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2024年03月06日 イイね!

2023年に登場した新型車を振り返る。



どうも(^^)v

若干ながらネタが尽きてきたので、今回はこんな話題を…。

本来でしたら上半期と下半期で振り返る予定だったものの、どうやら忘れてたらしく…(苦笑)

そんな訳で、今回は2023年にデビューした国産車に限りますが、色々と所感を…。

ちなみに特に詳細調べてませんので、内容は当てずっぽう…持った印象そのままですのでご了承を…。

で…やはりデビューした車種の殆どはトヨタ…国内単独で最強というのは例年相変わらず。

近年は日産はおろかホンダも国内市場は立場が年々弱くなってる気もしますが…。




・レクサスLBX

まずはコチラ…レクサスは、エントリーモデルでこんなのを出してきた訳ですが。

コレ以上クラス下げる気ですか…(汗)??

ってのが正直な印象。

ちなみにザックリ言うと、ヤリスクロスのレクサス版…但しかなりの焼き直しは入っているので、単純にバッヂ付けただけではないってのは分かります。

ただ高過ぎ…モデルライフ後半とは言え、上級のUXと価格がバッティングするってどうなの…(汗)??

こうなると、もし次期UXが出るとなると価格はもっと上げざるを得ません…タダでさえUX高いと思うし…300eなんてとうとう700万円超えました…(汗)

で…このLBXは運転席に座っただけとなりますが、内装の質感は確かにイイ。

トリムの視覚に入る部分でドカンとアルカンターラ辺り使うのもイイ。

けど…最近のトヨタ車って内装の質感ペラッペラ…プラスチックなんてまんま樹脂ですって言ってる位…オマケにモロイ、薄い、すぐ割れる。

なので、LBX含むレクサス全体が昔(バブル期)のトヨタのレベル、現トヨタブランドは更に廉価ブランド的な…そんな気さえするのが本音です…(汗)



・レクサスRZ450e

コレは一通り機会があったので乗りました…う~ん…電動RXですよねコレ。

乗り味的にはまんまそんな印象でして、特段このクルマでないとというメリットをやや見つけにくい…のと、他のレクサスSUV軍団よりメーカーもあんまり露出させてない印象がします…そんなに積極的に売りたくないような…(汗)

恐らく本命は早いトコ追加したいであろう、ステアリングバイワイヤ装着車…アレをウリにアドバルーンにしたいクルマなんだとしか思えず…(苦笑)

けど…恐らくコケそう…ES300hの電子ドアミラーもですが、新しモノ好きが瞬間風速的に飛びついただけに…(汗)

恐らく基本操作が変わってない箇所は(だって自動車が出来てから1世紀以上丸ハンドルなんですよ…ドアミラーしかり)、人間の自然の摂理的として、ソレが正しいから続いてるんだと個人的には思いますがね…(^_^;)




・レクサスLM500h

アルファードレクサス版…但し、内装はやや別格。

フロントドアも何気にeラッチ化&イージークローザー付。

モニターは2枚で48インチ??でしたっけ…確かに後席に座るとチョット特別な気分になる…にはなりますが、結局のところアタマが結構高い位置に来るので、物理的に頭がどれ位振られるか…どうなんでしょうねぇ…(^_^;)

価格は2000万円でしたっけね…レクサス最高額。

どうせならもう1000万~1500万位アップして、和製カリナン辺りやってもイイんじゃね?とも思ってはいます。

ただ、30アルファードのロイヤルラウンジSPが1500万円でしたので、代替ユーザーの値上げ幅を考慮すると妥当なんでしょう。



・トヨタ クラウンセダン

イイ意味で期待を裏切ったと思います…あくまで後席に座っただけですが、内装もかつてのクラウンらしい高級感がありますし、上手い感じでレクサスと高級感のセンスを使い分けた感じもします(*'▽')

しっかりとショーファー意識も高いですね…リアピラーのトリムまでしっかり植毛仕上げされてます…(最近のトヨタこういうトコで手ぇ抜くもんなぁ…)

リアアームレストに設けられた後席操作のパネルの文字も老眼の人が座っても辛うじて見えるであろう大きさかと(*'▽')

そういう意味では、開発予算をガッツリ削られた感があった先代、先々代よりかはまだイイのかな…なんて思います。

ソレと考えが古いのかもしれませんが、過去のクラウンに見られた、「あるところにある」というあの感じは無いですね…トランクオープナーのスイッチは絶対ドアトリムにあるとか…そういうヤツ。

まぁ時代が違うか…(苦笑)

しかし、しっかりとクラウンしてるクラウンだなとは思います。



・クラウンスポーツ

街中でチラホラ見かけるようになりました…オッ!と目を引くウルス顔♪

チョット空気変わりますよね…結構カッコイイです(*‘∀‘)

色もエモーションレッドⅢのような奇抜系じゃなく、ホワイト系でも全然インパクトあります♪

ただ…クラウン??ってのはやはり引っ掛かります。

搭載ユニットはHEVとPHEVですが、う~ん…クラウンスポーツ…クラウンスポーティじゃないのかな??とは思います。

クロスオーバーみたいにRSアドバンスドみたいなのあってもイイんですがね…。

ユニットラインナップでチョット損してますよね…コレはセダンも然り。

セダンはHEVとFCEVでしょ…PHEVあると導入企業も多少増えるでしょうに。




・ランドクルーザー70

新型車…というよりも継続生産してた海外仕様を日本向けに法規整えて再登場が正解ですよね(笑)

結構なお値段でもエアコンパネルは昔ながらのレバー式…この価格で見栄えが云々って言う人も当然いるんですが、結局操作性で一番優れてるものはコレ…コレです。

どんだでソフトやハードが進化しようが、扱う人間は基本的に進化しないんですからねぇ…(汗)

スパルタンさは健在で、恐らく日本の用途では、この性能をフルに発揮させるケースは…まず無いでしょ(笑)

あくまでファッションで購入する人の方が多いと思いますね…一昔前の美容師が購入するディフェンダーみたいな。

ガワは法規の絡みでフードがボコッと盛り上がったり、テールレンズの位置が移動しちゃったりと色々ありますが、個人的にはこの後発売されるランクル250よりコッチです(*'▽')



・センチュリーSUV

正式名称は「センチュリー」従来のはセンチュリー(セダン)なんだそうな…実にややこしい。

もう素直にSUVって認めとけばイイのに、謎の意地。

詳細は以前ブログで話題にしたので省略。

ただ…センチュリーのように贅沢な材質や加飾は使ったりしてるけど、やっぱりチョット違うなにか…そんな感じはしましたね…(^-^;




・アルファード

まだ乗る機会に恵まれてません…(泣)

しかし、やっぱり売れてるクルマはしっかりコスト掛けてきますよね~。

そりゃ売れますよ…実に分かりやすい豪華さ、伝わりやすい高級感。

ランクル70もそうですし、基本的に売れてるクルマに共通するのはいつの時代も「分かりやすい〇〇」コレに限ります。

ルーミーだってそうですね…分かりやすい利便性(乗降性・収納・室内空間)

ジムニーだってそうですね…分かりやすいキャラクター(デザイン・タフギア感)

例えばその売れてる1台が、例えマトモに走らなくて、ブレーキの効きすら怪しくて、移動する自動車というハコモノとして安全そうじゃなくても、やはり「売れる」というのが絶対的な正義になる感じしかしない…(苦笑)

ってコトでアルファードは非常に分かりやすいですよね…豪華でステータス性もあるし、なにより下取りも高い(笑)



・ヴェルファイア

しかもトヨタの美味いトコはココでヴェルファイアをハッキリ差別化して、ターボを搭載してスポーツミニバンとしてのキャラクターを出して来た辺り、スゴイとしか思えない訳です。

セドリックはブロアム、グロリアはグランツーリスモ…あの使い分けをまんまミニバンに持ってきてますし、何より購買層が以前その辺りを乗ってたヤンチャだった方々の好きなツボをしっかり突いてますもの(笑)

実に分かりやすい…尚且つフォーマルな場面でも成立するキャラクターですからね…何の嫌味も無く、非常に計算されたクルマなんだと思います♪




・N-BOX

コレがまだ実車を見れて無いんですよ…(汗)

正直先代はコスト掛け過ぎたんでしょうね…。

上級車喰っちゃう位のオーバークオリティ…さすがにヤバかったのか、削れるトコを削ってきた感じはしますね…(^-^;

しかしながら、スピーカーグリルの溝にトミカのタイヤ幅が合致するようになってて遊べるなんていう要素はかつてない発想で面白いと思いますね(*'▽')

子供心…いや…オッサンですらチョット遊びたくなります(爆)

畳みの縁を道路に見立てるあの気持ちがクルマに応用されてます(爆)

相変わらずスーパーハイトのベストセラーとしてN-BOXのブランドは確立されてますので、指名買いの方も多いと思われる超安定株。

恐らくバカ売れってのは間違いないでしょうし(笑)



・ZR-V

助手席に座ってみた位しか無いですが、対ハリアーホンダ版って感じでしょうか。

内装の質感…トリムの色使いや形状なんてチョット独特ですよね(*'▽')

んでもって走ってるのもたま~に見かけますが、高級感も結構あって、買う人の気持ちも分からんでもないです(*'▽')

ベッタベタのメジャーどころよりもチョット外した高級感がありますね(^^)v

ソレとハリアー辺りと購買層もやや違う印象はします…コレはコテコテにエアロを装着して乗る人の割合は少なそうな気がします…寧ろ素のままで乗ってそう。




・デリカミニ

売れない訳無いじゃないですか…(笑)

eK Xの焼き直し版ですが、2台並べても1万倍は分かりやすいデリカミニの直球勝負。

名前を言うだけでもうどんなクルマか分かっちゃうし、見たらもう一発でどんなコンセプトか分かっちゃうし、CM見るとデリ丸がカワイイから、子供にも伝わりやすい…(笑)

家族総ぐるみで否定要素が無い位に分かりやすい(笑)

そりゃ売れますよ…。更に実際の走破性は置いといて、そういうらしさを出す為にサスストロークを延長したコトが乗り心地という副産物をもたらした模様…。

いや…コレイイですよね…N-BOX購入層とチョット似てそうで似てない気もします。

コレに影響されたか、スペーシアギア前提で出したかはともかく、タントファンクロスは明らかに慌て過ぎて後出ししまくってチグハグになった感じしか…(汗)

現行タント…正直デビュー時から全体的に苦戦してますね…外乱(N-BOX)を気にし過ぎてマイウェイ見失った感じ。



・スペーシア

正直キープコンセプト過ぎて新旧間違い探しレベルでスゲェ悩む。

特にカスタム系。

いや…つい先日、街の中古車屋にスペーシアが数台並んでたんですよ…新古車の。

スズキの新古車が街の中古車屋に並ぶのはお馴染みの光景なんですが、果たしてその新古車が旧型最終の在庫なのか?、新型の未登録車なのか?そんなレベル。

で…今度の新型はオットマンが付いて増々豪華に…。

触感が結構固めでザラッとしてて…う~ん…話題性で付けたかな?って感じだと思ってます。

小少軽短美(小さく少なく軽く短く美しく)という、スズキが得意とするステージとは真逆のキャラクターで豪華に仕立てないといけないスペーシア。

あんまりにも大きな変化点が無いので、恐らく新型への代替需要よりも、とにかくコンスタントに売って行こうという魂胆なのかな?なんて勝手に予想してます。




・スイフト

中間グレードにマニュアルを残す辺りがスズキらしいと言いますか…。

ジムニーはともかく、ココ数年のスズキってアルト含めプクッとしたデザインがトレンドなのか?って思います…このスイフトも。

ソレとワゴンRスマイルか…どれもやや中だるみした感じかなと…。

旧アルトのシャープさ…アッチのテイストのが確実に好みなんですがね…。

で、街中では圧倒的に旧型のアルトのが見かけますね…(苦笑)

そう言えばスイフトの話でしたね元々。

とりあえずアルトの二の舞みたいな感じにならないとイイと思います。



・インプレッサ

いや…あの…その~

モデルチェンジしてたんですね…(汗)

サッパリ知らなんだ…モデルチェンジしてたんだ…(苦笑)

元々自分がこの辺に全然ピンと来ないってのもあるんですが…(汗)

もうサッパリ分からない…だからイイとも悪いとも何にも言えません(笑)



・レヴォーグレイバック

コレもCMを見た時に、「レイバックってクルマいつの間に出たの??」ってなりまして…(汗)

要は2代目レヴォーグのビッグマイナーモデルでSUV仕立てとかそんなヤツ。

早速カタログもモビリティショーで貰って、フォレスターのカタログ含め目を通しましたが、装備内容の割にリーズナブルですね…スバルのこの手(*'▽')

もっとモビリティショーの時に実車を詳しく見ておくんだったなぁ…(苦笑)


そんな訳で、2023年デビューモデルについての所感です…。

あくまで1つの商品として心のウチを正直に述べただけですので、購入者の方の趣味趣向、ライフスタイル、愛着云々を否定する気は全くございません…人それぞれですので。


この中で個人的にベストオブ2023を決めるなら…




デリカミニでしょう♪

率直にコンセプトが明快!

問題はまだ乗ったコトが無い…というコトです…(苦笑)

今度は近似中に10年毎の下半期にデビューしたクルマの話題をする予定です(^^♪

ではまた。
Posted at 2024/03/06 21:17:21 | コメント(10) | トラックバック(0) | 新型車を斬る!! | クルマ

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