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2019年08月17日

84年に終焉を迎えてしまっていたんだよな…グループAとの境界線

84年に終焉を迎えてしまっていたんだよな…グループAとの境界線 「あの頃、僕たちはシルエットフォーミュラの虜だった」走り屋たちを魅了したTOMICAスカイラインRSターボの勇姿【Play Back The OPTION】

TOMICAスカイラインRSターボという伝説

誰もが憧れたスーパーシルエットの雄姿

OPTION誌1982年8月号の見開きを飾った、ニッサン・シルエットフォーミュラマシンの代表格「TOMICAスカイラインRSターボ」。

1970年代後半、市販車ベースで改造ほぼ無制限のレース「シルエットフォーミュラ」が走り屋たちを虜にした。そしてこのレースをきっかけに、街中にはシルエットフォーミュラ仕様を模した街道レーサーたちが溢れかえったのだ。そんな中、ハコスカ以来10年ぶりにサーキットへとカムバックしたR30ベースのTOMICAスカイラインの人気は別格だった。なにせ、富士スピードウェイのグランドスタンドが、このマシン目当てのファンで埋まるほどだったのだから。

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スカイライン・ターボ

4VALVE DOHC RS-TURBO

OPTION待望のスカイライン・ターボが登場した。スーパーシルエット用の化物マシンだ。このモディファイぶりにはポルシェ935なんかメじゃない。あのスカG・Rは現代的な「超スーパー・スカイライン」として蘇ったのである。あくまでも低く、ワイドなボディは、まさに地を這うスペース・ファイターの姿だ。

その正体は、新設計セミ・モノコックフレームにスカイラインの皮を被せただけ。

心臓部はLZ20B型2リッター・DOHC4バルブに、巨大なエアリサーチ製T05Bターボで武装されている。最高パワーは570ps。そして、55kgmの強力なトルクが凄い。

デビューレースは炎上というショッキングな事態が発生したが、化物の出現にふさわしい出来事でもある。

もう、コイツから目が離せない。サーキットに復活したスカイライン、万歳!

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TOMICAスカイラインはその名の通り、トミカ(ミニカー)の世界では今現在もプレミアムが付くほどの大人気車種。ひと目で分かる、あの長谷見選手が歴史を作った伝説の一台。まさに“万歳!”だ。

[OPTION 1982年8月号より]



今のレーシングカーが小綺麗になり過ぎたとは言わないけど、こんな時代も良かったなって思えるのは良い事だよ

展示あるのかよ…見に行きたかったな

理屈なんてどうでもいいんだよ、カッコ良ければ


ウィキペディア抜粋ですが
L20B型は1978年 - 1980年の世界ラリー選手権(WRC)にA10型バイオレットで挑戦してグループ2カテゴリーで輝かしい戦績を残している。さらに1981年 - 1982年のシーズンは16バルブDOHC化と排気量を2,083ccにアップした『LZ20B[注釈 11]』搭載のPA10型バイオレットでグループ4カテゴリーにエントリーし、1979年 - 1982年のサファリラリーで当時日産ワークスに所属したシェカー・メッタが4大会連続総合優勝という快挙を成し遂げ、WRC史上初の同一ドライバーで同一イベント4連覇という記録を打ち立てた。LZ20B型はその後、2,400ccの『LZ24B』(グリーンヘッド)へと進化を遂げ、S110型シルビアのグループ4マシンに搭載されて数戦のWRCに実戦投入された。その後、グループBマシンの240RSに進化した際に『FJ24』が搭載されたために競技用エンジンとしては第一線からは姿を消した。
一方ラリーのみならず当時流行したシルエットフォーミュラ(グループ5)でもLZ20B型は日産系マシン主力エンジンとして選出された。エアリサーチ製T05Bターボチャージャー・ルーカス製メカニカルインジェクションシステムにより570PS/7,600rpm 55kg·m/6,400rpmのスペックを叩き出すまでチューニングされ、初期の日産グループCカー各車にも搭載された。
シリーズの中心であるL20型と後継のRB20型とは内径×行程が同一である。これはRB開発着手当時、日産はV型6気筒のVG型エンジン開発に多額の資金を投じており、L型の生産ラインを活かしつつ新たな直列6気筒エンジンを開発しなければならない懐事情があったためと言われる。しかしながら、VG20系も内径×行程は同一でありコスト面や生産面での妥協もあると思われる。


まだグループ〇の〇が数字だった時代の話だからね…
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Posted at 2019/08/17 01:31:42

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