2019年11月08日
もうそんな時期かぁ~一喜一憂する内容でも正直無いんですがw
「日本カー・オブ・ザ・イヤー」10ベストカーに2年連続でトヨタ車が2モデル入る快挙。“もっといいクルマづくり”の成果!?
2019年11月7日、「2019-2020 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の第一次選考会が行われ、「10ベストカー」が選出された。12月6日に最終選考会が開催され、この10台の中から「2019-2020 日本カー・オブ・ザ・イヤー」が決定する。(タイトル写真は昨年の最終選考会のシーン)
国産車の巻き返しはあるのか!?
今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーにノミネートされたのは、国産車13モデル、輸入車22モデルの計35モデル。その中から60名の選考委員が第一次選考として10モデルを選んだ。
結果は下記のとおりだが、ここ数年、輸入車の勢いがある中、今回は国産車の6モデルが10ベストカーとなった。中でも注目はトヨタで、2モデルが選出されている。カローラ/カローラツーリングとRAV4だ。実はトヨタは昨年もカローラスポーツとクラウンの2モデルが10ベストカーに選出されている。このところの同社の“もっといいクルマづくり”の成果が出ていると言っていいだろう。
さらに軽自動車が3モデル入ったことも今回の特徴だ。ダイハツ、ニッサン/ミツビシ、ホンダの4メーカーによる3モデルだが、これからの日本車の勢力図を暗示している部分もありそうだ。
輸入車では一昨年、昨年と国産車を抑えてイヤーカーになったボルボは目立ったニューモデルがなく、今回は10ベストカーには選ばれなかった。選出されたのはBMWとメルセデス・ベンツの人気量販車が各1モデル、革新的EVのジャガー I-PACEと遊び心満載の本格オフローダーのジープ ラングラーとなっている。
さて、今後のスケジュールだが、11月26日に選考委員向けにこの10ベストカーの試乗会が富士スピードウェイで開催され、その後、イヤーカーを選ぶ投票を行う。そして12月6日の「2019-2020 日本カー・オブ・ザ・イヤー最終選考会」でイヤーカーと各部門賞などが発表されることになる。
2年連続でイヤーカーの栄冠は輸入車の頭上に輝いていたが、今年は国産車の巻き返しがなるのか。大いに注目されるところだ。
2019-2020 日本カー・オブ・ザ・イヤー 10ベストカー
・ダイハツ タント/タントカスタム(ダイハツ工業株式会社)
・トヨタ カローラ/カローラツーリング(トヨタ自動車株式会社)
・トヨタ RAV4(トヨタ自動車株式会社)
・ニッサン デイズ ミツビシ eKクロス/eKワゴン(日産自動車株式会社/三菱自動車株式会社)
・ホンダ N-WGN/N-WGN Custom(本田技研工業株式会社)
・マツダ3(マツダ株式会社)
・BMW 3シリーズセダン(ビー・エム・ダブリュー株式会社)
・ジャガー I-PACE(ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社)
・ジープ ラングラー(FCAジャパン株式会社)
・メルセデス・ベンツ Aクラス/Aクラスセダン(メルセデス・ベンツ日本株式会社)
※順不同
日本カー・オブ・ザ・イヤー「10ベスト」が発表される。今年は猛者揃いで接戦か?
「日本カー・オブ・ザ・イヤー」にノミネートされた35台から、まずは10台に絞り込まれた「10ベストカー」が発表されました。ひとことダイジェストを交えて10ベストモデルをご紹介。
まずは国産6モデル。
ダイハツ タント/タントカスタム
…N-BOXとならんでとにかくバカ売れ中の軽のトールワゴン
トヨタ カローラ/カローラツーリング
…これまでのイメージを思い切って変化させた
トヨタ RAV4
…大人気のSUVカテゴリーに復活
ニッサン デイズ ミツビシ eKクロス/eKワゴン
…渾身のニューモデル
ホンダ N-WGN/N-WGN Custom
…新しいホンダの道筋を見せてきた
マツダ MAZDA3
…今のマツダのすべてを投入
続いて輸入車4モデル。
BMW 3シリーズ セダン
…堅実に進化しながら最新機能を搭載
ジャガー I-PACE
…老舗自動車メーカーの意地をみせたEV
ジープ ラングラー
…キープコンセプトでありつつカジュアル感も備えた
メルセデス・ベンツ Aクラス/Aクラス セダン
…ハイ!メルセデス!
ノミネートされるクルマは、2018年11月1日から2019年10月31日までに発表または発売され、年間の販売台数が500台以上見込まれている乗用車が対象です。
いずれもレビューでは高評価のクルマが多く、猛者揃いかもしれません。日本カー・オブ・ザ・イヤーの発表は12月6日(金)です。
「今年の車」候補10台が出揃う! 2019-2020日本カー・オブ・ザ・イヤーの10ベストカーが決定
■「今年の車」栄光はどのモデルに? 候補の10車種が出揃う
その1年でもっとも優れたクルマを表彰する一般社団法人 日本カー・オブ・ザ・イヤーは、2019年11月7日に「2019-2020日本カー・オブ・ザ・イヤー」の第一次選考会を都内で実施し、最終選考へ進む10車種「10ベストカー」を選出したと発表しました。
全35台のノミネート車のなかから選出された上位の10台は、いったいどの車種なのでしょうか。
今回選出された10ベストカーは、以下のクルマです(順不同)。
●ダイハツ「タント/タントカスタム」
●トヨタ「カローラ/カローラツーリング」
●トヨタ「RAV4」
●日産「デイズ」/三菱「eKクロス/eKワゴン」(注:2台は両社の共同開発モデル)
●ホンダ「N-WGN/N-WGN カスタム」
●マツダ「マツダ3」
●ジープ「ラングラー」
●ジャガー「I-PACE」
●BMW「3シリーズ セダン」
●メルセデス・ベンツ「Aクラス/Aクラス セダン」
なお、10ベストカーは最終選考会まで全車同等扱いとするため、各モデルの得票結果は公表されていません。
※ ※ ※
イヤーカー(年間を通じてもっとも優秀なクルマ)を決定する最終選考(第二次選考)は、第一次選考と同様、自動車評論家、ジャーナリスト、有識者から構成される選考委員による投票によっておこなわれます。
2019年11月27日から29日にかけて、60名の選考委員が最終選考の投票をおこない、その後2019年12月6日に最終選考会を実施。結果は同日に公表されます。
「今年のクルマ」の栄光を手にするのはいったいどのクルマなのか、最終結果の発表から目が離せません。
日本カー・オブ・ザ・イヤー「10ベスト」まもなく発表。2019~2020のノミネート車は35台
明日7日(木)、いよいよ2018~2019 日本カー・オブ・ザ・イヤーの一次選考が行われ、最終選考に残る10台のベストカー「10ベスト」が発表されます。今回はどんな車が選ばれるのか気になるところですが、まずはノミネート車をチェックしてみましょう。
ノミネートされる車は、2018年11月1日から2019年10月31日までに発表または発売され、年間の販売台数が500台以上見込まれている乗用車。今年は昨年よりも8台多い35台がノミネートされています。
【1】ダイハツ タント/タントカスタム
【2】トヨタ カローラ/カローラツーリング
【3】トヨタ スープラ
【4】トヨタ RAV4
【5】ニッサン スカイライン
【6】ニッサン デイズ ミツビシ eKクロス/eKワゴン
【7】ホンダ インサイト
【8】ホンダ N-WGN/N-WGN Custom
【9】マツダ MAZDA3
【10】ミツビシ エクリプス クロス(ディーゼル)
【11】ミツビシ デリカD:5(ディーゼル)
【12】レクサス ES
【13】レクサス UX
【14】アルファ ロメオ ジュリア(ディーゼル)
【15】アルファ ロメオ ステルヴィオ(ディーゼル)
【16】アウディ A6/A6 AVANT
【17】アウディ Q8
【18】BMW X5
【19】BMW Z4
【20】BMW 3シリーズ セダン
【21】シボレー カマロ
【22】シトロエン C3 AIRCROSS SUV
【23】シトロエン C5 AIRCROSS SUV
【24】DS DS 3クロスバック
【25】ジャガー I-PACE
【26】ジープ ラングラー
【27】ランドローバー レンジローバー イヴォーク
【28】メルセデス・ベンツ Aクラス/Aクラス セダン
【29】メルセデス・ベンツ Bクラス
【30】メルセデス・ベンツ GLE
【31】プジョー 508/508 SW
【32】ポルシェ 911クーペ
【33】テスラ モデル 3
【34】フォルクスワーゲン ゴルフ TDI/ゴルフヴァリアント TDI
【35】ボルボ V60 クロスカントリー
12月6日に行われる最終選考会で栄冠を勝ち取るのはどの車になるのか? まずは10ベストカー発表に注目です。
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Posted at
2019/11/08 21:47:01
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