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法被ねずみfeat.Rutileのブログ一覧

2023年05月28日 イイね!

クロネコヤマトミュージアムへ行く。

クロネコヤマトミュージアムへ行く。ネットショッピングで買った商品を宅急便で受け取ることが多い法被です。


先月末の東京旅、最終日は品川駅の近くにあるヤマトグループ歴史館・クロネコヤマトミュージアムへ訪れました。



ヤマト港南ビル内にあり、2階のフロントで入館の受付をして、6階からスロープで見学するというシステム。
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予約は不要で、入場無料かつ自由見学というのが嬉しいです。

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受付を済ませると、このような入館証が渡されます。

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エレベーターで6階へ移動。

ヤマト運輸創業からの歴史(創業時の社名は大和運輸)が資料や展示物とともに詳しく公開され、戦前からトラックを使った配送が行われていたことが記されています。
まだ当時は百貨店との取引や引っ越し便などがメインだったそう。

戦後は航空貨物や海上貨物などにも進出するヤマト運輸ですが、他社が長距離運送に参入する中で関東一円の営業エリアしかなかったゆえ経営危機に瀕し、紆余曲折がありつつも業態を家庭向けにした宅急便が誕生。如何にして生まれたかという歴史も興味深かったです。
【注】上記エリアは撮影不可に付き画像はありませんので、あしからず。


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いよいよ宅急便の展示エリアへ(ここからは撮影可能)。
これはセールスドライバーが使用している6つの道具についての展示説明です。

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1969年以降から歴代の制服、一番左が現在のものです。

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宅急便といえば、忘れてならないのがウォークスルー車の存在。
実際に使用されたトヨタ・クイックデリバリーが展示されていて、乗り込みが可能です。

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車体にも記されているように、個体はハイブリッド車。

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低い位置のインパネは前方視界確保のため。
コラムシフト(MT)なのもドライバーの車内移動性に支障をきたす理由からでしょう。

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ドライバーがかがむことなく車内を移動し作業出来るウォークスルー車。
元々はヤマト運輸が発想していたもので、複数の自動車メーカーに打診した結果、トヨタが開発に名乗り出て誕生したという経緯があります。

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ドライバーの名前😅

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館内をじっくり見学していると、なんとスタッフの方から創業100周年記念誌を頂きました。
ミュージアムのパンフレット以上に詳細が書かれてあって、内容がぎっしり❢
貴重な資料ありがとうございますm(_ _)m


とても身近な宅急便が如何にして誕生し育っていったか、また宅急便やヤマト運輸について知らなかったことがこのミュージアムには詳しく分かりやすく説明されていて、勉強になりました😀


フォトアルバムにアップしましたので是非ご覧ください。

フォトアルバム
Posted at 2023/05/28 11:13:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 旅行/地域
2023年05月14日 イイね!

銀座で出会った日産車たち。

銀座で出会った日産車たち。Y50フーガ&B48Wデイズ…2台の日産車に乗っている法被です。


先月末の東京訪問、2日目は銀座のNISSAN CROSSINGへ。

丁度この時は新旧GT-Rが展示されていましたが、R35GT-Rの横に展示されていたのは一風変わったクルマでした。

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ルークス スイートコンセプト

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今年の東京オートサロンにて出品された一台で、大胆にもガルウィングドア化したり、ローランド製電子ピアノとアンプを搭載したトレーラーが連結されたコンセプトモデルです。

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ブラックのボディに対してホワイトのインテリア。
思い切って助手席を潰し1名用の豪華なシートが鎮座しています。
中折れ機能が付いたシートはエルグランド辺りの流用でしょうか?


2階のターンテーブルには、懐かしいクルマが展示されていました。

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エクサ キャノピータイプB
(KEN13)

リヤパネルの形状が2種類あり、日本国内はノッチバッククーペとワゴン(シューティングブレイク)風のキャノピーが用意されていて、輸出仕様ではリヤパネルの交換が可能だったんですよね。
ところが日本国内では法規上認可されず、ボディ形状が異なると解釈されクーペとキャノピーの2タイプで販売せざるを得ませんでした。

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テールランプのデザインが特徴的。
リヤのキャノピー部が取り外されていたので、車内も後ろから丸見えです。
更にTバールーフも外せば解放感は抜群❢
しかし、自慢の解放感と引き換えにボディ剛性は…?
なんてことを気にするのは野暮でしょうか😅


NISSAN CROSSINGを出てから晴海通りを歩いていると、これまた懐かしいクルマに遭遇しました。

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R32スカイライン

ナンバーからしてワンオーナーではと推測。
2ドアスポーツクーペ・GTS(ツインカムNAエンジン)で前期型と思われます。
オーナーさんの手入れがいいのかボディの艶も健在。
愛着が伝わってきますネ🌝

私もR32のオーナーさんのように、Y50に長く乗れたらいいな…。
Posted at 2023/05/14 07:00:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日産ギャラリー | クルマ
2023年05月05日 イイね!

トキワ荘マンガミュージアムへ行く。

トキワ荘マンガミュージアムへ行く。子供の頃(1970~80年代)はドラえもんやパーマンなどの藤子不二雄作品を読んだりテレビアニメをよく見ていた、アラフィフ男の法被です。

ここ最近はミニカーを含めたクルマネタがやたらと続いたので、今回は息抜きというか箸休め的なブログを…。


先月末に東京へ遊びに行き、今回は以前から気になっていたスポットを見学してきました。


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豊島区立トキワ荘マンガミュージアム

トキワ荘とは1952年豊島区にて棟上げされた木造アパートで、手塚治虫氏や赤塚不二夫氏、石ノ森章太郎氏、藤子・F・不二雄氏や藤子不二雄A氏などの漫画家たちが原稿執筆や生活をしていました。
1982年に解体されましたが、2020年に日本の漫画文化を紹介する施設として公園内にオープン。
建物は内も外もトキワ荘を再現したものになっていて、外壁や窓の色はエイジング処理で当時をのリアル感が滲み出ているのと、昭和20~30年代の漫画家さんたちの生活を垣間見ることが出来る展示になっています。

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玄関で受付を済ませ、2階へ(順路は2階→1階です)。

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最初に飛び込んでくるのは共同便所(敢えてトイレとは言わない)、その横には共同炊事場があります。
風呂場はなかったので、炊事場の台所を行水に使っていた漫画家もいたとか💦

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漫画家の皆さんが住んでいた各部屋の見取り図。

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藤子・F氏が住んでいた15号室(壁に展示資料があるものの撮影不可につき掲載しません)。
隣の14号室は手塚氏が住んでいましたが、転居後に藤子A氏が入居したそうです。

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鈴木伸一氏→森安なおや氏→よこたとくお氏が生活していた20号室。
奥が執筆スペースで、手前のテーブルには書き終えた原稿が広げられています。
担当の編集者に尻を叩かれながら締め切りと戦っていたかのような再現がリアル。

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18号室は山内ジョージ氏が暮らしていましたが、石ノ森氏がアシスタント用にしていた仕事部屋が再現されています。

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1階はトキワ荘ゆかりの漫画や書籍を展示しているスペース(撮影不可)があり、その向かい側には企画展示室があります。
永井豪氏原作の『W50周年記念・デビルマン×マジンガーZ展』が開催されていて、この時はデビルマンの原画などが企画展示されていました。

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ミュージアムの向かい側にあるトイレ。
パーテーションには効果音などを再現した言葉が沢山描かれてあったり…😅


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昭和の漫画家たちを見守ってきたトキワ荘。
このアパートがなかったら名作が生まれなかったかも?
様々な漫画やアニメ作品が存在する令和の今、トキワ荘ミュージアムで昭和にタイムスリップして偉大な大先輩方に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

フォトアルバムでは写真をさらにアップしていますので、是非ご覧ください❢


フォトアルバム
Posted at 2023/05/05 07:32:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 旅行/地域

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