法被ねずみfeat.Rutileのブログ一覧

パグどころか実は今まで一度も犬を飼ったことがない法被です。

マツダ車だけでなく三菱車も所有したことが無い法被です。
■『マツダ車』の元ネタはこちらのブログです

再塗装をしてもらうべく業者さんにテリキ君を一週間預けてきました。
アシ自体はメインカーのフーガ君があるものの、工場が自宅からクルマで片道３０分ぐらいと離れているので、代車を用意してもらいました。



三菱パジェロミニ（初代　Ｈ５６Ａ）

当時のＲＶお約束だったグリルガードやフォグランプなどで無駄に面構えがいい…（笑）

ターボエンジン搭載で装備内容からグレードはＶＲ－Ⅱと思われ、車検証を見ると平成７年式で走行距離１０５，０００ｋｍ超という個体。 


テッカテカのステアリングが年季を感じますなぁ～。
ガッチリ重めのテリキとは違い、この個体はやたらとステアリングが軽かった（汗） 


インパネ上部中央にはコンパスや高度計、外気温表示や時計が一つになった『マルチメーター』なる装備が。これも昔のパジェロなどにありましたねぇ！
ちなみに外気温表示と時計の液晶が一部死んでました(^^; 

フルタイム四駆のテリキとは違い、パジェミは手動切り替え式パートタイム四駆なので副変速機が付きます。でも一週間ここを弄る事は無く、終始二駆（ＦＲ）で乗ってました。


ボンネットを開けてエンジンを確認すると、６６０ｃｃのくせに４気筒なんですよね。
しかも１気筒辺り５バルブだから合計２０バルブでＤＯＨＣ、そしてインタークーラーターボ…何とも贅沢なエンジン！


買い物などのアシとして一週間乗ってみた感想は…
（あくまでテリキとの比較且つ個人の感想になりますので御容赦を）
・ステアリングがやたら軽かった
・リアウインドウが大きいので後方視界が良く、バックがしやすい
・テリキ（非エアロダウン）よりフロアが若干低いので乗り降りしやすい
・ドアミラーが広角で大きく、見やすい
・４気筒の恩恵なのかエンジン回転はスムーズな感じがした
・↑に付随するかもしれないがテリキのようなトルク感はあまり体感出来なかった
・３ＡＴのせいか、それなりの速度ではエンジン回転が上昇してうるさい
・ブレーキペダルの踏み始めが甘い（姉が乗っていたランサーやコルトも同様）
…といった感じです。

年式や走行距離が経過している御老体ではありますが、普段のアシとしてなら支障はありません。これからの季節、とくに北国にとっては心強い相棒になるはず。

しかしテリキ然りパジェミ然り、もう新車では買えなくなってしまいました。
軽のＳＵＶで新車が買えるのはジムニー（ＡＺオフロード）だけ。ジムニーは個人的にオーバースペックなので、テリキやパジェミ辺りの軽ＳＵＶが復活してくれたら…。

三菱と日産の合弁会社ＮＭＫＶがパジェミ＆キックスの後継車種を開発し、復活した暁にはテリキから乗り換えるかも！？


話が逸れてしまいましたが、たまには違うメーカーのクルマに乗ってみるのも面白いものです。

何だか久々に見掛けました★

２代目
三菱ランサーバン




Ｗｉｋｉで調べたところランサーバンとしてはこの世代が２代目らしく、同じくＷｉｋｉ情報では２代目ランサーフィオーレのライトバンモデルで、５ナンバーのワゴンもありました（姉妹車のミラージュも同様）。

スタイリングは１９８０年代中盤の三菱車らしく直線的なデザインで、ボンネットラインがフロントフェンダー部分まで周り込んでいるのが特徴。
バン／ワゴンはスバルのレオーネツーリングワゴン同様に（後のレガシィツーリングワゴンにも受け継がれる）リアドア部分からルーフが持ち上がるセミハイルーフ処理し、スタイリングにアクセントを加えると共に積載能力にも貢献している模様です。


後ろから見ると斜めにデザインされたテールランプが特徴的。前述したセミハイルーフも相まってライトバンとしては個性的かつスタイリッシュなデザインではないでしょうか？

個体はリアウィンドウに貼付されている『１．８Ｄ』ステッカーから推測して１．８Ｌディーゼルのフルタイム４ＷＤ、恐らく最終モデルかと思われます（ちなみにランサー／ミラージュとして初めて４ＷＤが投入されたのがこの世代のバン／ワゴン）。

その後バン／ワゴンともに後継車種であるリベロに統合され、ランサーセディアをベースとしたランサーカーゴを経て現在は日産からＡＤのＯＥＭ供給を受けて販売されていますねぇ～(^^)

ウチの近くにある幼稚園バスの１台に、最近このマイクロバスが…。

これは三菱ふそう製のマイクロバス『ローザ』です。
しかし全体に書かれてあるレンタカー会社の名前は『マツダレンタカー』なんですよね（笑）

フロントには『幼稚園バス』のマーク、しかしレンタカーなので当然『わ』ナンバーという『？？』なマイクロバスであります。

空港でたまにマツダレンタカーのローザを見掛けることはありますが、近所でしかもマイクロバスというのは…(^^;

そういえば最近この幼稚園の送迎バス１台を見掛けないので、もしかしたら車検の代車として使われているのでしょうかネ～？

かつて『パークウェイ』という自社製マイクロバスがあったマツダ。しかし既にマイクロバスの市場から撤退していますから、他社製の代替車種で賄っている訳ですねぇ～。

ところでマツダレンタカーのサイトを見ると同じマイクロバスでは日野リエッセⅡ（トヨタコースターのＯＥＭ）も用意されていたり、その他のクラスでもダイハツブーン（トヨタパッソのＯＥＭ）や日産マーチ、エルグランドやセレナなどやエコカーとしてトヨタプリウスやホンダインサイト、ハイクラスカーとしてＢＭＷやボルボなども用意されているみたいです。

６日のブログでスヌーピーネタのブログを書きましたが、クルマにもスヌーピー仕様があるようで…。

これは以前、あるお店で買い物をしていた時のこと。
店から出て駐車場へ向かい、愛車の横に駐車してあったこのクルマ。



サイドを見るとＢピラーにはゴーグル姿のスヌーピーが描かれ、その下にはスヌーピーが出てくるコミック『ピーナッツ』の作者チャールズ・Ｍ・シュルツのサイン。

後ろに回るとスヌーピーが大きく描かれたスペアタイヤカバー、そしてマッドガードにはスヌーピーの足型（？）


これは１０年ぐらい前に発売された三菱パジェロミニの特別仕様車
『スヌーピーエディション』
で、第一弾（ホワイトツートン）は丁度１０年前に発売され、こちらのブラックツートンは翌年に発売された第二弾のようです。

内装もこだわっていてスヌーピーの刺繍入りシートやスヌーピーをプリントしたドアトリム等も採用していて、まさにスヌーピー好きのためのクルマ！！

そういえば以前ダイハツムーヴにはハローキティ仕様なんていうのもありましたし。

ロイヤリティーは高くつくのかもしれませんが、軽自動車にメジャーなキャラクターを起用する事でメインターゲットである若い女性にアピールしやすいのでしょうね♪


ところでスヌーピーといえば現在はＨ社のハイブリッドカー、ハローキティはＭ社のＣＭキャラクターになってしまったのは何とも皮肉であります…(^^;