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2020年10月25日

幅広いフィールドで活躍してくれないと〜売れるタイミングで売りこみまくらないとね

幅広いフィールドで活躍してくれないと〜売れるタイミングで売りこみまくらないとね 【WRCの実力を見せつける】新型トヨタGRヤリス デビューイベントでパフォーマンス披露予定 英国

華々しいデビューを飾るGRヤリス

GRシリーズの第2弾、260psのトヨタGRヤリスが、英グッドウッドで開催されるスピードウィーク・イベントでデビューを果たす。

世界ラリー選手権(WRC)で活躍するラリードライバーのエルフィン・エヴァンスがステアリングを握って、グッドウッド・サーキットに設置されるラリー専用ステージでGRヤリスのパフォーマンスを披露する予定だ。

新型コロナウィルスの規制により無観客での開催となるが、イベントの様子はオンラインでストリーミング配信され、英国のテレビではハイライトが放映される。

日本で生産された個体が英国に持ち込まれる。GRヤリスの生産は先月から、無人搬送車両とセル生産方式による新しい車両組立システムを実装した専用の施設で行われている。

トヨタはこの生産方式について、剛性の高いスポーツカーのシェルやシャシーを構築する際の精度を高めることができるため、従来のベルトコンベアシステムよりも適しているとしている。

現在、英国では2万9995ポンド(408万円)から予約注文できる。

2種類のモデルが用意されており、標準仕様ではダンロップ・スポーツマックスタイヤを履いた18インチのアロイホイール、デュアルエキゾースト、本革巻きステアリングホイール、キーレスエントリー、アクティブノイズコントロールを装備している。

ハードコアなサーキットパックでは、リミテッドスリップデフ、レッドブレーキキャリパー、ミシュラン・パイロットスポーツタイヤ、強化サスペンションが追加され、価格は3万3495ポンド(455万円)に跳ね上がる。

どちらのモデルもホワイトが標準カラーだが、オプションでレッド、ブラック、シルバーが用意されている。納車は11月に開始される予定だ。

WRCのために開発されたモデル

GRヤリスは、ガズー・レーシングが次世代ヤリスWRCの開発を支援するためのホモロゲーション・スペシャルとして開発したもので、AUTOCARの英国編集部はカモフラージュを施したプロトタイプでドライブしたことがある。

トヨタのWRCプログラムを運営するトミ・マキネン・レーシングは、このモデルに多大な影響を与えた。

発表会でガズー・レーシングの友山茂樹代表は、次のように語っている。

「GRスープラは、トヨタのパフォーマンスラインナップに加わり、GRヤリスもその仲間入りを果たしました。GRスープラがサーキットに焦点を当てて開発されたスポーツカーであるのに対し、GRヤリスはラリーに重きを置いて開発された、多くのファンが待ち望んでいたモデルです」

GRヤリスは、トヨタのTNGAアーキテクチャーをベースにした四輪駆動の特別仕様を採用しており、フロントは新型ヤリスと同じGA-B小型車プラットフォームを、リアは大型車カローラのGA-Cプラットフォームを採用している。

通常のヤリスと比較すると、全く異なるボディを持つ。ルーフは低くなり、5ドアから3ドアへと変更され、空力性能を向上させるためにスタイリングが大幅に見直されている。

GRヤリスは全長3995mm、全幅1805mm、ホイールベースは2560mm。フロントトレッドは1535mm、リアトレッドは1565mmとなっている。車重は1280kg。

ボディパーツにはカーボンとアルミニウムを多用し、軽量化を図っている。また、リアトレッドは通常のヤリスよりも大幅にワイド化され、新しいダブルウィッシュボーン式リアサスペンションを採用している。

1.6L 直列3気筒ターボを搭載し、6速インテリジェント・マニュアル・トランスミッション(IMT)と組み合わされ、最高出力260ps、最大トルク36.6kg-mを発揮する。

駆動方式はトヨタの新しいGR-Fourシステムを採用したAWDだ。多板クラッチを使用し、4輪すべてのパワー配分を変化させることができる。完全な後輪駆動にすることも可能だ。

ブレーキには、4ポットキャリパーを用いた356mmのベンチレーテッド・ディスクブレーキを採用。

日本ではすでにカタログ・モデルの予約受付を開始している。

GRヤリスは、豊田市元町工場のガズー・レーシングの専用ラインで生産され、熟練工による組み上げ工程が多く含まれている。



トヨタ GRヤリス、2つの特設ステージを走行…グッドウッドスピードウィーク

TOYOTA GAZOO Racingは10月16~18日、英国で開催された「グッドウッドスピードウィーク」において、トヨタ『GRヤリス』(Toyota GR Yaris)が走行を披露した、と発表した。

◆全世界にデジタル配信された「グッドウッドスピードウィーク」

毎年恒例の「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」は、2020年は新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の影響により中止された。その代わりに、企画された新たなイベントが、グッドウッドスピードウィークだ。

グッドウッドスピードウィークは、新型コロナウイルスの感染拡大に配慮して、無観客で行われた。その様子は、さまざまなパートナーが配信し、世界中で無料視聴できるようにした。

グッドウッドスピードウィークは、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードと、クラシックカーによるレースイベントの「グッドウッドリバイバル」の2つの要素を取り入れ、3日間のイベントにまとめられた。

◆ラリーステージのゼロカーとして走行したGRヤリス

このグッドウッドスピードウィークの特設ラリーステージ「Rally Sprint」に、GRヤリスがゼロカーとして登場した。ゼロカーとは、スペシャルステージ(SS)の競技開始15分前にコースを試走する車を指す。全開走行に近い走りで、コースの安全確認を行う。ゼッケン0番(出走順が1番の前)という意味で、ゼロカーと呼ばれている。

スペシャルステージ(SS)区間を閉鎖した後は、インフォメーションカーが走行した。そして開始30分前に00カー、15分前にGRヤリスのゼロカーがそれぞれ走行し、コース状に危険な箇所がないか入念にチェックした。

さらに、GRヤリスは、モーターサーキットの特設ステージ「First Glance」において、走行を披露した。GRヤリスの開発にも協力した2019年の「トヨタガズーレーシングWRT」ドライバー、ヤリ-マティ・ラトバラ選手とクリス・ミーク選手、2020年トヨタガズーレーシングWRT ドライバーのエルフィン・エヴァンス選手が、GRヤリスを走行させている。

◆CFRP製のルーフパネル

GRヤリスは、WRCに学び、WRCで勝つために、「TMR」(トミ・マキネン・レーシング)と共同開発したスポーツカーシリーズ「GR」のオリジナルモデルだ。

GRヤリスには、TNGA思想に基づくスポーツ4WDプラットフォームを採用した。WRCの現場からのフィードバックを踏まえ、一から鍛え上げ、バランスの取れた高剛性ボディを実現するとともに、前後のサスペンションジオメトリを最適化した。スポーツ4WDシステムの「GR-FOUR」との組み合わせによって、高次元での動的性能を追求している。

また、ボディには、アルミ製のエンジンフード、トランクリッド、ドアパネルを採用した。形状自由度の高いSMC工法で成形されたCFRP(カーボンファイバー強化樹脂)製のルーフパネルも採用する。軽量化を図りながら、優れた空力性能を発揮するために、新型『ヤリス』の5ドアボディとは異なる専用の3ドアボディとした。車両重量は1280kgとなる。

この3ドアボディは、91mm下げられたルーフが特長で、クーペシルエットを作り出している。フレームレスのドアも、クーペに見える効果を発揮する。フロントでは、デザインとスポイラーが専用デザインだ。リアは、ワイドなトレッドやフェンダーが特長になる。

◆新開発の直噴1.6リットル直列3気筒ターボ

GRヤリスには、新開発の小型軽量ハイパワーユニットの直噴1.6リットル直列3気筒ガソリンターボエンジンを積む。「TNGA」(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)エンジンの高速燃焼コンセプトに加えて、軽量な運動部品採用によるエンジンの高回転化、ターボチャージャーなど吸排気系の最適化によって、欧州仕様の場合、最大出力261hp、最大トルク36.7kgmを獲得した。このスぺックは、3気筒エンジンとして世界最高レベルという。

このエンジンを、リズミカルな変速を可能にした6速MTの「iMT」と組み合わせる。欧州仕様の場合、0~100km/h加速5.5秒以下、最高速230km/h(リミッター作動)の性能を実現する。

◆スポーツ4WD「GR-FOUR」

新型エンジンが生み出すパワーは、多板クラッチによる前後駆動力可変システム採用の新開発スポーツ4WDシステムのGR-FOURによって、四輪に伝えられる。前後駆動力配分の自由度を拡大し、より卓越した走行安定性を追求している。

ドライバーは、4WDモードのダイヤルスイッチを操作して、好みや運転状況に合わせて4WDのパフォーマンスを調整できる。通常モードでは、前後のトルク配分は60対40だ。スポーツモードでは、バランスが後部にシフトして30対70の配分となり、ワインディングロードやサーキット走行を支援する。トラックモードは、高速サーキットを想定しており、前後のトルク配分は50対50になる。各モードでは、ドライバーの入力、車両の挙動、路面の状態に応じて、トルクバランスが自動的に調整される。

GRヤリスのサスペンションは、リアにダブルウィッシュボーンを採用した。専用のセットアップが施されており、高いパフォーマンスに向けて最適化されている。 フロントには、マクファーソンストラットを採用した。パフォーマンスブレーキシステムは、4ポットキャリパーを備え、高速サーキットなどに対応するように設計されている。


【ゼロカーに採用】GRヤリス 英グッドウッド・スピードウィークに出走

10月16日~18日に開催

英国のモータースポーツの祭典、「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」が、今年は新型コロナウイルス感染症の影響によって延期に。

その歴史ある舞台が、無観客で開催されるオンライン・イベントに姿を変えたのが「グッドウッド・スピードウィーク」。10月16日から18日まで開催され、日本のクルマ好きにとっては、GRヤリスの走行披露が嬉しいニュースとなった。

GRヤリスが登場したのは、ラリーステージ(Rally Sprint)。

競技開始前にコースを試走する“ゼロカー”として、世界が注目する祭典に姿を現した。

また、モーターサーキットの特設ステージ(First Glance)でも走行を披露。

市販車両の開発にも協力した2019年トヨタGAZOOレーシング・ワールドラリー・チーム、ヤリ-マティ・ラトバラとクリス・ミーク、そして、2020年に同チームで参戦中のエルフィン・エヴァンスが、ドライバーとしてステアリングを握っている。

モリゾウ「ダイナミックなクルマづくり」

本イベントには、マスタードライバーのモリゾウが動画で出演。下記のようなメッセージを発表している。

「グッドウッドは、私のようなクルマ好きが集い、クルマを五感で楽しむことができる最高の場所です」

「今年は現地に行き、実際にガソリンの匂いを嗅ぐことは叶いませんが、リッチモンド公爵の素晴らしいアイデアで、今年も多くの素晴らしいクルマを見て、エンジンのうなりにも耳を傾けることができました」

「私の愛すべきGRヤリスもその1つです。GRヤリスは、競技用のヤリスWRCから作った市販車です。わたし達がWRCのようなモータースポーツへ参戦するのは、よりダイナミックなクルマづくりについて多くの事を学ぶことができるからです」

「私はマスタードライバーとして、トヨタGAZOOレーシングの仲間であり親愛なるトミ・マキネン氏と一緒に、一からこのGRヤリスの開発に携わってきました。実際のテストドライブにお連れできませんが、映像でこのクルマのフィーリングをお楽しみいただけると幸いです」


トヨタ GRヤリス&GRスープラ、「グッドウッド・スピードウィーク」で熱い走りを披露

TOYOTA GR YARIS

トヨタ GRヤリス

2020年はオンラインで開催されたグッドウッド

TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、英国・グッドウッド モーターサーキット(Goodwood Motor Circuit)にて10月16日~18日に開催された「グッドウッド・スピードウィーク」(Goodwood SpeedWeek)で、GRヤリスとGRスープラの走行を披露した。

毎年7月に、世界各国から多くのモータースポーツファン、新旧の名車、トップドライバーが集まるモータースポーツの祭典として知られている「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(Goodwood Festival of Speed=GFoS)」は、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響で2021年以降に延期となった。

その代わりとして、2020年はグッドウッド スピードウィークとして無観客イベントを開催し、その模様がオンラインで公開された。TGRは2009年にGFoSに初めて参加し、それ以降はこの自動車文化を支える伝統的なイベントに毎年参加している。

現役WRCドライバーがGRヤリスをドライブ

10月16日(金)から18日(日)にわたって開催されたラリーステージ(Rally Sprint)では、ニューモデルの「GRヤリス」がゼロカーとして登場。さらにモーターサーキットの特設ステージ(First Glance)でも、GRヤリスの走行を披露している。

GRヤリスは、WRCのワークスチームであるTOYOTA GAZOO Racing WRTから学んだ、「WRCで競争力あるクルマづくり」や、開発初期からプロドライバーによる評価を取り入れた。その結果、世界中のあらゆる道で思い通りにコントロールでき、「誰もが安心して意のままに運転できる」クルマに仕上がった。

マスタードライバーであるモリゾウこと豊田章男社長の「トヨタのスポーツカーを取り戻したい」という想いのもと、「モータースポーツ用の車両を市販化する」という逆転の発想で開発したトヨタ初のモデルでもある。

今回、GRヤリス開発にも協力した2019年のワークスドライバーのヤリ-マティ・ラトバラとクリス・ミーク、そして、2020年のワークスドライバーのエルフィン・エヴァンスがGRヤリスのステアリングを握った。

豊田章男社長のGRヤリスへの想いも公開

昨年のGFoSに引き続きGRスープラの特別限定車や、BTCCに参戦するカローラも走行を披露。さらにマスタードライバーのモリゾウ(豊田章男社長)が動画で出演し、モータースポーツそしてGRヤリス開発への想いと、GRヤリス同乗体験を映像で公開している。以下は動画で公開されたメッセージの抜粋。

「グッドウッドは私のようなクルマ好きが集い、クルマを五感で楽しむことができる最高の場所です。今年は現地に行き、実際にガソリンの匂いを嗅ぐことは叶いませんが、リッチモンド公爵の素晴らしいアイデアで、今年も多くの素晴らしいクルマを見て、エンジンのうなりにも耳を傾けることができました」

「私の愛すべきGRヤリスもそのひとつです。GRヤリスは、競技用のヤリスWRCから作った市販車です。私達がWRCのようなモータースポーツへ参戦するのは、よりダイナミックなクルマづくりについて多くの事を学ぶことができるからです」

「私はマスタードライバーとして、TOYOTA GAZOO Racingの仲間であり親愛なるトミ・マキネン氏と一緒に、一からこのGRヤリスの開発に携わってきました。実際のテストドライブにお連れできませんが、映像でこのクルマのフィーリングをお楽しみいただけると幸いです」
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Posted at 2020/10/25 22:01:10

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