FUGAがやって来て3ヶ月が過ぎ、納車時2600Kmちょっとだった走行距離も今は5700Kmを超えました。
その間に行ける範囲までFUGAを走らせてきましたが、今まで乗ったクルマの中で一番です(といってもFUGAを含め4台しか乗ってませんが)。
過去のブログにも書いた通り、長時間運転しても疲労が少ないこと。
バック&サイドビューカメラのおかげで駐車がしやすいこと。
VQ35エンジンやマニュアルモード5AT、前ダブルウィッシュボーン・後マルチリンクサスによる爽快な走り。
パワー・重量に見合ったブレーキ性能やフィーリング…。
これらは内面的な要素ですが、『クルマの見た目』スタイリングも気に入っています。
2003年の東京モーターショーでコンセプトカーとして展示された時からカッコいいと思いました。
曲面を上手く用い、柔らかく伸びやかな6ライトキャビン。
一番気に入っているのは斜め後ろから見たスタイリングです。
ご覧ください!
クーペの如くルーフからテールへなだらかに下がっていくカーブ。
ルーフの端から絶妙の角度でリアターンランプへ繋がるライン。
アウディのようにCピラー根元まで下げられてなく、スパッと斜めに切り落とされたリアクォーターウインドウ。
ディテールが懲りすぎてゴチャゴチャしてるというのではなく、シンプルなラインで勝負している感じがします。
ただ、欲を言うと真後ろから見れば腰高で、しかも車高が1.5mあるのでもう少し低いほうがもっとスマートに見えるでしょう(ウチは四駆モデルなので更に若干車高が高いのとタイヤハウスの隙間も気になる…)。
乗り込むと天井があれだけ高いので、あと数センチ削っても罰が当たらない気がするのですが(^^ゞ
FUGAオーナーの皆さん、いかがでしょうか?
ボクは自動車評論家でもカーデザイナーでもないので偉そうなことは言えませんし、
デザインに関しては個人の好みが別れるので意見を押し付けたりするつもりはございません。
ただ一つ言いたいのは、
FUGAのスタイリングに惚れたということ。
つまりは
『買って良かった』という所有欲を満たしてくれるのです。
他のクルマにも言えますが、デザインって写真や画像だけではなかなか分からないと思います。
街中を走っていても離れた場所からでは微妙なラインは分かりにくいですから、前述のようにディテールが懲りすぎゴチャゴチャしているのは別として、もしシンプルなのに気に入らないデザインでも機会があればショールームなどで実車をじっくり眺めてみるといいでしょう。
きっと、気付かなかった発見があるのではないでしょうか?
クルマとしても大変魅力的なFUGAのユーザーレポートを書こうと思ったら、全然登録されません…。
どうなってるの?カービューさん…。
Posted at 2006/10/31 00:08:40 | |
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フーガ君 | クルマ