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法被ねずみfeat.Rutileのブログ一覧

2021年08月11日 イイね!

法被、レンタカーを借りる。【その8】

法被、レンタカーを借りる。【その8】物心がついた時からクルマ好きだった法被です。


先月末、久し振りにニッポンレンタカーを利用。
今回は1泊2日の試乗インプレッションをお送りします。



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メルセデス・ベンツA180(W177)

2018年にフルモデルチェンジされた4代目Aクラスで、フォルクスワーゲン・ゴルフやBMW1シリーズなどCセグメントに属する車種がライバル。日本車だとカローラやシビック、マツダ3、インプレッサ辺りがライバルになるでしょうか。
個体は初度登録が平成31年3月で、貸出時の走行距離は47,900km台後半でした。

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全高が1.5mのY50フーガや1.6m強のB21Wデイズを所有している私ですが、現行Aクラスは1,420mmと今時のクルマでは低めで、何だか新鮮な感じがしました。
低く構えたボンネットフードと相まって、シャープな疾走感をイメージします。
車幅はY50フーガとほぼ同数値の1,800mmなので、取り回しでクルマの大きさを感じるストレスはありませんでした。

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メーター類とナビゲーションモニターが一体になったインパネは先進的。
車高が低いと前述しましたが、前後席ともに乗ってみると頭が天井に触れるような狭さもなく(私の身長は167cm)、横方向も含めて十分快適な広さです。

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エンジンはM282型・直噴1.4L 直4DOHCターボで、スペックは最高出力136PS/5,500rpm、最大トルクは20.4kg-m/1,460rpm。排気量から見ればパワフルで最大トルクの発生回転も低い設定です。
実際乗った印象は低回転からしっかりとトルクが発生して走りやすく、とくに高速道路での合流や追い越し加速の速さには正直驚きました(^^;
エンジン音も上手く抑えられている一方、ボディ形状の影響でロードノイズの遮音性が今一つだったでしょうか(履いていたタイヤのせいかも)。

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トランスミッションは7速AT(DCT)で、5年前に試乗したCクラスと同じくステアリングコラム右上にセレクターが配置されています。
Cクラスに乗った時はこのATセレクターの操作になかなか慣れず難儀していましたが、今回のAクラスではCクラスの経験があったからか割とすぐに慣れました。また、手動でシフトアップ&ダウンを行う際はステアリング裏のパドルシフト(画像下の黄色い円)で操作すればOKで、これも個人的に問題なく使用出来たことを報告しておきます。

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今回は高速道路・一般道・峠の合計496.0kmを走った中で、一番気になった部分は『アクティブレーンキーピングアシスト』なる装備。
これは前輪が走行車線を超えたと判断するとステアリングに微振動を与えてドライバーに警告を促し、それでもドライバーが修正しない場合はクルマが自動補正ブレーキを作動させ車線内にクルマを戻すというものです。
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(上記画像はメルセデス・ベンツAクラス公式サイトより抜粋)

この装備が高速道路を走っていると僅かなステアリングのズレでも神経質なぐらいに反応して車線内に押し戻され、ゆったり流している気分を削がれるような感覚でした。
ドライバーのミスを未然に防ぐ目的なのは理解出来るけれど、若干の『遊び』というか融通が利かず違和感を覚えてしまうのは逆にストレスでもありましたね…。


燃費の方は496.0km走行して(うち高速道路往復約340km)消費したガソリンは24.16L…なんと20.5km/Lを記録。高速メインだったのもあり良い結果でした。

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全体の印象としては取り回しがしやすく、速くて快適かつボディや足回りもしっかりしたクルマ。
ただ個人的にマイカーとして購入するなら(仮にですよ)、同じAクラスでもハッチバックよりはセダンが好みなので、後者を選ぶでしょうね。


フォトアルバムにまとめたので、そちらもご覧ください★

フォトアルバム
Posted at 2021/08/11 06:22:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | いろんなクルマ・輸入車編 | クルマ
2017年07月11日 イイね!

法被、レンタカーを借りる。【その4】

法被、レンタカーを借りる。【その4】三度の飯よりクルマ好きの法被です。


昨年10月を最後に暫くレンタカーを借りて乗る機会がありませんでしたが、先月久々に乗りました。
前回に引き続き、今回も輸入車をチョイス。




さてさて、今回のレンタカーは…


アウディA4 2.0TFSI クワトロ

アウディのDセグメントモデルであるA4シリーズ。
セダンとアバント(ステーションワゴン)がありますが、ニッポンレンタカーではセダンが用意されています。

個体は昨年10月の初度登録、貸出時の走行距離は11,095km。
貸出前にお店の方と車体のチェックをしたところ傷や凹みが結構ありましたね…。


アウディ伝統の6ライトキャビンを有した美しいセダンボディは全長4735mm×全幅1840mmと、それなりの大きさ。
しかしY50フーガに普段乗っている私としては取り回しに苦労するようなことがありませんでした。



室内に目を向けると、外観同様の先進的なデザインが展開されています。
ただ、カップホルダーが思いのほか前方に設置されているので飲料が取り出しづらかった…。


メーター内のインフォメーション画面です。
燃費表示や走行時間などの他にステアリングのファンクションボタン操作でカーナビの地図画面も表示可能で、これがなかなか優れもの。



エンジンは2L 直4DOHC直噴TSFIインタークーラーターボ。
最高出力252PS/5,000~6,000rpm、最大トルク37.7kg-m/1,600~4,500rpmというスペック。
出足が良いのに出しゃばらずスルスルと滑らかなフィーリングで、気が付くと車速が伸びていくという縁の下の力持ち的なエンジンです。


組み合わされる7速Sトロニックトランスミッションも変速がスムーズで滑らか。
セレクターがステアリングコラム右側に配置されたメルセデスCクラスとは違い、フロアセレクターなので操作は自然。やっぱり個人的にはフロアにセレクターがある方が馴染みやすいです。



高速安定性もあって、乗り心地もしっかりしていながらゴツゴツ感のない滑らかな感触。
フルタイム4WDのクワトロということもあり、豪雨や雪道など悪条件になるほど真価を発揮してくれそうです。


高速と一般道を307.2km走り、返却時にガソリンを20.5L給油しての満タン法で15.0km/Lの燃費。
四駆ということを考慮すると優秀な燃費で、私のフーガでは到達不可能です(汗)



ハイテクだけど出しゃばった所や取っつきにくさがなく、滑らかで人に優しく運転しやすいクルマという好印象をA4には持ちました。

さて、このクルマはお幾らかというと…597万円もするんですね。
私には手が届きません(>_<)


フォトアルバムに画像をもっとアップしましたので、お時間ありましたら御覧ください♪

フォトアルバム
アウディA4試乗記
Posted at 2017/07/11 06:01:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | いろんなクルマ・輸入車編 | クルマ
2016年10月30日 イイね!

法被、レンタカーを借りる。【その3】

法被、レンタカーを借りる。【その3】しばらくぶりにレンタカーを借りた法被です。


ニッポンレンタカーで実施中のメルセデス・ベンツ体感キャンペーンが10月20日に終了するとのことで、二週間前の連休を使ってこのクルマを借りました。




メルセデス・ベンツC180アバンギャルド(W205)

Cクラスとしては4代目となる現行モデルで新車価格は486万円(税込)。
今年3月末に登録され、貸出時の走行距離は8,551kmという個体です。

伝統的なメルセデスのセダンフォルムですが、滑らかな曲面を取り入れていて落ち着きとスポーティ感のいいバランスでまとめられていると思いました。

落ち着いているけど若すぎない…大人のセダンフォルムです(^^)

インテリアデザインも同様のバランス。
重厚すぎない程度の高級感で仕立ても素晴らしいです。


前後席とも十分なスペースがあり、硬めのシートは長時間の運転でも快適で疲れ知らず。


エンジンは274M16型・直噴1.6L 直4DOHCターボで、スペックは最高出力156PS/5,300rpm、最大トルク25.5kg-m/1,200~4,000rpm。
ちなみに、このエンジンの2Lバージョン(274型)が他のCクラスやEクラス、そしてV37スカイライン200GT-tに搭載されています(274A型でスペックは若干異なる模様)。

ダウンサイジングターボなので低回転から最大トルクが発生されていて、出足は良くレスポンスも優秀。アクセルを踏んだ分だけ素直に加速してくれる印象です。
それに静かですし回転フィーリングも滑らか。
去年試乗したV37の2Lターボもそうですが、大排気量車から乗り換えても線が細かったり物足りないような印象は抱かないのではないでしょうか。

ミッションは7速ATで、ステアリングコラム右上にセレクターが配置されています。
Pレンジにするにはセレクター側面のボタンを押し、Rレンジはセレクターを上に、Dレンジは下に操作するというもの。
乗っているうちに多少操作は覚えたけれど、慣れるまでには時間が掛かるかも?


クルマが新しいのもありボディや足回りの剛性感はガッチリしていて、高速道路での安定感も抜群!
乗り心地は硬めでありながら不快な感じではなく、揺れを後々残さない快適なものです。私のY50フーガもガッチリしている方だと思ったのですが、最新のクルマに乗ってしまうと流石に11年選手&82,000km走行の個体というのを実感しますねぇ…(トホホ)

そういえばCクラスはステアリングやクルマ全体の反応も良く、例えばUターンする場合などは適度なサイズかつFRということもあって想像した以上に軽快で小回りが利くなど反応が良くて感心しました。
それに比べてY50はサイズの割に小回り利く方だけど、やっぱりガタイが大きいから軽快とはいかないですな。

不満点としては、まず純正ナビの使い勝手が不便なこと。
貸出前に使用説明を受ける時、スタッフさんですら操作に難儀していました。
実際に目的地検索など各種操作を試すもスラスラ簡単とはいかず…。
ディスプレイのサイズが大きくて見やすいのは救いです。

下の写真がナビのコントローラー。

あとこれは個体差かも知れませんが、2~3速周辺でシフトショックが大きい時があったのと、助手席側のインパネ付近からジリジリといった不快なノイズが発生していたのが気になりました。


今回は384.0km走行し(うち高速道路往復計・約275km)、返却時のガソリン給油量が27.79L…燃費は13.8km/Lという結果。
高速メインだったこともあるでしょうけれど、一般道でのアイドリングストップ機能も効果があったのではないでしょうか。


フーガ君を普段駐車している車庫に鎮座するCクラス。
車幅はY50より僅かにワイドでも、車庫に入れると余裕があります。
今度買い換える時はボディサイズも排気量もダウンサイジングかな?


価格は別としてボディサイズや性能が適度でバランスが良く、スポーティで安定感や剛性感もあり快適性も兼ね備えているというのがCクラス(W205)に対する私の感想です。

フォトアルバムに画像をまとめたので是非ご覧ください★

フォトアルバム
メルセデス・ベンツCクラス(W205)試乗記
Posted at 2016/10/30 00:06:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | いろんなクルマ・輸入車編 | クルマ
2011年02月12日 イイね!

ミニ・クロスオーバーを試乗。

ミニ・クロスオーバーを試乗。ミニといえば2ドアが基本で、オープンタイプのコンバーチブルやボディ後部をやや延長して右側に小さいドアを設け観音開きとしたクラブマンといったバリエーションがあります。

今回輸入開始されたクロスオーバーは最低地上高をアップして積雪地などでの走行時に余裕を持たせたのとミニ史上初の4ドアボディとすることで使い勝手を向上。
さらにはグレードによりALL4というフルタイム4WDシステムを搭載することで、文字通りミニとSUVのクロスオーバーというバリエーションが加わりました。

TV-CMなどでミニ・クロスオーバーの存在を知った方がいらっしゃるでしょう。私もBMWより輸入開始がアナウンスされてから4ドア&4WDが登場したというのを知って俄然興味が湧き、本日ディーラーへ実車を見ることに…。

ショールームにはブルーのミニクーパー・クロスオーバーが展示されていて、既に子供連れで見に来たお客さんが。そんな家族連れに負けじと(?)私もじっくりと実車を拝見。
クロスオーバーらしく逞しい顔付きになりましたがミニの特徴であるオシャレでカジュアルなテイストを上手くミックスさせている気がします★
※展示車の画像はありませんので悪しからず…

リアドアが増えた分全長が若干伸びた感じはするものの、それでも4mちょっとと短いんですよねぇ。しかし幅が通常のミニよりも見るからにワイドで、実は私のフーガとほぼ同じ1790mm!!
これだけ幅がワイドになってしまっては最早ミニと呼べるのかという疑問が無きにしも非ず…。

クロスオーバーを眺めていると販売スタッフの方が『外には四駆がありますヨ』ということで拝見させてもらう事に(ショールームの展示車は2WD)。
ミニ・クロスオーバー#1

ミニ・クロスオーバー#2
ホワイトのクロスオーバーはミニ史上初の4WDモデル『ALL4』。クーパーSということで顔付きが展示車よりもスポーティになっています。

このALL4は試乗車。『試乗してみます?』と言ってくださったので早速試乗させてもらいました♪
ミニ・クロスオーバー#3
試乗グレード:ミニクーパーS クロスオーバー ALL4
トランスミッション:ステップトロニック付き6速オートマチック


ディーラー周辺の国道や市内の道路を走った感じでは…
・1.6Lながら直噴ターボということで低速からトルクが充実していて走りやすい
・アイポイントが丁度いい高さ
・ステアリングの操作感は重すぎることなくしっかり滑らか(ペダルも同様)

といった印象です。

試乗車にはオプションのスポーツボタンが装備されていて、これを押すとステアリングやアクセルレスポンス、ATの変速がそれぞれスポーティになるとのこと。
そのスポーツボタンを押してみたところステアリングがちょっと重くなったかな?程度。市内&走っているクルマが多いこともあり、スポーツボタン本来の違いは残念ながら体感出来ませんでした…(汗)
スポーツボタンONで峠とか走らせたら気持ちいいのかなぁ?

ミニ・クロスオーバー#4
さて、試乗グレードの車両本体価格は3,790,000円(オプション含まず)。4WDというのもあるけれど結構高いですネ…(^^;

でも雪道での走破性・日常の使い勝手を考えると、私がミニのラインナップから選ぶとすればクロスオーバー・ALL4かも知れません。
Posted at 2011/02/12 19:18:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | いろんなクルマ・輸入車編 | クルマ
2010年01月29日 イイね!

BMWグループスタジオへ行く。

BMWグループスタジオへ行く。東京旅行最終日。
東京駅方面へ行き地下街のトミカショップへ訪れた後、以前から気になっていたBMWグループスタジオへ行ってみました。

ここは東京駅八重洲南口すぐ近くのグラントウキョウサウスタワーにあり、1FがBMW車のショールームで2F以降はBMW日本法人(ビー・エムー・ダブリュー株式会社)が入っています。

ここへ行く前にネットで見ているとメーカー系のショールームなので広くて展示台数も多いだろうという先入観を持っていたのですが、入ってみると意外にも2台しか展示されていなくてスペースも限られていました(汗)

ちょっと拍子抜けしつつもBMWの新作『5シリーズ・グランツーリスモ』をじっくり見てきましたヨ。
5シリーズ・グランツーリスモ1

従来からのツーリング(ステーションワゴン)とは異なる5ドアハッチバックボディ。
初めて間近で見た印象は『デカい!!』
それもそのはず、カタログを見ると全長5m・全幅1.9mもありますからねぇ~(>_<)

カッコのほうはというと、まさにツーリングとセダンの中間というかセダンをスポーティにしてみたような感じとでも言うのでしょうか。
そういえば最近はアウディもA5の5ドアハッチバック車『スポーツバック』なんてのも出しているし日本車でもアテンザやギャランフォルティスも5ドアハッチバックがあるので、存在が見直されてきているのでしょうかねぇ?

5シリーズ・グランツーリスモ2
このクルマのユニークな所は通常のハッチバックのようにリアゲートごと大きく開閉出来るのは勿論、セダンのようにリアガラス直下からリッドが開閉も出来るので、あまり大きくない荷物を積むのならこういう使い方も可能なのです。

車内に乗ってみた感じは、やはり高級感がありますね。
でも嫌らしい感じではなく、そこはBMWらしくスポーティでさりげない高級感。

しかし流石にお値段も高く、車両本体価格が535iグランツーリスモで878万円、550iグランツーリスモに至っては1,140万円!!


…時期愛車候補から外れました(嘘)
っていうか、そんなお金ないですから(^^;

でもBMWのスポーティさは個人的に好きですネ。
Posted at 2010/01/29 22:44:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | いろんなクルマ・輸入車編 | クルマ

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「実家へ帰る用事があり、姉のキャンバスのタイヤ交換もしてきた。
自分の愛車以外でタイヤ交換したのは初めてかも?」
何シテル?   04/07 15:03
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