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2019年07月21日

OHVでドライサンプで直噴で…え?可変バルタイも付いてるんですか??

OHVでドライサンプで直噴で…え?可変バルタイも付いてるんですか?? シボレー新型コルベットはミッドシップや右ハンドル、DCTなど史上初づくし。日本市場には2020年投入か

2019年7月19日、ゼネラルモーターズ(GM)はシボレーの新型コルベット(Chevrolet Corvette)を発表した。

ミッドシップ以外にも「コルベット史上初」の要素はいくつもある
1950年代に初代がデビューして以来、長きにわたってアメリカンスポーツの代表格としてラインナップしてきたシボレーコルベットは、FRスポーツの典型とも言えるロングノーズショートデッキのシルエットを貫いてきた。

ところが7代目にあたる従来モデルがモデル末期に近づくと、これまでのFR駆動方式を改めてエンジンをドライビングシートの後方に搭載して後輪を駆動するミッドシップ(MR)方式を採用するのではないかとウワサされていた。さらにサーキットや一般道でもテスト風景を目撃され、その姿がウワサを確証へと格上げしていた。

そして2019年7月19日、アメリカで開催されていたイベントで新型の市販バージョンが初めて公開された。その場でGMのマーク・ロイス社長は、MRとした理由についてこう述べている。「コルベットは革新と極限の頂点を体現してきました。FRの伝統的なモデルはパフォーマンスの頂点に達し、新しいレイアウトを必要としていました。快適性とドライビングプレジャーという点において、歴代のどのコルベットよりも優れた走りを実現しています」

MRとしたことでフロントアクスル寄りのドライビングポジションとなり、ドライバーとフロントタイヤの距離が縮まり、ハンドリングレスポンスはさらにシャープになる。また車両の重心位置がドライバーの腰部に近づき、ドライバーを中心に車両が回転するようにコーナリングするという。

新型のデザインはレーシングカーや航空機にインスパイアされたもの。キャノピー(風防)をフロント寄りに置いたデザインは、まさにF-22ラプターやF-35ライトニングIIといった最新戦闘機、さらにフォーミュラカーにインスパイアされたもの。新しい要素が多い中、水平基調のプレスラインや抑揚のあるフロントフェンダーなど、歴代コルベットのクラシカルなデザイン要素も受け継いでいる。

今回発表されたモデルは、2020年モデルの「シボレー コルベット スティングレイ」と名付けられている。スティングレイとはそもそも魚の「アカエイ」の意味を持ち、コルベット史上で何度も登場した名称である。新型においてはスタンダード(エントリー)グレードにあたるモデルで、6.2L V8 OHVの自然吸気エンジン(LT2型)を搭載する。従来モデルに採用されていた「LT1型」の次世代エンジンで、約502ps/637Nm(パフォーマンスエキゾースト装着時)を発生するという。

さらに、従来のZ51やZ06といったハイパフォーマンスモデルに採用された、ドライサンプ方式を導入している。サーキットのような強いGのかかる状況でも安定してオイルを供給するだけでなく、パワートレーンの低重心化にも大きなメリットをもたらしている。

組み合わされるトランスミッションも「シボレー初」のDCTだ。TREMEC社と共同開発された8速DCTは、1速を限りなくローギアードに設定して発進加速重視に、2~6速をクロスレシオにしてサーキットでのつながりを重視した設定としている。逆に7~8速はハイギアードとして高速巡航時の燃費向上を図っている。

その加速性能、0→60mph(0→約96.5km/h)加速は3秒を切るほどで、同車のエントリーグレードとしては史上最高のパフォーマンスなのだという。

コクピットに眼を移すと、太いセンターコンソールが気になる存在だ。長いプロペラシャフトの必要ないMRになったのだから、これほど大きな空間は必要ないと思うのだが……ここに一体なにを格納しようというのだろうか。電動化・自動化・コネクテッドといった次世代の技術導入を見越した電子アーキテクチャー、GMの車載デジタルプラットフォームによって設計されていることも考えると、妄想が捗るというものだ。

とはいえ新型コルベットは、ケンタッキー州の工場で2019年下旬から生産されるというが、日本市場での発売時期や車両価格などは公開されていない。ただ、嬉しいことに右ハンドル仕様車がコルベットとして初めて生産、日本市場に導入されるという。今後の情報公開に期待しよう。


シボレー コルベット 新型を米国で発表…ミッドシップにV8搭載、右ハンドル車を日本導入へ

GMのシボレーブランドは7月18日、新型『コルベット・スティングレイ』(Chevrolet Corvette Stingray)を米国で発表した。コルベットでは初めて右ハンドル仕様が生産され、日本市場に導入される予定だ。

コルベットは、米国を代表するスポーツカーだ。現行コルベットは7世代目モデルで2013年1月、米国で開催されたデトロイトモーターショー2013で発表された。このコルベットが6年半ぶりにモデルチェンジを行い、新型が7月18日に発表された。

新型コルベット スティングレイは8世代目モデルだ。シボレーは、8世代目となる新型コルベットに、スティングレイのサブネームを冠する。スティングレイの名称は1963年、2世代目のコルベットに最初に採用された。その後、1976年まで、スティングレイのサブネームが使用されていた。

◆フロントエンジンからミッドシップに変更

新型コルベット・スティングレイの最大の特長が、従来のフロントエンジンレイアウトから、ミッドエンジンレイアウトへの変更だ。ホンダ『NSX』やフェラーリ『F8トリブート』など、世界のスーパーカーと同じミッドシップ化が図られている。

新型コルベット・スティングレイのミッドシップには、直噴6.2リットルV型8気筒ガソリンエンジンが搭載される。ドライサンプオイル潤滑システムや気筒休止システムを採用した。パフォーマンスエグゾースト装着車の場合、最大出力は495hp/6450rpm、最大トルクは65kgm/5150rpmを引き出す。

◆0~96km/h加速は3秒を切る

トランスミッションはパドルシフト付きの8速デュアルクラッチ。乾燥重量は1530kgに抑えられた。「Z51パフォーマンスパッケージ」装着車では、0~96km/h加速は3秒を切る。シボレーによると、コルベットのエントリーモデルとしては、史上最速という。

ブレーキはフロントがブレンボ製だ。Z51パフォーマンスパッケージでは、前後ともにブレンボ製となり、大径ローターが装備される。タイヤはミシュラン「パイロットスポーツ」で、サイズはフロントが245/35ZR19、リアが305/30ZR20となる。

◆戦闘機にインスパイアされたデザイン

新型のボディサイズは、全長4630mm、全幅1934mm、全高1234mm、ホイールベース2722mmだ。キャノピーフォワードのデザインは、「F22」や「F35」などの戦闘機にインスパイアされている。

フロントには、プロジェクターを組み込んだ薄型LEDヘッドライトを採用する。ボディサイドには、エンジン冷却とエアロダイナミクス性能を高めるために、大型エアインテークが配される。LEDテールランプには、アニメーションターンシグナルが組み込まれた。ミッドシップのエンジンカバーには、7つの通気口が備わる。エグゾーストパイプは、4本出しとした。

ボディカラーは、トーチレッド、アークティックホワイト、ブラック、ブレードシルバーメタリック、シャドーグレー、セラミックマトリックスグレー、ロングビーチレッド、エルクハートレイクブルー、セブリングオレンジを設定する。新色として、ラピッドブルー、ゼウスブロンズ、アクセラレートイエローが用意され、合計で10色をラインナップした。

◆着座位置は従来よりも420mm前方に

インテリアはミッドエンジン化によって、ドライバーの着座位置が、従来よりもおよそ420mm前方に移動した。コクピットは、ドライバーを包み込むデザインとし、高性能と航空機のモチーフを表現するものとした。小径ステアリングホイールは、ドライバーの正面の12インチディスプレイの視認性に配慮したものだ。

コンソールとドアトリムは、アルミまたはカーボンファイバー仕上げとすることが可能。インテリアカラーは、ジェットブラック、スカイクールグレー、アドレナリンレッド、ナチュラル/ナチュラルディップ、ツートーンブルー、モレロレッドが用意される。シートベルトのカラーは、ブラック、ブルー、ナチュラル、トーチレッド、イエロー、オレンジの6色。ブラックインテリアの場合、スカイクールグレーのステッチが添えられる。

新型には、新開発のデジタルプラットフォームを搭載する。配線を最小限に抑えながら、車両システムと高解像度スクリーンとの間で、より速いデータ送信を可能にする。このプラットフォームは、強化されたサイバーセキュリティにより、車両のアップデートが無線通信で行える、としている。


新型「シボレー コルベット」デビュー! ミッドシップに生まれ変わった8代目

CHEVROLET CORVETTE STINGRAY
シボレー コルベット スティングレイ

495hpへパワーアップ! 0-60mph加速は3秒以下

2019年7月19日午後12時(現地時間7月18日午後)、シボレーは8世代目となる新型「コルベット(C8)」を発表した。

エンジン搭載位置は、伝統的なフロントからミッドシップへ変更。ドライバーをフロントアクスル側、ほとんど前輪直上に近い位置に座らせることで、より鋭いレスポンスとコントロール性を実現したという。

ドライバーの眼前には低いボンネットやインストゥルメントパネル、異形ステアリングホイールといった、まるでレーシングカーのような光景が広がる。一方で、荷室には約357リッターの容量(ゴルフクラブを2セット収納可能)を確保するなど、日常の使い勝手にも配慮した。フロントの荷室には機内持ち込みサイズのスーツケースとPCバッグが収まる。

ステルス戦闘機やF1をイメージ

クラフトマンシップ、贅沢な素材づかい、ディテールへのこだわりは“スーパーカー基準”。巨大なリヤハッチウインドウは薄さ3.2mm。その下には「ショーケースの中の宝石」のようにエンジンが収まっている。ドアやハンドルやハッチは、まるでひとかたまりにボディに溶け込むようにデザインされた。ボディサイドには大径のエアインテークが口を開け、迫力のあるムードを演出している。

F-22やF-35といったステルス戦闘機に加えてF1マシンにもインスパイアされたといい、キャノピーをフロントへ押し出した独特のスタイリングを採用。大胆なフロントフェンダーや水平方向のプレスラインなど、伝統のコルベットに通じる意匠も継承した。もちろん着脱式のルーフパネルも採用。外したパネルはリヤトランクに収納できる。

コルベット初の右ハンドル仕様も

コクピットの位置は16.5インチ(約420mm)前方へ移動。エアコン吹き出し口を天地方向に薄く仕上げるなど、インストゥルメントパネル全体を低くすることで視界と空間効率の向上を図った。異形の2スポーク小径ステアリングホイールも、スポーティなハンドリングを実現するだけでなく、12インチのメータークラスターの視認性を高めている。ちなみにコルベットとしては初めて、右ハンドル仕様/左ハンドル仕様の両方を用意している。

内装はレザー、カーボン、アルミニウムなど全般に本物の素材にこだわる。シートにはGT1、GT2、コンペティションスポーツの3種類を用意するが、GT2とコンペティションスポーツにはカーボンファイバーのトリムを採用した。

毎日乗るスーパーカー

ボディカラーはトーチ・レッド、アークティック・ホワイト、ブラック、ブレード・シルバー・メタリック、シャドー・グレー、セラミック・マトリックス・グレー、ロングビーチ・レッド、エルクハートレイク・ブルー、セブリング・オレンジ、ラピッドブルー、ゼウスブロンズ、アクセレレート・イエローの12種類。シートベルトにもブルーやレッドなど6パターンの色を用意している。

「毎日乗る本物のスーパーカー」を標榜して開発された8代目コルベットは、構造材にはダイキャスト鋳造のアルミニウム合金を採用するなどして接合個所を減らし車体剛性を格段に向上。高速走行時でもロングドライブでも、ソリッドでドライバーと一体化したような体感を得られるという。リヤバンパー内に収まるビームには量産初となるカーボン素材を使用、軽量化にも貢献している。

V型8気筒OHV「LT2」を搭載

ドライバーの背面に搭載するエンジンは、6.2リッターのV型8気筒OHV「LT2」。現行V8の中では唯一の自然吸気ユニットだ。パフォーマンス・エキゾースト・システムを装着すれば、最高出力495hp、最大トルク637Nmというパフォーマンスを発揮する。組み合わされるのはTREMEC製8速DCT。0-60mph加速は歴代最速の3秒以下をマークするという(Z51パフォーマンス・パッケージ装着の場合)。

低く搭載されたV8は車両の低重心化に貢献。また、やはりコルベットとしては初となるドライサンプ方式を採る。オイルクーラー容量は25%アップしている。

オールシーズン・パフォーマンスタイヤを装着

ステアリングレシオは従来の16.25:1から15.7:1に変更。正確な制動を約束する“eBoost”ブレーキ・システムを採用。また、スポーツカーとしては初めて1Gのコーナリングにも対応するミシュラン製オールシーズン・パフォーマンスタイヤを装着している。

フロントサスペンションは2.8秒でおよそ40mmリフトアップすることが可能。道路上に設けられたバンプや駐車場進入時にノーズ下をこすらないよう、グラウンドクリアランスを確保するように配慮した。車速40km/h程度まで稼働し、1000箇所までであればポイント地点を記録して自動的にリフトアップできるシステムだ。

最大180kgのダウンフォース

ローンチコントロールも装備。さらなるハイパフォーマンスを求める顧客には「Z51パフォーマンスパッケージ」を用意。マニュアルで調整できるパフォーマンス・サスペンションや専用のエキゾースト・システムを備え、エンジン/ブレーキの冷却効率も高められる。

もちろん電子制御LSDや、最新のマグネティック・ライド・コントロール4.0を搭載。フロントスプリッターやリヤの2分割スポイラーなどにより、コーナリング時のダウンフォースを180kgまで高めているという。

走行モードはこれまでの4パターンから6パターンに増加。従来のウェザー、ツアー、スポーツ、トラックに加えて任意のセッティングができる「マイモード」と、歴代スポーツモデルのZ06、ZR1、Z51の頭文字からとった「Zモード」が用意された。

サーキットやワインディングなどで自身のドライビングを記録できる高解像度のパフォーマンス・データ・レコーダーも装備。シートメモリーやステアリングホイール・ヒーター、学習式音声認識機能、ワイヤレス充電など、最新モデルらしいファンクションの数々も充実させたという。

車両本体価格は未発表だが、エントリーグレードで6万ドル(約645万円)を切る価格帯を実現したという。生産は2019年末よりケンタッキー州ボーリンググリーン工場で開始する。

【SPECIFICATIONS】
シボレー コルベット スティングレイ

ボディサイズ:全長4630 全幅1934 全高1234mm

ホイールベース:2722mm

トレッド:前1648 後1586mm

乾燥重量:1530kg

エンジン:V型8気筒OHV

ボア×ストローク:103.25×92mm

総排気量:6153cc

圧縮比:11.5

最高出力:369kW(495hp)/6450rpm

最大トルク:637Nm/5150rpm

トランスミッション:8速DCT

駆動方式:RWD

ステアリング形式:電動パワーステアリング

サスペンション形式:前後ダブルウィッシュボーン

ブレーキ:前後ベンチレーテッドディスク(ブレンボ製)

ローター径:前321×30 後338×26(Z51 前345×30 後350×27)mm

キャリパー:前後4ピストン(Eブースト アシスト付)

タイヤサイズ(リム幅):前245/35ZR19(8.5J) 後305/30ZR20(11J)


ミッドシップの2020年型『シボレー・コルベット・スティングレイ』発表。「従来レイアウトは限界」

 ゼネラル・モーターズは7月19日、シリーズ初のミッドシップレイアウトを採用した第8世代『シボレー・コルベット・スティングレイ』を発表した。この2020年型コルベットは北米で2019年内に製造が開始される予定となっており、もっとも安いグレードは6万ドル(約645万円)以下となる予定だ。

 1953年の初代モデル登場以来、現行の第7世代までマシンフロントにエンジンを搭載してきたコルベットだが、ゼネラル・モーターズのプレジデント、マーク・ロイスは「伝統的なフロントエンジンレイアウトはパフォーマンスの限界に達しており、新しいレイアウトを採用する必要があった」とミッドシップ採用の理由を明かした。

「GM(ゼネラル・モーターズ)にとって、コルベットは頂点に位置する存在で、つねに限界を押し上げてきた」

「(新型コルベットは)快適性や走る楽しさは従来のコルベットと変わらないが、コルベット史上もっとも走行性能の高いモデルになっている」

 ミッドシップに搭載されるのは6.2リッターの自然吸気V型8気筒エンジンで、シリーズ最強の最高出力495馬力を誇る。これにシボレー初となる8速デュアルクラッチトランスミッション、乾燥重量1530kgという車体が組み合わさることで、時速60マイルまでの加速は3秒以下という圧倒的な加速性能を手にしたという。

 ミッドシップレイアウト採用に合わせて、エクステリアデザインも「先進的なデザインとひと目でコルベットと分かるスタイリングを両立」させたデザインとなった。

 コクピットが前傾姿勢となっているデザインはアメリカ空軍が採用するF22やF35といった戦闘機や、F1マシンからインスパイアされたデザインだといい、ピラー形状は空力パフォーマンスを維持しながら充分な視界が確保されている。

 また車体サイドにはエンジンのクーリングとエアロパフォーマンスが考慮されたエアインテークが備えられているのも特徴だ。

 インテリアでは、新設計のDシェイプステアリングが採用されているほか、シートも特徴が異なる3種類のオプションが用意されている。エンジンが運転席後方へ移動したことで従来モデルより余裕のあるフットスペースが確保されたほか、シートポジションにも余裕ができたとしている。

 そのほか荷室はマシンフロントとエンジン後方リヤの2カ所に用意されており、合計で12.6立方フィート(約356リットル)程度の容量を確保。ゴルフバックふたつ分の容量があるほか、取り外し可能なルーフパネルも、この荷室に収納可能だ。

 このコルベットは初めて右ハンドル仕様の生産も決定。日本市場にも導入予定とのことで日本のコルベットファンには嬉しいニュースと言えるだろう。

 2020年型コルベット・スティングレイはアメリカ・ケンタッキー州にあるボーリング・グリーン組み立て工場で2019年末に製造が開始される予定で、もっとも安いグレードは6万ドル以下の価格に設定されるという。具体的なグレードや価格、発売日などは後日、改めて発表するとのこと。

 現地18日夜に行われたアンベイルイベントの最後には、この2020年型コルベット・スティングレイをベースとしたレーシングカー、新型コルベットC8.Rについても、ティザー映像が公開された。こちらも今後、概要がアナウンスされる見込みだ。



新型シボレー・コルベット・スティングレイ(C8)発表 ミドエンジンV8

8代目コルベット登場

2020年前半に北米発売されるシボレー・コルベットが発表された。ポルシェ、フェラーリといった欧州勢に対抗すべく、ミドシップ・エンジンを採用している。

フロントフェイスにはLEDヘッドライトを採用。フロント・スプリッターと2ピースのリアスポイラーにより、激しいコーナリングの最中にも180kgのダウンフォースを発生するという。

エンジン:6.2ℓV8
最高出力:502ps
最大トルク:65.0kg-m

最高出力は40ps増加し、502psを発揮。最高速度、燃費は今年後半に明らかになるという。

全長×全幅×全高:4630×1993×1234mm
ホイールベース:2723mm
車重:1527kg

ミドエンジン化したことにより、全長は137mm長くなり、全幅は56mmワイドになった。車重は166kg増加。生産はケンタッキー州のボーリンググリーン工場で行われる。

新型コルベットの発表会場ではGMのプレジデント、マーク・レウスに続き、現在はエグゼクティブ・デザイン・ディレクターのフィル・ザックがプレゼンテーションを行っている。詳細な情報は改めてご報告したい。


ホントにリヤエンジンになったんだなぁ~
エンジンはある意味変わらずっていう所がシボレーらしくて安心したかな?変更点が多いわりにネ
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Posted at 2019/07/21 00:23:01

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