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2018年06月07日

ロスマンズカラーみたいなの良いじゃん

ロスマンズカラーみたいなの良いじゃん WEC:ポルシェ、往年の名車を再現。復刻カラーの911 RSRがル・マンに登場

6月3日、サルト・サーキットで2018/19年WEC世界耐久選手権第2戦ル・マン24時間レースの事前テスト“ル・マンテストデー”が行われたが、これに先立ちポルシェは2日、かつてのル・マン参戦車両を模したカラーリングを纏ったポルシェ911 RSRを初披露した。

 昨年限りでLMP1クラスから撤退したポルシェは、今季のル・マンに4台のポルシェ911 RSRを投入してフェラーリ、フォード、BMWなど欧米6メーカーがしのぎを削るLM-GTEプロクラス優勝を狙う。

4台の内訳はWECにフル参戦している91号車と92号車、北米のIMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップで活躍中の個体を93号車、94号車として登録。ドライバーラインアップもWEC、IMSAの両シリーズに参戦するドライバーに世界各地のGTレースでカスタマーサポートを行うポルシェワークスドライバーを加えた強力な布陣が整えられている。

 そんなポルシェは2日、WEC組の91号車ポルシェ(リヒャルト・リエツ/ジャンマリア・ブルーニ/フレデリック・マコウィッキ組)と僚機の92号車ポルシェ(ミハエル・クリステンセン/ケビン・エストル/ローレンス・バンスール組)に、かつてのル・マンを走ったポルシェのレースカーのカラーリングを復刻させたデザインを施すと発表。その後、実車を初公開している。

 日本でもお馴染みのマコウィッキも搭乗する91号車ポルシェには、ブルーとホワイト、ゴールドのストライプが取り入れられ、その姿は現在まで高い人気を誇るロスマンズカラーを思い起こさせるものに。これは1980年代に活躍した『ポルシェ956』『ポルシェ962』をイメージしたデザインだ。
 一方92号車ポルシェは、実験車両として従来モデルにエアロパーツが追加され、ル・マンの本戦では車体全体がピンクに彩られたことから“Pink Pig(ピンクの豚)”、転じて“トリュフ・ハンター”として親しまれている『ポルシェ917/20』の特徴的なデザインが採用されている。

「今回復活した2種類のカラーリングは、ファンにとても愛されたきたデザインだ」と語るのはポルシェモータースポーツ副社長のフランク-ステファン・バリザー博士。

「我々はこれまであらゆるレース、トラックで声援を送ってくれた忠実なサポーターに感謝している。特にル・マンでは19回の総合優勝を飾り、その偉大な記録の達成には毎年驚くほどの支持を受けてきたんだ」

 復刻デザインが施された2台のポルシェは3日(日)のテストデーで、実際にサルト・サーキットを走行を重ねているが、このうち91号車ポルシェは僚友の93号車ポルシェに次ぐLM-GTEプロクラス2番手タイムをマークした。

 なお、IMSA組の93号車、94号車ポルシェは従来どおりのホワイト、レッド、ブラックからなるポルシェワークスカラーを纏って本戦を戦う予定だ。



70周年迎えたポルシェ、今年のル・マン24時間でレトロカラーリングを復刻。GTE Proクラスの2台が特別カラーに

今年、「356 ロードスター」誕生から70周年を迎えるポルシェは、ル・マン24時間レースのLM-GTE Proクラスに参戦する2台のマシンに、レトロカラーリングを施して戦うことを発表した。

 世界耐久選手権(WEC)を戦うレギュラーマシンのうち1台、91号車(ジャンマリア・ブルーニ/リヒャルド・リエツ/フレデリック・マコヴィッキ)は、1982年から1987年にル・マン24時間レースに参戦したロスマンズ・ポルシェ956と962Cと同じ、ロスマンズカラーとなる。

もう1台の92号車(マイケル・クリステンセン/ケビン・エストレ/ローレンス・バンスール)は、1971年のル・マンに参戦したワイドボディーのポルシェ917/20に施された、特徴的な”ピンク・ピッグ”カラーが復刻される。

 ポルシェは、計4台の911 RSRをル・マンのLM-GTE Proクラスにエントリーしているが、特別カラーリングではない2台については、これまでWECで使用している通常のカラーリングになるという。

 ポルシェのGTプログラムの責任者であるフランク・ステファン・ワライザーは、次のように語っている。

「多くの人々に愛されるカラーリングで、我々のことを毎回、特にル・マンでは厚く応援してくれているサポーターたちに感謝を示したい」

 さらには、ガレージ内部にも工夫がなされており、1956年から1990年までの間に使われていた古いピットを模した、レンガの壁紙が貼られている。

 ロスマンズカラーのポルシェは1982年、83年、86年、87年のル・マンを制覇。ピンク・ピッグカラーのポルシェは、1971年の一度限りの参戦でリタイアに終わっているが、個性的な見た目から人気が高い。



日本メーカーで言うとそうだな~
ホンダで白基調のモチュールカラーとかジャックスとか?
トヨタでカシオとかミノルタみたいな白青ツートンとか
三菱でテイボントランピオの白青とかw
マツダでレナウンカラーはある意味鉄板過ぎるから、SAとかBF型やBG型ファミリア(323って言った方が分かり易いか?)でラリーに出ていた頃の白ベースに青と水色のカラーリング
日産だったら…Cカーの頃のカルソニックカラーとか(32とかの真っ青じゃなくて青白に少しだけ赤が入る様な配色)シルエットの頃のトミカカラーとか?
スズキでパイクスピークだけどエスクードじゃなくてカルタスのカラーリングとかw

まぁ、冗談はさておき
記念のレースでこういうのをやってくれるのは良いよね


限定復刻カラーリングを含む、過去最大4台体制でGTE PROに臨むポルシェのラインアップ【ル・マン24時間連載企画4回目】

今年から来年にかけて、2回のル・マン24時間を含む『スーパーシーズン』を迎えているWEC(FIA世界耐久選手権)。いよいよ6月16日に決勝スタートを迎えるが、LMPクラスとともに注目したいのが、自動車メーカーが多数参加しているLM-GTE PROクラス。その中でも現在ラインキングトップのポルシェは復刻カラーリングを施した2台を加えた4台のマシンでエントリー。その4台のラインアップを紹介する。

   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

1948年にオーストリアのグミュントでポルシェ 356第1号車が誕生してから、今年で創業70周年を迎えるポルシェ。そのポルシェが今季、スポーツカーレース最大のイベントであるル・マン24時間に向け、6メーカーものワークスチームがしのぎを削るLM-GTE PROクラスに、ファクトリーエントリーとしては過去最大となる4台のポルシェ911 RSRをエントリーさせることになった。

 2017年からミッドシップレイアウトを採用し、大幅に戦闘力を上げたポルシェ911 RSRはWEC第1戦スパでクラス2位を獲得したほか、ファステストラップもマーク。例年スタートからフィニッシュまで超僅差の戦いが展開されるLM-GTE PROクラスにおけるたしかなパフォーマンスをみせている。ただ、ル・マン24時間ではバランス・オブ・パフォーマンス(BoP)が再調整される可能性もあり、一瞬も油断はできない。

 ポルシェの歴史を築いてきたル・マン24時間において、70周年を勝利で飾るためには強固なドライバーラインアップとチーム体制が必要で、そのための4台エントリーとも言えるのだ。

 WECで戦う2台の911 RSRは、91号車と92号車。2台は70周年を祝うべく、過去にル・マンを彩った往年のカラーリングが施されている。1980年代に圧倒的な成績を誇ったポルシェ956/962Cで印象的なロスマンズカラーを纏うのは91号車で、リヒャルド・リエツ、ジャンマリア・ブルーニ、そして母国フランスで燃えるフレデリック・マコウィッキというトリオだ。

 一方“ピンク・ピッグ”の異名をとったユニークな豚の部位をあしらったカラーリングが施されるのは、92号車。1971年のル・マンを戦ったカラーリングのオマージュで、こちらもフランス人ドライバーのケビン・エストーレを中心にミカエル・クリステンセン、ローレンス・バンスールが組む。

 そして通常と同じブラック、レッド、ホワイトのファクトリーカラーリングをまとうのは93号車と94号車。こちらはふだん北米で開催されるIMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップに参戦し、ふだんは911号車、912号車として活躍する911 RSRだ。

 93号車をドライブするのは、フランス人のパトリック・ピレ、そしてニック・タンディ、アール・バンバーという3人。94号車にはティモ・ベルンハルト、フランス出身のベテランであるロマン・デュマ、そして日本で活躍するスヴェン・ミューラーという3人だ。どの車両にもフランス人ドライバーが乗り込むのは地元ファンにも嬉しいところで、バンバー、ベルンハルト、デュマ、タンディという4人は919 Hybridで総合優勝も飾っている。
 ライバルはフォード、シボレーという北米の雄、改良型マシンを投入するフェラーリ、新車を投じてきたアストンマーチン、そして新規参入のBMW。台数は近年では最多となる17台にも及ぶため、勝利はひと筋縄ではいかないだろうが、4台のドライバーラインアップは全体の中でも屈指のもの。また、4台のポルシェ911 RSRがLM-GTE AMクラスに参戦するチームから参戦するが、こちらも上位進出を狙っていく。

「今年のル・マン24時間はその参戦台数からも、間違いなくシーズンのハイライトになるはずだ。ポルシェはLMP1プログラムから転じ、過去最大のGTカーによるラインアップを目撃することになる」と語るのは、ポルシェのモータースポーツおよびGTプログラム担当副社長のフランク・ステファン・バリザー博士。

「我々はLM-GTEカテゴリー全体でエントリーの30パーセントを占めており、これを非常に誇りに思っている。そして我々は、特にLM-GTE PROでエキサイティングなレースを期待している。6メーカー17台ものトップマニュファクチャラーとドライバーが参加するのだからね」

「WEC開幕戦スパでの成功、アメリカでの成功、そしてニュルブルクリンク24時間での勝利という成功とともに、我々は自信をもってレースに挑みたい」

 今年LM-GTE PROクラスは、ル・マン24時間におけるこれまでのプロトタイプカー中心の戦いから、自動車メーカーの戦いの中心になろうとしている。70年の歴史を背負い、未来に向け戦う4台のポルシェ911 RSRはその歴史的なレースの主役となるはずだ。
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Posted at 2018/06/07 10:09:47

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