2019年09月05日
次期型は完全なEVになるのかね?
BMWのPHVスポーツカー『i8』、2020年春に生産終了へ…最終限定車を発表
BMWグループは9月2日、プラグインハイブリッド(PHV)スポーツカーの『i8クーペ』(BMW i8 Coupe)、『i8ロードスター』(BMW i8 Roadster)の生産を2020年4月に終了すると発表した。
◆2014年の発売から6年の歴史に幕
『i8』はBMWグループのサステイナブルブランド、「i」のPHVスポーツカーとして、2014年に発売された。当初はクーペボディのみだったが、後にロードスターが追加され、iブランドは『i3』を含めて、3車種にラインナップを拡大した。
i8のPHVパワートレインは、前輪をモーター、後輪をエンジンで駆動する。エンジンは1.5リットル直列3気筒ガソリンターボで、最大出力231hp、最大トルク32.6kgmを発生する。モーターは最大出力143hpで、エンジンとモーターを合わせたPHVシステム全体で、最大出力374hpを引き出す。
モーターとエンジンがフル稼働した状態では、i8クーペの場合、0~100km/h加速4.4秒、最高速250km/h(リミッター作動)のパフォーマンスを発揮する。二次電池は、蓄電容量11.6kWhのリチウムイオンバッテリーだ。EVモードでは最大55kmをゼロエミッション走行できる。この効果もあって、i8クーペの場合、欧州複合モード燃費55.5km/リットル、CO2排出量42g/kmの優れた環境性能を実現している。
◆最終限定車は世界限定200台
BMWグループは、このi8クーペとi8ロードスターの生産を、2020年4月に終了する予定だ。最終限定モデルとして、「アルティメット・ソフィスト・エディション」(Ultimate Sophisto Edition)を世界限定200台発売する。
◆専用の内外装
外観は、ソフィストグレー・ブリリアントエフェクトと呼ばれる特別なボディカラーで塗装された。このボディカラーには、フロントグリル、サイドスカート、リアバンパーに、「E-Copper」と呼ばれる専用のアクセントが配される。専用のスポークデザインの20インチアルミホイールで足元を引き締めた。このアルミホイールは、ブラックとE-Copperの2色仕上げとなる。
アルティメット・ソフィスト・エディションでは、クリアガラスのテールライトが、i8シリーズで初採用された。 i8ロードスターのアルティメット・ソフィスト・エディションには、Cピラーのトリムエレメントやハイグロスブラックのテールゲートインレイなどに、シャドウラインが追加されている。クーペとロードスターともに、ブレーキキャリパーはハイグロスブラックで塗装され、ブルーのディテールとBMW iバッジが添えられる。
アルティメット・ソフィスト・エディションのエンブレムと、室内のドアシルプレートには「1 of 200」のシリアルナンバープレートが装着される。専用ボディカラーに合わせて、インテリアは ブラック&E-Copperの「Accaro」内装でコーディネートした。装備は充実しており、BMWヘッドアップディスプレイ、ライトパッケージ、Harman Kardon製ハイファイスピーカーシステム、セラミック加工コントロールスイッチが採用される。i8クーペには、アンスラサイトのヘッドライナーが装備された。また、クーペとロードスターには、それぞれエクステンディットストレージとトラベルパッケージが付属している。
BMWグループは、2014年に発売されて以来、世界で最も成功しているPHVスポーツカーを、アルティメット・ソフィスト・エディションが最終ストレートにエスコートする、としている。
BMW i8の最終モデル、アルティメット ソフィスト エディション発売。全世界200台限定を先着順で
2019年9月5日、ビー・エム・ダブリュー(BMW)はPHEVのスポーツカー、i8クーペ/i8ロードスターをベースとした限定車「アルティメット ソフィスト エディション(i8 Ultimate Sophisto Edition)」を発売した。車両価格は2312万円~2453万円。
内外装色にダークグレーとオレンジを組み合わせた特別仕様車
PHEVやEVといった電動化モデルを専門としたBMWのいちブランド「BMW i」から登場したラグジュアリークーペ「i8」は、231psを発生する1.5L直3ターボエンジンと143psのモーターを搭載するPHEV(プラグインハイブリッド)である。ミッドシップされたエンジンで後輪を駆動しつつ発電し、フロントに配置されたモーターで前輪を駆動する電気式4WDとなる。
その独特な性能だけでなく、ワイド&ローなスタイリングやドアを上へ跳ね上げるように開けるバタフライドアの採用などにより、スーパーカーに分類されることが多い。また2011年に公開された映画ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコルで、i8のコンセプトモデル「BMW Vision Efficient Dynamics」が銀幕デビューしたことでも知られる。
そして2019年9月2日にBMWはこのi8の生産を2020年4月に終了するを発表し、これと同時にファイナルエディションとも言える限定車「BMW i8 Ultimate Sophisto Edition(アルティメット ソフィスト エディション)」を全世界200台発売するという。
この限定車にはその証となる「1 of 200」と刻まれたバッヂがセンターコンソールに装着され、また外装色には「ソフィスト・グレー」というダークグレーを採用。さらにキドニーグリルやサイドスカート、ホイールにオレンジの「E-コッパ―」カラーを配色している。内装色にも同様のコントラストとなっている。
本モデルは前述のとおり全世界で200台の限定で先着販売となり、2019年9月5日から正規ディーラーでの受注を開始するという。
BMW i8 アルティメット ソフィスト エディション 車両価格(税込10%)
i8クーペ アルティメット ソフィスト エディション(左/右ハンドル):2312万円
i8ロードスターアルティメット ソフィスト エディション(左/右ハンドル):2453万円
BMW i8 ソフィストにグレーの限定仕様 全世界200台、日本価格は2312万円から
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、PHEVスポーツカー『i8』クーペおよびロードスターの全世界200台限定モデル「アルティメットソフィストエディション」を発表、9月5日より受注を開始した。
BMW i8は、スポーツカーでありながらコンパクトカー並みの燃費性能と低排出ガスを実現したPHEVテクノロジー「eDrive」や、電気自動車『i3』とともに量産車として初めてCFRPをボディの基本骨格に採用するなど、革新的な技術を投入したプレミアムスポーツカー。2020年4月に生産終了が予定されており、今回のアルティメットソフィストエディションが最終限定モデルとなる。
特別限定車は、i8のスポーティかつ個性的なデザインを際立たせるため、ソフィストグレーをボディカラーとし、ホイールやトリムなどに専用色となるE-コッパーを採用する。室内にもE-コッパ―のインテリアカラーを採用し統一感を演出するとともにスポーティな個性を強調。さらに「Ultimate Sophisto Edition 1 of 200」と刻まれた限定バッヂを装備する。
価格はクーペが2312万円、ロードスターが2453万円。全世界で200台限定の先着販売となる。
BMW i8、最後の特別仕様車いよいよ発売! 世界限定の200台は先着順
BMW i8 Ultimate Sophisto Edition
BMW i8 アルティメット ソフィスト エディション
クーペとロードスターの両モデルに設定
BMWは、プラグインハイブリッド・スポーツカーの「i8 クーペ/ロードスター」に、特別装備を多数施した限定車「i8 アルティメット・ソフィスト・エディション」の受注を開始した。この限定車は世界限定200台のみとなり、先着順で販売される。
専用色のE-コッパーを車体の内外に採用
i8のスポーティかつ先進的なイメージに合わせ、ボディカラーにはデザインを際立たせるソフィスト・グレーをチョイス。さらにホイールやトリムには専用色のE-コッパーを差し色に使用。落ち着いたカラーでありながら鮮烈な印象を見るものに与える。
シートやセンタートンネルなどインテリアにもE-コッパーを用い、エクステリアとの統一感を演出。また、“Ultimate Sophisto Edition 1 of 200”と刻まれた限定バッジを装備する。
BMWの次世代モビリティを輩出するサブ・ブランド「BMW i」において、BMWでは唯一のプラグインハイブリッド・スポーツカーであるi8は、スポーツモデルでありながらコンパクトカー並みの省燃費性能と低排出ガスを実現するeDriveテクノロジーを採用。i3とともに量産車として初めてCFRPボディの基本骨格を採用するなど、革新性に溢れたプレミアムモデルとして人気を博している。
i8、およびi8ロードスターは2020年4月に生産終了すると発表されている。先着順で、しかも世界でたったの200台。気になる方はチェックを急いだほうがよさそうだ。
【車体価格(消費税10%込)】
BMW i8 Coupe Ultimate Sophisto Edition:2312万円
BMW i8 Roadster Ultimate Sophisto Edition:2453万円
【問い合わせ】
BMW i カスタマー・インタラクション・センター
TEL 0120-201-438
もう最後になるんですね…
BMW i8の特別限定車「アルティメット・ソフィスト・エディション」が登場! 世界200台限定の先着販売で、税込車両価格はクーペの2312万円から
9月5日、ビー・エム・ダブリューはプラグインハイブリッドスポーツモデル「BMW i8/i8ロードスター」に、特別限定車「i8アルティメット・ソフィスト・エディション」を設定し、同日より発売した。消費税10%込みの車両価格はクーペが2312万円、ロードスターが2453万円。なお、このモデルは全世界で限定200台の先着販売となる。
ソフィスト・グレーのボディにE-コッパーのホイール&トリムを組み合わせた独特のルックスを実現
この特別限定車は、i8のスポーティかつ個性的なデザインを際立たせるために、ボディカラーにソフィスト・グレーを採用。ホイールやイントリム、そしてインテリアにはE-コッパーを組み合わせ、独特の雰囲気が演出されている。
センターコンソールには「Ultimate Sophiso Editionの文字とともにシリアルナンバーが表示されたバッジを、さらにスキッドプレートにも同様の表示が施され、特別なモデルが主張されている。
BMW グローバル特別限定車「i8 アルティメット・ソフィスト・エディション」発表
BMWジャパンは2019年9月5日、BMWで唯一のプラグインハイブリッド(PHEV)スポーツ・カーのi8クーペ/ロードスターのグローバルでの特別限定車「i8 アルティメット・ソフィスト・エディション」の受注を開始した。この特別限定モデルは、全世界で200台限定とされ、先着販売だ。
モデル概要
BMWのサブ・ブランド「BMW i」の、プラグインハイブリッドであるi8は、スポーツカーでありながらコンパクトカー並みの燃費性能と低排出ガスを実現する「eDrive」や、電気自動車「i3」とともに量産車として初めてCFRP(カーボン・ファイバー強化樹脂)をボディの基本骨格に採用するなど、最も革新的なプレミアム・スポーツカーだ。
今回の特別限定車は、i8のスポーティかつ個性的なデザインを際立たせるため、ソフィスト・グレーをボディーカラーに採用し、ホイールやトリムなどに専用色となるE-コッパーを採用している。インテリアにも同じくE-コッパーのカラーを採用し統一感を演出している。さらに「アルティメット・ソフィスト・エディション1of200」と刻まれた限定バッヂを装備している。
【価格】
i8 クーペ アルティメット・ソフィスト・エディション:2312万円(10%税込み)
i8 ロードスター アルティメット・ソフィスト・エディション:2453万円(10%税込み)
BMW唯一のPHVスポーツカー! i8の特別限定車を全世界限定200台販売
■全世界200台限定の先着販売
BMWは、同社唯一のプラグイン・ハイブリッド(PHV)「i8」のクーペおよびロードスターの特別限定車「BMW i8アルティメット・ソフィスト・エディション」を発表。2019年9月5日より、受注を開始しました。
i8は、スポーツカーでありながらコンパクトカー並みの燃費性能と低排出ガスを実現したプラグイン・ハイブリッド・テクノロジー「イードライブ」や、電気自動車「i3」とともに量産車として初めてカーボンファイバー強化樹脂をボディの基本骨格に採用するなど、もっとも革新的なプレミアムスポーツカーです。
特別限定車は、ボディカラーにソフィスト・グレーを採用し、ホイールやトリムなどは専用色となるE-コッパーをセレクト。
室内にも、同じくE-コッパーのインテリアカラーを採用して統一感を演出し、さらに「Ultimate Sophisto Edition1of200」と刻まれた限定バッヂが装備されています。
i8アルティメット・ソフィスト・エディションの価格はクーペモデルが2312万円(消費税込 以下同様)、ロードスターモデルが2453万円。全世界で200台限定の先着販売です。
コッパーカラーの差し色がオシャレなBMW i8の限定モデルが全世界200台限定で発売
コッパーカラーの差し色がオシャレ!
ビー・エム・ダブリューは、プラグインハイブリッドスポーツである「BMW i8」のクーペならびにロードスターに、特別限定車「アルティメット・ソフィスト・エディション」を設定。9月5日より受注を開始し、全世界で200台限定の先着販売となメーカー希望小売価(10%税込み)は、クーペが2312万円、ロードスターが2453万円。
i8は持続可能な次世代モビリティの提案として誕生した、サブブランドであるBMW iのプラグインハイブリッドモデル。スーパーカーのルックスと、コンパクトカー並みの燃費性能や低排出ガスを両立させている。
今回の特別モデルは、スポーティさをより際立たせるため、ボディカラーにソフィスト・グレーを採用。ホイールやトリムには専用色E-コッパーを取り入れたことで個性的なルックスに。
インテリアも同様にE-コッパーを採用したことで、統一感も演出。i8の魅力をさらに引き出したモデルに仕立てられている。また、「Ultimate Sophisto Edition 1 of 200」の専用バッチも装着した。
近未来的で超絶カッコいい!BMWのPHVスポーツカー「i8」の特別仕様車Ultimate Sophist Edition
BMW唯一のプラグイン・ハイブリッド・スポーツ・カーであるBMW i8(アイ・エイト)クーペ及びロードスターの特別限定車「BMW i8 Ultimate Sophist Edition(アルティメット・ソフィスト・エディション)」を、全国のBMW正規ディーラーにて受注を開始。全世界で200台限定の先着販売となる。
持続可能な次世代モビリティを提唱するBMWのサブ・ブランド「BMW i」の、プラグイン・ハイブリッド・モデルであるBMW i8は、スポーツ・カーでありながらコンパクト・カー並みの燃費性能と低排出ガスを実現したプラグイン・ハイブリッド・テクノロジー「eDrive(イードライブ)」を搭載。
電気自動車「BMW i3(アイ・スリー)」とともに量産車として初めてCFRP(カーボン・ファイバー強化樹脂)をボディの基本骨格に採用するなど、最も革新的なプレミアム・スポーツ・カーとなっている。
今回の特別限定車は、BMW i8のスポーティかつ個性的なデザインを際立たせるため、ソフィスト・グレーをボディー・カラーとし、ホイールやトリムなどに専用色となるE-コッパーを採用。
室内にも、同じくE-コッパ―のインテリア・カラーを採用し統一感を演出すると共に、スポーティな個性を際立たせ、さらに「Ultimate Sophisto Edition 1 of 200」と刻まれた限定バッヂを装備している。
関連情報:https://www.bmw.co.jp/ja/index.html
構成/DIME編集部
BMWのPHVスポーツ『i8』に最終モデル、6年の歴史に幕…フランクフルトモーターショー2019
BMWグループは9月10日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー2019(Frankfurt Motor Show)において、プラグインハイブリッド(PHV)スポーツカーの『i8クーペ』(BMW i8 Coupe)、『i8ロードスター』(BMW i8 Roadster)の最終モデルを初公開した。
◆世界限定200台
『i8』はBMWグループのサステイナブルブランド、「i」のPHVスポーツカーとして、2014年に発売された。当初はクーペボディのみだったが、後にロードスターが追加され、iブランドは『i3』を含めて、3車種にラインナップを拡大した。
BMWグループは、このi8クーペとi8ロードスターの生産を、2020年4月に終了する予定だ。最終限定モデルとして、「アルティメット・ソフィスト・エディション」(Ultimate Sophisto Edition)を世界限定200台発売する。
◆専用ボディカラー&アクセント
外観は、ソフィストグレー・ブリリアントエフェクトと呼ばれる特別なボディカラーで塗装された。このボディカラーには、フロントグリル、サイドスカート、リアバンパーに、銅のような色合いの「Eコッパー」と呼ばれる専用のアクセントが配される。専用のスポークデザインの20インチアルミホイールで足元を引き締めた。このアルミホイールは、ブラックをメインに、Eコッパーをあしらった2色仕上げとなる。
アルティメット・ソフィスト・エディションでは、クリアガラスのテールライトが、i8シリーズで初採用された。 i8ロードスターのアルティメット・ソフィスト・エディションには、Cピラーのトリムエレメントやハイグロスブラックのテールゲートインレイなどに、シャドウラインが追加されている。クーペとロードスターともに、ブレーキキャリパーはハイグロスブラックで塗装され、ブルーのディテールとBMW iバッジが添えられる。
アルティメット・ソフィスト・エディションのエンブレムと、室内のドアシルプレートには「1 of 200」のシリアルナンバープレートが装着される。専用ボディカラーに合わせて、インテリアは ブラック&Eコッパーの「Accaro」内装でコーディネートした。装備は充実しており、BMWヘッドアップディスプレイ、ライトパッケージ、Harman Kardon製ハイファイスピーカーシステム、セラミック加工コントロールスイッチが採用される。i8クーペには、アンスラサイトのヘッドライナーが装備された。また、クーペとロードスターには、それぞれエクステンディットストレージとトラベルパッケージが付属している。
◆0~100km/h加速4.4秒
PHVパワートレインは、前輪をモーター、後輪をエンジンで駆動する。エンジンは1.5リットル直列3気筒ガソリンターボで、最大出力231hp、最大トルク32.6kgmを発生する。モーターは最大出力143hpで、エンジンとモーターを合わせたPHVシステム全体で、最大出力374hpを引き出す。
モーターとエンジンがフル稼働した状態では、i8クーペの場合、0~100km/h加速4.4秒、最高速250km/h(リミッター作動)のパフォーマンスを発揮する。二次電池は、蓄電容量11.6kWhのリチウムイオンバッテリーだ。EVモードでは最大55kmをゼロエミッション走行できる。この効果もあって、i8クーペの場合、欧州複合モード燃費55.5km/リットル、CO2排出量42g/kmの優れた環境性能を実現している。
プラグイン・スポーツ『BMW i8』に特別限定車“Ultimate Sophisto Edition”登場
BMWが展開する電動モビリティ“BMW i(アイ)”ブランド唯一のプラグイン・ハイブリッド・スポーツとなる『BMW i8』のクーペとロードスターの両モデルに、特別限定車『BMW i8 アルティメット・ソフィスト・エディション(Ultimate Sophist Edition)』が登場。全世界200台限定の先着販売で、9月5日より受注が開始されている。
持続可能な次世代モビリティを提唱するBMWのサブ・ブランド、BMW iのラインアップで、スーパースポーツ並みの運動性能を誇るBMW i8は、それでいながら電動パワートレーンと1.5リッター直列3気筒のガソリン内燃機関を搭載することで、コンパクトカー並みの燃費性能と低排出ガスを実現したeDrive(イードライブ)と呼ばれるプラグイン・ハイブリッド・テクノロジーを採用している。
また、ユーテイリティ性能を重視した同ブランドの『BMW i3』と並んで、量産車として初めてCFRP(カーボン・ファイバー強化樹脂)をボディの基本骨格に採用するなど、多くの技術領域で革新的なモデルともなっている。
今回の限定車では、そのBMW i8のクーペとロードスターの両バリエーションに、スポーティかつ個性的なデザインを際立たせるため、ソフィスト・グレーをボディカラーとし、ホイールやトリムなどに専用色となるE-コッパーを採用。
室内でも同じくE-コッパ―のインテリアカラーを採用して統一感を演出するとともに、“Ultimate Sophisto Edition 1 of 200”と刻まれた限定バッジを装備するなど、世界限定200台の特別な仕立てであることを強烈にアピールする装いとなっている。
クーペ、ロードスターともに左右ハンドル仕様が設定され、価格はそれぞれ2312万円と2453万円。10月1日以降の配車・登録が想定され、車両には消費税率10%が適用される。
BMW カスタマー・インタラクション・センター:フリーダイヤル:0120-269-437
BMW インターネット・ウェブサイト:http://www.bmw.co.jp
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BMW | 日記
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2019/09/05 21:07:22
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