2017年10月26日
GT3は来るけど流石にTはこのタイミングだと来ないよね
【東京モーターショー2017】ポルシェブースは356や日本初披露のカイエンを展示し「過去・現在・未来」を表現! 日本人デザイナーも登壇!!
ポルシェは世界最高を目指すスポーツカーメーカーとして「進化と挑戦」をし続けるロードマップ。そしてスポーツカーの過去・現在・未来をポルシェインテリジェエントパフォーマンスというテーマで展示しています。
過去は1947年に登場したポルシェ356。現在はフラッグシップモデル、ポルシェ911の最高峰となるGT3。アジアプレミアとなる新型ポルシェカイエン。そしてスポーツカーの新提案パナメーラスポーツツーリスモです
アジアプレミアとなる3代目となる新型ポルシェ・カイエンは2002年に初代カイエンが登場し、プレミアムSUVというカテゴリーを確立すると同時に50万台も販売されています。2代目カイエンではプラグインハイブリッドを設定するなどいち早く電動化を実現しています。
新型カイエンは911のデザインモチーフを取り入れ、ボディは軽量化を図っています。さらに運転支援システムのACC(アダプティブクルーズコントロール)を日本仕様は全車標準装備するなどプレミアムSUVのパイオニアとしてさらに進化を遂げています。
最高出力340psを発生する3LV6ターボエンジンを搭載するカイエンをはじめ、440psを発生する2.9LV6ツインターボエンジンを搭載するカイエンS。550psを発生する4LV8ツインターボエンジンを搭載するカイエンターボの3種類を用意。車両本体価格は976万~1855万円となっています。
4ドアサルーンのパナメーラシリーズにユーティリティを高めたスポーツツーリスモが追加されました。このスポーツツーリスモをデザインしたのは日本人カーデザイナーの山下周一さん。プレスブリーフィングには本人が登場しました。
サルーンより50Lも増加したラゲージをもつスポーツツーリスモ。車両本体価格1297万3000円の4からターボSEハイブリッド(価格未定)の5グレードが用意されています。ワゴンでも、シューティングブレークでもないスポーツツーリスモ。新しいスタイリングのスポーツカーの誕生です。
(萩原文博)
ポルシェはアジア初公開のカイエンと日本初公開のパナメーラを展示【東京モーターショー2017】
過去の名車356スピードスターも並び世界感を表現
2017年10月25日に開幕した第45回東京モーターショー2017、の東4ホールに出展しているポルシェ。初日の午前9時半から行われたプレスカンファレンスでは、ポルシェジャパンの七五三木敏幸代表取締役社長が登壇し、アジア初公開となる新型カイエン、そして日本初公開の新型パナメーラの2車を紹介。パナメーラについては、そのデザインを担当した、スタイルポルシェの山下周一デザイナーが登壇し、エクステリアデザインについて解説した。
今回の東京モーターショーでは、世界最高をめざすスポーツカーメーカーとして「進化と挑戦」をし続けるロードマップを、そしてスポーツカーの過去・現在・未来を、Porsche Intelligent Performanceというテーマで表現。「理想を求めて誕生した過去。広がるスポーツカーの世界を体現した現在。そして未来へ」という3つの時間軸を通してポルシェブランドを紹介する。
「Past まだ世界にないものを求めて。」というゾーンでは、ポルシェの歴史が始まった1948年、フェリー・ポルシェのコンセプトを実現した処女作356の、歴史的名車356 Speedsterを展示。
「Presentいま求められる最高の性能を。」というゾーンでは、今回アジアプレミアとなる新型カイエン、そして日本初公開の新型パナメーラ、そして911を展示。
3代目となる新型カイエンは、パワートレインを大幅に刷新し、前後異径タイヤを採用しており、乗る人すべてがスポーツカーを感じられるダイナミックなSUVとなる。
パナメーラのE-ハイブリッドは、パフォーマンスを追求したプラグインハイブリッドシステムを搭載し、トータルで680馬力を発生する。
【東京モーターショー2017】ポルシェ カイエン 新型をアジア初公開…受注開始へ
ポルシェジャパンは10月25日、東京モーターショー2017の会場において、新型『カイエン』をアジア初公開した。
本モデルが第3世代となる新型カイエンは、今年8月30日にドイツ本国において公開。『911』で培った技術を投入し、サーキット走行も可能なパフォーマンスと公道での快適性を両立。新世代のポルシェのイメージを牽引するモデルだ。
新型は外観イメージを刷新。より伸びやかで洗練されたイメージとなった。ラインナップは、ベーシックからハイパフォーマンスまで6機種を用意。
エンジンは、機種に合わせてV6自然吸気(3598cc/300ps/400Nm)、V6ツインターボ(2種類:3604cc/420ps/550Nm、3604cc/440ps/600Nm)、V6スーパーチャージャーハイブリッド(2994cc/416ps/590Nm)、V8ツインターボ(2種類:4806cc/520ps/750Nm、4806cc/570ps/800Nm)を搭載。トランスミッションは8速ティプトロニックSが共通で採用。またアダプティブクルーズをはじめとした運転支援機能も装備される。
同日行われた会見には、ポルシェジャパンの七五三木俊幸代表取締役が登壇し、日本への導入と同日からの受注開始が発表された。納車時期は未定。価格は894万~2273万円となる。
【東京モーターショー速報】男の憧れ!街乗りができるレーシングマシン『ポルシェ911GT3』
レーシングカーと同じ性能を持つ911 GT3
ジュネーブモーターショーでワールドプレミアとなった『ポルシェ911 GT3』。ポルシェのワンメイクレースなどで使用するレーシングカー「ポルシェ911GT3カップ」。このユニットをほぼ仕様変更することなくそのまま搭載しているクルマが、この『ポルシェ911 GT3』だ。 4リッター水平対向6気筒ユニットは、自然吸気エンジンながら高回転型にセッティングすることにより最高出力368kW(500ps)/8,250rpm、最大トルク460N・m/6,000rpmをマークし、パワーウエイトレシオは3,88kg/kw(2.86kg/PS)。 GT3専用のデュアルクラッチトランスミッションを介することにより、0~100km/hをわずか3.4秒で駆け抜ける実力をもちあわせ、最高速度は318km/hをマークするなど、まんまサーキット仕様のロードゴーイングマシンとしてのスペックを誇っている。
マクファーソンストラット&マルチリンクのサスペンションは、コーナーリングでもストレートでも安定したフィーリングをみせ、911カレラSより25mm低くセットされた車高により、ハンドリングは実にシャープ。速度に応じて後輪と前輪を同位相、逆位相に操舵するアクティブ・リアアクスルステアを採用させるなど、先進技術も搭載され、安定性と俊敏性が増している。
インテリアはまさに男の仕事場!
サーキットで快適な走行を約束する911 GT3のコクピットは、360mmのスポーツステアリングを装備し、サイドサポート性能に優れたスポーツシート・プラスを標準装備。さらに、18wayの調整機能すべてを電動で行うことができるアダプティブスポーツシート・プラス、可倒式バックレスト&内蔵式胸部エアバックおよび手動式前後調整機能をもったスポーツバケットシート、カーボン模様仕上げのCFRP製フルバケットシートなども用意され、オーナーの好みに応じて装着することができる。 また、先進技術のひとつでもあるポルシェ・コミュニケーション・マネージメントシステムは、トラックプレジションアプリをつかうことでスマートフォン上にドライビングデータを表示、記録させることもできドライバースキル向上のための分析を行うことができる。
バケットタイプの本格的シートを採用。サーキットにおいてもその性能をフルに発揮する。そんな高性能なマシンともいえるGT3だが、ロードカー・ポルシェとしての快適な装備も充実している。 レーシングカーと同じテストコースで開発が進められ、同じ生産ラインで完成する911 GT3。日頃は快適に街乗りをこなしながら、サーキットにいけばレーシングマシンとしてその性能をフルに発揮するこのGT3。男にとって1度は乗って見たい魅力的なクルマだ。
このレーシングカー・ポルシェ911GT3カップの技術を惜しみなく注ぎこんだ市販車スポーツが、911 GT3だ。
パナメーラ「スポーツ・ツーリスモ」日本へ 「ワゴンではない」とポルシェ
パナメーラ・スポーツツーリスモ 日本初上陸
いよいよポルシェ・パナメーラ・スポーツ・ツーリスモが日本に上陸した。
発表会に登壇したデザイナーは、「たとえばフェンダーやホイールの位置、流れるようなルーフラインは911を参考にしたのです」と語る。
また、「俗にいう『ワゴン』ではありません。これはあくまで『スポーツ・ツーリスモ』なのです」とも。パナメーラ・スポーツ・ツーリスモの独自性を強くアピールした。
カイエンとパナメーラが今回の見どころかな?
【東京モーターショー2017】ポルシェブース、356からパナメーラまで新旧スポーツを出展
ポルシェジャパンは、10月27日から一般公開が始まる東京モーターショーに出展している。
注目の出展車両は、新型『カイエン』と新型の『パナメーラ・スポーツツーリスモ』の2機種。カイエンは25日にアジア初公開され、パナメーラ・スポーツツーリスモは日本初公開。ともに新世代のポルシェを象徴するモデルであり、その魅力を間近で探ってほしい。
そのほか、『911GT3』のロードカーとレースカー、『718ケイマンS』、『マカンGT S』そしてクラシックモデルの『356』を展示している。ポルシェブースのコンセプトは「ポルシェインテリジェントパフォーマンス」。25日の会見に登壇したポルシェジャパンの七五三木敏幸代表取締役は「展示を通してポルシェのスポーツカーの過去と現在、そして未来のスポーツカー像を感じ取ってほしい」と語った。
ポルシェジャパン、パナメーラ ターボS Eハイブリッド スポーツツーリスモの予約受注を開始…2907万3000円
ポルシェジャパンは、「第47回東京モーターショー2017」で日本初公開した、高性能PHV『パナメーラターボS E-ハイブリッドスポーツツーリスモ』の予約受注を10月25日より開始した。
今回発売するパナメーラターボS E-ハイブリッドスポーツツーリスモは、パナメーラPHVシリーズ最強モデル「ターボS Eハイブリッド」のシューティングブレークバージョン。最高出力550psの4.0リットルV型8気筒ツインターボと同136psの高出力モーターを搭載し、トータルで680psのパワーを発生。8速PDKとの組み合わせで0~100km/h加速3.4秒(スポーツクロノパッケージ装着時)、最高速310km/hと、シリーズ最強の動力性能を発揮する。
価格は2907万3000円。左/右ハンドルが用意されるが、左ハンドルの予約受注は11月26日までの期間限定となる。
現地画像18枚 新型ポルシェ・カイエン 東京モーターショー
新型カイエン 現地から画像を確認
・新開発V6ガソリンユニット
・新開発8速オートマティック
・四輪駆動
・5種類の走行モード
(オンロード/マッド/グラベル/サンド/ロックス)
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ポルシェ | 日記
Posted at
2017/10/26 01:03:02
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