スバル、インプレッサが 新・安全性能総合評価ファイブスター賞を受賞
富士重工業は28日、国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)が実施した2012年度自動車アセスメント(JNCAP)において、スバル『インプレッサG4(4ドア)/SPORT(5ドア)』が最高評価である5つ星の評価を受け、「新・安全性能総合ファイブスター賞」を受賞したと発表した。
JNCAPは、フルラップ全面衝突、オフセット全面衝突、側面衝突に加え、後面衝突頭部保護性能、歩行者頭部保護性能、ブレーキ性能試験、安全装置の装備状況など、多面的な安全性能を総合的に評価する制度。
同車の主な評価ポイントには、オフセット全面衝突、側面衝突、後面衝突頭部保護、歩行者頭部保護などで、いずれも最高評価のレベル5を獲得したことなどが挙げられている。
レスポンス 村尾純司@DAYS
スバル、インプレッサが「新・安全性能総合評価ファイブスター賞」を受賞
国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA※National Agency for Automotive Safety&Victims'Aid)が実施した、クルマの安全性能を比較評価する2012年度自動車アセスメント(JNCAP※Japan New Car Assessment Program)において、スバル インプレッサ G4(4ドア)とSPORT(5ドア)が最高評価である5つ星の評価を受け、「新・安全性能総合評価ファイブスター賞(JNCAP ファイブスター賞)」を受賞した。
JNCAPはNASVAが「クルマメーカーに対し、より一層安全な自動車の開発を促すとともに、クルマの安全性についてユーザーの関心を一層高め、安全なクルマの普及を促進する」ため、年度ごとに試験対象車を選定し、衝突安全性能や歩行者頭部保護性能など衝突安全に関する項目について評価するものだ。
スバルは、2007年度にインプレッサが「自動車アセスメントグランプリ」を受賞し、2008年度にフォレスターとエクシーガが「優秀車」、レガシィが2009年度に「自動車アセスメントグランプリ」、2011年度に「新・安全性能総合評価ファイブスター賞」を受賞していて、各車種で安全性能に高い評価を受けている。
富士重工業は、ブランドステートメントである“Confidence in Motion”を通じて、スバルならではの「安心と愉しさ」の提案を掲げている。この「安心と愉しさ」を支える重要な要素である「安全」を、ALL-AROUND SAFETYの考え方の基に、アクティブセイフティ(走行性能・危機回避性能による安全性向上)、パッシブセイフティ(衝突安全性能による安全性向上)、プリクラッシュセイフティ(先進運転支援システムの警報や自動ブレーキなどによる安全性向上)の各技術進化により実現していくとのこと。
<インプレッサの主な評価>
フルラップ前面衝突性能評価:運転席 レベル4 助手席 レベル4
オフセット前面衝突性能評価:運転席 レベル5 (最高評価) 後席 レベル4
側面衝突性能評価:運転席 レベル5 (最高評価)
後面衝突頚部保護性能評価:運転席 レベル5 (最高評価) 助手席 レベル5 (最高評価)
歩行者頭部保護性能評価:レベル5(最高評価)
歩行者脚部保護性能評価:レベル4(最高評価)
PSBR(パッセンジャーシートベルトリマインダー)性能評価:レベル4
【JNCAP】インプレッサ、カローラアクシオ/カローラフィールダーに5つ星
国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)は11月28日、2012年度前期分の自動車アセスメント評価結果を発表した。
自動車の安全性能評価試験を行って結果を発表することで、自動車ユーザーが安全な自動車を選択しやすくすることが目的で、前期は5車種の衝突試験を実施し、総合評価が170点以上だったスバル『インプレッサ』とトヨタ『カローラアクシオ/カローラフィールダー』に最高評価の5つ星が与えられた。
NASVAは同日、5つ星を得た2車種に対し、「JNCAPファイブスター賞」を授与した。
試験を実施した5車種のうち、最も総合評価が高かったのは、メーカー申し出による委託試験車種で、スバル インプレッサのサイドカーテンエアバッグ(SCA)付車の181.8点。
次いでトヨタのカローラアクシオ/カローラフィールダーが179.7点、スバル インプレッサが174.2点、トヨタ『86』とスバル『BRZ』が168.8点、トヨタ『アクア』が165.3点、ホンダ『N BOX』が157.7点となっている。
レスポンス 編集部
スバル富士重、世界生産が13か月連続のプラス…10月実績
富士重工業が発表した2012年10月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比13.9%増の7万1560台と、10月単月としては過去最高の台数を記録。13か月連続で前年同月を上回った。
国内生産は同21.1%増の5万4546台、10月単月としては過去最高の台数で13か月連続のプラスとなった。海外生産は同4.2%減の1万7014台で、2か月連続で前年割れとなった。
国内販売は同12.2%減の1万0780台で、3か月連続で前年を下回った。登録車は『インプレッサ』が好調だったものの、生産を終了した軽自動車が大きく落ち込んだ。
輸出は同3.5%増の3万2844台。新型インプレッサの輸出好調が要因。9か月連続で前年同期を上回った。
レスポンス 纐纈敏也@DAYS
富士重工、10月の生産・販売・輸出実績を発表
富士重工業は、2012年10月度の生産・国内販売・輸出実績を発表した。
●生産
2012年10月 2012年累計(1月~10月)
台数 前年比 台数 前年比
国内生産 登録車 54,546 136.6% 451,653 164.0%
軽自動車 0 0.0% 18,361 44.6%
計 54,546 121.1% 470,014 148.5%
海外生産 登録車 17,014 95.8% 157,405 120.6%
合計 71,560 113.9% 627,419 140.3%
*国内生産は自工会報告ベース(完成車)
*海外生産はラインオフベース
・国内生産の登録車は、インプレッサの好調により、過去最高の台数で13ヶ月連続前年超えとなった。海外生産は、2ヶ月連続で前年割れとなった。合計では過去最高の台数で13ヶ月連続で前年同月を上回った。
●国内販売
2012年10月 2012年累計(1月~10月)
台数 前年比 台数 前年比
登録車 8,170 141.2% 84,891 136.7%
軽自動車 2,610 40.2% 63,530 94.9%
合計 10,780 87.8% 148,421 115.0%
*登録車は乗用車のみ
*軽自動車は商用車を含む
・国内販売の登録車はインプレッサの販売好調により、5ヶ月連続前年超えとなった。合計は3ヶ月連続で前年割れとなった。
●輸出
2012年10月 2012年累計(1月~10月)
台数 前年比 台数 前年比
完成車合計 32,844 103.5% 316,503 140.7%
*輸出は自工会報告ベース
・完成車の輸出は、インプレッサの販売好調により、9ヶ月連続前年超えとなった。
全体的にインプレッサ関連の記事になっているような気がしないでもないね(笑)
それだけ今回の成績にはインプレッサの販売が貢献しているって事だ~ね
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Posted at
2012/12/10 19:32:06