2018年08月25日
フロントバンパーのダクトが特徴的だね
ランボルギーニの頂点を極める「アヴェンタドールSVJ」、ワールドプレミアで初公開
アウトモビリ・ランボルギーニは2018年8月24日、アメリカで開催されている「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス2018」において、アヴェンタドールSVJ(スーパー ヴェローチェ イオタ)」のワールドプレミアで初公開した。
アヴェンタドールSVJの「SV」は、ランボルギーニで伝統的に「スーパーヴェローチェ」(=超高速)を意味する。また、その後に付くJは、「Jota(イオタ)」を意味し、サーキットで優れた性能を発揮することを示す。
その証明として、アヴェンタドールSVJは、ニュルブルクリンク北コース20.6キロのラップタイム6分44秒97という、市販車最速記録を樹立した。
エンジンは最大8,500rpmで770hpを引き出し、ランボルギーニの歴代V12エンジンを搭載した量産車の中でも最高出力を誇る。トルクは720Nm/6,750rpm。乾燥重量がわずか1,525kgであるSVJのパワーウェイトレシオは1.98kg/hp。0-100km/h加速は2.8秒、0-200km/h加速は8.6秒。最高速度は350km/hを超えますが、100-0km/hの制動距離は30秒となっている。
このアヴェンタドールSVJは台数限定で900台が生産される予定となっている。
また、ペブルビーチ・コンクール・デレガンスのコンセプト・ローンでは、ランボルギーニが設立された1963年にちなんで63台のみが限定生産される、独特なカラーとトリムのスペシャルエディション、SVJ63も特別展示される。
ランボルギーニ アヴェンタドール に770hpの『SVJ』…ペブルビーチ2018
ランボルギーニは8月24日、米国で開幕した「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス2018」(Pebble Beach Concourse d’Elegance)において、『アヴェンタドールSVJ』(Lamborghini Aventador SVJ)を初公開した。
SVJは2015年春、ジュネーブモーターショー2015でワールドプレミアされた「LP750-4 SV」の後継モデルとなる。そのLP750-4 SVは、「LP700-4」をベースに開発された最強グレードだ。車名の「SV」とは、スーペルヴェローチェ(英語でスーパーファスト)を意味し、ランボルギーニの高性能車に冠されてきた伝統のネーミングである。
LP750-4 SVのミッドシップに搭載される6.5リットルV型12気筒ガソリンエンジンには、専用チューニングを実施。最大出力は、プラス50hpの750hp/8400rpmを獲得する。
LP 750-4 SVの後継モデルとして、ペブルビーチ2018でワールドプレミアされたのが、アヴェンタドールSVJだ。最新の「S」(最大出力740hp)をベースに、さらなるパフォーマンスを追求した。
6.5リットルV型12気筒ガソリンエンジンには、専用チューニングを実施。最大出力は770hp/8500rpmに引き上げられた。最大トルクは73.4kgm/6750rpm。車両重量は1525kgに抑えられ、0~100km/h加速2.8秒、最高速350km/hの性能を実現している。
アヴェンタドールSVJは限定900台が生産される予定だ。
さらに「SV63」もSVJと同時に発表された。「63」はランボルギーニ創業の1963年にちなむ。車体各所にカーボンファイバーを多用した特別仕様で、63台を生産する予定だ。
ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ(スーパーヴェローチェ・イオタ)、今週発表へ
ティザー画像 第2弾
アヴェンタドール・シリーズのトップモデル、ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ(スーパーヴェローチェ・イオタ)の発表が、間近に迫っている。
6分44秒97というニュルブルクリンク・ノルドシュライフェのラップタイムで、ポルシェ911 GT2 RSを打ち負かしたランボの猛牛。その第2のティザー画像が発信された。
今回発表されたのは、リアセクションを捉えたイメージ。左右2本のカーブドアームと、1本のセンターアームで支えるリアウイングの構造が判断できる。
SVJは、空力を最大限に高めたアヴェンタドールと言われており、さらにクラストップ級のパワーウェイトレシオを達成するとアナウンスされている。正式発表は、今週末のペブルビーチだ。
アヴェンタドールSVJ(スーパーヴェローチェ・イオタ) スタイリング公開 ランボルギーニ
ランボルギーニのフラッグシップ誕生
ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ(スーパーヴェローチェ・イオタ)の姿が、ソーシャルメディアに掲載された。
画像は、グリーンのSVJのフロントフェイスを描いたイメージで、ボンネットに追加されたベントを見て取れる。
また、複雑な形状の新型リアウイングがはっきりと確認でき、両サイドとセンタアームで保持する構造だということが分かる。
詳細な情報は、コメントされていないが、モントレーカーウィークのペブルビーチ・コンクールデレガンスで公開されることは明言されている。
ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ(イオタ)発表 SVJ63も登場
もくじ
ー 「イオタ」の名が復活
ー アヴェンタドールSVJ スペック
ー 納車は2019年初頭開始
「イオタ」の名が復活
ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ(スーパーヴェローチェ・イオタ)が、ペブルビーチ・コンクールデレガンスで発表された。
スーパーヴェローチェは「スーパーファスト」を意味し、それに「Jota(イオタ)」のサフィックスを連ねたモデル名となる。ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェの量産車最速ラップホルダーであることは既報の通り。生産台数は900台限定であるという。
ペブルビーチで公開されたのは、「SVJ63」という特別仕様車で、同社の設立年となる1963をオマージュしたもの。カーボンファイバーを多用し63台だけが製造されるスペシャル・エディションだ。
アヴェンタドールSVJ スペック
最高出力:770ps/8500rpm
最大トルク:73.4kg-m/6750rpm
最高速度:350km/h
乾燥重量:1525kg
ウェイト・トゥ・パワー・レシオ:1.98kg/ps
0-100km/h加速:2.8秒
0-200km/h加速:8.6秒
100-0km/h減速距離:30m
納車は2019年初頭開始
ダウンフォースの強化がこのモデルの最大の特徴で、アヴェンタドールSVと比較して、その値はプラス40%に達する(前後のアクスルで計測)という。
サイドフィンを搭載したフロントマスクはワイドになり、ALA(エアロダイナミカ・ランボルギーニ・アッティヴァ)という空力テクノロジーも導入されている。アッパーボディのエアロダイナミクス改善が、ダウンフォース向上の7割分に貢献しているという。
また、大型サイド・エアインテークと新開発のフロント・サイドフィンがドラッグとクーリングに寄与。前後ディフューザーを含むアンダーボディの改良が、ダウンフォース向上の3割分を受け持った。
こうしたダウンフォースの改善にあわせて足回りを改良。アンチロールバーはSVと比較して50%ハードなセッティングとなっている。
納車は2019年初頭に開始し、伊ランボルギーニ・アウトモビリ社が発表した想定リテーラー価格は、5154万8373円。
実車 ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ(イオタ)/SVJ63
ランボ最新モデル 実車写真13枚
ランボルギーニは、クエイル・モータースポーツ・ギャザリングで、アヴェンタドールSVJ(イオタ)を公開。さらに、限定生産のアヴェンタドールSVJ63をペブルビーチ・コンクール・デレガンスに出展した。
ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェの量産車最速ラップ(6分44秒97)のレコードホルダーとなった「SVJ」。さらに、同社が設立された1963年へのオマージュとして63台が製造される「SVJ63」の実車画像が届いたので、ご覧いただきたい。
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自動車業界あれこれ | 日記
Posted at
2018/08/25 00:41:32
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