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2018年11月29日

公道走行不可で単座なのか~

公道走行不可で単座なのか~ ポルシェ911GT2RSクラブスポーツ発表 サーキット専用  LAショー

1人乗り 公道走行不可

ポルシェは911GT2RSクラブスポーツを公開した。200台限定で発売されるこのクルマは、2018年11月にニュルブルクリンクのラップレコードを更新した911GT2RSをさらにハードコアにしたものだ。

標準のRSと同様、クラブスポーツに搭載されるエンジンは911ターボゆずりの3.8ℓフラット6ツインターボを改良したものだ。これにより、そのピークパワーはカレラを330ps、先代GT2を80ps上回る700psまで引き上げられている。

クラブスポーツは標準仕様の1470kgからさらに80kgの軽量化を果たしている。これにより、GT2の0-100km/h加速2.8秒、最高速度340km/hという数値を上回るだろう。

この軽量化は助手席、カーペット、遮音材などの不要な内装材の除去によって達成されている。代わりに大型ロールケージ、バケットシート、6点式ハーネスが装着された。

トラクション・コントロール、スタビリティ・マネージメント、ABSなどの電子制御は残され、ダッシュボードに搭載されたスイッチでその調整が可能だ。

このクルマは公道走行不可であり、ポルシェはクラブスポーツイベントなどのモータースポーツでの使用を想定している。


ポルシェ、『911 GT2 RSクラブスポーツ』を200台限定生産。GT2カテゴリー提唱のSROと調整も

 ポルシェは11月28日、アメリカ・ロサンゼルスで開催されているロサンゼルスオートショーで、新型『ポルシェ911 GT2 RSクラブスポーツ(Clubsport)』をワールドプレミアした。

 200台限定生産となるGT2 RSクラブスポーツは、2017年10月にニュルブルクリンク北コース“ノルドシュラフェ”で当時の量産車レコードタイムを更新した911 GT2 RSをベースに造られた最新レーシングバージョンだ。

 同車はその名のとおり、各地のクラブスポーツイベントや多数のモータースポーツイベントに投入されることが想定されるが、ポルシェとしても今後“GT2 RS Clubsport”を開催する予定だ。また、ポルシェは911 GT2 RSクラブスポーツが、ブランパンGTシリーズを運営するSROモータースポーツ・グループの提唱する、700馬力超の新カテゴリー“GT2”へ参加できるよう、同グループと協議を進めているという。

 そんな新型レーサーのパワートレインには、最高出力700馬力(515kW)を発揮する3.8リッター水平対向6気筒ツインターボエンジンと、7速ポルシェ・ディアルクラッチ・ギアボックス(PDK)が組み合わされる。この構成は911 GT2 RSをベースに開発され、今年9月にアメリカ、ラグナ・セカで発表された新型『ポルシェ935』と同じものだ。

 スタイリングはフロントバンパーの左右にカナード、リヤに大型スポイラーを設けるなど、レーシングカーそのもの。車重は1390kgに抑えられ、トラクションコントロール、アンチロックブレーキシステムなどを含む電子制御、ポルシェ・スタビリティ・マネジメント(PSM)を装備する。

 これらの電子制御は、レーシングバケットシートと6点式シートベルト、エアコンを備えるコクピットのセンターコンソールで調整することができ、機能をオフにして走行することも可能だ。

 この他、カーボン製ステアリングの後方にはカラーディスプレイを設置。これは2019年型FIA-GT3カー、ポルシェ911 GT3 Rにも採用されている最新デバイスだという。

■ポルシェ911 GT2 RSクラブスポーツ 諸元
ベース車:ポルシェ911 GT2 RS(タイプ911.2)
車重:1390kg
車両寸法:
 全長 4743mm
 全幅 1978mm
 全高 1359mm
ホイールベース:2457mm
エンジン:水冷3.8リッターフラット6ツインターボ
トランスミッション:7速PDKギアボックス(パドルシフト)
タイヤサイズ:フロント 27/65-R18/リヤ 31/71-R18(いずれもミシュラン)
生産台数:200台



ポルシェ 911GT2 RS に「クラブスポーツ」、700馬力のサーキット専用車…ロサンゼルスモーターショー2018

◆200台限定

ポルシェは11月28日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2018において、『911GT2 RS クラブスポーツ』(Porsche 911GT2 RS Clubsport)をワールドプレミアした。現行ポルシェで最強の市販モデル、 「911GT2 RS」をベースにしたサーキット専用モデルだ。

開発を担当したのは、ポルシェのモータースポーツの本拠地、ドイツ・ヴァイザッハの開発部門だ。アマチュアモータースポーツに参戦するユーザーはもちろん、ポルシェはブランパンGTシリーズを主催するSRO(ステファン・ラテル・オーガニゼーション)と協議しており、世界のモータースポーツシーンへの参戦も視野に入れている。生産台数は、世界200台限定だ。

◆ベース車から80kgの軽量化

911GT2 RSクラブスポーツは、CFRP(カーボンファイバー強化樹脂)製の大型のリアウイング、ディフューザー、カナードなどでエアロダイナミクス性能を高めた。ルーフ、ボンネット、フードはCFRP製となり、車両重量は1390kgと、ベース車両の911GT2 RSの1470kgに対して、80kgの軽量化を果たす。エアインテークも大型化されている。ボディサイズは、全長4743mm、全幅1978mm、全高1359mm、ホイールベース2457mmだ。ベース車両の911GT2 RS(全長4549mm、全幅1880mm、全高1279mm、ホイールベース2453mm)に対するエアロダイナミクス面での変更が、ボディサイズの違いを生んでいる。

ブレーキはフロントが6ピストンアルミモノブロックのレーシングキャリパーで、直径390mmのドリルドディスクと組み合わせて、優れた制動力を追求した。リアには、4ピストンのキャリパーと380mm径のディスクを装着する。トラクションコントロールとABSを含む「PSM」(ポルシェ・スタビリティ・マネージメント)を採用する。センターコンソールに配置されたマップスイッチによって、PSMなどのアシストシステムを、運転状況に応じて個別に調整したり、カットオフしたりすることができる。タイヤはレース仕様の18インチで、ワンピースの軽量アルミホイールを組み合わせる。

◆シングルシーターに変更

インテリアは、シングルシーターに変更されており、カーボンファイバー製ステアリングホイールを装着する。ステアリングホイールの使いやすい位置に配置されたパドルシフトによってシフトチェンジを行う。ドライバー正面のコスワース製のカラーディスプレイは、2019年モデルのレーシングカー、ポルシェ「911 GT3 R」から採用されたアイテムだ。コスワース製のデータロガーも装着される。60Ahリチウムイオンバッテリーは漏れ防止のため、助手席足元に搭載される。レカロ製のレーシングバケットシートと6点式ハーネス、大型ロールケージ、消火器、エアジャッキシステムが組み込まれる。エアコンディショナーも装備されている。

パワートレインは、911GT2 RS譲りだ。直噴3.8リットル水平対向6気筒ツインターボエンジンには、可変タービンジオメトリー(VTG)を持つ大型ターボチャージャー、新設計の吸気システムなどを採用した。この結果、最大出力700ps/7000rpm、最大トルク76.5kgm/2500~4500rpmを獲得する。トランスミッションは、専用ギアレシオの7速PDKを組み合わせる。駆動方式はRR(2WD)としている。

なお、現時点では911GT2 RS クラブスポーツの価格は公表されていない。911GT2 RSの日本国内での価格は3656万円で、これを上回ることになりそうだ。


【DEBUT】200台限定生産の「ポルシェ 911 GT2 RS クラブスポーツ」を初披露!

ポルシェはロサンゼルス・モーターショーに新型911カレラシリーズのデビューに加え、「911 GT2 RS クラブスポーツ」をワールドプレミアした。

この911 GT2 RS クラブスポーツは、ロードカーのGT2 RSをベースにしているものの、完全なレーシングモデル。車名にも示されているようにクラブスポーツイベントやモータースポーツ関連のイベントに参加することを想定しているほか、ゆくゆくは新カテゴリーのGT2クラスへの参戦も視野に入れて開発されているという(オーガナイザーのSROと協議中とのこと)。

パワートレインは、3.8リッター水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載し、700psを発揮。これに7速PDKを組み合わせる。

レーシングマシンとして生を受けただけあり、フロント左右にはカナードを設け、さらに巨大なリヤウイングを備える。また、ロードカーから無駄を省いた結果、車重は1390kgに抑えられているのもレーシングマシンとして物語る部分だ。

もちろん、コクピット周りもコンペティションそのもので、完全なシングルシーター仕様。ロールゲージが張り巡らされ、インナードナパネルやセンターコンソールなどにカーボンをふんだんに使用している。そのセンターコンソールに設けられたマップスイッチをコントロールすれば、ABSを含むPSM(ポルシェ・スタビリティ・マネージメント)を個別に調整することが可能。必要に応じて完全にオフにすることもできる。

そのほか、ステアリングはカーボン製、カラーディスプレイを備えるうえ、レーシングバケットシートや6点式シートベルトを装備するほか、エアコンも備えられている。

元々911 GT2 RSのポテンシャルは計り知れない。すでにニュルブルクリンクで最速ラップを記録するなどロードカーとしては異例の速さを見せつけていただけに、今回のクラブスポーツへの期待は大きい。とはいえ、200台の限定生産。GT2クラスが新設されることを前提に考えれば、405,000ユーロ(日本円で約5223万円)という車両価格は破格値といえるかもしれない。

(GENROQ Web編集部)




【LAショー2018】サーキット走行をとことん楽しめるポルシェ911 GT2 RSクラブスポーツが登場!

LAショーで新型911が発表されると同時に、991型のGT2 RSのレース仕様となるGT2 RSクラブスポーツが発表された。

 ポルシェ911の性能を心底楽しむハイエンドユーザー達は、サーキット走行会だけでなく、国際格式のレースに参加する機会が増えているという。そこでそういったユーザーの期待に応えるべく、991型の最高峰モデルたるGT2 RSをベースにレース仕様に仕立てたGT2 RSクラブスポーツが発表された。

 搭載されるエンジンはGT2 RSと同様の700psを発生する3.8ℓ水平対向6気筒ツインターボエンジン。フロントブレーキに6ポットアルミモノブロックレーシングキャリパーと390mmの大径ローターを備えるなどサーキットでの限界走行にはもちろん耐えられる。車重は1390kgだから、耐久レースもこのままこなせるかもしれない。 

 ABSはもちろん、トラクションコントロール、スタビリティコントロールを含んだPSMを備え、ノーマルと同様の一にレイアウトされたスイッチ配置のおかげで、運転状況に応じて調整可能だという。

 カーボン製ステアリングやデジタルメーターパネルは2019年モデルの911 GT3 Rに由来する。人間工学に基づいた形状のシフトパドルがステアリング裏に備わる。ロールケージに接続された6点式シートベルト、レース用フルバケットシートなどサーキットにおける安全性は最大限に高められている。それでいて市販車ベースでエアコンも装備しているから、真夏のレースでも快適だろう。

 911GT2 RSクラブスポーツは200台限定。価格は税別40万5000ユーロ(約5300万円)。納車は19年3月から始まる予定だ。
 

SPECIFICATIONS
ポルシェ911 GT2 RS クラブスポーツ
■ボディサイズ:全長4737×全幅1978×全高1359mm ホイールベース:2457mm ■車両重量:1390kg ■エンジン:水平対向6気筒DOHCターボ 総排気量:3800cc 最高出力:515kW(700ps) ■トランスミッション:7速DCT ■駆動方式:RWD ■タイヤサイズ(リム幅):F27/65R18(10.5J)R31/71R18(12.5J)■車両本体価格:税別40万5000ユーロ(約5300万円)
ブログ一覧 | ポルシェ | 日記
Posted at 2018/11/29 22:35:38

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