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2019年08月06日

果たしてVAでの最後の特別仕様車はどんなのを用意してくるのやら

果たしてVAでの最後の特別仕様車はどんなのを用意してくるのやら 【STIコンプリートモデル図鑑 12】STI S207

STIは、スバルのモータースポーツ活動の核としてのみならず、インプレッサなどをベースに多くのコンプリートカーを世に送り出している。そんなSTIのリアルスポーツ・コンプリートを紹介していこう。

基本を抑えながらも可変ダンパーやトルクベクタリングなどで武装
400台限定! S207(2015年10月発表・12月発売)
インプレッサから独立して、新たなスポーツセダンとしてWRXが登場したのが、2014年。その現行型WRXをベースに生まれた、初のSTIコンプリートカーが翌15年10月に発表(発売は12月)されたのが、このS207だ。

S207は、STIが理想に掲げる「運転が上手くなるクルマ」を徹底的に追求した。エンジンは排気系の抵抗軽減、ECU制御の緻密化などにより、最高出力328ps/7200rpm、最大トルク44.,kgm/3200-4800rpmを実現した。

足回りは剛性を向上したパーツや、11:1のクイックなステアリングギア比の採用もさることながら、ビルシュタイン製の、日本車初採用を謳う可変減衰力ダンパーのダンプマティック IIをフロントに採用している。

前後のアクティブ トルクベクタリング機能も加え、シャープなハンドリングとしなやかな乗り心地を両立させた。

ブレンボ製の前6ポット、後2ポットのモノブロック対向キャリパーとドリルドローターのブレーキを採用して、ハイパワーに対応するストッピングパワーも向上させている。

STI S207 主要諸元
●全長×全幅×全高:4635×1795×1470mm
●ホイールベース:2625mm
●重量:1510kg
●エンジン型式・種類:EJ20・対向4 DOHCターボ
●排気量:1994cc
●最高出力:328ps/7200rpm
●最大トルク:44.0kgm/3200-4800rpm
●燃料・タンク容量:プレミアム・60L
●トランスミッション:6速MT
●サスペンション前/後:ストラット/ダブルウイッシュボーン
●ブレーキ前/後:Vディスク/Vディスク
●タイヤサイズ:255/35ZR19
●価格:631万8000円


【STIコンプリートモデル図鑑 13】WRX S4 tS

STIは、スバルのモータースポーツ活動の核としてのみならず、インプレッサなどをベースに多くのコンプリートカーを世に送り出している。そんなSTIのリアルスポーツ・コンプリートを紹介していこう。

WRX S4をひと味違うクルマに。CVTもオイルクーラーで強化
期間限定発売! WRX S4 tS(2016年10月発表・発売)
現行型のWRXの日本仕様には、コンペティションユースを前提に開発されたスパルタンなSTIと、オールマイティに使える普及モデルのS4をラインアップしている。ここで紹介するコンプリートモデルは、S4をベースにしてS207の走りのノウハウを活かしながらも、tSシリーズらしく間口の広い仕立てとなっている。

S4に積まれているエンジンは、WRX STIのEJ20型ではなくFA20型。これを吸排気系の通気抵抗低減によって、加速中の過渡エンジントルクを10%向上している。CVTはオイルクーラーの追加などで冷却性能を強化。

足回りはS207で採用されたダンプマティックIIを装備し、高いコーナリング性能はもちろん乗り心地にも配慮した。

VDC、アクティブトルクベクタリングなどの電子制御システムや、タワーバーほかの一連のシャシ補強も、旋回性能の向上に貢献している。先代インプレッサをベースにしたWRX STI tS タイプRA同様、NBR チャレンジ・パッケージ仕様も設定され、この仕様ではカーボン製のリアスポイラーなどを備えている。

WRX S4 tS 主要諸元
●全長×全幅×全高:4635×1795×1470mm
●ホイールベース:2650mm
●重量:1550kg
●エンジン型式・種類:FA20・対向4 DOHCターボ
●排気量:1998cc
●最高出力:300ps/5600rpm
●最大トルク:40.8kgm/2000-4800rpm
●燃料・タンク容量:プレミアム・60L
●トランスミッション:スポーツリニアトロニック(CVT)
●サスペンション前/後:ストラット/ダブルウイッシュボーン
●ブレーキ前/後:Vディスク/Vディスク
●タイヤサイズ:255/35ZR19
●価格:496万8000円


【STIコンプリートモデル図鑑 14】S208

STIは、スバルのモータースポーツ活動の核としてのみならず、インプレッサなどをベースに多くのコンプリートカーを世に送り出している。そんなSTIのリアルスポーツ・コンプリートを紹介していこう。

しなやかな乗り心地の激速マシン。ところどころに改善を加えて総合力をアップ
450台限定! S208(2017年10月発表・受付)
1989年に誕生したEJ20エンジンの市販ユニットは、もはや究極の域に達しているといわれるようになったが、それでもこのS208ではS207と比べて、最高出力は1psだけながら向上して329psに達した。

シャシはS207に準じた定番メニューで強化されており、11:1のクイックなステアリングギア比、フロントの可変ダンパー、アクティブトルクベクタリング、フレキシブルタワーバーなどによって、しなやかな乗り味とシャープな走りを両立している。

エクステリアではカーボン製リップスポイラーを新たに採用したほか、NBR チャレンジ・パッケージ仕様では、先代WRX以来のカーボンルーフが復活した。

税込価格は標準モデルでも600万円を超え、NBR チャレンジ・パッケージ仕様は710万円と700万円の大台に乗ったが、それでも購入希望者が殺到して450台の限定数に対して約6倍の2600件以上もの応募があった。

S208 主要諸元
●全長×全幅×全高:4635×1795×1470mm
●ホイールベース:2650mm
●重量:1510kg
●エンジン型式・種類:EJ20・対向4 DOHCターボ
●排気量:1994cc
●最高出力:329ps/7200rpm
●最大トルク:44.0kgm/3200-4800rpm
●燃料・タンク容量:プレミアム・60L
●トランスミッション:6速MT
●サスペンション前/後:ストラット/ダブルウイッシュボーン
●ブレーキ前/後:Vディスク/Vディスク
●タイヤサイズ:255/35ZR19
●価格:626万4000円



【STIコンプリートモデル図鑑 15】WRX STI タイプRA-R

STIは、スバルのモータースポーツ活動の核としてのみならず、インプレッサなどをベースに多くのコンプリートカーを世に送り出している。そんなSTIのリアルスポーツ・コンプリートを紹介していこう。

見た目よりも走りの性能優先。グラム単位で軽量化した硬派モデル
500台限定! WRX STI タイプRA-R(2018年7月発表・発売)
「Record Attempt(記録に試みるというような意味)」の略に、ラジカルやレーシーを意味するRを加えたRA-Rという車名を与えられたモデルは、2世代目インプレッサをベースにしたSTIコンプリートモデルにも存在した。

そのRA-Rを名乗るストイックに徹したSTIコンプリートモデルが、現行型WRXをベースに復活した。

エンジンの最高出力はS208と同じ329psだが、内装なども特別仕立てにしたSシリーズと違い、走り一本に徹したストリップダウン仕様であり、軽量化パーツへの置き換えも含めてグラム単位での軽量化を徹底的に行った。ベースのWRX STIよりも約10kg軽く、S207やS208と比べても約30kg軽い。

エクステリアもピュアな走り屋の美学そのもので、ノーマルとの違いはわずかだ。その中でも目につくカーボン製ドアミラーカバーは、軽量化と空力改善に効果のあるフィン付きで、走りの機能に徹している。

タイヤは、日本車では初採用となるミシュラン・パイロットスポーツ4Sの18インチをチョイスしている。

WRX STI タイプRA-R 主要諸元
●全長×全幅×全高:4595×1795×1465mm
●ホイールベース:2650mm
●重量:1480kg
●エンジン型式・種類:EJ20・対向4 DOHCターボ
●排気量:1994cc
●最高出力:329ps/7200rpm
●最大トルク:44.0kgm/3200-4800rpm
●燃料・タンク容量:プレミアム・60L
●トランスミッション:6速MT
●サスペンション前/後:ストラット/ダブルウイッシュボーン
●ブレーキ前/後:Vディスク/Vディスク
●タイヤサイズ:245/40ZR18
●価格:499万8240円



そもそも名称は20Bとかっていうので出して来るのか?
S209を北米専用で出しているから同じ名称って事は無いんだろうけど、流石にS210にする事も無いだろう(それだったら次期型で初のS系としてS210は名称として使いたいだろうし)
ブログ一覧 | 富士重工 | 日記
Posted at 2019/08/06 22:40:39

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