2017年12月02日
インプレッサに牽引してもらわないと
スバル インプレッサ 新型、最高の5つ星評価【ユーロNCAP】
欧州で唯一、公的な衝突テストを行うユーロNCAPコンソーシアムは11月29日、新型スバル『インプレッサ』の衝突安全テストの結果を公表した。最高評価の5つ星を獲得している。
ユーロNCAPの衝突テストは、前面オフセット64km/h、側面50km/h、ポール衝突32km/h、歩行者衝突40km/hで行う。ユーロNCAPの評価は、4項目に応じてポイントを配分。最新の制度では、最重要視される「成人乗員保護性能」に、ポイントの40%を配分。「子ども乗員保護性能」と「歩行者保護性能」、エアバッグやABS、ESCなどの「安全補助装置」の3項目には、各20%を配分する。
さらに、ユーロNCAPは2015年から、前面フルラップ衝突テストを導入。背の低い女性ドライバーと、後席に乗員を乗せた状態を想定し、テストを行う。緊急回避の自動ブレーキをはじめ、先進の安全装備も、評価基準となった。
最高の5つ星を得るためには、「成人乗員保護性能」で80%以上、「子ども乗員保護性能」で75%以上、「歩行者保護性能」で60%以上、「安全補助装置」で50%以上のポイントを獲得するのが条件。4項目のひとつでも、基準のポイントを下回り、4つ星以下となった場合、総合評価で5つ星と認定されない。
新型インプレッサのテスト結果は、成人乗員保護性能が35.8点(94%)で、5つ星の条件をクリア。子ども乗員保護性能は44点(89%)で、5つ星の条件を満たす。歩行者保護性能は34.6点(82%)と、5つ星条件に適合。安全補助装置は8.3点(68%)と、5つ星に必要な50%を超えた。
これらの結果、新型インプレッサは、ユーロNCAPから総合評価で最高の5つ星認定を獲得している。
スバル XV 新型、最高評価の5つ星に認定【ユーロNCAP】
欧州で唯一、公的な衝突テストを行うユーロNCAPコンソーシアムは11月29日、新型スバル『XV』の衝突安全テストの結果を明らかにし、最高評価の5つ星に認定した。
ユーロNCAPの衝突テストは、前面オフセット64km/h、側面50km/h、ポール衝突32km/h、歩行者衝突40km/hで行う。ユーロNCAPの評価は、4項目に応じてポイントを配分。最新の制度では、最重要視される「成人乗員保護性能」に、ポイントの40%を配分。「子ども乗員保護性能」と「歩行者保護性能」、エアバッグやABS、ESCなどの「安全補助装置」の3項目には、各20%を配分する。
さらに、ユーロNCAPは2015年から、前面フルラップ衝突テストを導入。背の低い女性ドライバーと、後席に乗員を乗せた状態を想定し、テストを行う。緊急回避の自動ブレーキをはじめ、先進の安全装備も、評価基準となった。
最高の5つ星を得るためには、「成人乗員保護性能」で80%以上、「子ども乗員保護性能」で75%以上、「歩行者保護性能」で60%以上、「安全補助装置」で50%以上のポイントを獲得するのが条件。4項目のひとつでも、基準のポイントを下回り、4つ星以下となった場合、総合評価で5つ星と認定されない。
新型スバルXVのテスト結果は、成人乗員保護性能が35.8点(94%)で、5つ星の条件を満たす。子ども乗員保護性能は44点(89%)で、5つ星の条件に適合。歩行者保護性能は35.4点(84%)と、5つ星条件に合う。安全補助装置は8.3点(68%)と、5つ星に必要な50%を上回った。
ユーロNCAPはこれらの結果から、新型スバルXVを総合評価で最高の5つ星に認定している。
インプレッサ、SUBARU XVが欧州の2017年安全性能総合評価で最高評価「ファイブスター」を獲得
スバルは、新型インプレッサおよび新型SUBARU XV(欧州仕様車)が、欧州の新車評価基準である「ユーロNCAP*」における、2017年安全性能総合評価で最高評価の「ファイブスター」を獲得したと発表し
スバル 「インプレッサ」、「XV」が2017年ユーロNCAPで最高評価「ファイブスター」を獲得
2017年11月29日、スバルはインプレッサ、XV(欧州仕様車)が、ヨーロッパの新車評価基準である「ユーロNCAP」で実施した2017年安全性能総合評価で最高評価の「ファイブスター」を獲得したと発表した。
2016年の評価以来、歩行者への衝突回避または衝突被害軽減性能を評価する自動緊急ブレーキ(AEB)試験が追加され、運転支援システム「アイサイト」を標準装備したインプレッサとXVは高評価を獲得した。
2017ユーロNCAPでは、「乗員(大人)保護性能」、「乗員(幼児)保護性能」、「歩行者保護性能」、「安全補助性能」の4分野において安全性能がテストされる。
スバルのユーロNCAPでの最高評価の獲得は2009年のレガシィ、2011年のXV、2012年のフォレスター、2014年のアウトバック、2016年のレヴォーグに続き、6回目になる。
スバルの世界生産、10月度新記録の9万7121台で4か月ぶりプラス
SUBARU(スバル)は11月29日、10月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比2.6%増の9万7121台、10月度新記録で4か月ぶりのプラスとなった。
国内生産は同2.1%増の6万4295台で2か月ぶりのプラス。新型『XV』が国内および北米や豪州向けで好調で、北米向け『インプレッサ』生産を米国に移管したこと等による減少をカバーした。海外生産も同3.6%増の3万2826台、10月度新記録で4か月ぶりのプラス。2016年11月に北米向けインプレッサを生産開始したことが寄与した。
国内販売は同14.5%増の1万3175台で、13か月連続のプラス。登録車はインプレッサやXVが好調で同21.0%増の1万1191台、10月度新記録で10か月連続のプラス。軽自動車は『ステラ』の減少などにより、同12.1%減の1984台で4か月連続のマイナスとなった。
輸出は同14.8%減の4万9102台と2か月連続のマイナス。北米、欧州向けを中心に減少した。
【新聞ウォッチ】自民党への企業献金番付…1位はトヨタ6440万円、スバルが9位浮上
気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。
2017年12月1日付
●OPEC減産延長、来年末まで9か月間(読売・2面)
●シャープ東証1部復帰、7日付、約1年4か月ぶり(読売・12面)
●笹子崩落点検に過失、前社長ら8人書類送検(読売・39面)
●NYダウ2万4000ドル台(朝日・9面)
●SUV激戦利幅大きく、LA自動車ショーきょう公開、利益「EV開発に」(朝日・11面)
●自民への企業献金23億円、伸び率縮小、トヨタがトップ(産経・12面)
●いすゞトラック8万台リコール(産経・26面)
●米塗料大手とTOB、日本ペイント、1兆円規模、最終調整(日経・1面)
●ニュース一言、マセラッティジャパン・ジョパネッリ社長(日経・15面)
ひとくちコメント
総務省が、政党や政治団体などが提出した2016年分の政治資金収支報告書を公表した。それによると、自民党への献金の受け皿となる政治資金団体に対する企業・団体献金は前年比1.3%増の23億2000万円となり、第2次安倍晋三内閣が発足した以降、5年連続で増加したそうだ。
政党本部の収入は自民党が241億3000万円で4年連続トップ。民進党(106億8000万円)の倍以上で資金面の「安倍1強」が鮮明となったという。きょうの各紙も「自民資金も『1強』」(毎日)などの見出しが目立つ。
このうち、産経が経済面で「自民への企業献金23億円、伸び率は縮小、トヨタがトップ」との見出しで取り上げているが、寄付が最も多かった業界団体は日本自動車工業会の8040万円。次いで日本鉄鋼連盟が8000万円、日本電機工業会が7700万円といずれも前年と同額。
個人企業ではトップがトヨタ自動車で6440万円、2位が東レの5000万円、3位がキヤノンの4000万円、4位が住友化学の3600万円と、各社とも献金額は前年に比べて横ばいだが、上位4社が経団連会長を輩出しているのが共通している。
5位以下の企業では、無資格検査問題で揺れる日産自動車が5位で3500万円、SUBARU(スバル)が前年よりも390万円アップして3060万円となり、11位のパナソニック、日立製作所の2850万円などを抜いて9位に浮上した。ホンダは前年並みの2500万円で15位だった。
ブログ一覧 |
富士重工 | 日記
Posted at
2017/12/02 01:01:09
タグ
今、あなたにおすすめ