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2018年05月22日

ダウンサイズによって得たモノと失ったモノってところかな

ダウンサイズによって得たモノと失ったモノってところかな ポルシェ718ケイマンGTS 2018年型、英国で試乗 ケイマンの使命とは

もくじ
どんなクルマ?
ー 現時点での最上位グレード

どんな感じ?
ー ケイマンSより14ps引き上げ
ー たぐいまれな敏捷性

「買い」か?
ー 速いが、楽しさに欠ける面も

スペック
ー ポルシェ 718ケイマンGTSのスペック

どんなクルマ?

現時点での最上位グレード

このGTSは現在購入可能なポルシェ718ケイマンの中で最もハードコアなモデルだ。今年後半にポルシェ・モータースポーツが、おそらく911 GT3譲りの6気筒NAを搭載するであろうGT4を発売するまでの間は、だが。

GTSという名称は911、カイエン、マカン、パナメーラなどにも使われている。ミドルレンジのケイマンSよりも少々パワーが上乗せされ、皆が欲しがる装備の数々が追加されている。

例えば、スポーツ・クロノ・パッケージ、スポーツエグゾースト、PASMダンパー、機械式LSDなどだ。ほかにも、非常にシンプルな直径360mmのステアリングや、MTであることを主張するシフトレバーが装備されている。MTよりも1段多い7速PDKはオプションだ。

下位のグレードでは選択できない装備としては、ブラックアウトされたインテークや大型ディフューザーを備えるフロントとリアのエプロンがある。LEDのヘッドライトとテールライトの中のダークアクセントも識別点だ。もしポルシェがこのクルマをベイビー・スーパーカーとしたいのなら、良い仕事をしている。

どんな感じ?

ケイマンSより14ps引き上げ

この類いまれなミドエンジン・クーペの走りについて話す前に、4気筒スポーツカーが7万6000ポンド(1120万円)もするということを考えよう。

GTSの5万9886ポンド(883万円)というベース価格に加え、コンポジットブレーキが5117ポンド(75万円)、高すぎるほどのホールド性を持つバケットシートが2316ポンド(34万円)だ。さらにクレヨンというオシャレな外装色が1658ポンド(24万円)、自動調整式のLEDヘッドライトが1397ポンド(21万円)といったところだ。

この2.5ℓのボクサーエンジンは、新しいインテークダクトやターボチャージャーの「最適化」によって最高出力が366psとなり、5万1850ポンド(765万円)のケイマンSから14ps引き上げられている。

MT車では、0-100km/hの加速は4.6秒、最高速度はおよそ290km/hだ。これはポルシェのスポーツカー兄弟の末っ子としては悪くないだろう。PDK仕様も最高速は変わらないが、0-100km/hは0.3秒短縮される。

42.9kg-m(PDK車は43.8kg-m)というトルクはわずかな増大でしかないが、これはわずか1900rpmから5000rpmという広い範囲で発揮される。

これにより、日常での扱いやすさはもちろんだが、踏み込めばどんな回転域からも息の長い加速が得られる。このオーバースクエアなフラット4が活発さを見ると、6速MTのギアレシオはもう少し狭められても良いとは思うが。

たぐいまれな敏捷性

しかし、こんなのはわずかな欠点だ。このクルマのシャシーはワールドクラスだと言える。GTSモデルはPASMダンパーを装備し、車高も10mm低められている。この試乗車に装備される168ポンド(2万5000円)のスポーツサスペンションではさらに10mm低い。

911カレラS譲りの20インチホイールでは支障がありそうなものだが、英国の道で試乗する限りでは影響は感じられなかった。一方、トラクションは素晴らしい。

ケイマンGTSの挙動の特徴は、道路の段差を超えた瞬間のボディの垂直方向の揺れの素早さだ。バンプからリバウンドまでの切り替わりの早さとも言える。同等の911よりも明らかに張り詰めた印象だが、これはしなやかさとの引き換えだ。

電動パワーステアリングも特筆に値する。驚くべき正確性を持ち、この落ち着いたプラットフォームとの組み合わせによりミドエンジン車の中でも特に純粋なドライビングエクスペリエンスが得られる。

ただし、鼻先が向きを変える際の俊敏さは感動的ですらあるものの、もしあなたが大げさな荷重移動を好むのであれば少々安心感に欠けると思うかもしれないほどである。

「買い」か?

速いが、楽しさに欠ける面も

もし判断基準が技術面の素晴らしさや、ある地点から地点への速さであるとしたら答えは簡単だ。この点においてGTSはまさしく718ケイマンの中で最高であり、「買い」だ。6速ギアボックスのタイトなギア比を使いこなせさえすれば、非常に速い。

しかし、このクルマには昔ながらの楽しさが欠けているように感じる。おそらく、GTSを開発するにあたりシャシーセッティングの方向性を速さ重視にしたのだろう。多くのひとはスロットルやブレーキのスタビリティが必要以上に高すぎると感じるのではないだろうか。

ケイマンGTSは5つ星のクルマだろうか? エンジン音は物足りない部分もあるが、それ以外は非常に優秀なクルマであることは確かだ。ただしケイマンというクルマは、もう少しヒラリとした身軽さがあるべきではないだろうか。

最終的な結論は今後のより詳細なロードテストで下すことにしよう。

ポルシェ 718ケイマンGTSのスペック

■価格 5万9886ポンド(882万円)
■全長×全幅×全高 ―
■最高速度 285km/h
■0-100km/h加速 4.6秒
■燃費 11.0km/ℓ
■CO2排出量 205g/km
■乾燥重量 1375kg
■パワートレイン 水平対向4気筒2497cc
■使用燃料 ガソリン
■最高出力 366ps/6500rpm
■最大トルク 42.9kg-m/1900-5000rpm
■ギアボックス 6速マニュアル



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Posted at 2018/05/22 21:20:36

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