登場が予定されている。
合法的に公道を走行できるストリートリーガルと発表されているが、日常走行における実用性よりもサーキットにおけるドライバーズエクスペリエンスを重視しているとのこと。かなり尖ったモデルになることが想像できる。
なお生産台数は非常に限られるとのことで、スポーツファンのみならずコレクターズからも注目を集めそうだ。車名を含む詳細は今年後半に発表予定となっている。
マクラーレンから新型スーパーカー…P1 後継 2018年に発表予定
英国のマクラーレンオートモーティブは10月18日、2018年第1四半期(1~3月)に新型スーパーカーを初公開すると発表した。
この新型スーパーカーは、マクラーレンオートモーティブの「アルティメットシリーズ」の最新作。中核モデルの「スーパーシリーズ」(『720S』)の上に位置するアルティメットシリーズ最新作は、生産を終了したマクラーレン『P1』の後継車となる。
なお、マクラーレンオートモーティブは、同社初のハイパーカーを開発中。コードネーム「BP23」と呼ばれるハイパーカーは、このアルティメットシリーズとは別のモデルになる。
新型スーパーカーの車名を含めた詳細は、2017年末までに明らかにされる予定。同社によると、究極のサーキット仕様車でありながら、公道走行も可能なモデルになるという。なお、マフラーの画像が、ティーザーイメージとして公開されている。
マクラーレンP15 来年夏に登場 800馬力か
マクラーレンP15 公式情報
マクラーレンが、ブランド史上最も過激なサーキット志向のロードモデルを、来年発表する。
アルティメットシリーズとして登場するこの最新モデルは、内部コードで「P15」と呼ばれている。
マクラーレン自ら、デイリーユースのための実用性を求めず、パフォーマンスを最大化することに注力したと認めるP15。このモデルはつまり、極限までサーキットドライビングにフォーカスをあてた新型車なのだ。
P15 ハイブリッドは不採用
P15は、ハイブリッド・ドライブトレインを採用せず、軽量な内燃エンジンのみのパッケージを選択した。
搭載されるエンジンは、M840T 4.0ℓ V8ターボユニットをベースにしたもので、過給特性をチューニング。720Sでは720psを発揮するが、P15では800psまでパワーアップするものと考えられる。
これは、P1のハイブリッド・ドライブトレインを構成する3.8ℓの内燃エンジンよりも、63psも高出力ということになる。
“荒々しい” デザインと表現されているスタイリングは、機能美を追求したものだという。この2シーターモデルは、来年3月のジュネーブ・モーターショーでデビューする見込みだ。
予想価格、1億円超え
マクラーレンは、P15を500台製造すると考えられ、英国ではおよそ£840,000(1億2500万円)の値が付く予定だ。
カスタマー向けのプライベートプレビューが、本年末に計画されている。その頃にはモデル名も明らかになるようだ。
P15のファーストデリバリーは、3シーターモデルのBP23を発表する前、つまり2018年の夏になる見込みである。
これが「P1」後継の姿だ! 謎のマクラーレン、正体が判明
9月に目撃された謎のマクラーレン開発車両は、2018年3月にも登場が予告された、新型スーパーカーのプロトタイプである可能性が高い事が判明した。コードネーム「P15」と呼ばれ、トリプルエキゾーストパイプのティザーショットも公開されている。
同社では、「BP23」と呼ばれるハイパーカーを現在開発中だが、これとは別モデルにあたり、アルティメットシリーズとして発売され、『P1』の後継モデルとなる。
レーサーに近い高性能な「P15」パワートレインは、3.8リットルV型8気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力は『720S』を凌ぐ800psと予想されている。カーボン製ボディにより、車重は「P1」より250kgも軽い1300kgと推定され、パイパーカー登場まで暫定フラッグシップモデルとなりそうだ。
2017年内に車名が発表されると見られ価格は1億円~1億4千万円程度が予想されている。
おまけ
マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ カスタマーのリクエストでペアのMSO Rモデルを特別に製作
カスタマーが独自に指定された仕様に基づき、マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ(MSO)が製作した2台の特別製作車がまもなく納車される。MSO R Coupe、MSO R Spiderと名付けられたこの2台のクルマは、個人からの委託により製作された最新のマクラーレンの系譜に連なるクルマとなる。
2台のMSO Rは、外装と内装、技術的な仕様は同じ。印象的でシックなリキッド・シルバーの塗装が施されており、Coupeはサテンの仕上げ、Spiderはグロスの仕上げで、中央部にはカーボン・ファイバーのストライプが入っている。ペアであることがひと目でわかる2台のMSO Rはどちらにも、同じデザインのツインエレメント・リヤウイングが装備されており、フロントのドライブプレーンによりエアロダイナミクス性能がさらに向上している。
フロントのバンパー、ボンネット、ルーバー付きフェンダー、ルーフスクープとリヤ・デッキは、サイドミラーのアームとケーシング、ワイパースカットルと同じく、すべてMSOバーチャル・カーボン・ファイバ(VCF)製だ。フロントのスプリッターとサイドブレードにはデルタ・レッドのピンストライプが入っており、スプリッター、サイドスカート、シルパネル、ロッカーパネルおよびプレナムカバーにはMSO Rのブランドロゴが付けられている。ホイールは2台とも同じ5スポークのデザインですが、Coupeはサテンブラック、Spiderはグロスブラックの仕上げとされている。
インテリアのデザインは、エクステリアに比べてさらに個性が際立っている。どちらのクルマもキャビンには、全体にAlcantara(R)を使用。黒地に赤のステッチを施したテーマが、シートでは逆の配色で赤地に黒のステッチが刺繍され、ヘッドレストには黒のMSO RPロゴが入っている。ステアリングホイールは上部と下部がカーボンファイバーで、グリップ部分はAlcantara(R)が使用され、中央にはデルタレッドのストライプが入っている。スイッチ類はグロスブラック、ベント部分はサテンブラック、ベゼルはカーボンファイバー仕上げとなっている。
今回のMSOパーソナル・コミッションでは、ビジュアルおよびデザインの変更が絶えず行われた。両方のクルマのエンジニアたちは設計の見直しを行い、ヘッドとエキゾーストのポートは手で磨かれ、3.8L V型8気筒M838TLツインターボ・エンジンの最高出力は688psに、最大トルクは700Nmに高められた。エキゾーストシステムには「クロスオーバー」マフラーが使用され、パイプの長さを伸ばすことでガスの流れが最適化され、エンドパイプにはチタニウムが使われている。
CoupeおよびSpiderは、どちらのキーにもMSO Rのロゴが入っている他、IRISスクリーンと計器群のディスプレー、ギアシフトのライトがビスポークだ。ビジュアル面でのさらなる特徴は、専用のプラークで、それによって、それぞれがMSOパーソナル・コミッションとして設計されたマクラーレンカーであるとともに、それぞれがレアなクルマではなく、他にはないクルマであり、今回の場合は唯一のペアであることも分かるようになっている。
委託製作された初期のマクラーレンカーには、McLaren X-1がある。2012年、ペブルビーチ・コンクール・デレガンスが開催された週末に公開されたX-1は、個人からの委託では珍しくないことだが、匿名のカスタマーのために製作された。現在、MSOでは、ビスポークや特別製作車に関するカスタマーからの問い合わせが増えているという。なお、車両オーダーは道路運送車両の保安基準に適合することを確認した上でのオーダーが必要だ。
新型も続々といった感じだね
マクラーレン これまでで最もサーキット走行にフォーカスしたロードカーを発表
マクラーレン・オートモーティブは、次に導入されるのはアルティメットシリーズ・モデルであることを発表した。そのコンセプトは、マクラーレンがデザインした中でも最もサーキット指向が強い究極のクルマとされている。
「BP23」のコードネームで世界初のハイパーGTとなることを目指している未来のアルティメットシリーズ・モデルに先駆け、この新モデルは2018年の第1四半期に公開される予定。マクラーレン・アルティメットシリーズに加わるこれら2つの新モデルは、生産台数が極めて限られており、既にすべてのクルマの割り当てが決定している。アルティメットシリーズは、マクラーレンの中核であるスーパーシリーズの上位という位置づけであり、明確な焦点を持っている。
このシリーズの過去のモデルには、McLaren P1とMcLaren P1 GTRがある。
アルティメットシリーズに新たに加わる今回の新モデルは、究極のサーキット・ドライビングモデルでありながら、法的に一般の公道での走行も可能。しかし、日常走行での使いやすさよりも、サーキットでのドライバー・エクスペリエンスを極限にまで高めることに重点が置かれている。荒々しいとも形容できるそのデザインは、マクラーレンの「フォルムは機能に従う(form follows function)」という哲学をこれまでで最も純粋な形で表現したものとなるだろう。
車名を含めた詳細は、今年の末までに明らかにされる予定だという。
マクラーレンの開発車両の正体は、800馬力の新型スーパーカーだった!
9月に目撃された謎のマクラーレン開発車両は、2018年3月にも登場が予告された新型スーパーカーのプロトタイプである可能性が高い事が判明しました。コードネーム「P15」と呼ばれ、トリプルエキゾーストパイプのティザーショットも公開されています。
同社では「BP23」と呼ばれるハイパーカーを現在開発中ですが、これとは別のモデルで、アルティメットシリーズとして発売される『P1』の後継モデルとなります。
レーサーに近い高性能な「P15」パワートレインは、3.8リットルV型8気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力は『720S』を凌ぐ800psと予想されています。カーボン製ボディにより、車重は「P1」より250kgも軽い1300kgと推定され、パイパーカー登場まで暫定フラッグシップモデルとなりそうです。
2017年内に車名が発表されると見られ、価格は1億円~1億4千万円程度が予想されます。
(APOLLO)
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2017/10/20 23:15:27
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