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法被ねずみfeat.Rutileのブログ一覧

2016年10月30日 イイね!

法被、レンタカーを借りる。【その3】

法被、レンタカーを借りる。【その3】しばらくぶりにレンタカーを借りた法被です。


ニッポンレンタカーで実施中のメルセデス・ベンツ体感キャンペーンが10月20日に終了するとのことで、二週間前の連休を使ってこのクルマを借りました。




メルセデス・ベンツC180アバンギャルド(W205)

Cクラスとしては4代目となる現行モデルで新車価格は486万円(税込)。
今年3月末に登録され、貸出時の走行距離は8,551kmという個体です。

伝統的なメルセデスのセダンフォルムですが、滑らかな曲面を取り入れていて落ち着きとスポーティ感のいいバランスでまとめられていると思いました。

落ち着いているけど若すぎない…大人のセダンフォルムです(^^)

インテリアデザインも同様のバランス。
重厚すぎない程度の高級感で仕立ても素晴らしいです。


前後席とも十分なスペースがあり、硬めのシートは長時間の運転でも快適で疲れ知らず。


エンジンは274M16型・直噴1.6L 直4DOHCターボで、スペックは最高出力156PS/5,300rpm、最大トルク25.5kg-m/1,200~4,000rpm。
ちなみに、このエンジンの2Lバージョン(274型)が他のCクラスやEクラス、そしてV37スカイライン200GT-tに搭載されています(274A型でスペックは若干異なる模様)。

ダウンサイジングターボなので低回転から最大トルクが発生されていて、出足は良くレスポンスも優秀。アクセルを踏んだ分だけ素直に加速してくれる印象です。
それに静かですし回転フィーリングも滑らか。
去年試乗したV37の2Lターボもそうですが、大排気量車から乗り換えても線が細かったり物足りないような印象は抱かないのではないでしょうか。

ミッションは7速ATで、ステアリングコラム右上にセレクターが配置されています。
Pレンジにするにはセレクター側面のボタンを押し、Rレンジはセレクターを上に、Dレンジは下に操作するというもの。
乗っているうちに多少操作は覚えたけれど、慣れるまでには時間が掛かるかも?


クルマが新しいのもありボディや足回りの剛性感はガッチリしていて、高速道路での安定感も抜群!
乗り心地は硬めでありながら不快な感じではなく、揺れを後々残さない快適なものです。私のY50フーガもガッチリしている方だと思ったのですが、最新のクルマに乗ってしまうと流石に11年選手&82,000km走行の個体というのを実感しますねぇ…(トホホ)

そういえばCクラスはステアリングやクルマ全体の反応も良く、例えばUターンする場合などは適度なサイズかつFRということもあって想像した以上に軽快で小回りが利くなど反応が良くて感心しました。
それに比べてY50はサイズの割に小回り利く方だけど、やっぱりガタイが大きいから軽快とはいかないですな。

不満点としては、まず純正ナビの使い勝手が不便なこと。
貸出前に使用説明を受ける時、スタッフさんですら操作に難儀していました。
実際に目的地検索など各種操作を試すもスラスラ簡単とはいかず…。
ディスプレイのサイズが大きくて見やすいのは救いです。

下の写真がナビのコントローラー。

あとこれは個体差かも知れませんが、2~3速周辺でシフトショックが大きい時があったのと、助手席側のインパネ付近からジリジリといった不快なノイズが発生していたのが気になりました。


今回は384.0km走行し(うち高速道路往復計・約275km)、返却時のガソリン給油量が27.79L…燃費は13.8km/Lという結果。
高速メインだったこともあるでしょうけれど、一般道でのアイドリングストップ機能も効果があったのではないでしょうか。


フーガ君を普段駐車している車庫に鎮座するCクラス。
車幅はY50より僅かにワイドでも、車庫に入れると余裕があります。
今度買い換える時はボディサイズも排気量もダウンサイジングかな?


価格は別としてボディサイズや性能が適度でバランスが良く、スポーティで安定感や剛性感もあり快適性も兼ね備えているというのがCクラス(W205)に対する私の感想です。

フォトアルバムに画像をまとめたので是非ご覧ください★

フォトアルバム
メルセデス・ベンツCクラス(W205)試乗記
Posted at 2016/10/30 00:06:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | いろんなクルマ・輸入車編 | クルマ
2016年10月24日 イイね!

働くクルマ&ゆるキャラin広島。

働くクルマ&ゆるキャラin広島。一昨日・昨日とファイターズがカープにやられても、まだまだ広島ネタを書く法被です。


平和記念公園や原爆ドームを訪れた後、時間があったので原爆ドームの向かいにある旧広島市民球場跡地へ行ってみると…




『中国新聞ちゅーピーまつり2016』なるイベントが開催されていました。
中国新聞社主催で10月1日と2日の2日間、私が見に行ったのは初日です。

各地から参加のグルメコーナーや各種即売会、展示イベントやショーなどが行われていて賑わっていました♪


そんな中、会場で何台か『働くクルマ』に遭遇しました(グルメコーナーの食品販売車を除く)。

こちらは日産シビリアンがベースの中国新聞社『ちゅーピー号』。
残念ながら車内を確認することは出来ませんでしたが、各種機材が搭載されているのでしょうか?



お次は中国ジェイアールバスの貸し切りバス『プレミアム24』。
ベースは、いすゞガーラです。




『プレミアム24』の名前通り、座席はゆったりとした24人乗り。
しかもリクライニング可能な本革シートという豪華仕様です。
ベージュ&ブラウンのシートカラーも私好みですし、こういうバスで優雅にバス旅行へ行ってみたいものですねぇ…。


そして、とある車両を遠くからカメラで撮っていたら係員の方に『どうぞ近くで御覧になってください!』と言われ、滅多にないチャンスだと思って近くへ行ってみました。



広島県警のマツダCX-5パトカーです!

ネットで存在を知っていたけど、CX-5のパンダを間近で見たのは初めて。
そばにいた広島県警の方に『乗ってみていいですよ』と言われたので、乗っちゃいました。

車内に『軽油』のステッカーが貼付されていたので、個体はクリーンディーゼルの模様。


無線機やサイレンアンプなど警察車両ならではの装備品を確認することが出来ました。
県警の方の対応も親切で好感が持てましたし、イベントなどの場で乗るのは良いけど、それ以外の場で警察やパトカーのお世話にはなりたくないものですな…(汗)


ステージへ行くと、お馴染みのゆるキャラ・くまモンが熊本県から来ているではありませんか!



くまモンを生で見たのですが動きが可愛くて、子供を中心に盛り上がっていました(*^^*)

一方、別のステージではウルトラマン&バルタン星人による写真撮影会が催されたり…

何ともシュールな光景だ…(笑)


九州から観光協会のPRでやって来た綺麗なお姉さまたちも…。
目の保養になりましたヨ(違)


何の気なしに行ってみたイベントだったのに働くクルマがあったり、ゆるキャラがいたりなどで結構楽しめました!
Posted at 2016/10/24 00:38:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2016年10月19日 イイね!

原爆ドーム、平和記念公園へ行く。

原爆ドーム、平和記念公園へ行く。先日、初めて広島へ訪れた法被です。

広島滞在4日目は、こちらも以前から行ってみたかった所へ…。
久々にクルマ関係以外のブログですが、今回のブログは重い内容です。個人的旅行記としても書いているので何卒御容赦ください。


まずは原爆ドーム。
広電に乗り『原爆ドーム前』で降りてすぐの場所にあります。



元々は広島県物産陳列館。その後、広島県産業奨励館に名称変更され、1945年8月6日に世界最初の原子爆弾(原爆)が広島に投下されると建物は大破、全焼します。


建物は辛うじて残ってはいるものの、焼け跡や瓦礫などが残っていて原爆の恐ろしさを感じました。
ちなみに原爆ドームは20年前の1996年、世界遺産に登録されています。


平和記念公園へ移動。
当時被爆した佐々木貞子さんが白血病により12歳で逝去し、同級生などの募金で作られた『原爆の子の像』。後ろには日本のみならず世界からも送られた平和祈念の折り鶴が飾られています。


こちらは国立広島原爆死没者追悼平和祈念館。
登録されている死没者の遺影と名前が閲覧出来るほか、被爆した体験談の映像や資料も公開されています。
つまびらかに紹介された数々の体験談映像を観たのですが、それは想像を絶する惨状だったようですね…。


原爆死没者慰霊碑。その奥には平和の灯、そして原爆ドームが見えます。


広島平和記念資料館です。
東館は現在リニューアル工事中とのことで今回は本館のみの見学。

投下された原爆の模型や被災時のジオラマ、顔をしかめたり目を逸らしたくなるぐらいに火傷を負った方の写真、焼け焦げた衣類や遺留品など様々な資料や展示品を見ると昔学校の授業で観た被爆者の映像を思い出し、改めて辛さとやるせなさがこみ上げてきました。

今年5月にアメリカのオバマ大統領が来日し、伊勢志摩サミット終了後広島へ訪れ平和記念資料館を見学しましたが、オバマ氏が作った折り鶴とメッセージも展示されています。


以前から行きたかった原爆ドーム・平和記念公園。
見学する前から覚悟はしていたけれど、当時の惨状を伝える資料や生々しい写真を目の前で見学するのは辛かったし、とてもキツかった…。
原爆や核、また戦争や人間の命について改めて考えさせられました。

しかし、『行くんじゃなかった』という後悔の念は全くなく、見学することが出来てとても良かったです。
Posted at 2016/10/19 00:36:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2016年10月13日 イイね!

ヌマジ交通ミュージアムへ行く。

ヌマジ交通ミュージアムへ行く。初めて広島へ行った法被です。


マツダミュージアムを見学した翌日はヌマジ交通ミュージアム(広島市交通科学館)へ行ってきました。
ここは陸海空の乗り物を網羅した博物館だそうです。



入館すると、エントランスには広島市で使用していたRX-8ハイドロジェンREが展示されています。

本来はガソリンの他に水素での走行も可能ですが、現在は水素充填や水素での走行が出来ない状態とのこと。


2階には陸海空のあらゆる乗り物を数々の模型や資料で紹介。









自動車のコーナーではミニカーやプラモデルが展示されていて、1970年代以降になると個人的にツボな車種がいっぱい…。
懐かしい1/43や1/18スケールのミニカー、1/24スケールのプラモデルが殆どで、トミカのようなスケールは流石に小さくて展示に向かないのでしょう。


ラリーを紹介する展示があって博物館としてはマニアックかも?


1991年のル・マン24時間レースで総合優勝したマツダ787Bのタイヤ&ホイール。タイヤはダンロップ製、ホイールはレイズ製(ボルクレーシング)です。



3階は近未来の巨大交通パノラマ模型が展示され、4階でパノラマ模型を俯瞰することが出来ます。



屋外には1945年8月6日の広島原爆投下時に大破するも翌年復旧し、2006年まで走り続けた『被爆電車』こと広島電鉄650形路面電車(654号)が展示されていました。


一通りミュージアムを見て回った感想としては、スペースの関係もあって実物の展示が意外に少なかったこと。RX-8ハイドロジェンは前日のマツダミュージアムでも見てきましたからネ。

貴重な絶版ミニカーやプラモが展示されていたのは趣味である私としては楽しめたものの、それとてミニカーショップなどでも見れるでしょうし…(笑)
もっと大きな博物館や専門の博物館なら鉄道車両や船などの実物展示もあるでしょうけれど、それらに比べるとミニチュアやパーツ類だけの展示というのは物足りなかった印象です。

ミュージアムへ行く前は10年前に閉館した交通博物館(東京・神田)のような感じなのかなと勝手なイメージが湧いていたのですが、実際行ってみた感想は残念でした…orz

ガイドの都合上、駆け足気味でじっくり見学できなかった前日のマツダミュージアムとは違い、自分のペースで見学することが出来たのは救いですね(^^;

※個人の感想です。
Posted at 2016/10/13 05:50:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2016年10月07日 イイね!

マツダミュージアムへ行く。

マツダミュージアムへ行く。広島県へ行ったことがなかった法被です。


先週は5連休を貰い、ずっと行きたかった広島へ遊びに行くことが出来ました!
全部を書くとべらぼうに長くなってしまうので、これから旅行記のブログを小出しにしたいと思います(笑)



到着した日は雨が降っていて蒸し暑かったのですが、翌日は少し気温が下がったので(雨模様は相変わらず…)それほど不快ではありませんでした。

この日、私が行ったのは…



広島が…いや、日本が誇る自動車メーカーであるマツダ。


そのマツダ本社敷地内にあるマツダミュージアムの見学であります!
実は半年以上も前から予約していたり…(苦笑)

私が行ったのは午後の日本語案内回で、平日にもかかわらず30名前後は来ていたでしょうか。


13時30分、本社ロビーに到着したバスに乗り込みミュージアムへ移動。
ガイドさんの説明を聞きながらバスは工場構内へ入り(構内は撮影NG)、ミュージアムに到着しました。

1階のエントランスで広島とマツダの繋がりやクルマ造りを紹介する映像を見た後、いよいよ2階へ…。

東洋コルク工業として創業し、これまでのマツダの歴史を紹介した後いよいよ展示コーナーへ。


マツダ車の原点となる3輪トラック


ロータリーエンジン搭載も検討されていた軽乗用車シャンテ


初代のコスモスポーツから打って変わりラグジュアリー路線へ変更され、テレビドラマ『探偵物語』を連想された方もいるであろう2代目コスモAP…などなど。

他にも90年代までのマツダ車が沢山展示されていたものの、ミュージアムとはいえガイドの順番や時間の制約もあって一台ずつじっくり見れなかったのが残念です…。


マツダ伝家の宝刀ともいえるロータリーエンジン(RE)。
その歴代REの展示もされていました。

今度はCX-5を例に現在のマツダデザインやスカイアクティブテクノロジーの展示説明。




この後、生産工場へ入り組み立てラインの見学。
実は自動車工場の見学をするのは人生初なんですよね(^^;
この本社工場ではCX-3とロードスター、そしてロードスターの兄弟であるアバルト124スパイダーがラインに流れていて、インパネやガラスの装着などといった工程を見学しました。

展望デッキに進むとマツダ専用の港があり、完成したばかりで船積を待つマツダ車(国内販売されていない車種の姿もあり)や輸送船も見学。
ちなみに工場内や港の撮影なども一切NGです。


展示コーナーに戻り、環境や安全に対するマツダの取り組みを説明。
先代DEデミオの電気自動車などが展示されていました。

ミュージアム内のガイドが終わり、エントランス内のショップでマツダグッズを購入。


我が家では誰一人マツダ車を所有したことがなく、私も含めてマツダとは縁がなくて身近なメーカーとは言えませんでした。
しかし、今回のマツダミュージアム見学では戦後の広島の復興とともにREやスカイアクティブなどチャレンジ精神を忘れないマツダの企業姿勢を感じ取ることが出来たような気がします(^^)

フォトアルバムにまとめたので、お時間ある方は御覧くださいませ♪

フォトアルバム
マツダミュージアム見学
Posted at 2016/10/07 01:12:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | いろんなクルマ・マツダ編 | クルマ

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