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2018年02月09日

リコールの影響そのものは日本国内に限定されるだろうけど(エアバッグは世界レベルの問題だから置いておこう)

リコールの影響そのものは日本国内に限定されるだろうけど(エアバッグは世界レベルの問題だから置いておこう) スバル 2017年暦年の生産・国内販売・輸出実績を発表

2018年1月30日、スバルは2017年12月度の生産・国内販売・輸出実績と、1月~12月の生産・国内販売・輸出実績を発表した。

12月度は、国内生産は6万1560台で、12月の単月で過去最高を記録。前年同月比で2.7%の伸びとなっている。一方、海外生産は2万0570台で3ヶ月振りに前年割れとなった。また輸出は4万6856台で2ヶ月ぶりの前年割れ。海外生産は、インプレッサの現地生産開始から1年が経過して新型車効果が落ち着いたこと、前年は在庫充足のためにアウトバックを大幅増産していたことから減少となった。

国内販売は、完成検査の問題の影響と、インプレッサの新型車効果が一巡して落ち着いたことなどから9580台と2ヶ月連続で前年割れ、軽自動車も2319台と6ヶ月連続で前年割れとなった。

2017年1月~12月の暦年では、国内生産は70万9643台と6年振り前年割れの一方で、海外生産は過去最高の36万3414台で前年比22.4%増、4年連続の前年超えとなっている。世界生産は107万3057台で、前年比+4.7%増。6年連続前年超えとなり、100万台クラスのメーカーとしてのポジションを確保したといえる。海外生産の大幅増加は、新型インプレッサの現地生産による効果が大きい。

国内販売は14万4143台で、1997年以来20年振りに暦年としての過去最高記録を更新。前年比18.2%増で、3年振りの前年超えでもある。軽自動車は3万2594台でマイナス3.5%となっている。登録車はインプレッサ、XVの好調な販売が貢献したが、軽自動車は商用系が減少した結果だ。国内販売合計では17万6737台で、前年比13.5% 、4年振り前年超えとなった。

輸出は54万8839台で前年比5.8%となり6年振り前年割れとなっているが、これはインプレッサの現地生産による結果だ。

なお、1月~12月の日本における車名別販売台数では、インプレッサが13位(7万3171台)で前年比172.5%と、販売に貢献している。

スバルは2018暦年の生産・販売計画を合わせて発表した。生産・販売とも3年連続100万台超えの計画だ。生産では国内は67万3000台で、前年比マイナス5%と見込み、海外生産は36万7000台で前年比+1%としている。生産台数合計は104万台、マイナス3%と厳し目の計画だが、グローバル100万台は堅持する計画としている。

国内販売は、マイナス14%となる15万7000台の販売を計画。ただし2018年後半に新型フォレスターが投入され車種の切り替えによる一時的な落ち込みと想定されている。

一方、アメリカは+5%、カナダは+4%、オーストラリアは+2%、中国は-3%を見込んでいる。海外販売合計では大型SUVのアセントの投入などもありアメリカ、カナダなどの台数増加により7年連続で過去最高となる、92万3000台の販売を計画している。







スバル 岡田専務「来期は米国の商品サイクルが良くなる」…第3四半期営業利益は横ばい

SUBARU(スバル)が2月8日に発表した2018年3月期の第3四半期累計(4~12月期)連結決算の営業利益は、完成検査不正に伴う費用計上で、前年同期比0.1%減の3063億円と横ばいになった。通期の利益予想は従来の数値を据え置いた。

第3四半期累計のグローバル販売は2%増の80万1900台で、この期としては6年連続で過去最高となった。主力の米国が2%増の51万台と堅調だったほか、『インプレッサ』や『XV』の新モデル投入によって日本は13%の高い伸びを確保した。

為替レートは1ドル112円で、前年同期から6円の円安となり、営業損益段階での変動効果は345億円の増益だった。一方で国内の完成検査不正に伴うリコール費用など約250億円の発生もあり、営業利益はほぼ横ばいにとどまった。売上高は5.6%増の2兆5646億円、純利益はタカタ製エアバッグのリコール関連費用813億円を特別損失として第2四半期までに一括計上したこともあって、26.3%減の1528億円と大幅減益になった。

完成検査不正に関しては2月8日に、国土交通省に2万7000台の追加リコールの届け出を行っており、昨年来の合計リコール数は約42万台となった。

通期の販売計画は、中国で従来比3500台下方修正したものの、逆に米国では3300台上方修正するなどでグローバルでは900 台少ない106万7100台と、ほぼ据え置いた。為替レートは1ドル112円の前提とし、従来比で1円円安に見直している。営業損益段階での為替変動による増益影響は398億円を見込んだ。

これらを織り込み、通期の売上高は300億円上方修正の3兆4100億円(3%増)としたものの、営業利益は従来予想の3800億円(8%減)を据え置いた。純利益についても同様に2070億円(27%減)を維持した。利益はいずれも2期連続の減益となる。

記者会見した岡田稔明専務執行役員は、今後の業績を左右する今年の米国新車市場について「前年より少し下がって1650万から1700万台くらいと見ている。ただ金利の上昇によって、業界のインセンティブがどこまで上昇するのかはまだ読めない」と指摘した。そのうえで「販売環境は厳しくて楽観できないが、当社は1月までに74か月連続で前年を上回っている。来期には(3列SUV の新モデル) 『アセント』の投入などで商品のライフサイクルは良くなる」と、堅調な販売維持への自信を表明した。



アセントの日本導入ってあり得るのかね?
ブログ一覧 | 富士重工 | 日記
Posted at 2018/02/09 23:43:13

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