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2018年08月10日

足掛かりはお手軽な所からでいいでしょ

足掛かりはお手軽な所からでいいでしょ 免許がなくてもライセンス不要で楽しめるモータースポーツって何?

車輪の付いたエンジン付きの乗り物で楽しむ遊園地のゴーカートもモータースポーツだ

突然、「モータースポーツを始めよう!」と言われて、あなたはまず何をイメージするだろう。多くの人がレースをすることをイメージするだろう。また最近ではWRCでのトヨタの活躍によって、「ラリーもいいかも」と思うかもしれない。それはそれで正解である。しかし今回は、モータースポーツとはもっと手軽にできる、というところから話を進めていきたい。モータースポーツを始めるにあたって、誰もがまず思うのは、大前提として運転免許を取得している、クルマを持っている、さらに突き詰めていけば競技ライセンスが必要である、ということになるのではないだろうか。それは正解である。さらにヘルメットやグローブ、レーシングスーツなど装備も必要であると思ったならば、それは正解中の正解、まさに大正解である。

だが「そんなもの一切必要ない」と言ったら、多くの人が「うそでしょ?」と答えるのでは?それはモータースポーツとは、ひとつの形態に限られたものではないからだ。極端な話、遊園地のゴーカートだってモータスポーツのひとつだし、ジムカーナや近頃流行りつつある、オートテストのようなタイムトライアルだって、モータースポーツのひとつ。また自家用車でサーキットを走ることだって、たとえタイムや順位を競わなくても、それはモータースポーツであるからだ。

要はエンジンのついた乗り物で楽しむ、競うことのすべてがモータースポーツなのだ。かといって、峠や高速道路を走ることを、あえてモータースポーツと呼ばないのは、閉鎖されていない公道を走るからであって、危険も伴うため。自分にいくら腕に覚えがあろうとも、ブラインドコーナーの向こうから対向車がセンターラインを割って来たら、果たしてどれだけの人が安全に回避できるだろうか。ならば、ラリーの場合は……と思う人もいるかもしれないが、SSと呼ばれる競技区間は許可を得てクローズドされた場所に限られ、SSとSSをつなぐリエゾンと呼ばれる非競技区間では、あくまで道交法が厳守され、制限速度を守って走らなくてはならない。ラリーは公道も用いるモータースポーツではあるものの、ルールや秩序を厳守しなくてはならないというのを、いい機会であるから頭の中に入れておいてほしい。まぁ、せっかくこういうコラムを書く機会をいただいたのだから、そんな難しい話はもうここまでにしよう。これから、モータースポーツのさまざまな楽しみ方を紹介していきたいと思う。

まずはレンタルカート にチャレンジしてみよう!

免許がなくてもモータースポーツができるとは、本当の話である。それがレンタルカート。先に述べた遊園地のゴーカートをイメージしてもらった上で、より本格的なものと考えてほしい。文字どおりコースの所有するマシンを、レンタルして走らせるというものだ。時間貸し、または周回数ごとコースによって違いはあるかもしれないが、リーズナブルな金額で走ることが可能である。走行するために必要な安全装備は、ヘルメットやグローブ、肌を露出させない長袖のシャツ(長ズボンは自身で用意)も貸し出してもらえるところがほとんど。

外から見た印象では、遊園地のゴーカートほどではないにせよ、そんなに速いという印象は受けないだろう。また、上手な人ほどスムーズに走らせるから簡単かな……、と思うかもしれないが、実際に走らせるとビックリするはず。まず思った以上に速いと。これは目線の低さによるもので、体感速度は実際に出ている速度の3倍とも。風景が驚くほど流れて見えて、そう感じさせるのだろう。

そしてハンドルが重い。しかも、ほんの少し切っただけで、コーナーを曲がってしまう。これは、パワーステアリングはおろか、補助装置の一切が取り付けられていないからだ。慣れないうちは、間違いなくほんの数周で、腕がパンパンに張ってしまうはず。だが、その分、路面の状態を把握しやすく、慣れれば慣れるほどに最小限の舵角(ハンドルを切る量)で走れるようになってくるだろう。もちろん、ひとりで走ってどこまでタイムを詰められるか、あるいは基準タイムにどこまで近づけるか楽しむのもいいが、貸切にしてしまえば数名でのレースも可能。競い合う楽しみを感じられるようになったら、あなたはもうモータースポーツに、どっぷりハマったも同然だ。

ところで、どこに行ったらレンタルカートに乗れるのか、そう思った方もいるに違いない。これが簡単!インターネットで「レンタルカート 」と検索すればいい。併せてお住いのエリアを入力すると、これがびっくりするほど、全国いたるところにあって、東京23区にも存在する。モータースポーツというと移動にはクルマが欠かせないという印象もあるが、その”シティカート”は京成関屋駅から徒歩5分。本当に免許がなくても行けるというわけ。しかも、ナイター設備が整っていれば、21時ぐらいまで営業しているコースも多く、ヘルメットやグローブも貸してくれるから、仕事帰りにぷらっと手ぶらで楽しめるのだ。

また通常、身長が140cm以上あれば、子供でも乗ることができるし、中にはキッズカートも準備しているコースもあるので、自分で楽しむだけでなく、”子供をレーサーに”と思っている親御さんの英才教育第一歩としてもいいかも!

シティカート TEL03-3882-0027http://www.precision.co.jp/citykart/

(レポート:秦 直之)



どうしてもマイカーでサーキットに行ってみようとかってなるとハードルが高い、費用が高い、高額な部品を付けないといけないんじゃないか、事故ったらどうしようとかとか…色々あると思います
意外とそのままの状態でも良いと思いますけどね(最初からマシンの性能を全開で出し切れる訳ないですし)
エスケープゾーンの無い峠道とかなんかで飛ばすのなんてもってのほかです(自分だけが痛い目を見る訳ではありませんから…)

そう考えるとレンタルカートのように専門のスタッフがある程度コントロールしている環境下で専用のカートを走らせる訳ですから、万が一接触とかスピンをしても多少の打撲とか骨折とかはあったとしても死亡事故に繋がる可能性は低いでしょうから(全く無いとは言いませんよ)

一度会員になってしまえば1回の出費もソコまでなりませんし(身体が痛くなって一日中は走ってられませんしw)
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Posted at 2018/08/10 15:40:00

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