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イイね!
2014年11月07日

ちゃんとシステムが機能してくれればいいのですよ

ホンダを見下すつもりは御座いません、先にソレをお伝えしておきます
誤解の無きようにお願い致しますm(_ _)m


【池原照雄の単眼複眼】「ホンダセンシング」で安全技術を巻き返す

◆歩行者事故を防ぐ世界初の機能も搭載

ホンダが自動ブレーキによる衝突回避機能などを統合的に備えた安全運転支援システム「ホンダセンシング」の技術内容を公表した。12月に発売する新型『レジェンド』に搭載する。車線を逸脱して歩行者との衝突が予測された場合にステアリングを自動制御する「歩行者事故低減ステアリング」という世界初の技術も含まれ、事故予防につなげていく。

「緊急ブレーキなどの展開は多少遅れたが、着々とやっていきたい」。技術発表会で、本田技術研究所の山本芳春社長(ホンダ専務執行役員)は、新技術の普及加速に意欲を示した。たまたま、この技術発表の前日には自動車事故対策機構(JNCAP)による衝突被害軽減ブレーキと車線逸脱警報装置の「予防安全性能評価」結果が公表された。国内乗用車メーカー8社の26車種を試験したものだが、ホンダの評価はいまひとつだった。

この評価では富士重工業(スバル)の『レヴォーグ』、トヨタ自動車のレクサス『LS』、日産自動車の『スカイライン』の3モデルが「満点」で最高点を得た。だが、ホンダのモデルで満点は不在だった。JNCAPの試験内容を見ると、「ホンダセンシング」を搭載した車両は、間違いなく満点レベルとなろう。要は市場投入が遅れてきたのである。

◆総合的な性能は「アイサイト ver.3」と似通う

ホンダセンシングのセンサーは、ミリ波レーダーと単眼カメラの組み合わせだ。レーダーは自車から遠方の状況を把握するのに秀でており、ホンダセンシングの場合、乗用車だと前方120m程度、トラックのような大型車両だと同150m程度まで確認できる。カメラの方は歩行者や道路の白線、標識などの認識を得意とする。研究所の山本社長は、この2つのセンサーについてコストなども勘案すると「ベストの組合せ」と指摘する。

レヴォーグに搭載されている富士重の「アイサイト ver.3」の前方センサーは、カラーのステレオカメラ(2眼)のみだが、高い機能を発揮している。今後は、カメラの種類やレーダーとのセットなど、企業が求める性能やコストに応じて多彩な組合せとなっていこう。ホンダセンシングは、前述のように一般道での歩行者事故などを防ぐステアリング制御が特徴ではあるが、他の自動ブレーキや車線維持支援機能などの総合的な性能は、アイサイト ver.3と似通っている。

◆気になるトヨタは近く技術発表へ

衝突被害軽減ブレーキは、すべて性能を保証するものでなくいわば「目安」が前提だが、アイサイト ver.3の場合、追突を回避できる前方車両との速度差は、約50km/hとしている。これに対しホンダセンシングは、技術発表資料には具体的な数値は示していない。技術陣にあえて質すと、「相対速度差が40km/hから50km/h程度」(本田技術研究所の小高賢二主任研究員)ということだった。

一方、将来の自動運転技術にもつながる車線維持支援機能や、低速域から前方車両と適切な車間距離を保って追随する「アダプティブ・クルーズ・コントロール」も、両者は共に備えている。このうち、車線の中央部を走行するようにステアリングを補助操作する車線維持支援機能は、自動車専用道のみの作動を前提に、アイサイト ver.3もホンダセンシングも時速65km/h以上から機能する設計となっている。

ホンダセンシングは、まずレジェンドという同社の高級車からの導入となるが、山本社長は「車種展開を急ぎたい」という。すべての機能を展開するのでなく、車両に応じて機能を選択できる仕組みもつくりたいと話している。いずれにしても、ユーザーが幅広く選択でき、かつ安価な負担で済むよう各社の競争に期待したい。気になるのは、トヨタが衝突被害軽減ブレーキについては、まだ高級車(高額車)しか導入していないこと。15年から順次搭載を進める計画だが、近く技術発表も行われるようなので、またリポートしたい。


ボルボなんかも対人支援システムやっているけど
突っ込んだりするし万能とはいかないけど


安全性は高いんだろうけど



今現在の本田さんは




スバルが万能とは言わないし高額なレクサスが最高とも言わないけど…これは酷い



スバルとホンダで比較するつもりも無いけど

2年前のかな?


ちょっと前のです


比較的最近の~
なにを持って4WDの性能かってところもあるのかもしれないけど
少なくとも4WDのクルマを買う以上それ相応の走破性を要求するものだとは思うんですが、いかがなものかと…
とはいえデュアルポンプ式の4WDとかは昔から弱いって言うのは言われていましたからね~


SH-AWDはいい仕事するんだけど…日本だとレジェンドでしか設定無かったしな(苦笑)



これであれば他のメーカーの4WDとも対等以上にやりあえるんですけどね
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Posted at 2014/11/07 22:33:30

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この記事へのコメント

2014年11月7日 22:40
スバルに乗り換えた後に、フィットにプリクラがついたから
どんなもんじゃろー?と思ってDに行ってみたら

「アイサイトと一緒ですー」

って言われたのを思い出しました。
この出来で、安全性を重視して乗り換えたユーザーにそれを
よく言えるな・・・と(^^;;

※ちなみに私は、各社切磋琢磨して欲しいと思っています。
コメントへの返答
2014年11月8日 0:01
こういったシステムはあくまでも『補助的なもの』である事を再確認しないといけないと思いますけどね
完全なシステムなんて人間が考えて人間が扱う以上有り得ないですから
しかもシステムの構成上絶対的上位はユーザーでありドライバーにありますから、扱いで次第でどうにでもなります

ホンダ的にはスバルに負けねぇ
って言いたいけどこういう公的機関が試験した結果がこれではね~

少なくともスバルのアイサイトも複眼だけだから窓ガラスに悪影響を及ぼすような外的要因があれば役に立ちませんから
かと言って他メーカーのような赤外線とかではアイサイトみたいな仕事はまだ若干追い付けてないような現状です。
そうですね、切磋琢磨して育ってほしいもんですね
2014年11月7日 23:31
いやぁ分かりやすい映像ですね~

subaruの4WDは安心感が違いますよ、自分のステージアAR-Xも一応4WDですがでは雪道怖くて…。
コメントへの返答
2014年11月8日 0:02
おお、サブでステージアにお乗りだったんですね~(豪華な)

ありゃりゃ、やっぱりそうなんですか

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