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2016年01月30日

たっかいんだよな~ダイヤトーンは

たっかいんだよな~ダイヤトーンは 【官能カーオーディオ】スバル車専用「DIATONE SOUND SPEAKER」徹底検証パート1…振動板素材『NCV』のポテンシャル

カーオーディオ・フリークからの絶大な信頼を得ているダイヤトーンから、スバル純正オプションスピーカーとして、『DIATONE SOUND SPEAKER・SR-GS100シリーズ』がリリースされた。果たしてこのスピーカーの実力は、ダイヤトーンの名にふさわしいものなのか…。

それを知るべく、写真のデモカー、「スバル・レヴォーグ」の試聴取材を実行した。その模様を2回にわたってお届けしたい。まず今回は、これがどのような利点を持っているのかについて、ポイントを絞って解説していく。

ところで、ダイヤトーンのカー用スピーカーと言えば、名機『DS-G500』を筆頭に、「何も足さない、何も引かない」という同ブランド伝統の思想を忠実に継承するスピーカーとして、多くのカーオーディオ愛好家に認められているところである。

その『DS-G500』の凄さのポイントは、独自開発された振動板素材『NCV』にある。これがハイライトだ。同素材のポテンシャルが、とにかく高いのである。

ちなみに言うと、スピーカーとはかなりの“ローテク”な工業製品である。現在広く使われている「ダイナミック・コーンスピーカー」(円錐型の振動板=コーンが、フレミングの左手の法則に従って動き、音を発するスピーカー)が初めて製品化されたのは、1920年代のことである。以来、一世紀近く時間が経とうしている今でも、基本構造を変えていないのだ。

しかしながら、各所の素材においてはあまたの先進技術が注入されている。その中にあってこの『NCV』は、超ハイテクな注目すべき素材の1つ。振動板に求められるさまざまな要素を、ほぼ理想的に備えている素材なのである。

さて、このスバル純正オプションスピーカー、『DIATONE SOUND SPEAKER・SR-GS100シリーズ』である。実は当製品にもそのスペシャル素材、『NCV』が採用されている。エントリーグレードであるので完全に同じ素材ではないのだが、+アルファの工夫も施され、これならでは良さも持ち得ている。サウンドに、“ツヤ”と“量感”がもたらされているというのだ。特別にチューニングされたこの素材の名は、『NCVimpact』。より“インパクト”ある音楽再生が可能だという。

また、“車種専用設計”となっていることもポイントだ。対応車種は以下のとおり。「レガシィ」「レガシィ アウトバック」「フォレスター」「レヴォーグ」「WRX」「インプレッサ」「スバル XV」。気になる価格は、フロントスピーカーが3万8700円(税込)、リアスピーカーが2万7000円(税込)である。

なおこれに合わせて、車種専用のサウンドチューニングが施された純正オプションモデルの『DIATONE SOUND.NAVI』も用意されている。“ハイエンドオーディオ&カーナビゲーションシステム”である『DIATONE SOUND.NAVI』もまた、多くのカーオーディオの専門家、そして愛好家に高く評価されているスペシャルカーナビだ。特に、2015年10月にフルモデルチェンジされた現行モデル『NR-MZ100シリーズ』は、操作性、画質の美しさ、音質、さらにはナビ機能に至るまで、すべてがハイスペックなのである。

操作性においては、反応の速さを大きなストロングポイントとしている。ルート探索では従来比4.8倍のハイスピード化を実現。地図の拡大・縮小をピンチイン/アウトで行えたり、画面切換をフリック操作で行えるのだが、それらも実にスムーズだ。また、画質のキレイさも特筆点だ。広視野角で、かつ、太陽の光が当たっても画面が白飛びすることがほとんどない。

そして音質性能の高さは、まさしく折り紙付き。「アドバンスド32bit D/Aコンバーター」が搭載され、きめ細やかな再現性が実現されている。通常のカーナビに搭載されている“24bitDAC”と比較すると、その精細さはなんと、256倍を誇っている。

サウンドチューニング能力も、ハイエンド・カーオーディオとして一級品。これを駆使することで、車内のリスニング環境を理想的なコンディションに整えることが可能だ。スピーカーから音が聴こえてくる、のではなく、目の前に演奏シーンが見えるがごとくの“ステレオイメージ”を再現できる。

なお、ハイエンドカーオーディオユニットにおいての調整機能は、オペレーションがとても複雑だ。初心者には、到底使いこなすことはできない…。

しかし、スバル純正オプションで用意されている『DIATONE SOUND.NAVI』ならば、「音のプロ」による詳細なチューニングデータがプリセットされている。ユーザーは納車された時点で即、極上のサウンドを楽しめる、というのである。

さて、実力は触れ込みどおりなのか、否か…。それを確認したインプレッション・リポートは、次回に改めて公開する。がしかし、結論だけは先にお伝えしておきたい。『DIATONE SOUND SPEAKER・SR-GS100シリーズ』と『DIATONE SOUND.NAVI』が搭載された「スバル・レヴォーグ」では、ワンオフして構築した本格Hi-Fiシステムで聴かれるような心地良いサウンドが、十分に堪能できた。実力は本物だった。

詳細については、次回の記事でご紹介する。




【官能カーオーディオ!】スバル車専用「DIATONE SOUND SPEAKER」徹底検証パート2…音質と調整能力の高さに唸る

国産ハイエンド・カーオーディオブランドであるダイヤトーンから、スバル純正オプションスピーカー『DIATONE SOUND SPEAKER・SR-GS100シリーズ』が発売された。市販スピーカーのラインナップにはない、エントリーグレードのスペシャルモデルである。

その実力を確認すべく、徹底的な試聴取材を敢行した。概要を詳しくご紹介したパート1に引き続き、パート2となる今回は、そのインプレッション・リポートをお届けする。

ところで、この『DIATONE SOUND SPEAKER・SR-GS100シリーズ』は、各製品がそれぞれ車種専用モデルとなっている。対応車種は以下のとおりだ。「レガシィ」「レガシィ アウトバック」「フォレスター」「レヴォーグ」「WRX」「インプレッサ」「スバル XV」。そして、今回試聴した車種は、写真の「レヴォーグ」だ。

ソースユニットとして搭載されているのは、『DIATONE SOUND.NAVI』。スバル専用車種別音質データがプリセットされた、スバル純正オプションモデルである。当機の内蔵アンプで『DIATONE SOUND SPEAKER』をドライブする。

ちなみに『DIATONE SOUND.NAVI』は、ハイレゾ音源にも対応しているのだが、今回はハイレゾの恩恵を差し引いて評価したいと考えて、敢えてCDで試聴を行った。

運転席に乗り込み、聴き慣れた試聴トラックのイントロをスタートさせると…。

一聴して感じたのは、低音の量感。サブウーファーをセットせず、フロント2ウェイ+リアスピーカーだけで鳴らしているにもかかわらず、低域の量感がたっぷりとしている。だからといって間延びすることはない。ほど良く締まった、Hi-Fi的な良質な低音だ。サブウーファー帯域の最低音まで伸びているかというとそうではないが、美味しいところが十分に、そして美しく再現されている。

土台がしっかりしているので、そこから積み上がる中音も安定している。厚みがあり、充実感がみなぎっている。そして、高音が非常に繊細で緻密。各楽器の音色にツヤがあり、余韻も美しい。3万8700円(税別)という価格帯の製品で、ここまでの情報量を再現できるスピーカーはそうそうない。上質な高音が聴けた。耳当たりが実に心地良い。

名機『DS-G500』(税別価格:16万円)を彷彿とさせるサウンドだった。『DS-G500』もダイナミックな低音と、きめ細やかな中・高音が特長のスピーカーだ。そして全体が自然で正確。『SR-GS100シリーズ』も、まったく同様なサウンド傾向だ。帯域バランスも、音色も至ってナチュラルで正確。そして躍動感あふれるいきいきとした低音。聴き応えがある。

さらには、音像のリアルさにも唸らされた。フォーカスがシャープで、各楽器の位置関係が手に取るようにわかるのだ。金属系のパーカッションの音などは特に、音の出どころがピンポイント。点から音が飛んでくるイメージだ。立体感の表現も秀逸だ。近くにある楽器は近くから音が聴こえ、遠くにいる楽器は遠くから聴こえてくる。

このようにリアルなサウンドステージを表現できるのは、スピーカーの解像度が高いこともさることながら、『DIATONE SOUND.NAVI』の音質の良さと調整能力の高さあってのことだろう。

ハイエンドカーオーディオにおいては、調整能力の優劣が、サウンドステージの表現に多大な影響を与える。左右のスピーカーから等距離の場所にリスニングポジションを取れない車室内空間においては、その状況を是正できる「タイムアライメント」という機能が必須だ。また、狭い空間ゆえに“反射”と“吸収”により音響特性が乱れがちになるので、それを補正するための「イコライザー」も必要となる。『DIATONE SOUND.NAVI』はそれらを完備している。しかもそれぞれが、ハイエンドカーオーディオ製品の中でもトップレベルとなる、ハイスペック仕様なのだ。

ただし、高度な調整機能が搭載されていても、それを使いこなせなければ意味がない。しかしこのスバル純正オプションモデルでは、車種別の音質データがプリセットされている。ユーザーが操作せずとも、対応車種においてのベストな調整があらかじめ完了しているのだ。レヴォーグで体感できた立体感と定位感は、まさしくその緻密なオペレーションの賜物だろう。

かくして、スバル純正オプションの『DIATONE SOUND SPEAKER・SR-GS100シリーズ』と『DIATONE SOUND.NAVI』との組み合わせは、相当に強力だった。ダイヤトーンならではの、「何も足さない、何も引かない」ピュアなサウンドが楽しめた。高級Hi-Fiシステムに肉薄する、ハイクオリティなサウンドステージを満喫できた。

音にこだわるなら、当純正オプションを検討する価値は高い。スバル車を購入予定ならば、要チェック。



ナビとのマッチングとか車両用のセッティングまでしてあるって言うのは強いよね~
しかもディーラーで買えてカプラーオンの簡単設計?でいいんだよね
ブログ一覧 | 自動車業界あれこれ | 日記
Posted at 2016/01/30 00:21:52

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おはようございます。
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この記事へのコメント

2016年1月30日 0:37
去年頃やってた、ダイアトーンのCMが好きでした
コメントへの返答
2016年1月30日 0:55
どんなんだっけ…

プロフィール

「@うーさー トランクに切れ込み入っていて車体にウイングの足を残しながら外れてくれます(開くって表現はしなくなります)」
何シテル?   06/22 22:42
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

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