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2019年07月31日 イイね!

第4回 お題付きカタログリクエスト募集♪す

ってコトでどうも(*^^)v

さて…久々に…アップは不定期になると思いますが…

タイトル通り

今後のカタログアップリクエストを行います!

但し…


今回はお題付きです!!


ってコトで今回のお題…



1969年までに発表・発売されたクルマ

2010年代もあと数カ月…そして来年は当たり前ですが2020年代に突入します。

なので今後のお題付きリクエストはしばらく10年毎に節目を区切ってやってみようかと…(^_^;)

条件は上記の通りなんですが…例えば、1969年に発表されて1980年代まで販売していたモデルでもOKです♪


で…今回は…

・1人1冊先着10名様まで♪

コレ以上部屋に持ち帰ると大変ですから…(苦笑)

車種の指定については、大ざっぱに…

例)初代ローレル

とか…。

折角の思い出の1台でしょうから、思いだす限りで細かい指定をして頂くと助かります(*^^)v

例えば、色やら装備やらグレードやら…とにかく思いだす限り(笑)

カタログを持ってる限りなんでもOKですし、無かったら近い物をアップします♪


ひょっとしたら予想外で凄いカタログになるかもしれません…(笑)

但しホントに無い場合は無しで…(苦笑)

他にアップ出来ない例はありまして…

・1度アップしたものはアップしません。

ココまでは通常通りなんですが、

過去にアップしたモデルでも別バージョンがアレばアップします!!

例えばバリカンコロナの初期モデルを過去にアップしていて、別バージョンを持ってた場合とかですね。

元々が60年代の車種のカタログを大量には持ってないので、リクエストがダブった際の救済処置で今回はこのようにしています…(苦笑)

それと、セダンモデルをリクエストしたのに持っていない…または過去にアップしてた場合でワゴンモデルのカタログがあったりしたらそのような感じで今回は特例でアップさせて頂きます♪

あと、リクエストが前期モデルで、前期のカタログを持ってないけど後期を持ってる場合は後期をアップします(コレも今回特例です)。

但し、別バージョンや別ボディも無く、万が一リクエストしたものが過去にアップされたものであればリンクしてご案内します♪

それと、カタログブログ初期の時点で前期後期2冊を1つのブログに纏めてアップしたりしたことがあるのですが、それに関しては改めて別々にしてアップしてもOKとします♪

それとNGワードは以下の通り!!

・○○が無ければ○○

・○○もしくは○○

・トヨタ、日産、スカイラインなどメーカーや車種の固有名詞でのリクエスト(外車は冊数少ないので除く)

実は以前のリクエスト時にこのようなコメントを数名頂きましたが、よくよく考えたらそれをしちゃうと多く書いて引っ掛かったモン勝ちになっちゃうんで…(汗)

男なら一発勝負!!

あ…女性の方でもリクエストOKですから←いるのか?


ってコトで先着10名様までリクエストOKなんでコメントでお願いします♪

10名以上になった場合はゴメンナサイ…(汗)

とりあえずアップOKだった場合はコメントの返信のトコに、「残り○名」と書かせて頂きます♪

フォロー外の一見さんの方もOKです(*^^)v♪


それではお気軽にどうぞ♪

2019/8/2 追記

はちらぶユーゾーさんのコメントで10冊満たしてませんが打ち切ります。

コメント返信はまた後程…
Posted at 2019/07/31 22:55:25 | コメント(32) | トラックバック(0) | お知らせ | クルマ
2019年07月31日 イイね!

ダイナミックを駆り立てる



どうも(*^^)v

今回はカタログのアップになりますが、今度はまた別のみん友さんの愛車紹介にアップされているクルマを…最近乗り換えられたご様子でして、まだ一度もお会いしたコトもございませんが、機会ありましたら宜しくお願い致します…<(_ _)>

ってコトで…



E50エルグランド後期です♪

え~と…前回はE51だった訳ですが、ワザとじゃなくて偶然こんな並びになりました…自分でもビックリ(笑)

にしてもコレまた懐かしい…近頃ホンっと見なくなりました…(泣)

コレがまだ新車だった頃、こんなに豪華で見た目が堂々としたのはコレ位でして、エルグランドがミニバンの頂点って感じでした(*^^)v!!

勿論、トヨタにもグランビアはあったけど、アッチは大人し過ぎてチョット違ったんですね…初期物はボディカラーも地味だったり…(^_^;)

我が家も購入検討に入れたかったトコでしたが、いかんせん大幅な予算オーバーで高嶺の花でしたよ…信じられないかもしれませんが、当時はホント高かった。

さて…そんなエルグランドは1997年にキャラバン/ホーミーエルグランド…つまり2つのネーミングを持つ兄弟車でデビューしています♪

勿論、キャラバン/ホーミーのコーチモデルの後継として…なんですが、コレが当時としてはかなり厳つかったアストロルックなフロントマスク、そして豪華な内装に結構な大型ボディで一躍人気ミニバンになりました(*^^)v

そして中期でディーゼルエンジンが刷新されると共に、車名からキャラバン/ホーミーが消え「エルグランド」へと統一。

さらに2000年8月に今回の後期型になりまして、旧態化したガソリンエンジンのVG33Eが当時の日産では最新鋭のVQ35DE型に換装されます♪

当時のキャッチコピーは…



ダイナミックを駆り立てる

この後期で高級感は更に昇華し、その頃の我が家ではもうルシーダに買い換えていました…ソレでもこの大きなミニバンが羨ましく見えた訳で(笑)

今回のカタログは2000年8月のもので、後期になってすぐのモノですね(^O^)



この後期になってグリル周りがスッキリした感じがありますね♪

さらに今となってはミニバンにボンマスが付いてる辺りも新鮮です(*^^)v

それとエルグランドと言えば上下2段のヘッドライト。

元ネタと言えばアストロ…なんですが、この頃はエルグランドにムーヴカスタムに社外品でワゴンRのハートビートキット等…こういうフェイスが流行りましたね♪



リアテールの間にはガーニッシュがあり、ココも中期以降から透明樹脂のパネルで処理されるようになり、高級感と共に左右テールとの一体感も増しています。

後は個人的見解ですが、最近のウネウネしたラインばっかりのリア周りよりもこういうエルグランドとかのスッキリしながらも堂々した感じの方が高級感があると思いますね!

しかしながらコレでも結構当時はイカツイ1台でした(笑)



そしてインパネも当時は高くそびえ立つ感じがしました(笑)

重いドアの感触とか、高級ミニバンの割には正直高級感を感じにくいコラムシフトのフィールとか…未だに覚えてます(笑)

後はインパネ下段のトレイの位置が低過ぎてゴミとかホコリが入りやすいとか。

それとグローブボックスはこのインパネの大きさの割には容量が小さいです…(泣)

ソレと当時としてはナビのモニター位置はコレでも結構上面にありました。

いまだと最上面に行くハズです。



シートはその後のE51でもそうでしたが、まだまだ8人乗りグレードが大半を占めておりました。

ナゼ8人乗りなのに、2列目中央席のヘッドレストが差込口だけでヘッドレスト自体が装備されないのか疑問です…ソコは付けるべきでしょ…と…(^_^;)



そして写真上段が8人乗り。下段が7人乗り。

今のミニバンのカタログではそうでもないですが、この頃はいかにフルフラットで平らになるか…そして回転対座が必須!!

使用頻度少ないのに(爆)

ミニバン買って回転対座…一体どれだけするコトか…(汗)

せいぜい購入当初に物珍しさにするだけ…ウチもそうでした…(苦笑)



さらにこのようなラウンジパッケージ車というのまで出てきます(笑)

コッチはフロント2席が回転する上に、2列目シートは横向きに…そしてテーブルに…。

確かに世はRVブーム、そしてミニバンブームでした。

ただ…コレをやっぱり一体どれだけ使ったのか??



そしてコチラは当時の…ってか現在まで日産の定番グレード名となるエアロバージョンのハイウェイスター。

エアロが装着されるコトにより、より威圧感が増します!!

ホイールもメッキ仕様に…しかしながらテラノのシャーシがベースなんで6穴ホイールってのに90年代のバンと乗用車の過度期と言った感じがありますね(^O^)



ハイウェイスターの内装は本革とサプラーレという東レが開発した人工皮革のコンビシート。

パンチングメッシュに加工されてスポーティな雰囲気を出しております♪

そんなE50エルグランド後期に搭載されるエンジンは2機種…



VQ35DE…V型6気筒3500ccツインカム、240馬力、36.0kg-m。

ソレまでのVG33Eから大きく進化!!

確かにVGシングルカムは低速トルクが太くてソコソコは走るんですが、いかんせん伸びが無い…ってコトでより滑らかなフィールで低速トルクも太く、さらに高回転までスムーズに回るVQになりました♪

正直当時でもVGの旧態化は否めない感じはあったのです…(^_^;)

ZD30DDTi…直列4気筒3000ccツインカムディーゼルターボ、170馬力、36.0kg-m。

ディーゼルは中期からソレまでのQD32からZD30になった訳ですが、コレもガソリン車同様、ZDになり大幅進化!

オイルフィルターがカートリッジ式からろ過式になってチョット外しにくい…(爆)

ちなみに組み合わされるミッションは4速のコラムオートマのみとなっています。



足回りはフロントがストラットでリアが5リンクコイル。

正直、しなやか…な感じではなく、今から見ればバタついた乗り味だった訳でして…(^_^;)

ソレでもE24キャラバンコーチからは大幅進化…そしてE51で乗用車感覚となり更に進化!

この辺りがミニバンが貨物車的感覚から乗用車的感覚になる過度期となるモデルになるのだと思います♪

ただ…メーカーもこの時期にただ単に指を加えて見過ごしていた訳でも無く、このようにアクティブダンパーサスの設定もありました(*^^)v

後は日産車ならでは、その気になれば結構速いし何気にアシが走る方向になってる訳で(笑)



んでもって4駆のシステムはテラノ譲りのオールモード4×4♪

何気にそれなりにマジな4駆のシステムも入ってます(*^^)v



装備としては2000年にはまだまだ最先端だったDVDナビ。

当然のようにDVDビデオの再生機能もあるのですが、当時はまだまだDVDはソコまで普及してなかったですね…。

レンタル屋さん行ってもVHSの割合の方が多く、まだまだDVDのレンタル代は高かったですもん…VHSが100円とかで旧作借りれて新作が280円位。

DVDなら1枚400円位じゃなかったかと。

あ…話題が若干それましたが、コレに加えてツインモニターと来た!!

当時の7インチワイドは最高峰のサイズです!



で…Xリミテッドにはオートスライドドアに電動式スライドステップがあります♪

オートスライドドアも当時は装備されてるクルマなんて稀でしたね…イージークローザーが付いてたらソレでも結構良かったですし♪

更に電動スライドステップですから、かなりイイですよ当時は!

後はコンフォタブルキャプテンシート。

F31レパードから始まったパートナーコンフォタブルシートは以後、2列目シートとして生きて行きます。



室内中央部にはスライドに脱着が可能なスーパーマルチセンターコンソールボックスもありました(*^^)v

CD10枚、カセット10本なんて表記に時代を感じますが…(爆)

こういう快適装備等がこの時代は各車色々と試行錯誤されてました。

逆に今はこういうの見ませんね…(^_^;)



グレードは最上級で本革シートで7人乗りのみのXリミテッドを筆頭に、7人/8人乗りの選択が可能なX。

更に最下級…と言えど初期物なら中間グレードだったV。

そしてハイウェイスター。

前期は貨物のようなJなんていうグレードもありましたが、さすがに高級ミニバンでスチールホイールだったりしてマニアックだったコトもあり、タマ数も少なく消滅しています…(苦笑)

たま~に見かけた時は思わず2度見してましたね当時から(笑)



ボディカラーは通常グレード6色にハイウェイスターが2色。

但し、ホワイトパールが被るので合計で実質7色ですね!

意外なのはハイウェイスターにブラックが無かったコトです…(汗)

そう言えば昔、この後期スパークリングシルバーのハイウェイスターに週に何回もディーラーに来ては勝手に洗車機かけて挙句の果てに工場に入って来て掃除機使って帰るオッサンがいました…ムチャクチャです(苦笑)

郷ひろみみたいなオッサンでしたが(爆)

そんなヒマがあったら奥さんのみりんを選んどけと思った次第。



ちなみにオーテック扱いでライダーもございます♪

ビレットグリルでまさにアメリカン…ってかアストロ感が倍増♪

けどコレが結構カッコ良かったです(笑)

そう言えばトヨタにもアメリカンビレットシリーズなんてありましたね…懐かしい(笑)



内装も木目の面積が増えてよりゴージャスに♪



更にホワイトレザーがたまらんのです♪

ココは前回アップしたE51と同じく、表面積が大きいだけに内装がより豪華に感じます!!

但し、E50のライダーは中期の途中からと販売期間が短いのでE51程に多くは無いですね…(^_^;)



ボディカラーはホワイトパールとブラックの2色。

ブラックの単色はライダーしか無いのが意外です♪

自分がもしE50を買うならやっぱりホワイトパールのライダーがイイですね♪

静粛性重視でVQ35DEがイイですね…この際燃費は敢えて考慮してません(爆)



で…ちなみにコレはオプションカタログ…

ってかこんなデカイフォグあるんだ(爆)



フード廻りに関しては、こんなプロテクトシールとかあったんですね!!

見た記憶が無いですねぇ…(^_^;)

ソレに前述のボンマスはEL付きのクロームメッキ仕様なんてのもあります♪

お値段はなんと4万円近い。



そういえばこんなのありましたね(笑)

ただ、3Dタイプで書体が浮かび上がるってのは知りませんでした…(^_^;)

もう一回マジマジと見てみたい(笑)



そしてこの辺りのオプションが入ってくるのは2000年辺りからですよね(^O^)

かと言ってブルーのイルミが選べるコトだなんて全く知りませんでしたよ…(爆)



で…コレも見たコトないぞ…(汗)

まさかエルグランドにイルミ仕様のリアガーニッシュがあったなんて全然知りませんでしたよ!!

多分装着車は結構少ないのではないかと…(^_^;)



ってかこんなのもあったの??

C23セレナの4駆はこういうのあったんです…明らかに隙間が開き過ぎてカッコ悪いからコレで誤魔化そうっていう、今考えると…ってかぶっちゃけヘンテコリンな感じも否めませんが…(^_^;)

コレ付けるならサスで落としたい…(苦笑)



で…この時代もステータス性を重視する方にゴールドエンブレムはありました♪

そう言えば最近はあんまり聞きませんね…レクサスとかでゴールドエンブレム無いですもの。



極めつけはムートンのシートカバーでしょう(笑)

多分この時期は汗まみれ`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!

全部の床とシートに使えばおおよそ20万円位です…ホントにそんなコトした人がいるんだろうか…見てみたい(爆)


ってコトでE50エルグランドは大トヨタを相手に圧勝…ライバルのグランビアはビッグマイナーで厳つくして、更にはグランドハイエースも追加してくりゃ、大き過ぎると扱いづらいユーザー相手に一回り小さいハイエースレジアスまで用意。

トドメに更にその兄弟車のツーリングハイエースなんてのまで出したのに気持ちイイ位に完敗しています。

現在は前回のブログに書いた通りでアルヴェルが圧勝な訳ですが、気が付けばこの時代に繁栄を誇っていたミニバン自体の販売台数及び車種自体が減りました。

で??今はSUVブームと…。

マツダはミニバン自体が無くなってSUVにスイッチ。

ハイソカーでワーワー言ってた国民はやれパジェロだランクルだと言ったら次はエルグランドで、やれSUVだと言ったら続けとばかりに行く訳で。

相変わらずこの時代の流れにある程度乗ってないと行けないという訳の分からん国民性はどうにかならないんでしょうか…(苦笑)

価格違えどやってるコトはタピオカで並ぶアレと同じです。

かと言ってSUVを否定してる訳じゃないんですけどね…イイクルマも沢山あります♪

この右に倣えがどうも…(^_^;)

解体ヤードに沢山並んだエルグランド並びにこの手のミニバンを見ると、こういう「つわものどもが夢の跡」感になんとも言えないモノを感じます…(^_^;)

結局のトコ、現在はミニバンブームは去り、一つのジャンルして定着してます。

時代の流れを感じますね…(^_^;)
Posted at 2019/07/31 00:14:16 | コメント(13) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | 日記
2019年07月27日 イイね!

また逢おうの。



どうも。

冒頭の動画ですが、東北トヨペットが6社が共同で作成した

「マークXに愛を込めて」というプロジェクトムービー。

歴代マークⅡ&マークXが東北を力強く走り抜ける姿にこのクルマが培ってきた歴史が見えてきまして、自分が乗っていた61や71を思い出して感動した次第。

時を重ねることにより歴史が形成され、そしてその歴史には悲しいかな必ず終わりが存在する…クルマも…そして人も。

今回は本当にプライベートな話題。あとクルマの話題チョコっと。

あんまり自分と関わり無い方は全然スルーで宜しいので…(苦笑)

さて…



個人的な話題で恐縮ではありますが、25日に祖母が永眠しました。

大正・昭和・平成・令和と4つもの年号を過ごし、95歳での大往生でした。

家電品等には全て購入年月日を記入して管理を行い、80歳を過ぎて携帯電話を所有し、孫に花の写真を撮ってメールしてきたり…

そして90歳近くまで一人暮らしをしながら、一人でバスに乗っては買い物に行ったり大学教授の講和を聞きに行ったりと、祖母はとにかくマメで好奇心旺盛な性格。

そんな祖母もココ5年位でアルツハイマーの症状が出始めると共に体調も崩しがちになり、ココ数カ月は正直かなり危うい状態でした…。

実はそのような中で自分は5月に入籍した訳でして…(^_^;)

「私が生きてる間に結婚出来るか分からんから」というヘビーワードを生前葬られはしたのですが、ギリギリで滑り込みセーフだったか(爆)??

そんな中、入籍直後に朦朧とした意識の祖母の前でカミさんを紹介したのですが、聞きとれないレベル(口をパクパク動かすのがやっと)で祖母は何かしら言っておりました…。

果たして祖母はあの状況でカミさんどころか自分のコトさえももう覚えていないのかもしれないのですが、一体祖母は何を言っていたのか…。

喜んでいたのか?分からないのですが、とりあえず孫孝行が最後に滑り込みセーフで出来たのではないのかな?と…もうソレは誰にも分からないけど…。




んで、祖母が亡くなった連絡を受けた25日の午前5時…元々覚悟をしていた為か、「あぁ…とうとうだったか」と、思いながらもその後の連絡待ちの状態で今すぐに何かをしなければならないという状態だった訳でも無く。




そんな中、偶然の因果か…部屋でケーブルテレビのチャンネルを変えてたらおくりびとがやっていて、他に見たい番組も無かったので久々に見てました。

チャンネル変えたら映画の途中で、丁度笹野崇史さんが火葬場の職員さんで出てくるシーン。

笹野崇史さん演ずる火葬場の職員さんの言葉に思わず耳が行きました。

まぁ…一字一句覚えてる訳じゃないから、所々違うかもしれんけど…(^_^;)


「死」というモノは「門」なのだと。

人々は死という門をくぐり抜け、また新たな世界へ行くのだと。


そして、次に生まれ変わってもまた逢えるように

「また逢おうの。」

と、最後に仏さんの燃やす前に一声掛けるのだと。


なんだろうね…特段表にこういう感情を出す方でも無いんでなんですが、葬儀の間と火葬場へ行って…このシーンが永遠とループしておりました。

勿論最後に抜け殻となった祖母の前に手を合わせ、心の中でではありますが、一声合わせておきました。

「また逢おうの。」って。


そしてね…もう一つ思うんです…


辛気臭いブログは嫌れぇだと(ぇ

えぇ…どうもいつも通りでくだらなくやっとかんとしっくりこんとです。

ブリーフでピチッと行くよりもトランクスで涼しい人生の方が好きです(ぇ


ってコトで…

みんカラってのと、いつまで経ってもおバカな孫だから…




霊柩車が気になって仕方が無い(爆)

こういう機会もそうそうないんで撮っておきました。

イマイチこの手は詳しくないんで調べてみましたら、どうやら3代目リンカーン・タウンカーの後期型をベースとしてリムジン化したヤツですね。



ご存知の方も多いですが、昨今では昔ながらの宮型霊柩車は見た目のイメージから火葬場への乗り入れ拒否になるケースが多い為、このような洋型が主流となっているようですね…(^_^;)

いや…別に宮型の何が悪いんだろう…伝統と格式があって俺はアッチも好きだけど…。

勿論赤い霊柩車もダメ(爆)



下回りを見てみますと、どうやらリアドア下部の後端辺りからフレームを継いでいるようです。



この辺りはよく分からなかったんですが、どうやらアメリカはインディアナ州のコーチビルダーで製作されたようですね…てっきり日本のどっかで架装してると思ってたんで意外でしたね。


まぁ…なんですかね…コレ位でもしとかんと、どうも気も紛れんと言いますか…(汗)

内心覚悟はしてましても、通夜に葬儀とバタバタってのもあって、その時はフツーでしたが、こういうのは何気にポカンと余裕の出来た今日1日辺りがフツーを装ってても内心ジワジワ来るもんですね…コレばかりはホントいつまで経っても慣れん。

いつまで経ってもおバカな孫ですまねぇな…このまま成長の見込みも無いんですが…(苦笑)


本来ならトミカ博の内容をアップするつもりだったので、次回はカタログのアップをして、その次にアップしましょう(*^^)v

今回は個人的な話題且つ暗めな内容でスイマセンでした…また逢おうの。
Posted at 2019/07/28 00:39:27 | コメント(10) | トラックバック(0) | 日常生活!? | 暮らし/家族
2019年07月23日 イイね!

この頃の人気はドコへ…(汗)



どうも(*^^)v

今回はカタログのアップとなります~。

ってコトで…



E51エルグランド前期です♪

E51はバックドアダンパーを交換する時にバックドアのリアバンパーの間に挟まれてギロチン状態になったコトもありますが、個人的には好きな1台ですね(*^^)v

何よりコレが出た時は凄く近未来的な感じ且つ豪華で、従来のミニバンと呼ばれるクルマが一気に旧態化したか位の印象を受けました♪

そんなE51エルグランドは2002年にデビューしています♪

従来型のE50系は基本プラットフォームがテラノベースだったコトもありまして、ホイールは6穴だし、この手のミニバンにしては比較的フロアも高く、豪華なミニバンを装いつつもトラックベース的な乗り味が否めませんでしたが、E51からはどうやら同様シャーシをベースとしつつも大改良!

一気に乗用車感が増すと共に、より優雅且つ豪勢になり、当時としては圧勝してたライバルのグランビア&グランドハイエースに更に差を付けたかった…

ところですが…

なんと翌日にトヨタからアルファードがデビュー…(汗)

結果は皆様ご存知の通り…万全の態勢でデビューしたハズのエルグランドには最大の抜け目があった訳ですよ…ソレは後述。

今回のカタログは2002年5月のモノです…っつかもう17年前のクルマなの!?



さて…そんなE51エルグランドは和製アストロだった先代モデルのイメージを上手に残しつつも昇華させたこのフロントマスクが良かったですね♪

どことなく漂う近未来感はフロントフェンダーからそのままドアミラーが生えて来たようなデザインもアクセントの一つになっているかと思います(*^^)v



そしてリア周りは一本字テールが個人的には好みですね~(*^^)v

モデル途中…確か後期だったか、リアのブレーキランプ点灯部が法規の関係で横の縦テール部分に移動したのですが、アレは逆に後ろを走ってて気付きにくいと思いましたね…(汗)



で…インパネが当時のミニバンの中ではズバ抜けてモダンでオシャレだと思いましたね!!

特にメーターから繋がるモニターがカッコイイんですよ!!

全体的にスイッチの操作性は上々♪

しかし、この時期の日産車はナビの操作性がことごとくダメでしたね。

あと、他社に比べてナビがHDDに対応するのが遅くてこの後も数年に渡りDVDナビのままで出遅れた感がありました…ホントこういうツメが甘い。

ちなみにFRってコトもあり、フロアが高いもんでトラックのような見下ろす感じなのにドラポジは乗用車系な不思議な感じがします。



グレードにもよりますが、この7人乗りの本革なんてラグジーな感じでいいですねぇ♪

後は、この時期の日産が好んだエクリュ内装…そしてパーズアイメープルの木目。

本革シートはギャザーを入れてる辺り、90年代と昨今のクルマの狭間を行ってるような絶妙感があります(笑)



特に2列目キャプテンシートは80年代の日産の技術が生きたコンフォタブルキャプテンシート…実にラクです♪



そしてコチラは90年代後半に日産ミニバンの一世を風靡したハイウェイスターシリーズ。

前期はバンパーにダクトが付いちゃう訳ですが、自分は通常モデルのバンパーのが好みですね…なんかチョビヒゲっぽい感じがしちゃう訳で。



ってコトでハイウェイスターもそうなんですが、大半は8人乗りです。

今では7人乗りのキャプテンシートの方を設定する方が多いですが、この辺りが逆転しているトコに時代を感じますね(^O^)



ちなみに8人乗りのヤツは2列目中央席が実はセンタースルー式のアームレストを兼ねます…なんで実質フル乗車しない限り、2列目中央はアームレストとして活用するので、ほぼキャプテンシートみたいな感じになってますね…(笑)

そんなE51エルグランド前期に搭載されるエンジンは1機種のみ…



VQ35DE…V型6気筒3500ccDOHC、240馬力、36.0kg-m。

先代よりエンジンはキャリーオーバーですが、相変わらずこの2t強もの個体をグイグイと引っ張ります…やたら速い(笑)

しかしながら前述の通り、この3500ccのみってのがネックでして、税制面で有利な2400cc搭載車のあったアルファードに軍配が上がる訳です…(^_^;)

なもんで、中期でエルグランドも2500ccを追加して売上は伸ばすものの、ドッチにしろ2500も3500も燃費が悪いってんだからたまらない…(汗)

ドッチだろうとリッター5キロ走ればいいかなぁ…って位でした…(泣)

ソレにスロットルバルブのバタフライのネジがシリンダー内にポロリも有名な話。

アレで一時的に中古車相場が下がるわ、日産は保証の延長対応をとりあえずしたりとか色々とひと悶着あってます…(苦笑)



コレに組み合わされるミッションが5速のオートマのみ。

こういうクルマに5速オートマが乗る辺りに21世紀を感じます(笑)

この巨体を引っ張るのにエンジンも勿論大事だけど、多段ATの効果はデカイかと。



そしてライバルのアルファードに対して有利だったのはフロントがストラットでリアがマルチリンクの4独だったっていう♪

コレに更にFRでしょ…

2t強ものミニバンでも中々にキビキビと動くんです…なんとも日産らしい(笑)

んでもってパワステフィールが中々に軽くて結構楽しい訳ですねぇ(笑)

しっかしコイツがグイグイ引っ張りキビキビ動くもんだからタイヤもパッドがとにかく持たない(苦笑)

もうドンドン減ってっちゃうの…(苦笑)

ヒドイのなんて2万km走ればスリップサインがコンニチワ。

んでもってパッドのセンサーがキーっと奏でやがります…。

なんだったかスロットルECUのプログラムをアフターメーカーのに書き換えたら燃費がグイッと上がる…なんてのも聞いたコトありますね。

しかしながらVQで燃費が改善されるのはHRにになってからなのかな…と思います。

あ~ブレーキの話題なのにエンジンに戻りましたね…(爆)

いつものコトながら思い出してそのまんまやってるから話題が前後しちゃう訳で。

さて…そんなE51エルグランドは高級ミニバンだけありまして、装備は豪華なのが充実。



ナビ関係はフロントが当時としては結構大きく感じた8インチ!

そしてリアにはこれまた純正ではまだ珍しかったフリップダウンモニター♪



そして最近では当たり前にもなってきたこねくテッドサービスですが、日産はこの時代にコンパスリンクを設定。

受信メールの読み上げやオペレーターサービスで目的地の遠隔操作…。

パッと見で凄く先進的なんですが…イマイチコレがパッとしなかった気がします。

あくまで自分の推測の域を出ませんが、通信速度が遅い当時の携帯な上に、電波状況も今ほど良くない…ましてや移動中に通話が途切れてましたからねぇ…(^_^;)

そしてオペレーターのナビサービスは24時間では無くて8時~22時まで…(汗)

更に1回辺りの使用料が携帯の通話量+200円と来た…(苦笑)

当時の通話料…確か自分のJフォンで1分40円でしたからねぇ…(泣)

年会費は5400円でフルサポート…まぁココは妥当でしょう(笑)



ソレとE51で個人的にソコまでやる!?って思ったのが3列目の窓が電動っていう…(笑)

確かに閉め忘れとか便利…ではありますが、今ならコストでNGでしょコレ…(汗)



そしてエアコンはデュアルエアコンですが、リモコンがシートバックに埋め込むような形で収納出来るようになっているのはイイですね♪



で…カギは今でこそ当たり前になりましたが、この辺りから各車普及し始め出したインテリジェントキーです♪

写真右下はコレまた装着車が出て来た車間自動制御レーダークルーズ。

しかしながらこの当時はまだ全車速式なんて夢のまた夢でして、軽い減速が可能なレベル…そしてレーダーが大きすぎるのと、電波透過型の専用グリルでパッと見でレーダーが付いてるなって分かるものでしたね…(^_^;)

最近のはそういう意味では進化してるなって思いますね…グリルだけで判別できませんもの。



で…ナゼかカップホルダーはシャッターが付いてます。

このシャッターの存在意義が今一つ分かりません…ダクト付いてて冷やせるとかいうのを検討していたのか…(^_^;)!?



他にもセカンドシートは大型ヘッドレストにフットレストがあったりと高級ミニバンならではで2列目の乗員の快適性をアップしています。



グレードは最上級グレードがXL…2駆が418万円、4駆が450万円。

唯一の7人乗り。

ツインモニターのナビが標準で、インテリキーに本革シートにツインサンルーフと豪華装備テンコ盛り。

次いで8人乗り最高グレードのX…2駆は358万円、4駆が390万円。

ツインまでとは行かないけどナビは標準。



ほんでもってVG。



E51唯一の4ドアもあります!!

4ドアは前期のVGのみです…なので結構貴重♪

お値段はドア数問わず、2駆が308万円、4駆が340万円。

そしてエントリーグレードのVは、2駆が289万円、4駆が321万円となってます。



後はオーテック扱いじゃないエアログレードがハイウェイスター。

2駆が330万円、4駆が362万円。



ボディカラーは通常モデルが5色、ハイウェイスターが3色。

通常モデルとハイウェイスターで共通色なのはホワイトパールのみ…後は別なので実質7色ですね(^O^)

意外なのはブラックが単色では無くてツートンのみのラインナップってトコ。

さて…ぜはこの中で自分が欲しいなら…

実はこの中には無いのです(ぇ



ライダーですね(笑)!

敷いて言うならXLですが、やっぱり全体で見ますとオーテックモデルとなるライダーなのです(*^^)v



エクステリアのメッキグリルも確かにライダーが1番好み♪

ではあるのですが…



ホワイトレザーがたまらんっ♪

ディーラーにいた当時、新車納車待ちのライダーの何かしら作業をやる為に動かした時のコト…多分5イヤーズコートか用品のサンバイザーじゃないかな。

なんせ入社直後でしたから(笑)

運転席から後ろに振り向くと、これ見よがしとデッカデカと並ぶホワイトレザーのシート♪

圧巻でしたね…思わず店長に価格聞いたらオプションとかも色々付けたたらしく、コミコミ500万オーバーだったか…(汗)

ちなみに2駆で368万円、4駆で400万円…コレにオプションにナビを入れてインテリキー入れてサンルーフ入れて、諸費用やら消費税(当時なんで5%)入れて。

余裕で500万超えますね…(爆)




ただ、見た目重視なのもありますが、専用のローダウンサスやらフジツボのマフラーが付いたりで、価格の割には装備は結構奢られていると思います♪



ボディカラーは全部で3色…自分ならホワイトパールですね(^O^)♪



ちなみにデビュー当時にエルグランドを購入して、指定のパッケージオプションを選択すると、特製メッキルームミラーカバーが貰えたそうです(爆)

コレ…やっぱりE51乗りの間とかで将来的にプレミア付いたりするんでしょうかね?



で…コレは2002年12月に出た特別仕様車のVGバージョンLとハイウェイスターバージョンL。



エルグランド累計販売25万台記念車…

なんて謳いつつも、結局はナビとかインテリキーというオプション装着率の高いモノを標準装備にしただけのお買い得車っていう感じですね…(^_^;)



で…やっと最後だ…オプションカタログですね…(^_^;)



定番?ながらもこういうメッキパーツはどうも気になってしまいます♪



もうドアミラーカバーからドアハンドルまでメッキ尽くし!!

そしてコーナーマーカーが結構デカイ(爆)

ってかエアロサイドフィンだなんていう、名前的にカッコイイ感じにはなってます…えぇ。



後は豪華さアピール的なウッドパネルもこのようにご用意されております♪

パッケージオプションで約10万ですが、コレにウッドコンビのステアとシフトノブまで入れたら約15万~20万もします…スゲ~(汗)

けど最後にこのオプションは思わず突っ込みたくなる…



アミド

ナゼ…

ナゼにカタカナにした(爆)??

ちなみに先代…E50のオプションカタログの名称は「モスキートネット」でした。

う~ん…なんか退化した感…(苦笑)


さて…そんなE51エルグランドですが、ライバルのアルファードに最終的には台数では負けておりますが、クルマとしての魅力は大きく結構売れてましたし、何よりパッと見のカッコ良さが伝わりやすい1台だとも思います♪

対して後継となるE52のデビュー時は縦横比がヘンテコリンな感じが当初はして、違和感がありましたね…(汗)

さすがにデビューしてもう10年位経つので、今は…ってか先代比で売れなくなったもんで、ぶっちゃけあんまり印象に無いなぁ…(泣)

まぁ…自分がE51の時代で日産を辞めたってのもあると思うんですけどね…(^_^;)

にしても長いブログになってしまいました…前回のY32同様。

次回のも長くなりそうです…もうそうなるって分かってる…(苦笑)
Posted at 2019/07/23 07:18:19 | コメント(21) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ
2019年07月18日 イイね!

MIND SHIFT



どうも(*^^)v

今回はカタログのアップになります。

懐かしいなぁ…ホント凝ってんだよね造りが…

ってコトで…



Y32セドリック前期です♪


懐かしいですねぇ…ドッチもグロリアだったけど、親戚のアニキもイトコも乗ってました(*^^)v♪

ヴァルドのエアロ組んだりしてですね…あ~思い出しただけでたまらん(笑)

ただ…ナゼかウチで話題に上がるのはセドリックよりグロリア。

実際に小学生の時に家のクルマで購入候補で上がったんですが、ソレもグロリアでした…多分オヤジの仕事の取引の関係でしょうね…たまたまプリンスだったんでしょう。

だからオヤジの会社の仕事車もホーミーでしたしね…(笑)

しかもウチが検討してたのはグロリアな上に後期な上に2リッターのブロアムJ(爆)

今回話題のネタとなるY32でも対極的?な感じでしょ。

そういえばアニキもイトコも後期でしたね…今思えば。

後は日産にいる時にお客さんのクルマを納引したり整備したり…。

整備性は…プラグ交換とかアキュームレーターとか…アレは…ク・ソ`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!

さて…そんなY32セドリックは1991年にデビューしています♪

先代モデルのY31と同様、ハードトップはブロアムとスポーティなグランツーリスモの2本立て。

セダンモデルは従来のY31型を継続してはいますが、ビッグマイナーチェンジによりルーフ後方が100mm延長されて居住空間を広げており、通称:プライムセダンと呼ぶようになりました♪

そして、このモデルのトピックとしてはグランツーリスモはヘッドライトが丸目4灯式と大きく差別化されたのはご存知の通り…コレが和製BMWや和製ジャガーのような感じで日本車離れした感じがウケてヒットしましたね(*^^)v

一方のブロアムの方はアッサリ過ぎて当時はパッとしなかったもんです…(苦笑)

ソレでも不幸中の幸い?ライバルの14クラウンが余りにも地味過ぎてビッグコロナみたいな感じになって大コケしたコトもありまして、Y32はグランツーリスモを中心に売れて行ったのでした(*^^)v

当時のキャッチコピーは…



MIND SHIFT

偶然ながら?まさかこの10年弱の未来にやたらとSHIFT_を連呼するメーカーとは思って見なかった訳で(爆)

今回のカタログは1991年6月のモノで、デビュー当初のヤツになります。



まずはブロアム及びクラシック系ですが、コチラは最上級グレードのV30ツインカムターボブロアムVIP…長い名前だ…(笑)

当時のブロアム系の開発イメージとしては、「東京・世田谷から東名高速を通って静岡の朝霧高原まで4人でゴルフに行く。ゆったりとくつろぎながら、快適な速度で約120kmを走ろう」という設定。

いかにもバブルのレジャーみたいな…(爆)

中小企業の社長があぶく銭で高い会員権を購入してですね…(笑)

にしても…今見ますと実に品があり、アダルトな雰囲気が漂っております♪

ちなみにイメージカラーとなるウォーターグリーンがコレまた好みです(*^^)v

しかしながら当時はコレが正直パッとしなかった訳で…やっぱりグランツーリスモのインパクトがソレだけ大きかったというコトでしょう(^O^)

それにしてもバブル全盛期の開発だけあって、グリルもフードもバンパーもヘッドライトもグランツーリスモと差別化…(汗)

後期ではコレが至るとこで共通化される訳です…ただコッチのが一般受け良かった訳で皮肉なもんです…(苦笑)



一方コチラはグランツーリスモ…通称:グラツーだったりグランツだったり。

グラツーの開発イメージは…「東京・六本木の全日空ホテルに泊まっている友人と一緒に白樺高原に行くというもの。そのルートには渋滞する首都高が含まれており、中央高速で諏訪インターまで走って、ソコから一般道のドライブ。」

快適でありながら道中にはキツイコーナーもあったりで、ドチラかと言いますとブロアムよりもキビキビ走るようなシーンも入っているようですね(*^^)v

確かに新車で出た時はマジで高級感とスポーティを上手く両立したクルマでして、実にカッコ良かったのです!!

我が家も中古とは言え本音はグランツーリスモが欲しかった訳ですが、グラツーは2000ccモデルが末期にしか設定が無くって…(汗)

ソレどころか、インターネットもまだマトモに普及すらしてない時代(1995年頃なんですけどね)、後期のカタログは持っていたのですが、後期になってすぐのモノだったので、2リッターのグランツーリスモが存在しているコトすら知りませんでした…(汗)

ソコで目を付けたのが後期2000ccのブロアムJだったんですよ(笑)

しかしながら、コレが当時は中古でも200万オーバーな上にこのグレードが中々市場に出てないってコトもあり、我が家にY32が来るコトは幻となりました…(苦笑)



リア周りは共通なのでこのまんま。

セドグロでテールのウインカーとストップランプの配置が上下逆になります♪

で…これまた余談ながら上記の通り95年頃は中古相場でも激高値だったY32も自分が免許を取得した2003年頃にはゴミのような価格で取引されてまして、深夜のドンキホーテよろしくDQNスペシャルとして純正アルミにサスカット上等な個体が走りまわっていたのです…(^_^;)

インパネにはCARALLのグランディのホワイトムスクを横並びに置いて、ルームミラーにJPふさは定番でございます♪



さて…そんなインパネ。

ローレル乗ってるからってのもあるのか?Y32って意外と80年代の絶壁インパネのイメージが残ってる感じがあるんですよね。

80年代末期デビューの日産車は…ってかドコのメーカーもですが、比較的ラウンドしたインテリアをトレンドとしていましたね(*^^)v

Y32はその逆を行ってます…敢えてラウンド感を捨てて、室内のワイドなイメージを出してますね♪

まぁ…それが偶然かどうかは分かりかねますが…(^_^;)

ただ、Y32って電格ミラーのスイッチやらがリトラクタブルボックスに収納されてるのが独特でしてコレがカッコいいんですよね~♪

グローブボックスがインパネアッパー側に集中し、インパネロア側は特に何もないのに時代を感じますね…今ならデッドスペースの一角として必ず何かの収納箇所として企画されかねない程の空間です!!

ソレとインパネ中央上部にあるアナログクロックが印象的♪

この辺りC33と比較して造り込まれており、見た目の高級感、上質感に長けているかと思います!



そしてシートはC33乗りの自分からの目線としては、当時そのまま車格をステップアップした乗り換えにおいても違和感なく高級感を味わうコトが出来るものだと思います♪

そんでもって室内は試作時の写真を見たコトありますが、開発途中まではピラーレスだったようです(^O^)

この頃、NHKの番組で安全性に関する番組をやったらしく、その影響がとても大きかったようで、90年位から各社新規のピラーレスハードトップ車は無くなり、ドアにはサイドドアビームを採用したクルマが増えました。



で…グラツー系はコレが織物を採用したシート生地でして、よりパーソナルなキャラクターのまま独自の高級感を形成しています♪

コレは当時としても結構チャレンジングな内容だったようでして、当時のすべて本にもこのような内容がありました←ってか最近偶然Y32のすべてを読んだ(爆)



更に本革シート車では写真の通りですが、当時の流行り通りでギャザー入りの非常に高級感溢れる内容に!!

ちなみにグラツー系ではブラックレザーとなっとります。

どうも子供の頃に高級車と言えばギャザーの入った本革シートのイメージがあり、未だにギャザーは入ってるシートの方が好みですね(笑)

そんなY32セドリック前期に搭載されるエンジンは全部で5機種…



VG30DET…V型6気筒3000ccツインカムターボ、255馬力、35.0kg-m。

基本的にはY31シーマと同様のようですが、スロットル系統はY32に合うように最適化♪

最大ブーストはコンマ5キロのようですが、レギュラーガソリンを入れた場合はコンマ4キロに落とされるようですね(*^^)v

VGターボは圧倒的な高回転の速さよりも低速域からトルクモリモリ型♪

VG30DE…V型6気筒3000ccツインカム、200馬力、26.5kg-m。

上記のターボ無し版。

とりあえず自分としてはVGツインカムは片バンク(助手席側)のプラグ交換がとにかくやりにくいったらありゃしない…(泣)

インマニコレクターから外して行かないといけないし…。

ただインマニコレクターに付いたプレートに…

「4CAM 4VALVE 2THROTTLE powerd by NISSAN」

って書かれたあのプレートがカッコイイ(笑)



VG30E…V型6気筒3000ccシングルカム、160馬力、25.3kg-m。

上記のシングルカム版…吸気ポートの一部を絞り込んだエアロダイナミックポートと言うのを採用しています。

VG20E…V型6気筒2000ccシングルカム、125馬力、17.0kg-m。

トルクはあるにはありますが、流石にこのクラスにこのスペックはツライ…(汗)

ってコトで余計踏んじゃうんで、2リッターの割に燃費が延びません…(泣)

RD28…直列6気筒2800ccシングルカムディーゼル、94馬力、18.0kg-m。

巡航時の静粛性は未だもって一線級!んでもって意外とトルクフル。

名機です。



コレらに組み合わされるミッションはY32からはとうとうマニュアルが無くなり、4速と5速のオートマのみ。

特にノンターボの3リッターにはガラスのミッションだとも言われる5速オートマを採用しています…が…Y31やC33ではアレだけ壊れたと言われるミッションが、Y32では壊れたって話題を聞きません…(汗)

寧ろY32はドライブプレートの歯が欠けてセルが空回りするって方が多い気が…。

どうやらY32の5速オートマにはファジー制御が採用されてまして、頻繁なシフトチェンジを行わないようになってるんだそうです(^O^)!

こういうトコで耐久性に違いが出ているのかもしれません(^O^)



足回りはフロントがストラットでリアがマルチリンク。

何気にフロントサスはキャスターをY31の2度から7度へと結構傾けています。

直進安定性向上と旋回時の外側輪にネガティブキャンバーを与えて設置面積を増やすような思想を入れたようですね♪



そしてブロアムVIPは電子制御エアサス。

車高調整は勿論、減衰力も3段階に変化します♪



ソレに日産お得意の後輪操舵…スーパーハイキャスですね♪

但し、逆位相、同位相共に1度と控えめでして、ギミック的なモノよりも極めて実用的なモノへ振っています♪

ソレにブレーキはハイドロブースターが採用されてますが…壊れた時がスゲー厄介です…自分が整備やってた時でも部品だけで25万位してましたから…(汗)



そしてサイドブレーキレバーは従来型より進化してまして、電磁式になっています(*^^)v

従来型のガチャガチャした作動音が発生せずに、スッと動くのが特徴♪

エマージェンシー用?と思われるんですが、インパネ下部にもリリースレバーがありまして、コンソールとインパネの2カ所にリリースレバーがあるクルマって他に見たコトがありません…。



さて…装備としては、ブロアムVIPのみにオプションでしか装備出来ませんが、Y31から継続採用されている、オートリフレックスミラーは勿論、セットで超音波雨滴除去ミラーも設定されています♪



更に当時の自動車用としては最大クラスの蛍光管を使用した3ウェイエレクトロニックメーター。



コレも歴代定番ですが、もれなく後席左に乗車した重役のアシクサフレグランスが車内に充満必須のリラックスシート(ぇ



ソレを打ち消すかのようにピュアトロンにはなんとオートフレグランス機能が追加されています!!

コレ…確か前期だけの装備でして、後期では廃止になってるんですよね…(T_T)



そしてカードエントリーシステムはY32でも設定♪

自分も詳しく調べたコトが無いので分かりませんが、恐らくこのY32辺りがカードエントリーシステムを設定したクルマの最後じゃないでしょうか…(^_^;)



コレもY32ならではの装備と言えますが、室内21ヶ所に間接照明を設けた、トータルコーディネート室内照明♪

どうやら開発も苦労したようで、松下電機の照明研究所に話を持ちかけてみたり、多くのパネラーから最適な明るさに関してのデータを取ったりしているようです(^O^)





そしてコチラも当時の時代の流れで高級車には装備されていった、マルチAVシステム。



世界初の光ファイバージャイロを採用し、位置精度を大幅に向上♪

んでもってオーディオやエアコンの操作も可能にしています♪

但し…コレについては後述…。




さて…そんなY32セドリック前期は結構グレードが多い訳です。

まずは写真左上から…最上級グレードのブロアムVIP。

そして後席装備を重視したブロアムVIPのCタイプ。

実質、ブロアムVIPにメーカーオプションを足すと、ほぼCタイプを凌駕する仕様も出来ますが…(^_^;)

それに写真左下が3リッターターボのブロアムG。

正直ブロアムVIPからチョコっと装備を減らしただけなので、この上記3グレードの存在価値が結構難しい感じですね…(^_^;)

で…後は各3リッターとディーゼルのブロアム。

写真右上は3リッターワンカム、2リッター、ディーゼル各種のクラシックSV。

右下はクラシックとなっております。

ちなみに2リッターとディーゼルはブロアム系にしか設定がありません♪



後はグランツーリスモシリーズ。

3リッターターボがグランツーリスモアルティマ。

3リッターツインカムがグランツーリスモSV。

3リッターワンカムのグランツーリスモとなります。



ボディカラーは全9色。

ピュアホワイト、グリーン、ブラックを除き全て新色なんだそうです…気合入ってますね…凄い…(汗)



で…更にオプションカタログ。

やっぱりバブル終盤だけありまして、コストの掛かった物やネタ的な物が多々あります♪



金ボンマスは18金のゴールドメッキとなってます♪

お値段も32300円とそれなりにします(笑)



そしてリアアームレストに内臓されたクールボックス。

お値段なんと12万9000円!!

冷蔵庫買えますね…マジで(爆)

案の定?装備されたY32を未だもって見たコトがありません…(汗)



コチラは南米産の最高級ウォールナットを使用して手作りで仕上げた本木目パネル。

お値段は102800円と流石ですね…結構な価格です(笑)



車検証はシートバックポケットに??

グローブボックスを陣取るVHSビデオデッキや…



ファックスなんて26万5200円!!

コレもどれ位装備した人がいるのでしょう…気になるなぁ…(笑)



んでもって自動車電話はハンドフリータイプもあります♪

音声のみで電話をダイヤルする上に20ヶ所が登録出来てしまう音声ダイヤラー。

果たして30年近くの前のクルマの精度はどんなもんだったんでしょうね…(^_^;)

物によっては今でも精度が危ういのもありますけどね…(苦笑)



で…前述のマルチAVシステムなんですが…

実はGPSはディーラーオプション。

16万2000円出すコトにより、やっとこさナビとして機能します…(^_^;)



他にはシートヒータークッションとか。

価格はフリルの有無で1000円違うけど、17500円と18500円。

今じゃ軽にも装備されてますからね…この辺りのアメニティの充実ぶりったら昨今は凄いもんがあります…(汗)


にしてもエライ長いブログになりましたね…(汗)

流石に一気に書く時間も最近は少なくなり、このブログだけでも3日は掛かりました…(苦笑)

さて…話は戻りY32セドリックなんですが、この後、後期でブロアム系は大幅なフェイスリフト。

しかしながら、各種装備がバブルの崩壊によって削られ、ブロアム系の顔面も結局は大半がグラツーと共用となった為、実質的なコストダウンですね…(汗)

更にY33では高級車と思えない程にグレードによっては装備が削られまくる訳ですが、背反からか基本メカがシンプル故に故障率が大幅に下がるという思わぬ副産物を得る結果となりました…(苦笑)

う~ん…やっぱ今見るとこの年代もたまらんですね(*^^)v

特にアレだけ街に溢れてたY32ですし、最近になってまた人気はジワジワと来ています(*^^)v

多分コレからまだまだ人気は上昇して行くかと思います(*^^)v
Posted at 2019/07/18 03:02:43 | コメント(17) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ

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