5年前に最初のセカンドカーとしてホンダZ(PA1)を購入し、8カ月間だけ所有していた法被です。
10月からニッポンレンタカーで
新型ホンダN-BOX体感キャンペーンが実施されていて、試乗を兼ねて新型N-BOXを先日借りてみました。
ホンダN-BOX G-L HondaSENSING(4WD)
今年フルモデルチェンジされた2代目N-BOX(JF3/4)。
個体は今年9月に登録され、走行距離6,000km台。
メーカーHPで調べたところ、リア左側パワースライドドアやリアドアのロールサンシェードが装備され、サイド&カーテンエアバッグなどが非装着であることからG-Lと推察されます。
今までデイズや姉の愛車ムーヴといった軽トールワゴン、あるいはZやテリオスキッドといった軽SUVには乗ったことがあるけれど、この手の超トールワゴンに乗るのは初めて。
見た目通り、やっぱり室内高は余裕たっぷりですね!
まぁ個人的には所有するならここまで天井が高い必要もないのですが…(汗)
コンパクトカーに劣らない内装の作り。
個体にはカロッツェリアのナビが装着されています。
インパネ上部に配置されたメーターは運転席側に配置されていて、運転中の視線移動が楽でした(個人的にセンターメーターはどうも苦手…)。
以前所有していたZでも感じていましたが、小物入れの収納スペースがとても多くて便利なのはホンダ車の良い所ではないでしょうか。
とくにフロントドア下のペットボトルホルダーは、デイズだと外側に膨らんでいる形状なので乗り降りの際に足のつま先が当たってしまうのが、N-BOXでは内側に凹ませた形状故つま先に当たることなく、乗り降りしやすかったです。
ここ数日の大雪で路面状況が良くなかったこともあり、今回は無理のない範囲で遠出してみることにしました。
普段乗っているデイズとの比較も織り交ぜながらのド素人インプレッションを…。
エンジンは直列3気筒・S07B型のNAで、買い物や通勤などの日常で移動する分には十分なトルクやレスポンスですし、3,000回転を超えると急激にうるさくなるデイズより音量が抑えられているように感じました。
街中だけでなく高速道路も走ってみたところ、NAながらパワー不足という感じがせず走行車線の流れについていけたり追い越しもこなしてくれますし、上り勾配で僅かに失速してもECONモードを解除してアクセルを軽く踏んでやるだけで回復します。
ただし、これは1名乗車の場合なので定員乗車や荷物を載せた場合ではパワーが欲しいと思うケースが出てくるかも。高速や坂道での余裕を求めるならターボを選んでおくといいでしょうね。
↑某サービスエリアでの一コマ
ボディや足回りはしっかりしているのに、硬くもなく柔らかくもなく丁度いい乗り心地。パワステの感触も適度に重めで落ち着いています。
エンジン音は静かな部類である一方、高速での風切り音や雪解け路面の『跳ね上げ』による盛大なロードノイズが気になりました。
気になるといえば、シートの造りが今一つなのか2時間近く運転していると腰が少し痛くなってしまいました(>_<)
私と同じ腰痛持ちの方は対策グッズを用意するといいかも。
シートに関しては普段乗っているデイズの造りが優秀です。
返却時にガソリンを満タン給油し、車両引渡しから返却前のガソリン満タン給油までの走行距離は230.0km(うち高速道路160km程)、給油量が17.29L。
したがって今回の燃費は
13.3km/Lとなりました。雪道という悪条件も影響したのか思ったより伸びなかったかな?
※カタログ燃費(JC08モード)は25.4km/L
先代の大ヒットで人気となったN-BOX。
少々気になるところはあるけれど全車にHondaSENSINGやLEDヘッドライトが標準装備で、造りや使い勝手はこだわっていますし走りも日常から高速までこなせて、軽自動車のレベルをさらにアップさせた気がします。
フォトアルバムに画像をたっぷり保存したので、お時間ありましたらこちらも御覧くださいませ♪
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フォトアルバム■
ホンダN-BOX試乗記
【あくまで個人の感想であり、当該車種及びオーナー様を批判したり貶すものではありません】
Posted at 2017/11/23 06:16:23 | |
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