Y商会＠ＦＤ.ＦＣ＆元アバ中・現アル中のブログ一覧

ＦＣのブレーキタッチの悪さがほんの少し、気のせいレベルでも

良いので改善されると良いな～・・・的なスタンスで来年の

施工が決定路線となった大幅パワーアップに備えた準備工事の為、

この度ＦＣでリチャージへお邪魔させて頂きました。

改良されたＦＣの変貌はそれはとても恐ろしいもので、元々

改良及び更新を済ませていたブレーキキャリパー＆パッド・

ブレーキホースの本来のポテンシャルがバキュームアシストユニット及びマスターシリンダーの強化で決して

解いてはならない封印を解かれたかの如くとても良く効く強烈なブレーキとなり、試乗して貰ってもこれが

ＦＣのブレーキを少し改良しただけだと信じるＦＣオーナーは殆ど居ないでしょう（笑）







アンフィニ用のブレーキマスターシリンダーを使用するには取出し口の向きが異なるので専用のパイプが

１本必要なのですが、既に生産廃止で入手不可だったのでワンオフで製作頂いて装着しています。

そして現状として不具合こそ無いものの予備整備にでもなればとオススメだったＦＤのブースト

センサーへの換装を実施したのですが・・・これが予想外に効果が大きく意外ながら最初はほんの少し

変わったかな～の気持ち程度の変化だったのですが、帰りの道中で本領を発揮し始めました。

地元への帰還後に施工したサイクロンアース装着後の変化もそうですが、３３年の経年劣化というのは

相当に大きく本来のポテンシャルを出せない状態だからこそ今のクルマに比べれば遅いだの何だの

言われがちですが、新車＋アルファ状態にしてしまえば相当エグい速さです((+_+))

旧いマツダのスポーツカーが好きな世代の最後の生き残りですが、

そんなに旧い訳でも無い最近のイタ車を買う機会が多い根源は

何だろうと振り返ってみましたが、クルマとして見た時に失笑

せざるを得ない造り込みの荒さ・甘さが目立っていても操舵に

対しての過激なレベルでの応答性の良さと旋回性能に特化した

「拘り」が随所に感じられるのが魅力なんだろうなと思います。

ジュリア・ヴェローチェはエンジンが優等生過ぎて大人しいのが贅沢を言えば欠点でしたが、クアドリフォリオは

良い意味でアホさ加減丸出しなエンジンに加え電子制御が切れるレースモードがあるのも最高にポイントが高い所。



勘違いがあると拙いですが、「大人しい」という表現は評価軸がＦＤのシングルタービン車であってのことで、

狭い峠でのタイトコーナーからの立ち上がり等でアバルト５９５が全く付いて行けない異次元の爆裂加速で

冷たく引き離す凶暴性は持ち合わせており最高速の伸びが高回転になればなるほどパワー＆サウンド共に

味が出て来て美味しいロータリーに比べてイマイチなくらいで燃費も優秀なエンジンです。



そして折角新店舗に試乗車として来ていた後期のクアドリフォリオは受付嬢の方に確認した所試乗コースを

許可も得ずに外れて走行する買う気も無い底辺のバ●丸出しユーザーと騒音だと直ぐ騒ぎ立てる近所の

キ●ガイのバッドコンビネーションで直ぐに本社へ送還される憂き目に遭ったようです・・・|||orz

そんな理不尽な事件の電話対応を真面目にしなければならないのかと思うとゲンナリしますし、自分が

知らない所で裏では色々事件が起こってるんだな～と痛感・・・同じ状況下に置かれたら理不尽な事を言われると

直ぐキレるのでグダグダ言ってくるクレーマーの家をガソリンで直ぐ●やすか爆●しに凸するなぁと思いました。



まぁ、自分自身がディーラーさんにとって良い顧客かと言うとカネも無いロクデナシの貧乏客ですが、４年間で

計４台購入するという要所要所での筋だけは通してきているので（笑）

我ながら変な方向での偶然が重なり引きが強いなあと思わざるを

得なかったのですが、昨晩アバルト５９５・ＬＨＤを購入しました。

先日現行型のＦ５９５に試乗して懐かしく思い、そして限定車の

スコルピオーネオーロのＬＨＤが未だ売れていなかった時間軸に

着座してみてドライブポジションが自然に取れることに気付き、

昨晩の試乗でジュリア・ヴェローチェＱ４のようにＬＨＤで

ある弊害から来る左前方のピラー及びドアミラーが邪魔になることでの絶望的視界の悪さも特に無く視界も良好、

車幅も狭いので通常走行におけるストレスも皆無なことから購入を躊躇する理由が全てアンロックされた為です。



先代の５９５コンペティツィオーネも手放したくて手放した訳でも無かったので５９５ＣのＭＴを探していましたが、

稀少性が高過ぎる故に価格的に手が届かない為に新鮮味があるＬＨＤのＭＴに切り替えました。





実用性に関してはお世辞にも先代と同様にあらゆる意味で良いとは言えないクルマですが、素直にデザインが

お洒落で走るのに申し分ない装備が整っておりUコネクトも新型、パワーを要求するクルマはクアドリフォリオや

ＦＤ・ＦＣで充分でパワーバランスが良い方が好みになった辺り、乗り手が大分老朽化したなあと痛感します（笑）

ジュリア乗りの若いお嬢ちゃんとのデートから一夜明け、

気付けばクアドリフォリオの無償修理兼無償車検の対応を

行って頂く為の引き取り日が明後日に迫って来ていました。

クアドリフォリオは洗車待ちの間に試乗して貰ってデートは

不調のクアドリフォリオの代打としてエアコンが復帰した

ＦＣで行きましたが、めっちゃ楽しかったですね～♪♪



生活環境や働く環境上で縁が無いだけで女の子も大好きなので、良いエネルギーを沢山貰えました(^^)v



デートの帰りにスタバに立ち寄ってドライブスルーで商品の受け取りを待っている時、若いおにーさんより

「ＦＣに乗られて長いんですか？」とふと話しかけられて驚きました。時代が変わり街中で見ることも相当に

珍しくなったＦＣですが、今の若い世代でも知っている人がまだ居たんだな～と少し嬉しくなりましたね(^^)v


ＦＤに比べれば大した年数を乗っている訳では無いですが、気付けば７年くらいは経とうとしていますね・・・。

乗り手の気がメチャクチャに短いのもあってクアドリフォリオも

即座に餌食になり、前オーナーの痕跡は微塵も残しません（笑）

ガンメタリックにあれ程拘っていた純正ホイールですが、

サービスで拠出してくれるパイロットスポーツ４Sに加えホイール

リペア代＋組み換え費を現ナマにも切り替えられるということで、

どうせならもうホイールも鍛造品に切り替えようと決断しました。

ガンメタリックも渋くて好きですが、さり気なく徹底的に手を

加えガラのワルい感じを出す目的でグロスブラックとしました。



では今のＱＶ純正ホイールは何処に行ってしまうのか？・・・については紆余曲折ある結果になりそうなので

後日オチを報告予定です。