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2018年10月15日

残念でした…2020年はどうだろうかね

残念でした…2020年はどうだろうかね WRC日本ラウンドの2019年復活は見送りとの報道。『ラリー・ジャパン』開催に向けた招致準備委員会は2020年へ向け活動継続へ

 2019年のWRC世界ラリー選手権開催を目指しているWRC日本ラウンド“ラリー・ジャパン”について、近日中に発表予定の2019年カレンダーに含まれていないと、海外の複数メディアが報じている。

 WRC日本ラウンドについては、2018年1月の東京オートサロン2018で招致計画と招致準備委員会発足がアナウンスされ、8月には委員会の中心を担う株式会社サンズがWRCプロモーターと開催契約を結んだこと、2019年9月または11月の日程でFIAに開催申請を行ったことがアナウンスされている。

 しかし、2019年シーズンに向けては日本のほかチリもWRC開催を目指しているほか、今季限りで開催終了とみられていたツール・ド・コルスも残留することが確実になったようだ。

 仮に日本とチリがカレンダー入りした場合、WRC年間開催数は15戦に膨れ上がる。ただ、チームはマシン輸送などにかかるコスト面で難色を示したため、開催数を14戦に抑える方針を採った結果、ラリー・ジャパンの復活は見送られることになったようだ。  

 あるメーカーによれば年間15戦を開催するのであれば、1万ユーロ(約1.3億円)の追加予算が必要だとのことで、これはエントラント側にとっては現実的な予算枠ではないという。

 autosport webが独自に『ラリー・ジャパン』の復活開催を目指すWRC日本ラウンド招致準備委員会に問い合わせたところ、招致準備委員会にも開催見送りの通達があったようで、現在はその確認と対応に追われているという。

 ただし、準備委員会は2020年の開催を目指して活動を継続する方針で、予定どおり2018年11月にはWRCプロモーターによる視察イベント“キャンディデートイベント”を開催する予定。2020年のラリー・ジャパン開催に向けては、仕切り直しを図ることになる。


【WRC】2019年の日本ラウンド復活は「見送り」へ…2020年の開催に目標きりかえ

2019年の復活を目指し、招致準備委員会等が活動を展開していた世界ラリー選手権(WRC)の日本ラウンドだが、12日、同年の開催は見送りとなる公算が高まり、2020年の開催に向けて活動が継続されることが明らかになった。

欧州ベースのモータースポーツ専門サイト等では現地11日の段階から、「WRC日本戦の19年開催は見送り」の報が躍った。それらによると、来季のWRCは今季より1戦増の全14戦で企図されており、当初はチリと日本が新たに入って、ツール・ド・コルス(フランス)が外れると見られていたが、コルスがWRC残留に傾き、2戦増はコスト等の様々な面から難しく、11日のWRCコミッションのミーティングで日本戦が見送られる方向になった、というもの。

これについて「WRC日本ラウンド招致準備委員会(株式会社サンズ内)」の高橋浩司氏に聞くと、「概ね海外の報道の通りの状況と理解してください。我々としては現状、2020年の開催を目指して活動を継続する意向でおります」とのこと。北海道開催時代の2010年以来となるWRC日本戦(愛知・岐阜)開催は、早くても2020年ということになるようだ。

ただ、今回の実質的な見送り決定は日本側の申請内容等に現状で決定的な不備等があったことが理由ではなく、単純に「満席」であるため、そしておそらくは来季のリザーブ(補欠)開催順位の筆頭に日本戦が置かれるだろうとのことも、高橋氏は12日午前の段階で語っている。また今年11月には、日本戦開催に向けてのいわゆる査察イベントも予定通り実施されるそうだ。

愛知・岐阜での2019年秋開催を目標に招致活動が展開されてきたWRC日本戦。来季開催見送りの事実上の決定は残念だが、2020年の開催実現を期待して待ちたい。



ラリー・ジャパン復活ならず。WRCの2019年開催カレンダー発表

 WRC(世界ラリー選手権)の2019年開催スケジュールが発表。全14戦で行われることが明らかになった。

 このスケジュールは、12日(金)にフランス・パリで行われた世界モータースポーツ評議会(WMSC)の会合で確認された。
 
 愛知・岐阜の両県を中心に開催することが目指されていたラリー・ジャパンは、開催スケジュール入りすることができなかった。一方でツール・ド・コルス(フランス)は開催が継続されることとなった。

 2019年のWRCは、1月のラリー・モンテカルロで開幕、最終戦は11月のオーストラリアということになる。また、チリでのラリーが5月に行われることになっている。

 なお、日本は2020年の開催を目指し、今年キャンディデートイベントを行う予定だ。また、ケニアも同様にキャンディデートイベントを行うことになる。

 WRCプロモーターのオリバー・シースラは、将来的にヨーロッパ以外での開催を増やすことを目指していると語る。

「ヨーロッパ以外でのイベントをもっと多く組み込むことで、このチャンピオンシップをさらにグローバル化する戦略を進めていく」

 そうシースラは語る。

「トルコでの開催によって、WRCの足跡をアジア大陸に戻すことに成功した。そしてチリが2019年追加されたことも、同様の価値があることを証明するでしょう」

「世界中の国々から、WRCに参加したいという需要が急増しており、そのことは人気が高まっていることを明確に示している。我々は今後数年にわたってこのシリーズを発展させ、新しい市場を開拓したいと考えている」



WRC日本ラウンド招致準備委員会、2019年の開催見送りを受けて声明。「2020年に向けて招致活動を継続」

 10月12日にFIAから発表された2019年のWRC世界ラリー選手権開催スケジュールを受けて、来季の『ラリー・ジャパン』復活を目指し活動していたWRC日本ラウンド招致準備委員会がリリースを発表。2020年の開催に向けて招致活動を継続していくことを明らかにした。

 2018年1月の東京オートサロン2018で発足がアナウンスされたWRC日本ラウンド招致準備委員会は、2010年以来にWRCを日本国内で開催するべく活動を進めてきた。

 ラリー・ジャパンの名称で開催が予定されているWRC日本ラウンドは、首都圏からアクセスしやすい愛知県と岐阜県を中心とするターマック(舗装路)イベントが想定されている。

 今年8月にはWRCプロモーターと開催契約を締結したことや、2019年9月または11月開催でFIAに開催申請を行ったことも発表。2019年のカレンダー入りが確実視されていた。

 しかし、10月12日にFIAが承認した全14戦の2019年開催スケジュールにラリー・ジャパンの名前はなし。代わってチリが開催国入りしたほか、当初は脱落するとみられていたフランス・コルシカ島でのツール・ド・コルスも継続開催となった。

 カレンダー落ちした理由については明かされていないものの、一部の海外メディアは2019年にラリー・ジャパンが開催されると開催数が全15戦に膨れ上がり、マシン輸送などに追加コストがかかることへマニュファクチャラー側が難色を示したことが原因のひとつとしている。

 FIAの決定を受けて、WRC日本ラウンド招致準備委員会は『WRC日本ラウンド 2019年開催の見送りについて』としたリリースを発表し、2019年のWRC日本開催が見送られたこと、2020年のカレンダー入りを目指して招致活動を継続していくことを明かしている。

 WRC日本ラウンド招致準備委員会が発表したリリース全文は以下のとおりだ。

WRC世界ラリー選手権 日本ラウンド招致準備委員会
2018年10月13日 MEDIA RELEASE

WRC 日本ラウンド 2019年開催を見送り
2020年開催を目指し招致活動は継続

FIA(国際自動車連盟)は、10月12日の世界モータースポーツ評議会において決定した2019年度の国際モータースポーツカレンダーを発表しました。かねてよりWRC(世界ラリー選手権)へのカレンダー申請を行っておりました日本ラウンドですが、残念ながら2019年度カレンダーへの登録は見送られることになりました。

WRC日本ラウンド招致準備委員会は、2020年の開催に向けて仕切り直し、招致活動を継続してまいります。引き続き招致活動へのご支援をよろしくお願いいたします。



ラリー・ジャパン、2020年の開催を目指し招致活動を継続

 2019年のラリー・ジャパン開催に向け業務を行ってきた”WRC世界ラリー選手権日本ラウンド招致準備委員会”が声明を発表。2020年の開催を目指すことを明らかにした。

 2019年の開催が目指されていたラリー・ジャパン。しかし、10月12日に行われた世界モータースポーツ評議会(WMSC)の会合において、2019年の開催が見送られることが決定した。

 この決定を受け、WRC世界ラリー選手権日本ラウンド招致準備委員会は声明を発表。2020年の開催を目指すことを明言した。

「この度、かねてよりWRC(世界ラリー選手権)へのカレンダー申請を行っておりました日本ラウンドですが、残念ながらFIA(国際自動車連盟)は、10月12日の世界モータースポーツ評議会において2019年度国際モータースポーツカレンダーへの日本ラウンドの登録は見送られることになりました」

「WRC日本ラウンド招致準備委員会は、2020年の開催に向けて仕切り直し、招致活動を継続してまいります。引き続き招致活動へのご支援をよろしくお願いいたします」

 11月には来年の開催に向けたキャンディデートイベントを行い、FIAやWRCプロモーターが視察することになっていた。しかしこの開催などについては明言されていない。




2020年だったとして何月くらいに開催出来るんだろうね?
ブログ一覧 | 自動車業界あれこれ | 日記
Posted at 2018/10/15 22:35:10

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この記事へのコメント

2018年10月15日 23:22
2020年はオリパラもありますから、難しいかもですねぇ。
せっかくモータースポーツが盛り上がるチャンスだったんですけどね。

でも、招致活動は引き続き頑張ってほしいですね。
コメントへの返答
2018年10月16日 10:55
そうなんですよ、岐阜とか愛知で東京とは距離があるとは言え難しいでしょうね(管轄が違うとか開催時期をずらしても)
それなら開き直って2021年に照準を合わせてって方が落とし所としては良いようにも感じるけど、継続して招致活動をする事そのものにも意味がありますからね

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