先月発表、今月20日に発売されたトヨタのマイクロコンパクトカー『iQ』。
発売前にもかかわらず何故か早くも日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したのは疑問が残りますが、発売前から注目されていたのは確かです。
先月東京へ遊びに行った時にアムラックスやMEGA WEBでは発表直後だったこともありiQの試作車が展示されていて、車内に乗り込んでみたり触ってみたりしました。しかし発売前という事で試乗は出来ず…。
そして今日、近くのネッツ店で念願叶って試乗しました♪
※注・ここからの試乗記は雑誌などで自動車評論家の方々が書かれているものとは違い、あくまでド素人の『エセ評論家』的主観ですので御了承ください。
試乗グレード;100Gレザーパッケージ
エンジン:1KR-FE
トランスミッション:スーパーCVT-i
ショールームとは違う場所で改めて眺めるとコンパクトながら存在感の強さを実感。
全幅が1680mmと5ナンバー枠なのに対し全長が軽自動車よりも短い2985mmしかないので独特なディメンションを持っています。
(ホイールはスタッドレスタイヤを装着しているので社外を履いています)
内装の質感も外観同様にオシャレでクラスレス感が漂っています。
また試乗車がレザーパッケージということもあり、なかなかの質感。
ディーラー周辺を少し走ってみた感じでは
・車体がコンパクトで軽量なのとエンジン&CVTのセッティングの妙なのか、出足が非常に軽快
・トルクも充分で静粛性もまずます
・ステアリング(電動パワステ)の手応えがしっかりとあり、ペダルも含めて不自然な感じは無かった
・信号待ちではエンジンからの微振動が気になった(3気筒だから?)
といったところです。
ネッツ店に戻り助手席のセールスさんから決して広くはないショールーム入り口のスペースを『このクルマで回ってみてください』と言われてiQで回ってみたら、小回りがエライ利きます!!
最小回転半径3.9mは伊達じゃありませんでした(^^;
FFのみですがVSCやTRCが装備されているので北国でも心強そうです。
軽自動車よりもコンパクトな全長を持つiQは2ドアでリアシートには大人が一人程度しか乗れないというネガがあるものの、1~2人乗車で普段の通勤や日常の買い物程度に乗るなら『アリ』ではないかと私は思いました♪
普段街中でサイズも排気量も大きいフーガに乗っているとやっぱりもてあまし気味。
予算や保管スペースがあればコンパクトなクルマがもう一台欲しいなぁ…(笑)
Posted at 2008/11/29 18:23:44 | |
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