2019年05月23日
日本導入はしないんだろうね~専売っていうのはどうなるかな??
北米スバル 3列シートSUV「アセント」にリアシート・リマインダー 2020年モデル
入り口価格は変わらず
北米スバルは、2020年モデルのスバル・アセントについて価格を発表した。現地では今夏にショールーム・デビューを果たすという。
SGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)を採用する3列シートSUVの「アセント」は、2.4ℓ水平対向エンジン、リニアトロニックCVT、シンメトリカルAWDを組み合わせたパワートレインを採用。2列目にはキャプテンシートを選択することもできる。
生産は北米で行われ、ベースモデルのアセントのほか、プレミアム、リミテッド、ツーリングというグレードを用意する。
また、運転支援技術のアイサイトを標準で搭載。衝突回避支援ブレーキ、ACC、レーンディパーチャー&スウェイ・ウォーニング、アイサイトが発信する警告をヘッドアップディスプレイに投影するEAMを装備。さらに、ブラインドスポット・ディテクション、リア・クロストラフィック・アラート、ハイビーム・アシスト、RABを設定した。
2020年モデルの特徴は、全モデルに「リアシート・リマインダー」を標準装備したこと。子供やペットなどを車内に残してドライバーが降車してしまう、いわゆる「子供置き去り」の防止を目的としている。
具体的には、システム自体は子供やペットの存在を感知できないものの、
・後席ドアが開閉してから30分以内に車両が出発
・走行中、または停車中に後席ドアが開閉
・後席ドアが閉まったまま、エンジンOFF後30分以内に始動
のいずれかの条件が満たされたときにシステムが作動。エンジンOFF時に、ドライバーに音声で警告するとともに、メーター部にメッセージを表示することで後席の確認を促す。
また、パワー・リアゲード・ロックがオプションで設定されるようになったのもトピックだ。
アセントの北米価格は3万1995ドル(352万円)~4万5045ドル(495万円)。
スバルの3列シートSUV、『アセント』に2020年型…今夏米国発売へ
SUBARU(スバル)の米国部門は、スバル『アセント』(SUBARU ASCENT)の2020年モデルを今夏、米国市場で発売すると発表した。
アセントは、スバルが北米市場でのさらなる成長を求め、とくにファミリーユーザーに向けて開発を進めてきた新型3列ミッドサイズSUVだ。従来の『トライベッカ』の後継車に位置付けられる。
◆新開発の直噴2.4リットル水平対向4気筒ターボエンジンを搭載
外観は、スバルのデザイン理念の「ダイナミック&ソリッド」の下、3列ミッドサイズSUVとして重視される機能性を強調した。スバル車で最大となるボディサイズを活かし、7名および8名乗車いずれの仕様でもゆとりのある室内空間を追求している。
また、スバル・グローバル・プラットフォームを採用し、高いボディ剛性によって、振動騒音を抑えた快適な移動空間を可能にした。新開発の直噴2.4リットル水平対向4気筒ターボエンジンを核とするシンメトリカルAWDや、SUVらしい走破性を高める「X-MODE」といった中核テクノロジーも採用している。
◆最新の車載コネクティビティを採用。車内でWi-Fi接続も可能
アセントには車載コネクティビティとして、「スバル・スターリンク」の最新バージョンを搭載する。アップルの「Car Play」、グーグルの「Android Auto」搭載スマートフォンとの連携、Bluetoothハンズフリー電話接続、オーディオストリーミングを備えたマルチタッチ高解像度ディスプレイ付きの「スターリンク・マルチメディアシステム」を採用する。
また、車内Wi-Fi接続が初めて可能になり、高速LTE通信によるスムーズなインターネットアクセスを実現する。スマートデバイスを使用すれば、2列目と3列目シートの乗員が利用できるエンターテインメントが拡大する。「スバル・スターリンク・コネクテッド・サービス」では、リモートエンジン始動が可能に。コンシェルジュサービスも提供する。ソフトウェアのアップデートは、無線通信で行う。
さらに、SOS緊急通報、ロードサイドアシスタンス、自動衝突通知などが利用できる「セーフティプラスパッケージ」を設定した。「セーフティプラス&セキュリティプラスアップグレードパッケージ」では、盗難車リカバリーサービス、車両セキュリティ警告通知、リモートロック/アンロックなどが追加される。
◆全グレードにアイサイトを標準装備
アセントの先進運転支援システム(ADAS)では、全グレードに「アイサイト」を標準装備する。プリクラッシュブレーキ、アダプティブクルーズコントロール、車線逸脱警報、ふらつき警報などが含まれる。レーンチェンジアシストとリアクロストラフィックアラートによるブラインドスポット検出も可能だ。フロントガラスのヘッドアップディスプレイには、アイサイトシステムの警告のほか、車両に関するシステムステータス情報が表示される。
最上級グレードの「ツーリング」には、フロントグリルのカメラを使用して、マルチファンクションディスプレイに車両のフロント180度ビューを表示する新開発のフロントビューモニターを採用した。リアゲートガラスの上に配置されたカメラが捉えた車両後方の視界を表示するスマートリアビューミラーも装備する。この装置は、リアシートの乗員や荷物が後方視界を遮っても、後方の視界を確保してくれる。
また、2020年モデルでは、「リアシートリマインダー」を全車に標準装備した。後席に子どもやペットを残したまま、車両を離れることがないよう、ドライバーに後席の確認を促すシステムだ。
アセントにもハイブリッドって設定されるのかね?
【試乗動画】e-BOXER搭載のスバル新型フォレスターアドバンスで首都高を走る
首都高速道路でスバル新型フォレスター アドバンスを試乗しました。首都高速道路では車のトータルバンランスが求められます。今回は、首都高速道路でのe-BOXERの使用感やアイサイトツーリングアシストの制御等を確認します。果たしてe-BOXER搭載のアドバンスはどんな走りをするのか!?是非ご覧ください。
アイサイトツーリングアシストってなに?
アイサイトツーリングアシストは0km/h~120km/hまでの幅広い車速域でアクセル、ブレーキ、ステアリング操作を自動でアシストします。道路上に引かれた区間線と先行車の両方を認識することで渋滞から高速巡航まで様々なシーンで運転負荷を大幅に軽減します。
車間距離が狭く区間線が認識しずらい状況下では先行車を認識して操舵を支援します。また、区間線が認識しずらい混雑時やカーブ等では区間線と先行車の状況を組み合わせて安定した制御を行います。さらに、高速巡航時等先行車がいない場合でも区間線を認識することで車線内中央付近を維持します。
ドライバーモニタリングシステムってなに?
このシステムは新型フォレスター アドバンスのみに搭載されている装備になります。ドライバーが車に乗り込むとインパネセンターバイザーに内蔵されたカメラがドライバーを認識し、安全運転を支援するだけではなく、おもてなしも提供する先進機能です。
ドライバーが乗り込むとあらかじめ設定しておいたシートポジションやドアミラー角度を再現。前回イグニッションをOFFにした際のエアコンやディスプレイ表示を自動的に再現します。登録は最大5人まで設定することが可能で一人一人に合わせたおもてなしを提供できます。
また、この機能にはドライバーを見守る役割もあり、一定時間以上目を閉じていたり、わき見をするとドライバーに眠気や不注意があると認識し警告音や警告表示で注意喚起をします。車がドライバーを見守ることで安全運転を支援します。
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富士重工 | 日記
Posted at
2019/05/23 21:11:41
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