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2017年06月04日

変わり過ぎちゃって互換性無いんだもんな~

変わり過ぎちゃって互換性無いんだもんな~ 【新型スバルXV詳細解説】悪路に強いX-MODEの採用と80%を新設計したエンジン

タイヤが空転するような悪路で威力を発揮するX‐MODE

スバルのSUVならではの高い走破性能を実現するのがAWD性能。水平対向エンジンや縦置きパワートレインによるシンメトリカルレイアウトはもちろん、自社コンポーネントで構成するのがスバルの強み。後輪への駆動力分配機構などを自社で設計・検証しているので、最大限のトラクション性能を発揮するAWDを実現できる。

新型XVでのトピックは、フォレスターやアウトバックに搭載されていたX‐MODEが1.6i‐L以上に標準搭載されたこと。X-MODEは雪道での発進や悪路の登坂などでタイヤが空転するようなシーンでの走行性能を極限まで確保する機構で、停車時または約20km/h以下で走行中スイッチを入れると制御が瞬時に介入し、40km/hまで作動する。

このモードになると、エンジン、トランスミッション、AWD、VDCのコントロールユニットが統合制御され、4輪の駆動力やブレーキを適切に制御し、スムーズで安定した走行を提供してくれる。

XVでは、市場からのフィードバックにより、ステアリングを大きく回した状態での脱出性能を高める制御を追加。舵角や車輪速センサーからの情報も合わせて駆動力配分を決定すること、過酷なシーンでの信頼感をさらに高めている。

軽量化しつつ静粛性からレスポンスまで性能も進化したエンジン

新型XVのパワートレインはインプレッサと共通で、先代XVでは2リッターのみだったのが、新たに1.6リッターもラインアップに加わった。

エンジン型式はFB20とFB16と変化はないが、インプレッサへの搭載に合わせて約80%のパーツが新設計されたもので、軽量化しつつも、静粛性や滑らかさを向上させ、レスポンスも大幅改善している。

2リッターはガソリン直噴を採用して、圧縮比を12.5:1に設定し、熱効率や耐ノッキング性能を向上させつつ、燃料噴射量は低減。また、タンブルを強化するTGV(タンブルジェネレーションバルブ)の設定変更による低中速域の燃焼改善、EGR(排ガス再循環)のクーリング効率向上でEGRの導入率を上げポンピングロスの低減を図っている。

これらによって、燃費性能を上げつつ最高出力を先代の110kW(15馬力)から113kW(15馬力)にパワーアップ。また、ヘッドカバーの樹脂化も実施して、軽量化と静粛性向上を同時に行なっている。

FB16は燃料噴射はポート噴射式だが、インジェクターの改良で燃料の噴霧特性を改善しており、エンジン本体でも圧縮比を10.5:1から11.0:1に引き上げて熱効率アップを図っている。こちらもFB20同様にTGVやEGR性能が施され、実用燃費が向上している。

排気系のレイアウトも変更。従来は右側(運転席側)に集合させていたのを左側に集合させてマフラーへと導いている。この変更に合わせて軽量化と、エキゾーストマニホールドのさらなる等長化を実施している。

トランスミッションもインプレッサで大改良されたもので、超ショートピッチチェーン化と合わせた変速比のワイド化、大幅に軽量化したトルクコンバーター、溶接一体構造のファイナルギヤユニットなどにより、加速レスポンスや発進加速性能と燃費性能の両立が図られている。変速比のワイド化は悪路などでの低速走行での使い勝手向上にも役立っている。

XVではファイナルギヤの追加が行われている。インプレッサの1.6リッターエンジンで3.900、2リッターでは3.700の減速比だが、XVでは大径タイヤとなっているので一段ローギヤ化され、1.6リッター用に4.111のギヤ比を新設し、2リッターは3.900にして性能の最適化が行われていて、インプレッサと遜色ない乗り味を得ている。

チェーン式CVT特有のノイズについても、超ショートピッチチェーンによる音源からの改良やオイルポンプの低回転化のほか、ミッションケースを遮音材で覆ったりすることで、常用域では気にならないレベルに抑えている。


やっぱりそうなるとレガシィ用の部品でなんか模索するしかないよなw


スバル「インプレッサ/XV」がJNCAPの衝突安全性能で最高評価!

国土交通省とNASVA(自動車事故対策機構)が5月29日、東京国際フォーラムで平成28年度自動車アセスメント(JNCAP)の評価結果を公表しました。

JNCAPでは、安全性の高いクルマの普及を目的に、衝突試験による乗員保護性能、歩行者保護性能、シートベルト着用警報装置など、総合的な安全性能評価を実施しており、1995年度から毎年、試験結果を公表しています。

同評価はユーザーがクルマを選ぶ際の指標になることから、自動車メーカーにおいても、モデルチェンジの際に安全性能を向上させる傾向にあります。

今回、軽自動車2車種、乗用車7車種の計9車種について評価が行われ、その中で、スバル「インプレッサ/XV」が歩行者保護エアバッグを全車に標準搭載したことで、これまでの最高得点189.7点を10点上回る199.7点を獲得。衝突安全性能評価大賞、及び特別賞を受賞しました。

スバルでは、日本の交通死亡事故の特徴として、半数以上が夜間を含めた歩行者や自転車乗員が対象になっていることに着目。「スバルグローバルプラットフォーム」の開発において、歩行者保護性能の向上に注力したと言います。

一例として、他メーカーがボンネット・フードヒンジ部を瞬間的に少し持ち上げてエアバッグを展開させているのに対し、スバルではフードを持ち上げずに展開可能にするなど、コスト面にも配慮した工夫がなされているのが特徴です。

JNCAPでは、夜間の歩行者に対する被害軽減ブレーキ評価についても、平成30年度の導入に向けて検討を進めているそうで、さらに、高齢運転者による交通事故対策の一環として、ペダル踏み間違い時加速抑制装置評価を平成30年度から自動車アセスメントに導入する模様。

今後は、スバルが重点的に取組んだように、日本特有の交通死亡事故傾向を踏まえ、歩行者や自転車乗員の安全に配慮した車両開発が重要になりそうです。

(Avanti Yasunori・画像:SUBARU)




スバル米国販売12%増、インプレッサ 新型が44%増と好調 5月

SUBARU(スバル)の米国法人、スバルオブアメリカは6月1日、5月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、5月の新記録の5万6135台。前年同月比は12.1%増と、66か月連続で前年実績を上回った。

牽引役を果たしたのは、『アウトバック』(日本名:『レガシィ アウトバック』)。5月実績は、5月の新記録の1万5193台で、前年同月比は22.5%増と、16か月連続で増加した。セダン版の『レガシィ』(日本名:『レガシィB4』)は4628台。前年同月比は12.1%減と、5か月連続のマイナス。

SUVの『フォレスター』は、5月の新記録の1万6280台を販売。前年同月比は6.3%増と、10か月連続で増加した。フォレスターの月販台数が1万台を超えたのは、46か月連続。

『クロストレック』(日本名:『XV』)は、8250台を販売。新型の投入を控えて、前年同月比は2.6%減と、2か月連続で前年実績を下回った。

また、『WRX』シリーズは5月、『WRX STI』を含めて、2801台を販売。前年同月比は、20.4%増と2か月ぶりの前年実績超え。『インプレッサ』(「WRX」を除く)は5月の新記録となる8546台を販売。前年同月比は44.2%増と新型効果で大きく伸び、5か月連続で前年実績を上回る。

スバルの2016年米国新車販売台数は、過去最高の61万5132台。前年比は5.6%増と、8年連続で前年実績を上回った。2017年1~5月は、前年同期比8.5%増の25万2763台を販売している。



新型スバル インプレッサ&XVが衝突安全性能評価で過去最高得点をマーク!

2016年度自動車アセスメント(JNCAP)結果を発表

国土交通省および自動車事故対策機構(NASVA)は5月29日、新型車の安全性能を評価する自動車アセスメント(JNCAP)に関する2016年度の結果を発表。そのうち「衝突安全性能評価」で、新型スバル インプレッサ/XVが199.7点を獲得。過去最高の得点をマークした車両に贈られる「JNCAP大賞」を受賞した。

JNCAPでは、一般の自動車ユーザーがより安全なクルマを選びやすいよう、また自動車メーカーがより安全なクルマを積極的に開発するのを促すため、国交省およびNASVAが各年度内に発売された新型車を対象として安全性能の評価テストを実施し、その結果を公表している。

1995年度にスタートした時点ではフルラップ前面衝突試験とブレーキ性能試験を行うのみだったが、1999年度からは側面衝突試験、2000年度からはオフセット前面衝突試験を実施するとともに衝突安全性能の総合評価を開始。2001年度からは「チャイルドシートアセスメント」も実施されている。

自動車アセスメントにおいてはさらに、2003年度から歩行者頭部保護性能試験、2008年度からはサイドカーテンエアバッグ装着車の展開状況と展開範囲の評価が加わり、2009年度からは後面衝突頚部保護性能試験、前面衝突後席乗員保護性能評価、後席シートベルト使用性評価試験、座席ベルトの非装着時警報装置評価試験が追加された。

2011年度からは歩行者脚部保護性能試験、ハイブリッドカーやEVなどを対象とした衝突後の感電保護性能評価を実施するとともに、新安全性能総合評価を開始。そして2014年度からは「予防安全性能評価」をスタートし、今回の2016年度からは「予防安全性能評価」に対歩行者被害軽減ブレーキの評価を追加している。

「衝突安全性能評価」では、軽自動車2車種、乗用車7車種の計9車種について、フルラップ前面衝突試験、オフセット前面衝突試験、側面衝突試験、後面衝突頸部保護性能試験、感電保護性能試験、歩行者頭部/脚部保護性能試験、ブレーキ性能試験、後席シートベルト使用性評価試験、シートベルトリマインダー評価試験を実施し、歩行者保護性能100点、乗員保護性能100点、シートベルトリマインダー8点の計208点満点で評価。今回は9車種のうち6車種が、合計170点以上かつ各項目の個別評価が最高評価から2段階以上下まわっていない車種に贈られる「衝突安全性能評価ファイブスター賞」を獲得している。

そのなかでも新型スバル・インプレッサ/XVが、初めて歩行者保護エアバッグの性能評価試験を受けるとともに、2013年度に189.7点を記録したトヨタ・クラウンを上まわり、過去最高の199.7点をマーク。過去最高の得点をマークした車両に贈られる「衝突安全性能評価大賞」を受賞し、さらに初めて歩行者保護エアバッグ性能評価試験を受けたことが高く評価され「衝突安全性能評価特別賞」が贈られた。

「予防安全性能評価」では、軽自動車5車種、乗用車17車種の計22車種について、対車両被害軽減ブレーキ32点、対歩行者被害軽減ブレーキ25点、車線はみだし警報8点、後方視界情報(バックビューモニター)6点で、性能試験を実施。その結果、日産セレナ/スズキ・ランディが最高得点の71点満点を獲得し、マツダ・アクセラが70.5点、スバル・フォレスターが69.5点、スバル・インプレッサ/XVが68.9点、スバル・レヴォーグ/WRXが68.5点を獲得してそれに続いた。

「チャイルドシート安全性能評価」では、乳児・幼児兼用チャイルドシート6製品、幼児専用チャイルドシート1製品の、前面衝突試験および使用性評価試験を実施。前面衝突試験の結果は「優」「良」「普」「推奨せず」の4段階、使用性評価試験は25点満点で評価した結果、タカタ・チャイルドガード1.0(幼児用)とピジョン・キュピオ(乳児用)が前面衝突試験で「優」、エールベベ・クルット4sが使用性評価試験で今年度最高得点の21点を獲得している。

同日に東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催された結果発表会では、ファイブスター賞受賞車種の表彰式およびテスト車両の展示が行われるとともに、インプレッサ/XVの開発を指揮したスバルの井上雅彦PGM(プロジェクトゼネラルマネージャー)によるプレゼンテーションが実施された。

その席で井上PGMは「新開発のスバルグローバルプラットフォームを採用し、歩行者保護エアバッグを全車標準装備したことが、衝突安全性能評価大賞受賞の大きな要因」としながら、「社内では203~4点取れるものと予測していたが、200点にわずかに及ばなかったことは残念。今後も継続的に安全技術を進化・充実させることで、お客様に安心と愉しさを提供し続けていく」とコメントしている。

また、車両展示コーナーでは、スバル・インプレッサ/XVに標準装備されている歩行者保護エアバッグの展開デモンストレーションを実施。本来は0.07秒で開く歩行者エアバッグを2秒間で展開し、ボンネット後端中央から左右へ、さらに左右Aピラーの下側から上側へとエアバッグが広がり、歩行者の頭部が衝突すれば致命傷に至りやすい硬い部位が覆われていく様子が披露された。なお、フロントバンパーが外され、その内側に装着されているチューブセンサーを見ることもできた。

結果発表会の冒頭では、NASVAの大森隆弘自動車アセスメント部長が、自動車アセスメントを取り巻く近況を説明した。そのなかで、2017年度からはフルラップ前面衝突試験において助手席に小柄な女性を模したダミーを搭載し、フルラップおよびオフセット前面衝突試験では高齢者を考慮した評価基準を導入。側面衝突試験では側面衝突用ダミーを高性能なものに変更するとともに側面衝突車両を大型化し、2018年度からは事故自動通報装置の評価を開始するなど、衝突安全性能評価の試験内容をより厳しいものに変更する方針が示された。

予防安全性能評価についても2017年度より、対歩行者被害軽減ブレーキについて夜間の環境における評価、2018年度からはペダル踏み間違い時加速抑制装置の評価を追加する計画が明らかにされている。

また、エアバッグが展開する事故が発生した際にクルマから自動的に事故発生地点などを通報する「事故自動通報システム」の認知度が低いことから、そのパンフレットを作成。昨年11月に日産セレナのプロパイロットを装着する試乗車がディーラー店員の誤った認識により追突事故を発生させたため、今年4月に国交省と警察庁が関連団体に周知を要請したことなどに代表されるように、予防安全装置に対する過信防止が課題となっていることが紹介された。

警察庁の発表によれば、2016年の交通事故死者数は3,904人と、1949年以来67年ぶりに3千人台へ減少したものの、そのなかで歩行者は39.4%、65歳以上の高齢者は54.8%と、両者の占める割合は高い。また、前述のプロパイロットの事故に代表されるように、予防安全装置に対し過信・誤認識している自動車ユーザーは多く、JAF(日本自動車連盟)が昨年2月に実施した調査によれば、45.2%の自動車ユーザーがその機能を誤って理解している。

クルマの安全性能は歩行者対応を中心としてまだまだ進化の余地がある一方、自動車ユーザーがその機能を、作動しない条件も含めて正しく認識していなければ、かえって事故を誘発しかねない。自動車メーカーやディーラー、また我々メディアが自動車ユーザーに対し正確かつ誤解を与えない表現で安全技術を紹介するとともに、自動車ユーザーも最低限、安全技術が決して万能ではないことだけは理解することを願ってやまない。
ブログ一覧 | 富士重工 | 日記
Posted at 2017/06/04 00:00:30

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この記事へのコメント

2017年6月4日 10:01
>>変わり過ぎちゃって互換性無いんだもんな~
まさにウッkeyさんの腕の見せ所??^ ^
コメントへの返答
2017年6月4日 22:16
フレームから一新しちゃったからレヴォーグとかWRXからの流用を模索しますよw

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「@うーさー トランクに切れ込み入っていて車体にウイングの足を残しながら外れてくれます(開くって表現はしなくなります)」
何シテル?   06/22 22:42
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

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