2019年06月21日
天に召されるのかな!?
アストンマーティン、AM-RB 003の正式名称を「ヴァルハラ」と命名
Aston Martin Valhalla
アストンマーティン ヴァルハラ
ヴァルキリーに続き古代北欧神話から引用
アストンマーティンは、コードネーム「AM-RB 003」として知られる最新のミッドエンジンハイパースポーツの正式名称が「ヴァルハラ(Valhalla)」に決定したことを発表した。このモデルは、レッドブル・アドバンスド・テクノロジーズとエイドリアン・ニューウェイとのコラボレーションによって開発が進められているハイパースポーツだ。
北欧神話において戦士の楽園を意味する「ヴァルハラ」は、究極のハイパフォーマンスロードカーを目指して開発されている、アストンマーティン ヴァルキリーに次ぐ2番目のハイパーカー。
ヴァルキリーが先鞭をつけた軽量構造と最先端のエアロダイナミクス技術が導入される「ヴァルハラ」は、高効率・高出力のV6ガソリンターボチャージャーとバッテリー駆動式のハイブリッドシステムを搭載。カーボンファイバーボディを纏ったこのクーペは、500台が限定生産される予定だ。
アストンマーティン伝統の「V」を掲げたモデル
車名に“V”の頭文字がつくアストンマーティンの伝統は、その系譜を1951年まで遡ることができる。当時生産されていたDB2のハイパフォーマンスモデルに「ヴァンテージ」という名称がつけられたのが、その始まりだ。ヴァンテージのエンブレムが実際の車両に装着されることはなかったが、その名称は後世へと受け継がれることになった。
ボディサイドにヴァンテージのエンブレムが装着されたのはDB5から。それ以来、2005年までヴァンテージはモデルラインナップの中で、もっとも高性能なモデルに採用されてきた。そして、2005年からは独立したモデル名として使われるようになった。
現在までの14年間で、V8とV12エンジンを搭載したラインナップが完成。アストンマーティン史上もっとも成功したモデルシリーズとしてその名が刻まれている。それ以来、まったく新しい世代のターボチャージャーエンジンを搭載したヴァンテージは、ダイナミックなキャラクターに焦点を合わせた量産車として急速に名声を高めてきた。
注目を集めてきたニューモデルのネーミング
最近発表された「ヴァンキッシュ ビジョン コンセプト」とともに「ヴァルハラ」は、70年の歴史を備えた誇り高い“V”ネーム戦略を継承。世界でもっとも魅力的なウルトラハイパフォーマンスカーの1台として、刺激的で力強い印象を見る者に与える。
アストンマーティン・ラゴンダ社長兼最高経営責任者(CEO)のアンディ・パーマーは、「ヴァルハラ」について以下のようにコメントした。
「アストンマーティンのモデル名は、常に多くの人々の注目を集めています。その理由は、モデル名にはそれを製作した人々の感情やストーリーが込められているからです。ヴァルキリーに続くヴァルハラは、車名そのものが力強いメッセージを発信すると同時に、弊社の他のモデルとの明確な繋がりを示す必要がありました。北欧の神話には、AM-RB 003にふさわしい奥深いストーリーとメッセージが含まれています」
「先に発表されたヴァルキリーも、同様の理由で北欧神話から名称が採用されています。ヴァルハラを所有する幸運なオーナーは、この名称に込められた栄光の歴史に思いを馳せ、喜びに浸ることができると確信しています。アストンマーティン ヴァルハラのコクピット以上に神聖な場所は、ほぼ存在しないでしょう」
アストンマーティン AM-RB 003の正式名称は「ヴァルハラ」に決定!
コードネーム AM-RB 003と呼ばれていたアストンマーティンの最新ミッドエンジン・ハイパーカーの正式名称が「Valhalla(ヴァルハラ)」に決定した。
ヴァルハラとは、北欧神話に登場する戦士の楽園を意味する
究極のハイパフォーマンス・ロードカーを目指して開発されたヴァルキリーに次ぐ、第2のハイパーカー AM-RB 003は、「ヴァルハラ」と命名された。その名はヴァルキリーと同様に古代北欧神話が由来で、戦士の楽園を意味している。
車名にVの頭文字が付くアストンマーティンの伝統は、その系譜を1951年まで遡ることができる。当時生産されていたDB2のハイパフォーマンスモデルに、Vantage(ヴァンテージ)という名称が付けられたのが始まりだ。
ヴァルハラは、ヴァルキリーが先鞭をつけた軽量構造と最先端のエアロダイナミクス技術が導入され、レッドブル・アドバンスド・テクノロジーズとエイドリアン・ニューウェイとのコラボレーションによって開発が進められている。
基本的なスタイリングはヴァルキリーと共有しているが、シャシにはアクティブサスやアクティブエアロダイナミクスに加え、モーフィング・エアロサーフェスと呼ばれる、エレメント全体の物理的な角度を変えずにクルマのダウンフォースを変化させることができるシステムを採用している。
パワーユニットは、自社製の高効率・高出力のターボチャージドV6ガソリンエンジンとバッテリー駆動式のハイブリッドシステムを組み合わせている。
ボディはカーボンファイバー製で、コクピットはヴァルキリーより拡大され、利便性と快適性を向上している。
ヴァルハラは500台が限定生産され、2021年後半には最初のクルマがデリバリーされる予定だ。
新車名は『ヴァルハラ』。アストンマーティン、開発中のハイパーカー第3弾も“V”の冠継承
アストンマーティンは6月18日、コードネーム“AM-RB 003”の名で開発が進められている、同社3台目となるハイパフォーマンスカーの正式名称を発表。ヴァルカン、ヴァルキリーに続く新型車に、古代北欧神話に登場する『ヴァルハラ(VALHALLA)』の名が与えられた。
2019年3月のジュネーブ国際モーターショーで世界初公開されたAM-RB 003は、英国老舗ブランドのトップエンドモデルとなる『ヴァルキリー』と同様に、アストンマーティンとレッドブル・アドバンスド・テクノロジーズが共同開発している500台限定生産のハイパーカーだ。
“空力の鬼才”エイドリアン・ニューウェイがエアロパッケージを手がけたヴァルキリーが、ロードカーでありながら究極の走行性能を目指しているのに対し、ヴァルハラと名付けられた新型モデルは、公道走行での実用性により重点が置かれている。
しかし、ヴァルキリーの直系モデルとあって求められるパフォーマンスは高次元だ。開発過程では、F1に参戦しているレッドブル・レーシングの最新技術、ヴァルキリーシリーズで培ったカーボンボディやエアロダイナミクスなどのコンセプト、テクノロジーがフィードバックされた。
そんなヴァルハラはパワートレインにアストンマーティン製V6ターボエンジンとハイブリッドシステムが組み合わされた点が、同モデル最大の特徴となっている。
「アストンマーティンのモデル名は、いつも多くの注目が集まる。それは、つねに人々の感情を捉えたり、ストーリーを物語るためだ」と語るのは、アストンマーティン・ラゴンダグループのアンディ・パーマーCEO。
「ヴァルキリーの後を追うアストンマーティン・ヴァルハラは、それ自身が独自の強い主張をする必要があることは分かっていた。だが、同時にトップエンドモデルとの継続性、明確なつながりを示さなければならなかったんだ」
「北欧の神話には、AM-RB 003がヴァルキリーのテーマに従うべきであるとしか感じられないほど強力な言葉と豊かなストーリー性が含まれている」
「幸運にもこのクルマを所有することになる人々は、新たな車名が持つ栄光と幸福の意味を認識し、これを評価することになると確信している」
「なぜなら、アストンマーティン・ヴァルハラのコクピットよりも神聖な場所はそう多くはないからだ」
初代“Vカー”であるDB2 ヴァンテージ(Vantege)の登場からまもなく70年を迎えるアストンマーティン。老舗ブランドが送り出す新型ハイパーカー、ヴァルハラは、同じく3月のジュネーブショーで公開されたアストンマーティン初の量産ミッドシップモデル『ヴァンキッシュ・ビジョン・コンセプト』とともに、Vの歴史を継承していく。
アストン マーティンAM-RB 003 正式名は「ヴァルハラ」に 北欧神話から命名
最新ミドエンジン・モデルに命名
アストン マーティンは、コードネーム「AM-RB 003」として知られる最新のミドエンジン・ハイパーカーの正式名称を発表した。その名は、アストン マーティン・ヴァルハラ(Valhalla)である。レッドブル・アドバンスド・テクノロジーズとエイドリアン・ニューウェイとのコラボレーションによって開発が進められるモデルだ。
北欧神話において戦士の楽園を意味するヴァルハラは、究極のハイパフォーマンス・ロードカーを目指して開発された「ヴァルキリー」に次ぐ、2番目のハイパーカー。ヴァルキリーが先鞭をつけた軽量構造と最先端のエアロダイナミクス技術が導入されるヴァルハラは、高効率、高出力のV6ガソリン・ターボ・エンジンとバッテリー駆動式のハイブリッド・システムを組み合わせている。カーボンファイバー・ボディを纏ったこのクーペは、500台のみが生産される限定モデルなのだ。
ヴァルハラは、北欧神話において「戦死者の館」を意味し、9つの王国の1つであるアスガルドに建てられた巨大で荘重な宮殿。戦死者の魂は、北欧神話の主神、オーディンの命令により戦場で生きる者と死ぬ者を定める女性とその軍団であるヴァルキリーによって選別され、戦士の楽園とされるこの宮殿へと導かれる。
パーマーCEO ヴァルハラへの想い
車名の頭に “V” がつくアストンの伝統は、その系譜を1951年まで遡ることができる。当時生産されていたDB2のハイパフォーマンス・モデルに、ヴァンテージという名称がつけられたのがその始まり。ヴァンテージのエンブレムが実際の車両に装着されることはなかったが、その名称は後世へと受け継がれた。
最近発表されたヴァンキッシュ・ビジョン・コンセプトとともに、ヴァルハラは、70年の歴史を備えた誇り高い “V” ネーム戦略を継承し、ウルトラ・ハイパフォーマンスカーの1台として、力強い印象を与える。
アストン マーティン・ラゴンダのアンディ・パーマーCEOは、次のようにコメントしている。「アストン マーティンのモデル名は、常に多くの人々の注目を集めています。その理由は、モデル名にはそれを製作した人々の感情やストーリーが込められているからです。ヴァルキリーに続くアストン マーティン・ヴァルハラは、車名そのものが力強いメッセージを発信すると同時に、弊社の他のモデルとの明確な繋がりを示す必要がありました。北欧の神話には、AM-RB 003にふさわしい奥深いストーリーとメッセージが含まれています。先に発表されたヴァルキリーも、同様の理由で北欧神話から名称が採用されました。ヴァルハラを所有する幸運なオーナーは、この名称に込められた栄光の歴史に思いを馳せ、喜びに浸ることができると確信しています。アストン マーティン・ヴァルハラのコクピット以上に神聖な場所は、ほとんど存在しないでしょう」
アストンマーティンの新型車の名は「ヴァルハラ」。ミッドマウントのV6ターボ+モーターのハイブリッドハイパーカー
英アストンマーティンは6月18日、これまで「AM-RB003」のコードネームで呼ばれていた新型ハイパーカーに、「ヴァルハラ」というモデルネームを与えることを発表した。
ヴァルハラは、ミッドシップマウントのV6ガソリンターボエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドハイパーカー。開発はレッドブル・アドバンスド・テクノロジーと所属するレーシングカーデザイナー「エイドリアン・ニューウェイ」の手によって進められ、オールカーボンファイバーとなるボディには、「ヴァルキリー」で確立された高度なエアロダイナミクス技術が採用されている。今年のジュネーブショーにはプロトタイプも出展されたから、記憶に残っている人も多いのではないだろうか。
今回明らかにされたネーミングは、約3億円というプライスにもかかわらず即完売したヴァルキリーと同じく北欧神話にちなんだもので、戦死した兵士達の魂が乙女「ヴァルキリー(ワルキューレ)」によって導かれる場所を意味するという。さらに、モデルネーム冒頭の「V」は、1951年に作製された「DB2」の高性能版まで遡り、その後の「DB5ヴァンテージ」や、昨年デビューした最新の2シーターピュアスポーツ「ヴァンテージ」に至るまで、アストンのハイパフォーマンスモデルが冠してきた伝統の文字であることも明かされた。こうしたことからも、ヴァルハラがヴァルキリーの系譜に連なる超弩級のハイパーカーとなることは想像に難くない。
アストンによれば、このハイパーカーは500台限定で2021年から生産される予定で、既に全台のオーナーが決まっていると噂される。幸運なオーナーには、ヴァルハラをガレージに仕舞い込まずに、その姿を公道で披露してくれることを期待したいものだ。
アストンマーティンの次世代ミッドシップHVハイパーカーの名称が「ヴァルハラ」に決定!
6月19日、アストンマーティンは「AM-RB 003」のコードネームで呼ばれていた次世代ミッドシップハイパーカーの名称が「Valhalla(ヴァルハラ)」に決定したことを報じた。
V6ターボをミッドシップマウントするハイブリッドモデル
これまで「AM-RB 003」と呼ばれていたこのモデルは、3月に開催されたジュネーブ・モーターショーで初披露。マクラーレンP1などに対抗すべく、パートナーシップを結んでいるレッドブル・アドバンスドテクンロジーズとエイドリアン・ニューウェイとのコラボレーションによって開発され、500台が限定生産される。ちなみに、カスタマーへは2021年の後半にデリバリーがはじまる見通しだ。
ヴァルハラというネーミングは、ヴァルキリーと同様に古代の北欧神話が由来となっており、「戦士の楽園」を意味している。ちなみにアストンマーティンでは車名の頭文字に「V」を用いることが伝統となっており、それは1951年に誕生したDB2の高性能モデル「ヴァンテージ」がはじまりだ。
ヴァルハラにはヴァルキリーで用いられた軽量構造と最新のエアロダイナミクス技術を導入。パワーユニットは高効率・高出力のV型6気筒ターボエンジンに電動技術を組み合わせるハイブリッドとなる。
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2019/06/21 22:37:41
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