• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2015年11月12日

せめてADAからハナシを書こうぜ~なんだよこの薄っぺらい記事はw

せめてADAからハナシを書こうぜ~なんだよこの薄っぺらい記事はw 徹底解説!大きく機能がアップしたアイサイトの進化を辿る

スバルの先進安全技術の一つで、運転支援システムのアイサイト。

ステレオカメラによって常に前方を監視し、自動ブレーキなどの制御を行う安全装備です。本格SUVのフォレスターに実施された大幅改良でもアイサイトは最新のver.3へと変更されました。

そこで、今回はアイサイトの歴史を振り返りながら、アイサイトのバージョンによる機能の違いを見てみましょう。

アイサイトは現在スバルの登録車でWRX STI、BRZ、トレジアを除く車種に設定されています。最も進化したシステムは「アイサイトver.3+アドバンストセイフティパッケージ」でレガシィB4、アウトバック、レヴォーグ、WRX S4、フォレスター、XV(ガソリン車)に設定されています。

インプレッサスポーツとインプレッサG4は、2L車に続いて1.6L車にも「アイサイトver.3」を搭載しました。また、XVハイブリッドはアイサイトはver.2ですが、後側方を監視するアドバンストセイフティパッケージが全車標準装備となります。そしてインプレッサスポーツハイブリッドとクロスオーバー7はアイサイトver.2のみと車種に応じて4つのシステムが用意されています。

初めてアイサイトが装着されたのは、2008年5月のレガシィツーリングワゴン/B4/アウトバックの一部改良時からです。現在では中古車でしか購入できないモデルに搭載されていますが、当時はオプション設定だったため装着率は低めです。

アイサイトver.1は予防安全機能としてプリクラッシュブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)、AT誤発進抑制制御、車線逸脱警報、ふらつき警報の4つの機能。そして運転負荷軽減機能として全車速追従機能付クルーズコントロール、先行車発進お知らせ機能の2つの機能が備わっています。

このアイサイトver.1のプリクラッシュブレーキでは警報による注意喚起や衝突軽減ブレーキの制御は行うものの、自動的にクルマを停止させることはできませんでした。

そして2010年4月に行われたレガシィの一部改良時にアイサイトはver.2へと進化します。このアイサイトver.2こそ「ぶつからないクルマ」のキャッチフレーズ通り、自動ブレーキによってクルマを減速・停止させる「プリクラッシュブレーキ」を採用しました。

その結果、自動ブレーキの最大減速度を大幅に高めることで渋滞の多い都市部の自動車専用道路など、先行車の減速幅が大きい状況でも追従ができるようになりました。また先行車が停止した場合追従して自車を停止させた上、さらに停止状態を維持できます。

アイサイトver.1に比べて、アイサイトver.2自車を自動ブレーキによって停止できるようになったことに加えて、予防安全機能の一つである、車間距離警報が追加されています。

2014年5月に発表されたレヴォーグにはアイサイトver.3が搭載されました。

アイサイトver.3はステレオカメラを刷新。視野角と視認距離をそれぞれ40%拡大し、視認性能を向上させました。さらにカラー画像化によってブレーキランプも認識できるようになり、従来の運転支援機能を進化させるだけでなく、ステアリング操作のアシストや誤後進の抑制。さらに逆光などの悪条件下での作動安定性を高めました。

プリクラッシュブレーキはver.2では自車と対象物との速度差が30km/h以下なら衝突回避、または被害軽減でしたが、アイサイトver.3では速度差が約50km/hまでスピードアップ。そしてステアリングによる回避操作があった場合はVDCで制御する「プリクラッシュステアリングアシスト」によって回頭性を高めてくれます。

そして車線逸脱はこれまでが警告音によるサポートだけでしたが、全車速追従機能付クルーズコントロールをセットし、約65km/h以上で走行している場合、車線内の中央付近を維持するようにステアリング操作のアシストを行ってくれます。

さらにRレンジの状態でアクセルの急な踏み込みを検知し、誤後進とシステムが判断した場合、注意喚起をおこない、エンジン出力を抑え、後退の飛び出しを抑制します。そして後退時の制限速度を設定できる後退速度リミッター機能も備えています。

そして最新の先進安全技術が「アドバンスドセイフティーパッケージ」です。

前方を監視するステレオカメラに加えて、車体後部に内蔵されたセンサーによって自車の後側方から接近する車両を検知して、ドラミラー鏡面のLEDインジゲーターや警告音でドライバーに注意を促すスバルリアビークルディテクション。

フロントウィンドウ内側に内蔵した単眼カメラによって前方の光を検知して、ハイビーム/ロービームを自動的に切り替えるハイビームアシスト、(フォレスターはアダプティブドライビングビーム)そして自動防眩インナーミラーなどによって死角を減らし、より安全なドライブを支援してくれる装備です。

アイサイトが世の中に登場してわずか7年半ですが、目覚ましい速さで進化しており、システムのバージョンによって性能に大きな差があります。しかし、アイサイトはそのクルマ毎に専用のチューンが施されており、アップデートできないのが残念なところと言えるでしょう。

(萩原文博)


あくまでも「EyeSight」のハナシって事であればそれでもいいんでしょうかね
他のメーカーはどうか知らないし、ちゃんと事故を防止出来るだけの性能を持っているのであればいいんです
通称名だけ一人歩きして全くその性能が「試験時であっても発揮できない」ような補助ブレーキだとどうかと思いますから。
ここで引き合いに出すのが妥当だとは思わないけど、VWの不正プログラムは試験時は正常な数値が発揮できたって言うのを良いとは言わないが、試験時すらもメーカーではない外部の機関が実施して効力を発揮できないって事は万が一の際にも正常に機能する可能性はそれだけ低いって事ですから。

話し戻って
アイサイトも窓ガラスの内側に装着された2個のカメラで情報を取り入れているんですから窓ガラスごしに視認出来ない様な天候などの時には仕事放棄をする
コレを機能として適切でないと思う人もいるだろうけど、そんな状況下であっても機械に全てを丸投げしようっていう人はむしろ運転しない方がいいと思う
あくまでも補助機能なのだから運転をするのはドライバー自身です

ドライバーを補助するのに数多くの情報をクルマが取り込んで提示をしてくれたとしてもその情報を認識して処理するのは結局ドライバー

だからあんまり数が多すぎる情報をアウトプットするって言うのもソレはソレでちょっと問題なんじゃないかな?って気もします


富士重工のオフィシャルにアイサイトの開発までのハナシなどがありますのでそちらを読んで頂いた方が富士重工の考え方などが理解出来るかと思います。
「アイサイトへの道
 ~ステレオカメラと共に歩んだ、孤高の20年」
ブログ一覧 | 富士重工 | 日記
Posted at 2015/11/12 22:06:20

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

トヨタ プロボックス【型式:160 ...
AXIS PARTSさん

秘密基地用クルマ選び!
DORYさん

浜料理 がんがん
こうた with プレッサさん

お盆前半は大荒れの地域がありました!
のうえさんさん

お盆こ盆😅
けんこまstiさん

【お散歩】お盆休み静かな夜ですーー ...
narukipapaさん

この記事へのコメント

2015年11月13日 12:06
コメント失礼します。

薄っぺらい記事かもしれませんが…
ver. 1 から取り上げてくれているだけマシです。
一般的に、ver. 2からしか記事になりませんから…
願わくは、ADA時代に遡って欲しいのは同感。

それにしても、マスコミの、N社・T社の取り上げ方はいかがなものですかね…
JNCAP試験でおもいっきりぶつかっているのに、メーカーのセールストークを記事にする。
メーカー側も自動ブレーキの主張はするけど、
自動ブレーキだけの体感試乗は受けてくれない。
しかも、アイサイトの難点ばかり主張する…

アイサイトだって完全ではないのでぶつかります。
ですが、ディーラー、ショッピングセンターなどで、体感試乗会を積極的に行っています。

H社みたいに客からの苦情に対応しないなんて、
論外だと思います。
コメントへの返答
2015年11月13日 20:50
いらっしゃいませ~
まあ、この手の記事の揚げ足をとっても仕方ないんですけどね

マスゴミはお金になる方に靡きますからw
それであの結果にも関わらずセールストークを鵜呑みにしてソレを買うようならそれはそれで仕方がない

そうなんですよね~
まあ、実際に乗って体感しないとわからないものはありますからね。

あれ?そんな案件あったんですか
2015年11月13日 16:55
初めまして?。

業界の大人の事情でしょうねぇ。 面白いのは通常これだけの技術になると、アイサイトと他社との比較記事とか、出るのですが真正面からの機能対比記事は出ません。 またアイサイトの弱点はよく宣伝されていて、これはスバルも過大な誤解を招かず助かるとは思いますが(笑)、他社の弱点はほとんど聞かれません。 まぁそういう事なんでしょう。(恐らくプリクラッシュ性能はソフトの問題でなく、根本的なブレーキ性能=コストの問題だから、、と言う気がします。つまり今後も差は縮まらない) 

おかげで便乗商法ではないですが、同じようなぶつからない機能として「どこも同じですよ」みたいに誘導したコメントが良く見られますねw。(スバル自身はあくまで補助機能だから、として控え目(他社の話はしない)みたいですがw。

コメントへの返答
2015年11月13日 20:55
かな?

確かにマシンのポテンシャルに依存するモノなのでスズキも2眼のカメラを採用しているからと言ってアイサイトと同じモノって事では無いですからね~
ブレーキ性能を最優先にするとか言うのであれば全車ブレンボ化とかして絶対的な制動能力を向上したほうがイイですからねw

まあ、ものは考えようで他社はスバルと同じ様なもんですよって言って売り文句になるわけですからね~
あんまりスバルはそういう所を気にしないのかも?

プロフィール

「@うーさー トランクに切れ込み入っていて車体にウイングの足を残しながら外れてくれます(開くって表現はしなくなります)」
何シテル?   06/22 22:42
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

FrogDrive S660用リアダクトフレーム取り付けその1 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/11/29 15:26:19
ポケモンGO攻略まとめ  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/08/12 02:23:37
 
マギレコ攻略Wiki 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/08/12 02:22:57
 

愛車一覧

スバル インプレッサ G4 スバル インプレッサ G4
初の新車に代替をいたしました~ ターボからNAになりましたが、インプレッサはインプレッサ ...
スバル インプレッサハードトップセダン スバル インプレッサハードトップセダン
GC6を自らの事故で失った後、次の愛機を探している所コイツが浮上しました。 車重は10 ...
スバル インプレッサハードトップセダン スバル インプレッサハードトップセダン
初のマイカーです。NAという事とコズミックブルーマイカって色なのであまり回りにいない車な ...
スバル BRZ スバル BRZ
兄貴の増車なんですが、いじる許可を貰っているので気ままに弄り回します。
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation