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2020年07月09日 イイね!

ロイヤル・パフォーマンス



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります…

意外やまだアップしたコトがなかったんですが…



12クラウン後期です♪

前期に乗ってただけに懐かしい1台ではあります…

但し後期は特別仕様車のアスリートしか運転したコトが無いですね…(^-^;

ソレと小学校の時に隣のマンションに住む同級生の家は黒のHTロイヤルサルーンのスーチャーで1回だけ乗せてもらったコトがありますが、子供心にリアエアコンに驚きましたね…ソレでももう最新型は15クラウンの時代でしたが…(笑)

さて…そんな12クラウンは7代目クラウンとして1983年にデビューしています♪

従来型のクラウンのイメージキャラクターだった山村聰&吉永小百合コンビがフェードアウトしたものの、「いつかはクラウン」というキャッチコピーは当時のサラリーマンの憧れの終着点としてのクルマとしても決定的なワードの1つとなりまして、クラウンがより羨望の的へと向かって行くクルマになりましたね(^^)v

で…1985年に今回の後期型へマイナーチェンジ。

主なトピックスは日本初のスーパーチャージャーを筆頭に各種先進装備の充実が図られております♪

当時のキャッチコピーは…



ロイヤル・パフォーマンス



カタログの表紙を捲ると早速出て来ます、12クラウンの特徴の一つと言えるクリスタルピラーがコレ見よがしに出て来る辺りにクラウンとしてのステータスを感じます。

今回のカタログは1985年9月のモノで後期型へマイナーチェンジした直後のモノになります。

尚、今回は写真点数が非常に多く、過去1、2を争う写真枚数になります…

つまりソレだけ魅力の多い1台なのかな…と。



まずは、ハードトップからで、写真は最高級グレードの3.0ロイヤルサルーンGになります♪

後期型になりグリルは格子状でより迫力の増した仕様へとなりました(^O^)

そして3リッターならではの大型バンパーは当時としてはかなり迫力があり、子供には凄く大きいクルマに見えました。



リア周りで言いますと、前期と比較してウインカーレンズとテールレンズの上下配置が逆になった上に、テールレンズはスモーク処理されていますね(^^)v

元々が人気車だった為、外観上の変化はそう大きくないですね♪



コチラは2.0ロイヤルサルーン。日本初のスーパーチャージャー又は前期同様のツインカム24が選択出来ますが、スーパーチャージャー搭載車の販売比率が圧倒的に高いかと思います。

2リッターモデルは後期でフォグランプはバンパー部からグリル内蔵になりまして、コレでアッサリした顔からクラウンらしい堂々とした感じになりました(^O^)

ちなみに前期のパーツツートンはシルキークォーツトーニングでしたが、後期ではパールシルエットトーニングになってまして、何気に替わってるんですね!!



インパネは形状こそ前期と変わらず直線基調でして、触感はこの手の高級車の割にやや硬めの表皮だったりします。

このインパネに当時のハイソカーのステータスとも言えるデジパネを筆頭に、マイコン式のデュアルオートエアコンは豪華の極み♪

前期にあったシークレットボックスはカセットデッキだったりナビコンが入ったりするようですね…前期ではココがデジタル時計になってました。



またインパネはグレードや仕様により、このように3種類があります♪

フォーマルインパネAは完全に業務用ですね…(^-^;



シートは毛足が長くて肌触りがかなりイイんですよね(^^)v

そう言えばこのクルマってルームランプが特徴的で、リアドアが開いた時のみしかルームランプが点かないんですよね…(ON/OFFは勿論可能)

当初は故障かと思ってたんですが、実はフロントドアを開けても後席のVIPの顔が照らされてプライバシーの侵害にならないように、フロントドアを開けても一切ルームランプが点かないんですよね(^^)v

コレを聞いて当時は心底驚きましたね…ソコまでもてなすかと…。

シートはソフトそうに見えて実は結構芯があり、長距離でも全然疲れません♪

そしてフレーム車ってのもありまして、乗り心地最強。そしてメチャ静か。



コレ…何気に気に入ったワンカットなんですが、風格が凄いんですよね!

この1枚だけでもクラウンの威厳を感じますね…マジでカッコイイです♪



ちなみにハードトップのグレードは他にこんな感じ…

・3.0ロイヤルサルーン
・スーパーサルーンエクストラ(2.0ガソリン/2.4電子制御ディーゼルターボ)
・スーパーセレクト(2.0ガソリン/2.4ディーゼルターボが電子制御とフツーの)
・スーパーエディション(2.0ガソリン/2.4ディーゼルターボが電子制御とフツーの)



一方コチラが4ドアセダン。

パーソナルな感じのハードトップと較べますと、分かりやすい程にフォーマル。

コチラの方が従来から続くクラウンらしいクラウンという感じもします。

セダンはフェンダーミラーが標準。

セダンも後期でフォグランプがグリル一体型になってますね(^^)v

ちなみにグレードはセダン3.0ロイヤルサルーンG。

3リッターはハードトップ同様にロイヤルサルーンもあります。



室内は後席重視でして、写真では分かりにくいですが、センターアームレスト上に自動車電話があったりと演出で差別化してます(爆)



セダンのグレードは以下の通り…。

・ロイヤルサルーン(2.0ツインカムスーチャー/2.0ツインカム)
・スーパーサルーンエクストラ(2.0ガソリン/2.4電子制御ディーゼルターボ )
・スーパーサルーン(2.0ガソリン)
・スーパーデラックス(2.0ガソリン/2.4ディーゼルターボが電子制御とフツーの/2.4ディーゼル)
・デラックス(2.0ガソリン/2.4ディーゼル)
・スタンダード(2.0ガソリン/2.4ディーゼル)



そしてワゴンモデルですね…もうバリエーションが多いってのなんの。

ワゴンはスーパーサルーンエクストラとスーパーデラックスが。

エンジンは2.0ガソリン/2.4電子制御ディーゼルターボ。

キックアップしたルーフに組み込まれるサンルーフが特徴ですね(^^)v



写真では分かりませんが、逆向きのサードシートもありまして、1列目がセパレートシートなら7人乗り。

ベンチシートなら8人乗りとなります(^O^)



また、12クラウンはシートバリエーションも豊富でして、前席だけで…

・通常のセパレートシート
・ラウンジシート(ベンチシートだけど左右独立スライド&それぞれにアームレスト)



・セパレートシート(座面は左右一体だけど、背もたれは独立で可倒)
・スプリットシート(完璧に公園と同じベンチの機構)

そんな12クラウン後期に搭載されるエンジンは全部でなんと7種類…(汗)



・6M-GEU…直列6気筒3000㏄ツインカム、グロス190馬力、26.5kg-m。

前期の一部改良から搭載された3リッターグレートツインカム。

スペック上シリーズ最強ですが、1気筒辺り2バルブのツインカム。

高回転型では無くて低回転から太いトルクで加速して行くタイプですね。



・1G-GZE…直列6気筒2000㏄ツインカムスーチャー、ネット160馬力、21.0kg-m。

ってコトで日本初のスーパーチャージャーを搭載♪

電磁クラッチが繋がれば瞬時に作動し、低回転から太いトルクを得られます。

しかしながら、フレームのクラウンでは車体が重いからコレではやや役不足な上にとにかく作動音がモーモーとウルサイ…(苦笑)

高級感という面では静粛性で疑問が浮かぶものの、ターボではドッカンと立ち上がりコレまた高級車ならではの出足の力強さに乏しい訳です。

80年代の技術ではこの辺りの制御が難しく、この辺りが妥協点になるのはムリも無いと思いますし、3リッターになると極端に税金が高くなる当時の日本のクルマ社会を考慮するとベストの選択とも言えます。

で…現在のベストは恐らくハイブリッド…理論上は出足で強大なモーターのトルクで発進出来るし尚且つ静かでもありますし、モーターではレスポンスも瞬間…まさに理想的。

エンジン掛かればウルサイがクセは無い…しかし何か楽しくないと来た。

確かにひたすらマジメでイイヤツなんだけど印象薄いんだよなぁ…。

ココで思う訳です…あぁ…ひとクセある方が印象に残って楽しいんだなと。

なんか人の性格の話してるみたいですね(爆)



・1G-GE…直列6気筒2000㏄ツインカム、グロス160馬力、18.5kg-m。

通称:青ヘッド…その後の赤ヘッドと較べて高回転型カムが入ってます。

確かに赤ヘッドと較べて低回転は薄いけど高速域がとにかく速い!!

クラウンは静かなのもあって、気付いたらキンコン鳴らしながら結構な速度になっちゃうんですコレが…(汗)

ただ…アシが全く追いつかない…高速域はチトコワイ…(苦笑)



・1G-EU…直列6気筒2000㏄シングルカム、ネット105馬力、16.0kg-m。

マークⅡなら丁度いいけど、さすがにフレームのクラウンにはややアンダーパワーでございます…エンジンは経済的ではあります♪

・2L-THE…直列4気筒2400㏄OHC電子制御ディーゼルターボ、グロス105馬力、21.5kg-m。

何気に世界初の電子制御ディーゼルターボ!!

・2L-T…直列4気筒2400㏄OHCディーゼルターボ、グロス95馬力、19.5kg-m。

上記の電子制御じゃないヤツ。

・2L…直列4気筒2400㏄OHCディーゼル、グロス83馬力、17.0kg-m。

上記のターボ抜き。そう言えばL型ディーゼルはヘッドガスケットが弱いって言いますね…(^-^;



コレらに組み合わされるミッションは、

・4速コラムマニュアル
・5速フロアマニュアル
・4速コラムオートマ
・4速フロアオートマ

グレードによって選択肢が多いので詳細は省きますが、コレだけあるんですよ。



そしてボディは伝統のフレーム♪

更に12クラウンでは上級グレードから4独にもなりました(^O^)

コレ…何気に凝ってまして、ボディとフレームの間にも世界初の超小型ショックアブソーバーがってのがあるのを見た時には驚きましたね…ココまでやるかと。



で…足回りはフロントがダブルウィッシュボーンでリアがセミトレの4独。

とにかくフレームがしっかりしてるから乗り心地がとにかく良くて、バネ下だけが路面に追従してバタバタしている感じしか残らないんですよね(^^)v

但し、限界はそんなに高くなくて、ターンインでややググっと踏むと簡単にオーバーステアになってケツが巻き込んできます。

まぁ…そんなコトするクルマでも無いんですけどね…(爆)

ちなみにロイヤルサルーン以外はリアサスが車軸式のコイルバネになります。



で…ロイヤルサルーンGはソレに加えてTEMSを装備。

但し初期モノの2モード3タイプとなってますね(^^)v



また、トランクの積載量によってリアサスの高さを調整するオートレベラーも装備されてたりもします♪

ロイヤルサルーンGなら至れり尽くせり。



ブレーキは4輪ディスクな上に、マークⅡで悪夢を見たタイプ同様の4-ESC…(泣)

ちなみにブレーキはワゴンを除くスーパーサルーン系までは上記の通り4輪ディスクなんですが、それ以下はスタンダードを除きリアがドラムに。

そしてスタンダードは4輪ドラムと格差がスゴイ(爆)



装備としましては、4人分のメモリーが可能なマルチアジャスタブルマイコンパワーシートなんてものが。

現行のレクサスとかでもイイトコ3通りですからねぇ…12クラウンのが多い(笑)



そしてグレードによってリアラウンジパワーシートのあります♪

コレも現行クラウンより凝ってますよ…ちゃんと座面はスライドするわ、シートバックは中折れするわで。

更に運転席からスイッチで元の位置へ復帰するボタンもあります♪

ちなみに今のヤツはシートバックのみリクライニング。



セダンロイヤルサルーンGの左後席にはリフレッシングシートというシートバイブレーター内蔵のマッサージ機があります♪

コレが地味に気持ちイイんですよね(^^)v

この辺りは最近進化しつつあるトコでして、現行のLSではしーと無いに多数組み込まれたエアバッグがランダムに伸縮してマッサージします…コレが安楽(笑)



更にヒーター付きシートが組み込まれてたらもう最高でございます♪

シートヒーターは体感しちゃうともう冬場は手放せんです…(笑)



で…シートの電動からくり?機構は多々ありまして、助手席もこのように肩口にあるスイッチで操作出来ちゃう訳ですね。

プレリュードのエロレバーの電動版。

但しアッチのが瞬時ではあります…コッチは床屋の気分をどうぞ。



オーディオはこの時期にオプションで先進のCDプレーヤーを選択可能!!

しかもCDはトレイに入れるタイプですね…車載用としては斬新♪

そして後期にはセダンでリヤカセットデッキを新搭載!!



更にオーディオ装備の充実は続き、スピーカーとイヤホンで違う音を聴けちゃうサウンド・イン・サウンドも搭載!!

社長と運転手でケンカにならん訳です(爆)



そして運転席では世界初のマイコンプリセットステアリング!!

コレも今では高級車になると当たり前になって来る装備の一つですが、なんと世界初は12クラウンだった訳ですね♪

こういう細かいおもてなし装備ではトヨタってホントにニッチなトコ突いてきます。



クルーズコンピューター一体型ナビコンは、カーナビなんて当たり前の今となっちゃ化石みたいな装備にはなりますね…(^-^;

敢えてコレでセットして旅行へ行って頂きたい…ネタにはなります(爆)

その前に設定方法でスゲェ難儀しそう…(苦笑)



更にトヨタは後追いも速い…C32ローレルで世界初採用の翌年には既に電動格納式ドアミラーを装備!!

但し、GX71のはよく壊れるんですよね…内部のギヤが弱くて欠けるんでしょうね…恐らく。

予想ですが、クラウンもほぼ同じでしょう。



今回カタログを見てコッチのがいいなって思ったのが時計の位置。

前期のはシークレットボックスのトコにあってやや位置が低いんですよね…(^-^;

バックミラーの上部に設置ってのが高級感あってイイですね♪



そして高級車と言えば空調が要。

当然のようにマイコン式のデュアルエアコンな上に、吹出し口はスイングレジスター。

コレも当たり前のように空気清浄機は勿論、飲み物を冷やせるクールボックスも♪

ただ…12クラウンってリアエアコンのガスが抜けやすくて殺してる個体が多数。

実際に作動する個体は貴重です♪

さて…そんな12クラウンですが、かなり数は減ってきたものの、ソコは昔から大人気の高級車だけありまして、この年代としては比較的探しやすいですね(^^)v

但し、価格は高騰気味で、極上の3.0ロイヤルサルーンGとなると結構なモノになってきました…(汗)

この後の13クラウンが更に豪華になるだけに13が目立ちがちですが、ソコは12も十分に豪華ですよ(^O^)

そして5ナンバーサイズの割に室内は広々してますよ(^^)v♪

整備さえやっておけば現在でも十分に日常使用に行けるハチマル車ってのがイイですね(^^)v
Posted at 2020/07/09 15:33:00 | コメント(14) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2020年07月08日 イイね!

懐かしのVIPCAR ~その⑧~



どうも(^^)v

今回は久々?にVIPCARネタを…。

一応10回メドで考えてまして、今回は第8弾目でございます(^O^)



今回は2001年7月号で、特集が…

「情熱のマジェスタ」

まさに青春の1台♪



周りで何人か乗ってましたし、日々響さんのマジェがやっぱり印象的でしたねぇ♪

あぁ…こうやって見てたらクリスタルヘッドライトに戻したい…(笑)

今度はインナーまで加工してリフレクターとして機能させてやりたいという想いがありまして、とりあえずは現時点でこのクリスタルヘッドライトユニットはガレージに保管中。

他は部品取り分とかでもう2セット位ヘッドライトあった…かな…(汗)


で…話題飛びましたが、この号で気になった個体を…



まさに当時の典型的なVIP仕様ですね(^^)v

一部加工ですが、オールギャルソンフルエアロ!!

現在のD.A.Dと置かれるキャラクターが全く違い、もっと硬派な趣がありました♪



マジョーラサファイアにジャンクション加工フルエアロ、そして室内にはふさ♪

コレも典型的な2000年頃のVIP…そういえばマジョーラはこの頃に流行ってましたね(^^)v

日産はGT-Rに、トヨタはbBにファンカーゴと純正で採用されたりもしましたね。



一方、コチラはブルーを基調とした14マジェ



トランクオーディオにツインモニター…ですがモニターの大きさといい、液晶の質といい、20年前なんだなぁ…って感じるトコですね。



で…コチラは有名な赤マジェでございます♪

レーシーなVIP系も流行ってはいましたが、どうもレーシー系は自分の好みでは無かったですね…(^-^;



それにしてもカラフルな個体が多いコト。

この後の何でもモノトーン調になってどうも個性に薄れていった感じもします。

それと何でもサメエラフェンダー化も。



で…ココまで今回ずっとアップしてきた14マジェ。

やっぱりソレだけベースも豊富で色々な方向性があったんですよね(^_-)-☆

今じゃもう14マジェを見る機会もないですね…(泣)



で…同じ14系でも兄弟車となるのがアリストですね(^^)v

ブリフェンも自然な感じですし、なによりケルベロスってのがコレまた懐かしい(笑)



一方、コッチはベースが原型留めて無いですね…。

ベースはプレジですが、顔面はW220系、テールはカマロ…(汗)

今回は14マジェが大半でしたね…今後はプライベート的なネタがあったりするのでしばらくこのコーナーはお休みで。

ではまた。
Posted at 2020/07/08 22:34:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | VIPCAR | クルマ
2020年07月03日 イイね!

The Exclusive Car



どうも(^^)v

今回からはまたしばらくみん友さんの愛車紹介に出ているクルマのカタログをアップします。

え~と…広島の方ですね…1度お会いしたコトがあります(^O^)

ってコトで…



GX51クレスタです♪

いきなりですが、この型でGX3兄弟になる訳ですが、クレスタの前期だけ51なんですよね…他は61。

推測ですが、マークⅡ/チェイサーより半年早く発売されているので、当初はまるっきりの新規車種だった訳です。

だから唯一のX50系になるんだと推測しています…まぁXが付いてるし、発売時にマークⅡとチェイサーはいよいよのモデル末期だったので、おおよそ周囲でも予想出来た展開なんでしょうけどね…(^-^;

さて…そんなGX51クレスタは1980年にデビューしています♪

ってか40年前のクルマになるんですね…(汗)

ってコトで前述の通り他の2兄弟よりも半年早く80年4月のデビューとなります。

トヨタとしても力を入れたモデルだったんでしょう…新しくトヨタビスタ店まで立ち上げております!

そして当のビスタはこの2年後にデビューする訳ですね…店名の方が先走ったというコトになります(笑)

また、歴代唯一の4ドアハードトップというのもこのクルマの歴史を話す上では興味深いトコとも言えるかと思います(^O^)♪

当時のキャッチコピーは…



The Exclusive Car

CMには山崎努が起用されて、独特のダンディズムなイメージが確立されてますね♪

今回のカタログは1980年6月のモノで、デビューから間もないモノです。



ってコトで正直クレスタは前期と後期ドッチがいいか??

なんて言われてもマジで迷うんですよ…この前期の角目4灯もたまらんカッコイイのですが、後期のツインカムにブラックテールの組み合わせも捨てがたい…(汗)

このトーン・オン・トーンと呼ばれる独特のボディカラーもたまらんのです。

そりゃコマちゃんもチバラギにしますって(爆)



で…前述の通りので前期独特の角目4灯。

ヘッドライトの枠はスーパールーセント専用で、なんとダイキャスト製!!

以前も話題にしましたが、エンブレムは兜をモチーフとしています。



こういう演出がニクイ(涙)

ただ…テールの処理とかを見ますと、ブラックテールの後期と較べるとやや野暮ったいと言いますか、チョット古いと言いますか…。

1980年デビューってのもあって、70年代と80年代の橋渡しをしてるような箇所が見られる訳です…角目4灯のヘッドライトもそうで、コレが80年代になると異型ヘッドライトが主流ですからねぇ。



で…GX51/61でいつも思うんですが、このクルマのデザインの上手いトコは尻下がりのトランクリッドだと。

コレが真っすぐに伸びてたらいかにもマジメなカクカクのクルマになります。

現に61マークⅡセダンはココが下がってない訳です…サッシュレスのハードトップでは無いってのを抜きにしてもココの処理って大きいと思いますねぇ。

昔のトヨタはこういうトコに上手さが光るんだと思います…何もかもグリルをバケモノみたいに大きくして、ムダにジグザグしたラインを入れればイイってもんでもない。



インパネは直線基調…ですがGX3兄弟でクレスタはインパネのデザインが違います!

51&61クレスタで自分がパーソナル感に欠けるモノがある訳です。

エアコンのベンチレーター。

マイクロバスのやん…(汗)

好みによりけりでしょうが、どうもココがクレスタで自分が唯一しっくり来ない一つ。

ちなみにウッド調のコンビハンだったり、ウッド調のシフトノブだったりと、手に触れる部分が前期のがコスト掛かってます!!

後は前期ってアクセルペダルがオルガン式…61の前期セダンで経験してますが、踏み応えがやや重たい。



シートも前期の方が実は生地が良くて、毛足が長くて肌触りが気持ちのイイコト♪

後期になるとフワッとした感触がザラザラになります。

マークⅡの話で言いますと後期のリミテッドが最強ってコトになります。

前期のフワッとした生地を使ってますからねぇ(^^)v♪

推測の域を出なくて申し訳ないのですが、恐らくクレスタ後期スーパールーセントエクシードも同様だと思います。

そんなGX51クレスタに搭載されるエンジンは全部で2機種…





・1G-EU…直列6気筒2000㏄シングルカム、EFI、125馬力、17.5kg-m。

実は前期で1番最強、そして完全新開発の6気筒…NEW-1G♪

60年代から使われてきたM型に変わる新世代の1Gエンジンは、6気筒としては異例の超軽量エンジンで重量は154㎏!!

従来のM型に比べ実に30㎏もの軽量化を果たしています♪

このエンジンはご存知の通り?後にツインカム化されるのはおろか、日本初のツインターボまで引っ提げ、最終的にネット205馬力までのエンジンになるのです…。

エンジンは軽量でパワー感もあって、音色もイイと来て最強!!

ですが…背反も勿論ありまして、元々が2リッターのみで開発されたエンジンなので、排気量アップが簡単に行かない訳です。

2.2リッターボアアップキットもありますが、さすがに純正では耐久性の面でムリだったのか、最終的に2リッターのみでのラインナップで終わったエンジン。

但し、排気量アップを前提としていないからこそイイ意味でムダな肉の無い軽量且つ効率的なエンジンになったと言えますね(^^)v

ちなみに経験上、M型の方が上記からか重厚でアイドル振動&騒音のレベルはいずれも段違いに低いんですよ…但し、ソレ以外の面では設計年次が新しいからか1Gの方が有利…低燃費な6気筒ってのもウリでして、マジで違います!

余談ながら1Gワンカムって意外とバカに出来なくて、当たりエンジンだとツインカムを凌ぐレベルで速かったりします!

とりあえずこのクレスタが出た時点では、高速での伸びやかな加速はクレスタだけのモノだったりしますよ…マジで名機です♪

・13T-U…直列4気筒1800㏄シングルカム、ツーバレルキャブ、95馬力、15.0kg-m。

実は1800㏄でも前期のみのエンジン…実際に体験したコト無いから詳細分からんです…(苦笑)

コレらに組み合わされるミッションは、2リッターが5速マニュアルと4速オートマ。

1800になるとコレが4速マニュアルと3速オートマって言うんですから…(汗)

当時の交通事情じゃコレでまずまずとしても、40年を経た現在の生活環境下では、恐らく日常使用でも少々ツライのではないかと…(^-^;。



足回りはフロントがストラット。

リアはスーパールーセントとスーパーツーリングがセミトレの4独。

他はリアが4リンクコイルリジッドになります。

2000のスーパーツーリングはマークⅡやチェイサーで設定のあります、ハーダーサスっていうのに標準でなってるようですね(^^)v

ブレーキは2000が4輪ディスク、1800はリアがドラムになります。

また、スーパールーセントのみにオプションでESCが選択出来ます♪

ESCは後ろ2輪のみのABSになります(^O^)



装備としましては、スーパールーセントのリアシートのみに回転式ヘッドレストを設定。

コレが結構触感が固くって…シートのフンワリ感とのギャップがマジでデカイ(笑)



ソレと80年代のこの手でオプション設定としてはステータス的なクルーズ・コンピュータ(^^)v

まさにナビのご先祖様…今となっては目安として使える程度…でしょうか。



そう言えば、この型ってフロントのシートベルトが独特なんですよね…

上下でベルトが伸びるから(笑)!

ベルトを引っ張ったら、現行車のように片側のみ伸びるんじゃなくて床側からも伸びるんですよ!!

但し何が残念って…

ベルトが殆ど伸びない…(苦笑)

果たして小錦なんざ乗った日にゃ一体どうなるんだろうと思った始末でして(爆)

で…グレードは以下の通り。

事情により一部写真を使いまわします(爆)




・スーパールーセント…ご存知の通り最上級で装備がダンチでイイ。



・スーパーツーリング…唯一のハーダーサス。装備はグンと落ちる。




・スーパーデラックス…ウッド部分が無くなる。2000の一番安いの。



・スーパーカスタム…ココから1800㏄

・カスタム…最下級でバンパーが唯一小さくなるので判別しやすい。激レア。

しかしながらカスタムはどうやら天然さんで現役でいらっしゃるようです(^O^)




ボディカラーは全部で8色。まずは4色。

・ブルーメタリック
・ホワイト
・コーラルメタリック
・シルバーメタリック
・ダークグレーメタリック
・グリーンメタリック
・クリームベージュ
・トーンオントーン…スーパールーセント専用色。

自分ならベタですが、スーパールーセントのトーンオントーンで5速。

オプションはESCを除いて付けるだけ付けます(笑)


ってコトでGX51クレスタ…ほぼほぼ現存するのはスーパールーセントが大半でコレも値段があっという間にアップしましたね…(汗)

ワンカムしかなかろうと5速でトーンオントーンなんて日にはヤバい位に高い(汗)

確かにこんなクルマは今はもう無いから、欲しくなるのも当然分かります(^O^)♪

クレスタっていう名前の響きはなんかカッコイイ(笑)

Posted at 2020/07/03 06:05:38 | コメント(14) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2020年07月02日 イイね!

カタログをアップするということ。



どうも(^^)v

今回は思いつきのまま、タイトル通りなんですが…。

気付けばブログにカタログをアップし続け、早や11年になろうとしています。

当初数年は、日々の日常を淡々とアップしていましたが、さすがにそう毎日なにかある訳ないじゃないですか…(苦笑)

ソコで当時愛知へ行った際に高原書店で数冊買ってきたカタログを試しにアップしてみたところ、意外と見る人がいたので、そのまま色々な車種をアップしています。

気付けばおおよそ約800冊程度アップしてます。

…ってかまだアップしてない数のが間違いなく多い…(苦笑)

さて…このブログにはある程度アップする順序やらの法則が一定数存在します(笑)

今回は自分がカタログをアップする際の法則とやらを順序別に今一度改めて話してみようかと思った次第です…。

試しに前回アップしたワゴンRのカタログを参考に説明して行きましょう(^^)v

その1.当時のCMをアップする

まず開いて頂いて毎度目にされるのはコレかと…(笑)

アップするカタログの年代に沿ったモノがあれば、出来るだけ合わせてアップしています♪

CMの何が大事かと言いますと、そのクルマがデビューした当時のCMを見るコトにより、当時の世相・風俗を知るコトが出来ますし、何よりメーカー公式の新車時のそのクルマが走る姿を見るコトが出来る訳ですね…コレは大事です。


その2.写真は20枚前後でアップする。

ナゼ20枚なのかと言いますと、少な過ぎるとそのクルマの良し悪しが今一つ伝わらないような気がしますし、かと言って20枚を超えますと見てて飽きます…(苦笑)

自分が改めて見返したとしても20枚が目安…あんまり長いと鬱陶しくなる(爆)

ちなみに文章ばっかってのもダメ。見てて疲れる。

じゃあその20枚で何をアップするか⁇

その①



表紙…カタログの顔となる部分ですね。大事。

新車時にディーラーに置いててふと手にしたくなる表紙じゃないと…(^-^;

ちなみに表紙の演出が上手いのは80年代…。

最近のクルマはメーカーの統一規格?でメーカーとしての統一感があるけど車種それぞれの個性は感じにくいですよね…(^-^;

表紙をアップした後はそのクルマに対する自分の思い出や思い入れを記していきます。

なので特に関わりの無いクルマはサラッと流しますし、思い出の多いクルマ(この前のプレセアとか…)は長々なる訳です。

後はそのクルマの歴史とアップするカタログの発行日を記載します。

その②



車両前方…コレはブログアップするのに必要。そしてメーカーも商品が大事ですから、このカットはいつの時代も気合入れてると勝手に思ってます(^O^)

だから大体イメージカラー入れてますよね。

その③



車両後方…コレもリアの印象を掴む為に、ブログアップ上必要。

カタログとしてはココであんまり選択率の少ないボディカラーを入れてきます。

後は低グレード入れたり。

外観は基本この2枚で後はグレードで顔が違ったり(Y32のブロアムとグラツーとか)したらこの部分で写真枚数が増える傾向にありますね(^^)v

その④



インパネ…車両に乗り込んで一番目に入って来る部分ですね(^^)v

ココでは思い出のある車種は思い出を書いたり、単純に工業製品として見た際の操作性や人間工学的に考えた際の使用性を書いています。

その⑤



インテリア…人間が車内に乗り込んで一番触れる部分はシートですから、座った際の印象を主に書きます。

乗ったコト無い車種の場合は、経験上からの推測や、インテリアのカラーコーディネートについて触れたりします。

乗ったコトが無い車種について推測するのも意外と面白いもんです。

実際に後日乗る機会があったりして(まぁ稀に実際にあるんですが)、想像以上だった時には嬉しいですし、その反対も当然あります。

後はコメント上で実際に乗ったコトある人の内容なんて素晴らしく参考になりますね♪

その⑥



搭載エンジンについて…コレも経験則で乗ったコトがある機種に関しましては、感じたコトを書きますし、その逆でありましたらコメント上で学ぶコトが多い!!

ホント皆さんのコメントって凄く大事です…こういうトラブル癖があるとか、実はこういう面がイイとか。

その⑦

ココで搭載されるミッションについて書きます。

パッと見で印象しやすいようにココではなるべくシフトレバーの写真を選別するようにしています。

その⑧



足回りとブレーキについてアップしてるコトが多いと思います。

単純な機構ですとサラッと流しますし、一方で珍しかったり開発者の方の設計意図なんてのが分かりましたら調べるコトが出来る範囲で調べた上でアップはしています。

その⑨~⑮

ココでメカニズムや装備のアップする箇所の配分を行います。

例えば先進的なメカニズムの多いスポーツカー(例:32GT-R等)ではメカニズム関係の内容で写真を増やしますし、装備が充実した高級車(例:Y31シーマ等)では装備に関する内容で増やす訳ですね(^^)v

その⑯、⑰



各種グレードについてアップします。ココでおおよそ2枚程度。

グレードバリエーションの多いクルマではココで枚数を割くコトもありますし、反面モノグレードの場合はココを省略し、他所に割合を充てます。

その⑱



ボディカラーのラインナップ。

ココも出来る限りはアップしてます…グレードによっての選択の有無がやたらと多い車種とかは省略したりしますね…(^-^;

その⑲、⑳

価格表等。

価格表だったり、特別仕様車の冊子だったり、オプションカタログだったらコレに付随するカタチとしています(^O^)

ちなみに記憶上では今まで一番写真枚数が多かったのはY31シーマだったハズです。

40枚切る位でアップしてましたもの…(^-^;

あの時はさすがに前後編で分けようかと思ったんですが、コレが区切っちゃうと一括してそのクルマについて見るコトが出来ないので、自分はあまりしたくないかな…と。

最後にそのクルマの終着点(モデルチェンジ、あるいは生産終了。生産終了でも後継車がある…など)について書きつつも、現状のこのクルマの立ち位置(現存率や中古車の相場、現行モデルだった当時との人気度の違いとか…)についてを書いて毎度ブログを〆るというパターンで終了となります。


じゃあナゼ毎度アップするのか??

温故知新…と言いますか、カタログを改めて見直すコトにより過去のクルマの栄光や失敗を学ぶコトが出来るってトコでしょうか…(^-^;

また、こんな装備や機構、グレードがあったとか…改めて知るコトがホント多いです(笑)

後は皆さんのコメントで実際に乗ってた&オーナーさんの生の声を頂けるのは有り難いですね♪

と…まぁ…こんな感じでアップしている訳ですが…。

ワンパターンでマンネリではありますが、今後のこのブログを見る上で何かしら話のネタの一つでも拾って帰っていただけたらコレ幸いでございます(笑)

ではまた。
Posted at 2020/07/02 05:08:48 | コメント(15) | トラックバック(0) | 語り事 | クルマ
2020年07月01日 イイね!

意外と残ってるんですね…直噴。



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになりますが、リクエスト分がコレで終了となります。

ってコトで…



MH21S ワゴンR RR前期です♪

このブログを最初から見てる人…でも分からないかも…(汗)

某おんぷな人が乗ってたなぁ…そういえば(笑)

当時免許取り立てでいきなりコレ乗れるのはチト羨ましかった…(^-^;

車高調で落としてるから跳ねまくるんですな…うん。

そんな彼もどうやら群馬行くらしいですね…そう言えばココ10年位会ってないかも…(汗)

けど…よくよく考えたら自分は最初のクルマがCT21Sのロフトだっただけで、実はその後のワゴンRって全然縁が無いのです…(汗)

さて…そんなMH21SワゴンRは3代目ワゴンRとして2003年にデビューしています♪

先代同様の正常進化系でスポーツモデルとして設定されているのが今回のRRとなります(^O^)

そういえば当時のCMでは、「サラブレッドの子はサラブレッド」なんてやってまして、同級生で同じくCTに乗ってたヤツと…

「俺らのワゴンRはサラブレッド!」

なんて言ってましたね…。

事故歴アリで横転しててルーフにシワが寄ってるわ、割れたサンルーフのガラスの破片が散らばりまくってて、左右でキャンバーが違ってる上にストラットが脱落寸前で瀕死のサラブレッドでしたけどね…えぇ。

今回はデビュー当初のRR専用カタログでございまして、2003年9月のモノです。



ってコトでRRはターボのみ…。

しかし、よく見ると先代にあったターボ独特のエアインテークがありません♪

実は個人的にあんまりターボ車独特のエアインテークって車種にもよりますが、好きじゃないんですよね…(苦笑)

で…RRはこのように専用のフロントマスクが与えられ、特にヘッドライトが印象的かと思います。

プロジェクターで尚且つディスチャージ!!

そしてCT系をダムドのハートビートキットでアストロ風にするのが流行ってたからか??なんと純正でそんな感じに持ってきた訳ですね(^^)v



先代…MC型に関しては、RRは良かったんですが、ノーマルモデルはなんか変に丸っこい&地味な感じがして好きじゃなかったんですよね…。

初代よりコスト掛けてたかもしんないけど、初代より安っぽく感じたし…(汗)

で…3代目は原点回帰なのか?

各ピラーが立って初代のような分かりやすいスクエアなフォルムになったのは好感が持てますね♪



で…意外だったのはこんなイエローがあったんですね…(汗)

見た記憶あったかなぁ…(汗)??

ちなみに中古車で探しても…出てきません…(苦笑)



インパネはこのMHで一気に上質になった上に、軽の枠を超えて乗用車じゃねぇの!?

なんて思ったモンです。

スポーティなイタ車よろしく円形のフルシャットベンチレーターまではイイとして、新車当時は見栄えが良かった!?シルバー塗装の加飾は正直安っぽいです…。

もっと言えば新車時はイイんだけど、経年劣化でツメで引っ掻いてしまって塗装が剥げて地が出たりで見すぼらしくなるんですよ…(泣)

絶対メーカーもそういうの分かってて意図的にしてるだろ??って言いたくなる部分。



シートはこのクラスとしてはパッと見では標準的。

座った感じはさすがに十数年経った上、一瞬しか乗ってないから記憶に無いです。

そんなMH21SワゴンR RR前期に搭載されるエンジンは全部で2機種…



K6A…直列3気筒660㏄DOHCターボ、64馬力、10.5kg-m。

2機種あるけど、基本的なスペックは同じで、圧縮比はフツーのが8.4で直噴が9.0。

RR-DIはその名の通りではあるんですが…

軽初の直噴ターボだったりします。

しかしながら、この時期の直噴なんて最早トラブルのイメージしか無いですよね…(苦笑)

案の定色々あったハズですよ…エンストとか。

その割に中古車探すと意外と残ってたりします…母数が多かったんでしょうか。

コレらに組み合わされるミッションは、4速のコラムオートマのみ。



そして足回りはフロントがストラットでリアがスズキお得意のI.T.L。

どうやらフロントの足回りに関してはスバルと共同開発らしいです!!

ってコトでフロント周りはおおよそR2と共通なのでは⁇と思います。


さて…装備としてはドンドンと豪華になっていき…



軽で減光式ルームランプを採用するのは当時でも異例かと思いますね!

けど…よく考えたら初期のセルボモードって減光式でしたね…(^-^;

そう言えば、もうこの頃の軽でもセキュリティアラームまで付いてるんですね…ビックリ。



そしてオーディオも豪華もんでして、ナビに関してはDVD方式だし、今や懐かしMDプレーヤーまで搭載ってんですから。



4駆になるとヒーテッドドアミラーにシートヒーター。

RR-DIにはオートエアコンと至れり尽くせり…20年近く前の軽でも随分豪華です。



話が前後しちゃいますが、ナビは日産と提携してカーウイングスが使えたんですね…コレは知りませんでした…(^-^;

果たしてこのワゴンRでこの機能を使った人…どれ位いるんでしょ(笑)!?



ってコトでグレードは2種類になります。

・RR-DI…直噴でオートエアコンにセンターのシルバーパネルが特徴。

・RR…直噴じゃないのと、上記の通りやや装備が落ちます。



ボディカラーは全部で8色。

自分でしたらココはフツーのRRでブリリアントイエローがイイですねぇ♪

さて…そんなワゴンRですが、実は結構現行モデルも見た目が好きなんですよね♪

特にスティングレーじゃなくてフツーのヤツ。なんだかCTの再来っぽくて。

ただ、世の中はスーパーハイトの流れなんですかね…

どうも昔のようにドカンと売れてる老舗的なイメージは薄れつつあります…(苦笑)

確かにスライドで乗降性イイし、ベビーカー載せられるし、立って車内で着替え出来るし…。

けど自分は天井にやたらと空間が出来るアレが苦手でして…(^-^;

勿論N-BOXなんて質感高いですし、アレはアレで気にはなるんですが、自分が買うコトは恐らく今後無いジャンルだとは思いますね…(^-^;

寧ろ今一度ワゴンRはチャンスあれば乗りたいクルマですね…CTですが(爆)
Posted at 2020/07/01 04:54:34 | コメント(9) | トラックバック(0) | カタログ~スズキ~ | クルマ

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