BMW前輪駆動モデル これから登場する6車種 1シリーズ新型/iX1
もくじ
ー BMW 1シリーズ・ハッチバック
ー BMW 2シリーズ・グランツーリスモ
ー BMW 2シリーズ・アクティブツアラー
ー BMW 2シリーズ・グランツアラー
ー BMW iX1
ー BMW X1
本記事を画像ギャラリー形式でご覧になりたい方は、記事下の「すべての画像をみる」をクリックしよう。
BMW 1シリーズ・ハッチバック
FAARプラットフォームを採用する第1弾。BMWの関係筋は、新型1シリーズにおいても3ドア/5ドアの両方が登場すると仄めかしている。
BMW 2シリーズ・グランツーリスモ
前輪駆動の1シリーズ・サルーンが中国で製造されるかわりに、BMWが欧州に送り出すのがこの1台。FAARプラットフォームを採用し、サルーン兼ハッチバックというパッケージになる可能性が高い。
BMW 2シリーズ・アクティブツアラー
BMWにとって初のフロント・ホイール・ドライブ専用モデルは、現行のUKLプラットフォームに別れをつげ、2021年にFAARアーキテクチャーを採用する。
BMW 2シリーズ・グランツアラー
現行型2シリーズ・グランツアラーの後継モデルは、2021年登場見込み。計画では、ラグジュアリー性能を高め、コンフォート性能を改善。車内のスペース効率を向上する予定だ。
BMW iX1
FAARプラットフォームは、実はBMWのエレクトリックカー・ラインナップにおいて重要な役割を果たす。2022年に予定されているジュニアSUVモデルがiX1で、i3の後継モデルと考えられている。
BMW X1
後輪駆動モデルだったX1は、2016年にUKLプラットフォームを採用した。それだけに次期X1が、FAARに変わってもなんら驚きはない。
Aクラス 追撃準備完了!BMW 1シリーズ 次期型、L字テールライトも露出
量産型パーツを装備した、BMWのエントリーハッチバック『1シリーズ』次期型を、初めてカメラが捉えた。厳重なカモフラージュもかなり薄くなり、スタイリッシュなボディラインが見えてきた。
捉えた最新のテスト車両は、量産型のスクエアLEDデイタイムランニングライトやL字型テールライトが初めて露出。現行モデルより寝かされたリアウィンドウにより、かなりスポーティな印象だ。また次期型には、『X1』と共有する「UKL」プラットフォームを採用し、ホイールベースを延長。スポーティなルックスと実用性を両立させる。グリルやエアダクト形状は未だ隠されているが、エアダクト中央にはセンサーが付けられている。
パワーユニットは、最高出力140psの直列3気筒と最高出力195psの直列4気筒のみのラインアップとなり、直列6気筒は排除される。xDrive搭載の『M140i』には、新開発の2リットル直列4気筒ターボエンジンが搭載予定で、最高出力は400psが予想されている。
次期型では5ドアのみの設定となり、ワールドプレミアは、10月のパリモーターショーが有力だろう。ライバルのメルセデス『Aクラス』も新型を発表、いよいよ反撃の準備が整いつつある。
新型BMW 1シリーズ FR廃止は残念? FF化で期待できることは
FRの響きは魅力的 ただし不満も
リア駆動のBMW 1シリーズはその控え目な存在感により、運転好きのドライバーにとっては常に魅力的なモデルだった。
2004年、この仕事を始めたばかりの若造だったころ、ありきたりのFFハッチバックに代わる選択肢として、本能的にこの「適切な駆動方式」をもつBMWに魅了されたことを思い出す。このクルマは、控えめなルックスのハッチバックに、新たな、そして本物のドライバー・アピールを与えることに成功した。
しかし、当時の1シリーズのできは満足というには程遠かった。縦置きエンジンや、トランスミッション・トンネルをなんとかその小さなボディに押し込んで作り出した後輪駆動モデルには、明らかにBMWの苦心の跡がうかがえた。
現行1シリーズでさえ、後席を見てみれば、横置きエンジンのライバルたちと比べて、いかにそのしわ寄せがリアシートにきていることにすぐに気付くことになる。
同様に、このクルマを運転してみれば多くの明らかな困難に直面することになる。
FF化 期待できるポイントは
こんにちでも1シリーズというのは、重量物がホイールベース内ではなく、その上に積み上げられたために、不必要に重心位置が高く、落ち着きのない乗り心地とハンドリングをもつハッチバックと言わざるを得ない。
その駆動輪をフロントへと変更することで、1シリーズの室内長は劇的に延長され、乗員に必要なスペースも十分に確保できるようになるだろう。
BMWが1シリーズの独特なリア重心のデザインをできるだけ引き継ごうというのは興味深い考えであり、おそらくそれは正しい判断だろう。
それでも、延長されたキャビンとリアドア、それに短くなったボンネットゆえのハンドリング向上を期待せずにはいられない。
L字型テールライト見えた!BMW1シリーズ次期型、Aクラス狙い撃ちへ
BMWのエントリーハッチバック、「1シリーズ」次期型プロトタイプが、これまでで最も軽いカモフラージュ姿で現れました。ヘッドライトやテールライトは全て新型パーツと思われます。
キャッチした最新テスト車両は、量産型のスクエアLEDデイタイムランニングライトやL字型テールライトが初めて露出。現行モデルより、寝かされたリアウィンドウにより、かなりスポーティな印象を持っています。また次期型には、『X1』と共有する「UKL」プラットフォームを採用し、ホイールベースを延長。スポーティなルックスと実用性を両立させます。グリルやエアダクト形状は未だ隠されていますが、エアダクト中央にはセンサーが付けられているのが見て取れます。
5ドアのみの設定となる次期型のパワーユニットは、最高出力140psの直列3気筒と最高出力195psの直列4気筒のみのラインアップとなり、直列6気筒は排除されます。xDrive搭載の『M140i』には、新開発の2リットル直列4気筒ターボエンジンが搭載予定で、最高出力は、400psが予想されています。
ワールドプレミアは、10月のパリモーターショーが有力です。ライバルのメルセデス「Aクラス」も次世代へバトンタッチされており、「1シリーズ」も反撃の準備が整いつつあるようです。
(APOLLO)
BMWの新型EV『i4』、航続700kmを実現へ…新世代電動パワートレイン採用
BMWグループは、現在開発中の「i」ブランドの新型EV、BMW『i4』に関して、1回の充電での航続が、最大700kmになるとの見通しを発表した。
i4はEVおよびプラグインハイブリット車の『i3』、PHVスポーツカーの『i8』に続いて投入される iブランドの第3の電動モデル。2017年秋に発表されたEVコンセプトカー、BMW『iビジョン ダイナミクス』の市販版となる。
iビジョン ダイナミクスのデザインは、BMWの4ドアクーペ、「グランクーペ」の未来形を提示したもの。現在、グランクーペには、『4シリーズ』と『6シリーズ』がある。iビジョン ダイナミクスは、「4シリーズ・グランクーペ」サイズのEVコンセプトカー。
モーターやバッテリーのスペックなど、EVパワートレインの詳細は公表されていないが、モーターが4輪を駆動する4WD。動力性能に関しては、0~100km/h加速が4秒以内。最高速は200km/h以上の性能を持つ。
今回、BMWグループは、i4に関して、1回の充電での航続が最大700kmになるとの見通しを発表。これは、電動パワートレインのBMW「eDrive」の次世代型によって、可能になるもの。このeDriveは、現行の i8の第4世代を一歩進めた第5世代になる、としている。
その昔だったらBMW≒シルキー6の直列6気筒エンジン+FRって構図だったんですけどね~時代なんだろうね
BMWの流麗EVクーペ「i4」、第5世代「eDrive」テクノロジー投入で最大航続距離が700kmに
BMWが開発中とされる「i」ブランドの新型EV、BMW「i4」。
「i3」、「i8」に次いで市販が予定されているEVモデルで、昨秋のフランクフルトモーターショーで公開されたコンセプトモデル「i Vision Dynamics Concept」の市販バージョンとなります。
各種情報によると、パワートレインは4輪をモーターで駆動する4WD仕様で、サイズは同社の「4シリーズ グランクーペ」(全長4,640mm、全幅1,825mm、全高1,395mm、W/B 2,810mm)並みとなる模様。
第5世代のBMW「eDrive」テクノロジー投入により、満充電での航続距離はテスラを上回る最大700kmに達するそうで、0‐100km/h加速は4秒以内、最高速度200km/h以上の性能を有しているようです。
独ミュンヘン工場での生産を予定しており、発売時期は2020年頃の予想。
車両価格は現行の「i3」が538~644万円であることを考慮すると、それ以上の価格帯になることは間違い無さそうです。
(Avanti Yasunori・画像:BMW)
ブログ一覧 |
BMW | 日記
Posted at
2018/03/26 23:42:32