2018年03月04日
少なくとも次期型でもMTは健在なんだね
発表間近…ポルシェ 911 新型、MT仕様のコックピットをスクープ
開発コード「992型」と呼ばれる、ポルシェ『911』次世代型ののコックピットをカメラが捉えた。「MT仕様」の撮影に成功したのは今回が初めてだ。これまで『パナメーラ』とほぼ同じデザインが採用されると予想されていたが、独自デザインとなっていることも判明した。
タコメーター以外、全てデジタル化されたメータークラスタ、12.3インチのインフォテイメントディスプレイを装備。そして911史上、初めてエアコン吹き出し口がディスプレイの下に配置されているのも、マニアには大きなニュースかも知れない。さらに右に目を移すと、911オリジナルのスクエアな新ダッシュボードが見て取れる。但し、ステアリングはパナメーラと同様のデザインのようだ。
次世代型には、ランボルギーニ『アヴェンタドール』後継モデルにも採用が見込まれる、ポルシェの新世代スポーツカー・モジュラープラットフォームを採用。トレッドを広げホイールベースは延長されるはずだ。
パワートレインには、3リットル水平対向6気筒ターボを搭載し、最高出力は390ps(カレラ)へ向上すると見られる。先週、ポルシェは911次世代型の開発車両を公開し、次世代型に初の電動パワートレインの設定を示唆しており、PHEVモデルの投入が予想されている。
ワールドプレミアは、3月のジュネーブモーターショーか。
公式デビュー直前、ポルシェ911次世代デジタルコックピットのMT仕様を初公開!
ポルシェ「911」次世代型(992型)、MT仕様のコックピットを初めてカメラが捉えました。大方の予想を覆す独自デザインが見て取れます。
これまで「911」次世代型は「パナメーラ」とほぼ同様のデザインが予想されていましたが、よりスポーティな独自路線のようです。タコメーター以外、全てデジタル化されたメータークラスタ、12.3インチのインフォテイメントディスプレイを装備しています。そして911史上、初めてエアコン吹き出し口がディスプレイの下に配置されているのも、マニアには大きなニュースかも知れません。さらに右に目を移すと、911オリジナルのスクエアな新ダッシュボードが見て取れます。ただし、ステアリングは「パナメーラ」と同様のデザインのようです。
パワートレインには、3リットル水平対向6気筒ターボを搭載し、最高出力は390ps(カレラ)へ向上すると見られています。ポルシェは「911」次世代型の開発車両を公開し、次世代型に初の電動パワートレインの設定を示唆しており、PHEVモデルの投入が予想されています。
プラットフォームには、ランボルギーニ『アヴェンタドール』後継モデルにも採用が見込まれる、ポルシェの新世代スポーツカー・モジュラープラットフォームを採用し、トレッドを広げホイールベースは延長されるはずです。
ワールドプレミアは、ジュネーブモーターショーと思われます。
(APOLLO)
ポルシェ、タイプ992の登場を予告 次期911シリーズの進化の方向性とは?
独ポルシェは2月23日、次期911シリーズ、すなわちタイプ992についての情報を初めて公式に発表した。911はいうまでもなくポルシェのコアモデル。長年、ポルシェというブランドの技術力や製品の優秀性、ブランドイメージを作り上げ、常にスポーツカーのトップランナーとして進化を重ねてきた。そしてその911が新たなステップを踏み出す時が近づきつつある。
次期911は、「フライライン」と呼ばれる特徴的なルーフラインを受け継ぐ。さらに車体後部に搭載した水平対向エンジンでリアを駆動するRRレイアウトや、ごく自然なドライブフィールもこれまでと変わらないという。
具体的には、ドライバーの体にしっくりと馴染むベストなシートポジションや水平対向エンジンならではのサウンド、パワフルでありながら扱いやすいエンジン、ブレーキやステアリングからのフィードバックなど、911らしさを形成している運転感覚はこれまで通り実現しているという。
一方、近年のトレンドである自動運転やデジタル化といった分野については、まだ具体的な内容は明かされていないものの、やや消極的な姿勢を見せている。常に進化を続ける911だが、新技術の採用については「それが911に必要なものかどうか」を判断基準としているという。その観点から自動運転技術については、もっとも採用が遅いメーカーとなる可能性もりそうだ。実際、911がエンジンの水冷化を果たしたのは1997年、すべてのエンジンがターボ化を遂げたのは2015年と決して早くはなかった。これは911のエンジニアが周囲のトレンドに流されることなく、911の進化の方向性を見定めてきた結果といえるだろう。
ただし電動パワートレインについては、将来的に911に採用される可能性もありそうだ。911の担当責任者であるアウグスト・アッハライトナー氏はハイブリッドパワートレインを持つポルシェのプロトタイプ「ミッションE」を運転した時に、そのドライビングエクスペリエンスに感銘を受けたと打ち明けている。そしてそれが911にふさわしいパワートレインであると判断された時は、その採用もありえることをほのめかしている。
とはいえ前述の通り、タイプ992はこれまで通り水平対向エンジンをリアに搭載して登場する。熟成された水平対向エンジンの旨みを味わいたいのなら、将来的に電動化を遂げる前に手に入れておいた方がいいかもしれない。
ポルシェ 911 次期型、電動化の可能性も…プロトタイプの画像を公開
ポルシェは2月23日、『911』の次期モデルの開発プロトタイプ車の画像を公開した。次期911は、開発コードネームが「992」型を名乗る。1964年の初代発表から数えて、次期モデルは8世代目となる。
8世代目となる911でも、現行モデル同様、リアに積まれるフラット6エンジン、ブレーキやステアリング、ペダルからの高いフィードバック性能、パワフルでありながらコントロール性に優れる点など、911の伝統を継承するという。
自動車は世界的に、電動化の流れが加速しており、スポーツカーにもこのトレンドが押し寄せつつある。次期911では歴代モデルで初めて、電動パワートレイン設定の可能性を視野に入れているようだ。
911の開発を主導してきたアウグスト・アッハライトナー氏は、「2年前なら、911を電動化するなどとは決して言わなかったが、今なら、その可能性を排除するつもりはない」とコメント。
さらに同氏は、「次期911は電動(のみの)スポーツカーではないが、電動化はオプションとしてはあり得る」と述べた。次期911には、『パナメーラ』のようなプラグインハイブリッド車(PHV)が設定される可能性もある。
ポルシェ 911 次期型、先進運転支援システム搭載へ…自動運転化には慎重
ポルシェは、『911』の次期モデルに先進運転支援システム(ADAS)を搭載する計画を発表した。
次期911は、開発コードネームが「992」型を名乗る。1964年の初代発表から数えて、次期モデルは8世代目にあたり、2018年内にデビューすると見られている。
次期911に搭載される予定の先進運転支援システム(ADAS)のひとつが、「レーンキーピング・アシスト」。これは、高速道路などを走行する際に、車線を維持する安全装備。
ただし、911の開発を主導してきたアウグスト・アッハライトナー氏は、「レーンキーピング・アシストは非常に機能的な装備だが、使用するかどうか、顧客が選択できるようにする必要がある。ドライバーが望まない場合、レーンキーピング・アシストをオフにできる設定にする」と述べ、次期911もドライバーが主役のスポーツカーであることを強調した。
一方、世界的な流れである自動運転テクノロジーについては、次期911への採用に慎重な立場。将来の完全自動運転車では、ステアリングホイールなどの操作系は装備されず、運転は車任せとなる見通し。アウグスト・アッハライトナー氏は、「911には今後も、ステアリングホイールは装備され続ける。自動運転車になる車は、911が一番最後になるだろう」と語っている。
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ポルシェ | 日記
Posted at
2018/03/04 21:38:53
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