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2017年12月01日

市販車になるまで時間掛かったなぁ~

市販車になるまで時間掛かったなぁ~ PHVのオープンスポーツ登場!…BMW i8ロードスター【ロサンゼルスモーターショー2017】

BMWグループは11月29日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2017において、『i8ロードスター』を初公開した。

i8ロードスターはBMWグループのサステイナブルブランド、「i」のプラグインハイブリッド(PHV)スポーツカー、『i8』のオープンモデル。クーペボディのみのi8に、ロードスターが追加され、iブランドは『i3』を含めて、3車種にラインナップを拡大した。

パワートレインは、前輪をモーター、後輪をエンジンで駆動するPHVスポーツカー。エンジンは1.5リットル直列3気筒ガソリンターボで、最大出力231hp、最大トルク32.6kgmを発生。モーターは最大出力143hp。エンジンとモーターを合わせて、最大出力374hpを引き出す。

モーターとエンジンがフル稼働した状態では、0~100km/h加速4.6秒、最高速250km/h(リミッター)のパフォーマンスを実現。二次電池は、蓄電容量11.6kWhのリチウムイオンバッテリー。EVモードでは最大53kmをゼロエミッション走行可能。

また、i8ロードスターは欧州複合モード燃費47.6km/リットル、CO2排出量46g/kmと公表。全自動のルーフは15秒で開閉でき、50km/h以下なら走行中でも開閉できる。


BMW i8 ロードスター、重量増は60kgに留まる パワートレインはクーペ共通 LAショー

もくじ
ー 2012年以来の製品化 補強も抜かりなく
ー 外観上の違いは? 重量増は何kg?
ー パワートレインはクーペと共通 数値も明らかに

2012年以来の製品化 補強も抜かりなく

BMWはLAモーターショーにおいてi8ロードスターの生産モデルを発表した。

待望の2シーターオープンモデルは、新たに374psを発生するプラグイン・ハイブリッド・エンジンを得た2+2シーターのクーペモデルとともに、来年初頭には英国市場へ導入予定だ。

i8ロードスターは2012年にコンセプト・モデルが北京で発表され、その2年後にはラスベガスで開催されたCESでより量産仕様に近いモデルが発表されたにもかかわらず、登場から5年以上を経てようやく発売されることとなった。

この長期におよんだ検討期間のあいだに、BMWのiブランド初のオープントップ・モデルには新しく開発されたルーフ構造が採用されることになった。この新しいルーフはボタンを押すだけでキャビン後方にある2枚のパネル下に収納される。

大きなファブリック製パネルとレールで構成されるルーフは、50km/hまでの速度であれば走行中でも15秒で収納する事ができる。

この新しいルーフを収納するため、BMWは補強フレームと強化されたクウォーター・ウィンドウを採用しウィンドウ・スクリーンに改良を施した。

風除けとしても使用するために2重構造へと変更されたリア・ウィンドウはルーフとは独立して開閉可能である。

外観上の違いは? 重量増は何kg?

ロードスター・モデルと同じく2018年初頭の販売が予定されているi8クーペと比べての外観上の変更点としてはリア・サイドウィンドウが無いことがあげられる。

代わりにロードスター・モデルには「Roadster」の文字が刻まれたアルミニウム調の黒いパネルが装着される。

i8クーペのリフトバック式テールゲートもロードスターでは長大なエンジンカバーにとって代わられる。

BMWによれば、i8の炭素繊維強化プラスティックとアルミニウム製の構造はロードスター・モデルの重量増を最小限に抑えており、その重量は改良型クーペ・モデルの1594kgに対して60kg増に留まる。

キャビンではi8クーペの2+2レイアウトに対して、ロードスターは2シーターとなり、その結果、リア・バルクヘッドに設けられた3カ所の収納と併せ、92ℓの追加スペースが確保されている。

クーペとロードスターともにダッシュボード・デザインが改良されており、最新のiDriveシステムを採用した8.8インチ・モニターによるタッチスクリーンとコンソール中央に設けられたダイアル式ロータリー・コントローラーが備わる

また、この新しいロードスターには新デザインのシートと、オプションでヘッドアップ・ディスプレイ、更には新たなトリムが設定され、ダッシュボードへのカーボン・トリムやセンターコンソールにセラミック製コントローラーを選択することができる。

パワートレインはクーペと共通 数値も明らかに

ドライブトレインには、現行クーペ・モデルが採用するBMWが「LifeDrive」と呼ぶプラグイン・ハイブリッドユニットの改良版が搭載される。

BMW製1.5ℓターボチャージャー付き3気筒ガソリンエンジンがキャビン後方のミドシップに積まれるとともに、フロント・アクスルには電気モーターが取付けられ、モーターによる前輪駆動かモーターとエンジンによる4輪駆動が可能となっている。

エンジンは引き続き231psと32.6kg-mを発生させ、6段オートマティック・トランスミッションを介して後輪へと伝達される。一方、電気モーターのトルクは現行i8クーペ同様の25.4kg-mだが、出力は12psアップの143psとなり、2段のギアボックスを経由して前輪を駆動させる。

合計で出力は374ps、トルクは理論上58.1kg-mとなるが、トルクに関しては常にグリップとトラクションに応じた出力制限が行われる。

ドライビング・モードは5つ設定されており、コンフォート、スポーツ、ハイブリッド・モードにおけるエコ・ドライブと、電動モードでのコンフォートとエコ・ドライブとなる。

BMWによればロードスターの0-100km/h加速は4.6秒、新型クーペは4.4秒とのことであり、両モデルとも最高速度は250km/hに制限される。

ドライブトレインの変更には改良型リチウム・イオンバッテリーの採用も含まれる。新型バッテリーのセル容量はこれまでの20Ahから34Ahへと増加し、エネルギー容量も7.1kWhから11.6kWhと向上している。

BMWによれば、この新バッテリーの採用により、欧州テストサイクルにおいて、i8ロードスターと新型i8クーペの航続距離はそれぞれ、53kmと55km延長されているとのことだ。

さらに最新の360°充電システムも用意され、BMWのi充電ステーションでは7.2kWの容量により、i8ロードスターとクーペ・モデルともに、3時間以内に80%までの充電が可能となっている。


あとはハイパワー版のSとi3とi8の間を埋める車種の追加を待つ感じかな



BMW i8ロードスター、最新コネクト搭載【ロサンゼルスモーターショー2017】

BMWグループは、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2017で初公開した『i8ロードスター』に、最新のコネクティビティを搭載すると発表した。

i8ロードスターには、「BMWコネクテッドApp」と「BMWコネクテッド+」の最新デジタルサービスを導入。道路や走行条件を考慮したルートプランニング、充電ステーションやガソリンスタンドの「マイルート」への送信、テキストメッセージとライブリンクによる現在の走行状況の共有、スマートフォンまたはスマートウォッチへの経路案内のシームレスな転送、連絡先の詳細と住所のリンクをナビゲーションシステムに直接インポートできる、などのコネクティビティが利用できる。

「コネクテッド・ドライブ」も標準装備。コンシェルジュサービス、リモートサービス、リアルタイムな交通情報などの機能にアクセスできる。内蔵のSIMカードによって、ドライバーはBMWテレサービスとインテリジェント・エマージェンシー・コールを利用する際、自動で位置検出が可能。コネクテッド・ドライブは、さまざまなアプリと統合することもできる。

BMWディスプレイキーとスマートフォン&スマートウォッチ用のBMWコネクテッドにより、いつでも車両の状態をチェックできる。BMWディスプレイキーは、燃料レベル、バッテリー残量、航続、サービスなどの情報を、2.2インチのタッチスクリーンディスプレイに表示。Alexa音声制御アシスタントやGoogle Homeを使用して、自宅から呼び出される機能、またはリモートサービス経由で制御される機能は、BMWコネクテッドによって表示できる。




BMW i8クーペ 改良新型を発表…PHVパワートレイン強化

BMWグループは、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2017において、『i8クーペ』に改良新型モデルを導入すると発表した。

i8クーペはBMWグループのサステイナブルブランド、「i」のプラグインハイブリッド(PHV)スポーツカー。今回、オープン版の『i8ロードスター』が追加されたのに伴い、i8クーペにもデビュー以来、初の大幅改良が施される。

そのハイライトは、PHVパワートレインの強化。後輪を駆動する1.5リットル直列3気筒ガソリンターボは、最大出力231hp、最大トルク32.6kgmと従来通り。一方、前輪を駆動するモーターは最大出力131hpから143hpへ強化され、エンジンとモーターを合わせたシステム全体で、最大出力374hpを獲得する。

エンジンとモーターがフル稼働した状態では、0~100km/h加速4.4秒、最高速250km/h(リミッター)と、加速性能が向上。二次電池のリチウムイオンバッテリーは、蓄電容量を7.1kWhから11.6kWhへ大容量化。EVモードの航続も伸びて、最大55kmをゼロエミッション走行できる。EVモードの最高速は120km/h。

また、改良新型i8クーペの欧州複合モード燃費は52.6km/リットル、CO2排出量は42g/kmと公表されている。




BMW i8ロードスター、ぶつからない機能が充実【ロサンゼルスモーターショー2017】

BMWグループは、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2017で初公開した『i8ロードスター』に、最新の先進運転支援システム(ADAS)を搭載すると発表した。

i8ロードスターには、ブレーキ機能を備えたクルーズコントロールシステムと、サラウンドビューを含む運転支援システムを標準装備。シティブレーキ機能を備えた衝突警告と歩行者警告、前後のセンサーによるパークディスタンスコントロール、ハイビームアシスタント、スピードリミットインフォメーション、サイドビュー&トップビュー機能が付く。

オプションで、BMWレーザーライトが選択可能。600mのハイビーム照射範囲を備えた非眩惑のレーザーヘッドライト。BMWによると、標準装備のフルLEDヘッドライトの2倍の性能を発揮するという。

また、i8ロードスターには、音で車両の接近を歩行者に知らせる機能を標準装備。この機能により、EVモードで低速走行している時、歩行者が車の存在に気づきやすくなる。タイヤのノイズがほとんど歩行者に聞こえない30km/h以下の速度域で作動する。
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Posted at 2017/12/01 22:32:27

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