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2019年05月24日

FFのインプレッサを逆さまにスワップしてって話が現実のものになっていたら面白かったんだけどな~

FFのインプレッサを逆さまにスワップしてって話が現実のものになっていたら面白かったんだけどな~ ポルシェ 914、デビュー50周年…VWと共同開発のミッドシップスポーツカー

ポルシェは5月20日、ポルシェ『914』(Porsche 914)がデビュー50周年を迎えた、と発表した。

◆ポルシェ911の下に位置するスポーツカーとして開発

914は1969年にデビューした。1960年代の半ば、ポルシェは『911』の下に位置するスポーツカー市場において、地位を拡大することを目指していた。そこでポルシェは、フォルクスワーゲンと協力、914を開発した。1970年モデル以降はポルシェの新しいエントリーモデルに位置付けられた。

「ワーゲン・ポルシェ」という愛称を持つ914は、エンジンをミッドシップマウントした2シーターのスポーツカーだ。エクステリアのデザインでは、全長に対して極めて長めに設定されたホイールベース、短いオーバーハング、グラスファイバー強化プラスチック製の着脱式ルーフセンターパネル、ワイドなセーフティバーなどが特長。914には、ポップアップヘッドライトも装備された。

◆4気筒エンジンはVW製。911T譲りの6気筒エンジンはポルシェ製

ポルシェ914は市場導入時、2種類のエンジンが設定された。ベースモデルの「914」グレードには、フォルクスワーゲン製の1.7リットル水平対向4気筒ガソリンエンジンを搭載。最大出力80psを獲得していた。0~100km/h加速は13秒で、最高速は177km/hの性能を備えていた。

上級グレードの「914/6」には、2.0リットル水平対向6気筒ガソリンエンジンを搭載。ポルシェ『911T』と同じこのエンジンは、最大出力110psを引き出した。このエンジンと940kgの軽量ボディとの組み合わせにより、非常に優れたパワーウェイトレシオを実現していた。

6気筒エンジンモデルの914/6では、イグニッションロックをステアリングホイールの左側に配置するポルシェの伝統的なレイアウトを採用。914/6のホイールは5個のナットで固定されていた。クロームメッキ加工バンパー、フォグランプ付きの埋め込み丸型ヘッドライト、ゴールドカラーのリアロゴなどを装備。オプションで張り出したフェンダーアーチが選択できた。914/6は、ポルシェの本拠地であるドイツ・シュトゥットガルトのツッフェンハウゼン工場で生産されている。

◆1969~1975年の間に4気筒モデルは11万5631台を生産

ポルシェ914シリーズは若い顧客に受け入れられ、1969年から1975年の間に、4気筒モデルは11万5631台が生産され、成功を収めた。ほとんどの車が、米国市場に輸出されており、914は当時、世界で最も売れているスポーツカーのひとつだった。6気筒モデルの914/6は、1969年から1972年の間に、3338台が生産された。モータースポーツに参戦し、数々のレースで優勝した。1970年にドイツ・ニュルブルクリンクで開催された「マラソン・デ・ラ・ルート」で勝利を収めた。また、「914/6GT」が、1970年にヨーロッパルマンでGTクラス優勝を成し遂げている。

ポルシェは6月2日に、ドイツのポルシェ博物館において、ポルシェ914のデビュー50周年を祝う特別なイベントを開催する。「50 Years of the 914」イベントには、120台のポルシェ914が参加する予定。914の開発およびレースエンジニアのRoland Kussmaul氏、シャーシ開発者でレーシングドライバーのHans Clausecker氏らが出席し、914の起源と伝説的な瞬間を振り返る、としている。


15iウェブさんにまだ当時の記事が残っていてよかった
■チンクエチェント660
オートバックスで500のボディにサンバーをスワップして「マキナ」という名前を与えられて300万円っていう珍妙なモノを一時販売していたのですよ

smart CINQE CENTO PROJECT
別の所だけどスマートのコンポーネントをスワップしたのも500にはあったんだね

んで話を戻すと当時914のボディに1.5Lの当時2代目インプレッサのFFで1.5Lのエンジンミッションを逆さまに載せる事で復活を図れないか?っていうのが休刊してしまったオートジャンブルで記事にあったんですよ(バックナンバーも何冊か買い揃えたんですが如何せん10年以上前の事なので記憶が定かでは無いですが)


どうしても914のイメージとして914/6が前面に出てしまうかもしれませんが、4気筒である事にこそ意味があったんじゃないかな~って私は思ったりするんですけどね
911の4気筒版として912を設定し、約3万台売った後に後継モデルとしてフォルクスワーゲンのカルマンギアとも後継として914を投入してきた訳ですから
高性能である事も大事だろうけど、安価でローパワーながらミッドシップの入門編のようなクルマに仕立てた訳です。


ポルシェ初の市販ミッドシップ「914」、50周年イベントでレアモデルを公開

Porsche 914
ポルシェ 914

当時の開発陣が参加するパネルディスカッションを開催

初のドイツ製市販ミッドシップスポーツカー「ポルシェ914」が1969年の発売から50周年を迎える。

ポルシェ・ミュージアムは、6月2日に行われるティピカリー・ポルシェ・デイ(Typically Porsche Day)内で、「914」デビュー50周年を祝うスペシャルイベント“50 Years of the 914”を開催する。そしてこのイベントに120名の「914」オーナーを招待した。

当日は「914」にゆかりのある人物が数多くゲストとして登場する予定。開発・レーシングエンジニアのローランド・クスマウル、シャシー開発・レーシングドライバーのハンス・クラウゼッカー、エンジニア・レーシングドライバーのギュンター・シュテックケーニヒが、作家のヨルゲン・レヴァンドフスキとともに、「914」の起源や先進性ついてたっぷりと振り返る。

また、現役のポルシェ・エンジニア達が参加し、ポルシェのミッドシップ車両の起源やミッドシップの将来についてパネルディスカッションも行うという。

世界最初のセーフティカーとして製作された914

今回、ポルシェ・ミュージアムは「914」に関連する展示を企画して12台を公開。市販モデルはフォルクスワーゲン製4気筒エンジンを搭載した「914/4」と、ポルシェ製6気筒を搭載した「914/6」。開発段階において最初に製作された「914」、レースを戦った「914/6 GT」、8気筒エンジンを搭載したプロトタイプなども展示される。

目玉となるのは、1972年に製作された世界最初のセーフティカー仕様の「914」だろう(写真)。この「914」は政府支援によるサーキットセーフティチーム「ONS」が投入したもので、ポルシェ・ワークスのヘルベルト・リンゲがステアリングを握り、サーキットで何名ものクルーを救った。

アルブレヒト・ゲルツによるオリジナル仕様も

この他にも、個人オーナーが所有する928 GTSのV8エンジンを搭載した仕様や、911のフラット6を搭載して数台のみが製作された「916」。カーデザイナーのアルブレヒト・グラフ・フォン・ゲルツが、フランスのコーチビルダー「ユーリエ」ともに製作したオリジナルデザインの「914」も登場する(写真)。

このポルシェ・ミュージアムでの特別展は7月7日まで開催を予定している。

フォルクスワーゲンとポルシェのジョイントビジネス

1960年代半ば、ポルシェは911の下のセグメントで販路を拡大しようとしていた。しかし、当時のポルシェは会社の規模が小さく、1社で開発プロジェクトを立ち上げることができなかった。そこでパートナーに浮上したのがフォルクスワーゲンだった。

この頃、フォルクスワーゲンは陳腐化したスポーツクーペ カルマンギア(タイプ34)の後継モデルを探しており、フェリー・ポルシェとフォルクスワーゲン代表のハインリヒ・ノルトホフの意見が一致し、共同プロジェクトがスタートすることになった。

ところが、1968年にノルトホフが亡くなったことで、プロジェクトは危機的な状況に陥ってしまう。フェリー・ポルシェは、フォルクスワーゲンの新代表となったカート・ロッツと解決案を模索し、フォルクスワーゲン-ポルシェ・セールスカンパニーを立ち上げる。

4気筒の「914/4」と6気筒の「914/6」

この結果、フォルクスワーゲン製4気筒を搭載する「914/4」と、ポルシェ製6気筒を搭載する「914/6」が誕生。アメリカ市場では、どちらの仕様もポルシェのディーラーで販売された。

「914/4」に搭載されていたフォルクスワーゲン製1.7リッター水平対向4気筒エンジンの最高出力は80ps。0-100km/h加速は13秒、最高速度は177km/hを発揮した。一方、「914/6」には911Tに搭載されていた2.0リッター水平対向6気筒OHVエンジンが採用され、「914/4」よりもパワフルな最高出力110psというスペックを持っていた。乾燥重量は「914/4」が900kg、「914/6」が940kgと1トンを切っており、抜群のパワーウェイトレシオを誇っていたと言えるだろう。

リーズナブルな価格からヒット作となった「914/4」

2シーター、特徴的なタルガトップを備えた「914」は、主に若いユーザーをターゲットとしていた。ベーシック仕様の「914/4」は1万1955ドイツマルクに設定され、爆発的なヒットを記録する。1969年から1975年にかけて4気筒仕様の「914/4」は11万5631台も生産。一方、「914/6」はレアな仕様となり、1969年から1972年にかけて3338台のみの生産に留まっている。

ほとんどの車両がアメリカに輸出され、現地ではフォルクスワーゲンとのジョイントビジネスと関係なく、ポルシェのオリジナルモデルとして独占的に販売された。1970年には、アメリカにおいてインポートカー・オブ・ザ・イヤーにも輝いている。

レースではプライベーターに愛された914

「914」はモータースポーツの世界でも成功を収めた。中でも特筆すべき勝利は、ファクトリーチームで参戦した、1970年のマラソン・デ・ラ・ルートだろう。これ以外にも多くのプライベーターによって様々なレースに参戦。また、1970年のル・マン24時間レースでは、フランスのインポーターであるチーム・ソノートの「914/6 GT」が、GTクラスで勝利を飾っている。
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Posted at 2019/05/24 21:20:14

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