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2024年03月29日 イイね!

先進技術のデパート。



どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります…。

ってコトで…やっぱり名車!色褪せないなぁ…




20ソアラ前期
一部改良時です♪

アップするに辺り、事前にニュースリリースやら資料に毎度目を通す訳ですが、やはり10と20ソアラはメーカーが目指すレベルが異様…(汗)

ソレと10セルシオ…とくにこの3車種はチョット気合の入り方がハンパ無い。

バブルという時代背景もあるにはありますが、このスゲェクルマを生み出してやるという熱意は約40年になろうかというのに、現在のレクサスとやらでも、未だに超えてない気がします。

さて、そんな20ソアラは1986年に2代目モデルとしてデビューしています♪

当時の最先端装備を満載し、大ヒットを飛ばし続けたまま、更なる進化を求めたフルモデルチェンジ。

キープコンセプトのままではありますが、より洗練された2代目は更なるヒットを飛ばし、滑り出しからラグジュアリークーペとしての地位を確立して行きます。

そして1987年に今回の一部改良が入り、各種装備の見直しが入ります。

そんな20ソアラ前期のキャッチフレーズは…



世界の夢が、ソアラにかなう。

テクノロジー日本ノ、先駆ノ英知。


コレ…当時のニュースリリースを読んでたら、ソアラに101の新技術を採用していると書かれてまして、内容も入っていたので見てみると結構面白いですね(笑)

「広い視界」


こんなのも入れちゃうのかよ!!って…(爆)

更にはカタログにこんな感じのキャッチも…。



このクルマのテクノロジーは、
すべてのクルマの進歩のために。


コレは初代でも使用していたフレーズのまんま…つまり目指すところはモデルチェンジしても同じだというコトで、ブレが無い。

初代で伝説を築いたようなクルマですから、敢えて変える必要も無く、熟成させるというのは簡単なようで難しいと思いますね…ソコから更にヒットを出さないといけない。

大概この「キープコンセプト」で石橋を叩くようなモデルチェンジをするもんですから、ココでズッコケる車種の多いコト…。

しかしソアラは違います…スゴイと思いますね(*'▽')



当時の日本が持つテクノロジーを密集させた1台…このように透視図もメカメカしてて実に活かした1冊となってます(*'▽')

今回は前期一部改良が入ってしばらくした、1987年7月のカタログになります。



すべては誇り高きトヨタ・テクノロジーの結晶。
スーパー・グランツーリスモ。
ここに、世界を超えて存在する。


ってコトで最上級グレードの3.0GTリミテッドはまさに国民の憧れ♪

シャコタンブギでオープンにされ、真っ二つになる位の羨望の眼差し(ぇ

それにしても伸びやかでバランスの取れたフォルムです(*'▽')

A、B、C各ピラーを一直線上に伸ばすと一点で交わる黄金比率で構成された富士山型キャビン♪

更に今回、改めて知りましたが、フロントエンブレムは七宝焼なんですね~。



走りは語り継がれる。
3リッターツインカム24バルブターボ。
いま、ソアラが得たクルマたちの夢。


ってコトでコレが次いで豪華な3.0GTとなります(*'▽')

但し、GTとGTリミテッドでは装備差がかなりあるような感じで、2リッターよりの3リッターというイメージです。

テールは後期の方がよりゴージャスな感じがあるので、自分は後期の方が好みですかね(*'▽')



優しい光に満ちたコクピット。
ソアラは、やがて来るヒューマン・エレクトロニクスの時代を予言する。


当時の最先端テクノロジーが存分に詰め込まれたインパネは、多機能ながらも物理スイッチはソレ程多く無い印象です。

また、新技術として各種スイッチの日本語表記が挙げられてまして、グローバルなんてモノともせず、あくまでドメスティックに打ち込む姿勢も中々だと思います♪

輸出も無いんだから、確かに日本語でイイんです…なので煌びやかながらもチャラついた感じも無く、その内容もあくまで合理的です。

個人的な好みで言えば、ステアリングが2本スポークってのがイマ一つ…。

思い切ってギャランΛのような一本にしちゃうとか(笑)



思想の移動空間はどうあるべきか。
かつてない質感が問いかける。
スウェード調。グランベールインテリア。

シートは贅沢なまでに本革を使用…シート表面は当然でヘッドレストにシートバック、更にドアトリムまで全て本革なんです…(汗)

ちなみにココ20年でそんなコトはもう無いんです…1000万円級の車種ですら、シートの側面、ドアトリム、後席アームレストも手を置く場所以外合皮だったり。

本革ならではの擦れ音を嫌うのも無くはないですが、ソレでも触れる箇所だけ本革にしてケチってるとも言えますし、今や「政治的立場を利用した、自称動物愛好家」なるのもいますので、この辺りの立場が難しい。

結果、昨今ではヴィーガン・インテリアなんてのも出て来る時代…(苦笑)

で…インパネを含むトリム周りですが、GTリミテッドはグランベールというスウェード調素材を使用。

コレ…当時の見本市で注目され、確かフランス直輸入だったかの新素材。

ところが、コレが結構クセモノでして、ボロボロと表皮の植毛が抜けちゃう…(汗)

愛車セットに手入れ用ブラシが付属するものの、現役当時からこのブラシで擦ると植毛が抜けちゃう位にデリケートな一品だったり…(苦笑)

なので、3.0GTリミテッドのみですが、グランベールの植毛が荒れてない個体が未だ残ってたら奇跡です。

ココの状態が気になる人は多く、中にはグランベールを使ってない他グレードのインパネに交換する人も出てきます。

ちなみにこの一部改良で後席中央に2点式シートベルトが追加されています。

そんな20ソアラ前期に搭載されるエンジンは全部で4機種…。



・7M-GTEU…直列6気筒3000㏄ツインカムターボ、230馬力、32.0kg-m。

至高のツインカム24バルブターボ、7M-GTEU

当時国産最強ユニットの7Mですね(^^)v

過去に乗った感じでは、高回転でガンガン回るユニットというよりも低回転から厚いトルクで気が付けば速い系。



・1G-GTEU…直列6気筒2000㏄ツインカムツインターボ、185馬力、24.5kg-m。

ここに究極。ツインカム・ツインターボ1G-GTEU

GX71で初搭載された、国産初のツインターボになります(*'▽')

初期モノ1Gツインターボは正直話題性だけで、意外とパンチが無い印象…(汗)

上の伸びが足りない感じですね…(^-^;

後期になるとこのカッタルさが全然変わります(*'▽')

・1G-GEU…直列6気筒2000㏄ツインカム、140馬力、17.6kg-m。

生まれ変わったツインカム、1G-GⅡ

コチラはこの一部改良でトルクがアップ♪

ノックセンサーの追加やインマニの改良、バルタイも変更されてます(*'▽')

・1G-EU…直列6気筒2000㏄シングルカム、105馬力、16.0kg-m。

最もベーシックな仕様に搭載されるエンジン。

決して速いエンジンでは無いものの、実にスムーズで、街中でも不満無く乗れます♪



コレらに組み合わされるミッションは、全車に5速マニュアルと4速オートマ。

中でもこの一部改良で、3リッター車にも5速マニュアルが搭載されたのがトピックで、日本発のプル式クラッチスプリングが採用されたのもポイントです!



足回りは4輪ダブルウィッシュボーンの独立懸架。

アルミ鍛造アッパーアームの採用で、バネ下重量の軽減しています♪

また、8度のキャスター角は結構な角度で寝てまして、直進安定性にかなり振っているコトが分かります。

事実、現代の目線で乗ってみてもキレイに真っ直ぐ走るクルマという印象ですね!



走り、曲がり、止まる。
すべての動きは、美しく完成された。
感性の領域までも極めた、スーパー・グランツーリスモのフットワーク。

と…言うコトで世界初の電子制御エアサスです♪

コレ…改めて今回初めて知りましたが、エアによる車高制御はモチロン、フロント側の路面入力量に対し、リア側の減衰力を変更する、前後関連機能なんてのがあります!!

実はコレが日本初…もっとザッパな制御かと思ってたんですが、意外と細かいトコまで手が入ってます!!

難点は40年近く経過した現在では故障が最大のネックでしょう…部品も無いでしょうし…(汗)



と…言うコトで当時としては各部が電子制御されまくったエレクトロニクスの要塞。

恐らく当時の国産車の中ではECUの数がズバ抜けて多かったのではないでしょうか??

パワステもこの通りで油圧ながら電子制御でアシスト量を細かく制御。



フォルムは誰よりも美しく。
そして、美しさは何よりも力強くありたかった。



ココでは主にエクステリア面での話題。

ヘッドランプは二重レンズを採用するものの、この最も外面となる部分が変色するのが定番。

手入れ次第でキレイさの違いが最も目立つ部分かと…(^-^;

そしてボディをグルリと一周囲むモール面は透明軟質素材を使用…つまりココも経年劣化で縮れちゃったり、変色したりで手入れの大変な部分ですよね…(汗)

なんせ塗装で簡単にも誤魔化せないし、剥がしちゃうとあからさまにおかしいし、かと言って再度手を入れようとして外すと、今度はクセが抜けて縮み…(泣)

「最新素材」というワードは、新し物好きには最高のワードになりますが、コイツはパンドラの箱でして、最新故に劣化度合は実戦あるのみという…(苦笑)

モチロン、開発時に劣化試験はすると思いますよ…思いますけど、実験結果が実戦結果と100%結びつくとは限らないのは当たり前…あくまで可能性としての1パターンに過ぎないんですねぇ…(泣)

最もトヨタクオリティなのもありまして、まだソコまでの難物になってないのかもしれません…あくまで新車から40年の範囲内では。

ココからもう40年なんてなったらメーカーも最早、未知の領域ですからねぇ(笑)

ましてやメーカーが気にするのは恐らく新車製造時から平均寿命までの約15年位でしょうしね…( ;∀;)

で…大体こういうトコで新素材を使って数年でボロボロになるのが日産…(苦笑)

ソレと、個人的に気になったのは、ココまでカタログ上でフラッシュサーフェスを挙げる割に、80年代のクルマのカタログでは当たり前だった空気抵抗係数…所謂cd値について一切の表記が無いんです…(汗)

ニュースリリースを見ても全く記載無し。

思うに、元々のルーツがクラウン2ドアハードトップなので、堂々と直立したグリルやスクエアなフォルムで威圧的なキャラクターも不可欠。

なので、ソアラもやはりソレなりの感じは出してるんですよね。

最もグランツーリスモとしての素質を出したいならフェアレディZのような流面形の方が当然空力もイイ訳です…細かく言うとアンダーフロアも影響しますが。

余談ながら?初代ソアラで0.356、流面形セリカで0.31…つまりソアラは恐らくソレ以下で0.34位あったのかもしれない。

そしてこの当時の国産トップはアルシオーネの0.29…もっと言うとベンツはあのカックカクなW124で0.29!

コレでソアラが0.32だったとしたら、トヨタとしてはセリカにも負けてメンツが立たねぇ!!

なんてコトで公にしてないんだろうなぁ…なんて40年近く経過した現在になってほじくってしまう訳なのです。

ちなみにフォローする訳では無い…いや、フォローだよなぁ…コレ…(苦笑)

思うにソアラもそう悲観する程の数値では無いんじゃないかと思ってます。

恐らく0.32~0.34の範囲内…ちなみに国産車の上から中の上と思う内容。



ココからは装備面での内容。

世界初となるスペースビジョンメーターは、映像面より虚像を用いて表示するコトにより、実際の表示位置よりも奥にメーターがあるように見せる機構。

鏡を用いてより見やすくしてるというカラクリ機構な訳ですが、思うに購買層は高価格所以に高年齢な層…つまりは老眼な人が多いんだろうから、より見やすくしとこうなんてオチなんじゃないかと勝手に思ってます(ぇ

だってねぇ…もし自分が老眼の立場なら(まだ老眼じゃないすよ…近視なだけ。ただ最近焦点を瞬時に合わせにくくなった気がしますけどね…)、そりゃ見やすいメーターのがイイもの(笑)

例えバブル景気でボンボンの息子に買ってやるとしても、オヤジとして認めた商品しか息子にゃ買ってやらん!なんて購買層は絶対いたハズ…だってバブルだもん。

ってコトでコレなら老眼だろうが、ある程度虚像で表示大き目に感じるような細工も行けちゃったりで、実際に拡大文字なメーターも見やすいと。

つまりはオヤジに買ってもらう判断材料の1つにもなるので、ボンボン息子には買ってもらいやすいクルマの1台だったかもしれません…想像の範囲は出ないものの、時代背景故にそんなコトもまかり通っておかしくないよな…なんて思った次第。



トヨタ・エレクトロ・マルチビジョン…所謂マルチは初代より進化しながらメーター内からコンソールパネルへ移設。

世界初のダイバシティTVアンテナを引っさげ、よりスリム化…初代は左右クォーターパネルからアンテナが2本出てたので…(笑)

結構スリムになったものの、いかにも的なステータス性は初代にあるかな…(汗)

リモコンが有線なのも今となってはなんとも愛らしい♪

ちなみにカセットテープ媒体を駆使し、映像&音声で各装備の使用方法を説明する昨日が付きます…。

コレ…何がスゴイかって、2024年現在の最新型車ではマルチの項目に説明書が入ってる車種があるんですけど(しかも一部の車種…ボルボやBMW)、車載の取扱説明書を使わずにあくまでマルチのみで使用方法が確立する現代のシステムを1986年に確立してたってコト。

つまりは基礎的な内容はもう40年前に具現化してたってコトです。

ココから40年で進化したのは、各種カラーになり、言うならば車内に紙モノの説明書が搭載されなくなった車種が一部で出来ただけってコト位。

検索のしにくさ、使い勝手の悪さなんざテンで進化してないです…寧ろゴチャついて悪くなった。



そんなエレクトロマルチビジョンなるヤツは、絶対カタログのような画質はムリでしかないテレビ画面に燃費モニターをはじめとする各種情報画面を表示出来るのが特徴♪

たしかに1986年の世界では突飛過ぎて未来行ってるクルマです。



ちなみにマルチ車はこんな感じでこれまた世界初のマルチコントロールパネルを採用!!

液晶パネルにタッチ操作で各空調操作が出来ます…出来ますけどね…。

最悪でしかない。

物理スイッチの液晶化…つまりは目視でスイッチを確認してから押すという2つの動作が発生する中で、スイッチを確認する間の脇見が発生する訳です。

人間が本来持つ、認知・判断・動作の順序は生物学的に絶対進化しない箇所ですよ。

ソコに認知の時間を延長したロジックが入る訳です…イイコトなんざまるでない。

見かけ倒し装備でしかない。

実際にVWのゴルフは8代目で物理スイッチを殆ど廃止しちゃって、本場となる欧州マーケットでもブーイング…どうやらマイナーチェンジで物理スイッチに戻るウワサも…(汗)

例えば空調なら温度調整はレバー、風量はダイヤル…コレが最強でしょう。

手探りで行けますしね…。



オーディオは詳しくないものの、恐らく当時としては気合が入ってる内容。

テクニクス製オーディオとなってます。



ドア周りも凝っており、ヒンジには世界初の4リンク式ドアヒンジを採用♪

イージーアクセスドアなるこの装備は、構造上長くならざるをえない2ドアのドアをなるべく少ない開き角にして乗降性アップをしようと目論んだ機構ですね(^^)v

確かに少ない角度で開閉出来る訳ですが、見るからに複雑なリンク…(苦笑)

建付け調整が大変だとしか思えません…(汗)

コストと軽量化の面でこの辺りムリでしょうね…。



時計は天井側に装備され、ルームミラーは接着式。

で…そのミラーは自動防眩機能がありまして、トヨタでは初の液晶式♪

ソレまではプリズム式…手動のカチカチのアレが自動で切り替わるヤツなんですよ…(笑)

アレはウルサイのと、夜いきなり切り替わって同乗者が音でビックリします(笑)



個人的に20ソアラ最大の悲しきポイントは、屋根がチルトしないんですよね…(泣)

スライドのみ…どうしてソコがこうなのか…(汗)

そして電格ミラーはベース部分が経年で埋没するのがソアラ特有のトラブル。

ココまでキレイに手を入れてるかも程度の良さを見分けるポイントだと思ってます(*'▽')




で…グレードはこんな感じ。

・2.0VZ…LASRE 1G-Ⅱ (5MT/4AT)

前期のみ存在する廉価グレードですが、コレが今となっては幻レベル。
本気でありません…(汗)
恐らく現役当時はトヨタレンタカーが導入してたりしたのではと思います。

■2.0VZの主な装備
〇タイヤ&ホイール
・195/60R15タイヤ+6JJスチールホイール+ホイールキャップ
〇足回り
・プログレッシブパワーステアリング
〇外装
・コーナリングランプ
・全面ブロンズガラス
・カラードマッドガード
・クリアランスランプモニター
〇視界
・電動格納式ドアミラー
・無段階調整機構付間欠ワイパー(ミスト付)
・タイマー付リアウインドウデフォッガー
〇計器盤まわり・内装
・合成革巻き2本スポークステアリングホイール
・メモリー付チルトステアリング
・ウインドウ接着式防眩インナーミラー
・バニティミラー付サンバイザー
・スペースビジョンメーター
・ツイントリップメーター
・レオスタット
・イルミネーテッドエントリーシステム(ドア・キー・エンジンキー・足元照明)
・ランプオートカットシステム
・デジタルクロック
・電磁式ドアロック
・キー閉じ込み防止装置
・トリコットスポーツシート
・ループパイルフロアカーペット
・ワンタッチパワーウインドウ
・リアアームレスト
・トランク&フューエルリッドオープナー
・シートベルトサービスアーム
〇オーディオ
・AM/FM電子チューナーラジオ
・10W×2ボックス付フロントスピーカー
〇空調
・オートヒーター

▲2.0VZの主なオプション
・6JJアルミホイール
・エアロバンパー&ウイング式リアスポイラー(エアロパーツ)
・電動式ムーンルーフ
・フェンダーミラー


・2.0VX…LASRE 1G-Ⅱ (5MT/4AT)

1Gシングルカムの上級仕様で、コチラは少ないながら現存個体いますね(^^)v

■2.0VZにプラス、またはグレードアップする装備
〇計器盤まわり・内装
・トリコットラグジュアリーシート
〇オーディオ
・カセット一体AM/FM電子チューナー付ラジオ
・10W×2ボックス付フロントスピーカー
・10W×2リアスピーカー
〇空調
・マイコン式オートエアコン

▲2.0VZより更に選択可能なオプション
・オートドライブ
◎以下、オーディオセットオプション
・カセット一体AM/FM電子チューナーラジオ+サウンドコントローラー
・CDプレーヤー
・リアスピーカー(20W×2)
・AM/FMダイバシティアンテナ


・2.0GT…LASREα 1G-Ⅱ TWINCAM24 (5MT/ECT付4AT)

唯一ツインカムNAが搭載されるグレード。

■2.0VXにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・205/60R15タイヤ+6JJアルミホイール
〇足回り
・TEMS
〇計器盤まわり・内装
・ダブルラッセルラグジュアリーシート

▲2.0VXより更に選択可能なオプション
・LSD
・サイドマッドガード
・TWINCAM24ステッカー
・間欠リアワイパー
・ダブルラッセルスポーツシート



・2.0GT-ツインターボ…LASREα 1G TWINCAM24 TWINTURBO (5MT/ECT付4AT)

2リッターの最高峰且つ、恐らく1番売れたグレードかと思います♪
また、この一部改良でEタイプパッケージというセットオプションが登場!
後期でツインターボLが設定されるキッカケとなりそうな仕様です(*'▽')

■2.0GTにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・215/60R15ピレリP6+イントラ製6JJアルミホイール(シルバー)
〇足回り
・リアベンチレーテッドディスクブレーキ
〇外装
・24VALVE TWIN TURBOステッカー
〇計器盤まわり・内装
・本革巻き3本スポークステアリング
・モケットスポーツシート
・カットパイルフロアカーペット

●2.0GTより省略される装備
・TEMS←標準じゃなかったんですね…意外…(汗)

▲2.0GTより更に選択可能なオプション
・4輪ESC
◎Eタイプパッケージ(以下の装備で構成)
・TEMS
・ステアリングサテライトスイッチ
・オートドライブ
・本革巻き2本スポークステアリング
・カセット一体AM/FM電子チューナー付ラジオ+サウンドコントローラー
・リアスピーカー(20W×2)
・AM/FMダイバシティアンテナ


・3.0GT…LASREα 7M TWINCAM TURBO (5MT/ECT付4AT)

3リッターでは廉価版…しかし、ソアラですから並ではございません(笑)

■2.0GT-ツインターボにプラス、またはグレードアップする装備
〇足回り
・TEMS
・新プログレッシブパワーステアリング
〇外装
・ホイールアーチモール
〇計器盤まわり・内装
・ステアリングサテライトスイッチ
・オートドライブ
・本革巻き2本スポークステアリング
・車速感応式オートドアロック
・ダブルラッセルラグジュアリーパワーシート
〇オーディオ
・カセット一体AM/FM電子チューナー付ラジオ+サウンドコントローラー
・フロントスピーカー(ボックス付、10W×2)
・リアスピーカー(20W×2)
・AM/FMダイバシティアンテナ

▲2.0GT-ツインターボより更に選択可能なオプション
・モケットスポーツパワーシート


・3.0GT-リミテッド…LASREα 7M TWINCAM TURBO (5MT/ECT付4AT)

当時の誰もが憧れたソアラの最高峰ー。

■3.0GTにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・6JJアルミホイール(ライトベージュ)
〇足回り
・4輪ESC
〇視界
・間欠リアワイパー
〇計器盤まわり・内装
・電子コンビスイッチ
・マイコンプリセットステアリング(チルト)
・ウインドウ接着式液晶防眩インナーミラー
・照明付バニティミラー付サンバイザー
・本皮革スポーツパワーシート
・グランベールインテリア
・サキソニーパイルフロアカーペット
〇オーディオ
・カセット一体AM/FM電子チューナー付ラジオ+サウンドコントローラー
・フロントダブルコーンスピーカー(10W×2)
・リア2WAYスピーカー(20W×2)

▲3.0GTより更に選択可能なオプション
・ダブルラッセルラグジュアリーパワーシート
◎以下、セットオプション
・トヨタ・エレクトロマルチビジョン
・ビジュアルインフォメーションカセット
・マルチコントロールパネル
・カセット一体AM/FM電子チューナー付ラジオ(マルチコントロールパネル)
・クォーターウインドウダイバシティTVアンテナ


・3.0GT-リミテッド エアサスペンション装着車…(5MT/ECT付4AT)

コレが最高峰…ラグジュアリーの極みへ…。

■3.0GT-リミテッドにプラス、またはグレードアップする装備
〇足回り
・トヨタ電子制御エアサスペンション
〇計器盤まわり・内装
・トヨタ・エレクトロマルチビジョン
・ビジュアルインフォメーションカセット
・マルチコントロールパネル
〇オーディオ
・カセット一体AM/FM電子チューナー付ラジオ(マルチコントロールパネル)
・クォーターウインドウダイバシティTVアンテナ

ボディカラーの詳細は掲載されてないのでココまですね…(^-^;

自分でしたら、やはりココは3.0GT-リミテッドを…。

エアサスは故障を考えると手は出したくないですね…(苦笑)

コレにオプションでLSD、エアロパーツ、サイドマッドガード、ムーンルーフ、マルチ一式という感じでしょう(*‘∀‘)

で…リアスポは外す…と(笑)

その後は1989年にマイナーチェンジをし後期型へ…。

各種装備やグレードの見直し、搭載エンジンのパワーアップ等が入り、更に年次改良を経て1991年に3代目へバトンタッチします。

しっかし、20ソアラがこんなに高騰するとは一体誰が思ったか…(汗)

正直5年位前までは2桁で来てたハズです…それなりの程度ので。

なんなら自分の小遣いでも買えてたハズなのに…(泣)

最早現在では手の届くクルマでは無くなりました…。

恐らく死ぬまで車歴に「ソアラ」が入るコトはもう無いでしょうね…(苦笑)
Posted at 2024/03/29 03:24:45 | コメント(12) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ

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