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2019年10月29日

お買い得な6気筒の設定ですか

お買い得な6気筒の設定ですか BMW「8シリーズ グランクーペ」登場! 新ラインナップとなる最高級4ドアクーペ

■BMWの最上級ラグジュアリー4ドアモデルが日本上陸

 ビー・エム・ダブリューは、新型BMW「8シリーズ グランクーペ」を発表、2019年10月25日に発売しました。

 8シリーズ グランクーペは、ボディ骨格の内部(センタートンネル)にカーボン素材を用いる「カーボンコア構造」を使用、車体剛性を大幅に高めることで、8シリーズクーペに対して205mm長い3025mmのホイールベースを実現しています。これにより、クーペモデルとは感じられないほどの広々とした室内空間を確保しました。

 また後席の頭上空間を確保しながら、ルーフ後端からCピラー、リアフェンダーにかけて絞り込まれており、くびれが美しい洗練されたスタイルを演出する、独自のノッチバックスタイルを実現しています。

 またスタイリングだけでなく、室内の遮音性や快適性も高めています。ドイツ・ディンゴルフィン工場で生産される8シリーズ グランクーペは、このリアの美しいラインを表現するために6回もプレス作業がされるそうです。

 530馬力/750Nmを発生する4.4リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載する「M850i xDrive グランクーペ」、3リッター直列6気筒ディーゼルターボエンジンを搭載した「840d xDriveグランクーペ」、そして3リッター直列6気筒ターボエンジン搭載の「840iグランクーペ」の3種類のパワートレインを用意。840iグランクーペは現行8シリーズ初となるリア駆動(FR)方式を採用しています。

 サスペンションは8シリーズグランクーペ専用設計となっており、8シリーズクーペに対してリアトレッドを30mm拡大しています。

 さらに8シリーズクーペに採用された、フロントホイールの切れ角を車速に応じて可変制御するアクティブステアリングに、リアホイールのステアリング機能(4WS)を組み合わせたシステム「インテグレイテッド・アクティブステアリング」や、「アダプティブMサスペンション・プロフェッショナル」を採用(M850i xDriveに標準装備、その他はオプション)することで、ロングホイールベース化に対しても妥協せずBMW最上級クーペらしい「駆けぬける歓び」を実現しています。

 車両価格は840iグランクーペが1152万円(消費税込、以下同様)、840iグランクーペMスポーツが1298万円、840d xDriveグランクーペが1226万円、840d xDriveグランクーペMスポーツが1372万円、M850i xDriveグランクーペが1715万円です。


BMWの最上級クーペモデル・8シリーズに4ドア仕様のグランクーペを追加設定! 1152万円~

 流麗なボディラインはそのままに4ドア化!

 ビー・エム・ダブリューは、BMWブランドの最上級クーペモデルである8シリーズに、流麗なボディラインはそのままに4ドア化した「BMW 8シリーズ グランクーペ」をラインアップに追加。全国のBMW正規ディーラーにて販売を開始した。

 8シリーズはBMWのフラッグシップクーペとして君臨し、ハイパフォーマンスモデルからディーゼルエンジン、カブリオレなど多彩なラインアップで世界中のエグゼクティブユーザーから注目を集めているモデルだ。

 今回新たに追加されたグランクーペとは、2ドアモデルを4ドア化したモデル。2シリーズ、4シリーズにもラインアップされており、8シリーズの前身ともいえる6シリーズにも設定があった人気のシリーズだ。

 基本的なエクステリアデザインは、2ドアモデルと共通となる。ボディ骨格の内部(センタートンネル)には、カーボン素材を用いたカーボン・コア構造を採用し、車体剛性を大幅に高めている。これにより、2ドアモデルに対して205mm長いホイールベース3025mmを実現した。

 ロングホイールベースの恩恵により、広々とした室内空間を実現。後席もゆったりとした空間を確保しつつ、ルーフ後端からCピラー、リヤフェンダーにかけてグッと絞り込まれたくびれの美しいシルエットを演出している。

 パワートレインは、クーペとカブリオレ同様に最高出力530馬力、最大トルク750N・mを発揮する4.4L V8エンジンを搭載するM850i xDriveグランクーペと、直6ディーゼルエンジンを搭載した840d xDriveグランクーペの2タイプをラインアップしている。また、BMW伝統の直6ガソリンエンジンを搭載した840iグランクーペは、現行8シリーズ初となるFRモデルとなる。

 足まわりは、クーペやカブリオレとは別物のグランクーペ専用設計となっている。2ドアクーペに対してリヤのトレッドを30mm拡大。さらに、2ドアモデルと同様のインテグラル・アクティブ・ステアリングやアダプティブMサスペンション・プロフェッショナルをM850i xDriveグランクーペに標準装備。BMWらしい駆け抜ける歓びを存分に楽しむことができるモデルに仕上げられている。

 もちろん、最先端の安全装備も充実。高速道路の渋滞時に、ドライバーの負担を軽減してくれるハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能をはじめ、アクティブ・クルーズ・コントロールやレーンチェンジウォーニングなどを装備する。

メーカー希望小売価格(税込み) BMW 840iグラン クーペ 1152万円 BMW 840iグラン クーペ M Sport 1298万円 BMW 840d xDriveグラン クーペ 1226万円 BMW 840d xDriveグラン クーペM Sport 1372万円 BMW M850i xDriveグラン クーペ 1715万円


BMW ラグジュアリー4ドア・クーペ「8シリーズ グラン クーペ」デビュー

BMWジャパンは2019年10月25日、クーペ・モデルの最上級モデル「8シリーズ」に伸びやかなスタイリングと快適な室内空間を実現した4ドア・クーペのニューモデル「8シリーズ グラン クーペ」を新たに追加発売した。

モデル概要

Fセグメントの8シリーズ グラン クーペ(G16型)は、サスペンションなどを専用開発するなどロングホイールベース用にチューニングが加えられ、より伸びやかで美しいデザイン、快適な居住性、スポーティな走行性能など、全ての点において妥協することなく、新たなラグジュアリー4ドア・クーペとして磨き上げている。

8シリーズ グラン クーペは、ボディ骨格を構成するセンター・トンネル部にカーボン素材を用いるカーボン・コア構造を使用し、車体剛性を大幅に向上。8シリーズ クーペに対して205mm長いホイールベースとなる3025mmを実現。その結果、クーペ・モデルとは感じられないほどの広々とした室内空間を生み出している。

サスペンションは、新型8シリーズ グラン クーペ専用設計となっており、8シリーズ クーペに対してリヤ・トレッドを30mm拡大。さらに8シリーズ クーペに採用されたインテグラル・アクティブ・ステアリングやアダプティブ Mサスペンション・プロフェッショナルを採用(M850i xDriveグラン クーペには標準装備。その他のモデルにはオプション)することで、3m級のロング・ホイールベース化に対しても、妥協することなく、BMWの最上級クーペらしいダイナミック性能を実現している。

パワートレーン

パワートレーンは、8シリーズクーペ/カブリオレ同様に最高出力530ps/5500-6000rpm、最大トルク750Nm/1800-4600rpmを発揮する4.4L・V型8気筒ガソリン・エンジンを搭載したM850i xDriveグラン クーペ、直列6気筒のクリーン・ディーゼル・エンジンを搭載した840d xDriveグラン クーペをラインアップしている。

さらにBMW伝統の直列6気筒ガソリン・エンジンを搭載した840iグラン クーペは8シリーズで初となる後輪駆動を採用するなど、顧客の幅広いニーズに応えるモデル展開だ。

安全装備とインフォテイメント

もちろん、BMW最新の高性能3眼カメラ、レーダー、高性能統合プロセッサーによる最先端の運転支援システムを全モデルに標準装備している。そのため国内認可取得モデルとして初めて導入したハンズ・オフ機能も搭載される。高速道路での60km/h以下の渋滞時において、手放し運転が可能で、ドライバーの運転負荷を軽減する。

また自然な会話で様々な操作、情報の取得ができる「BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント」も搭載している。

さらに8シリーズには「BMW オペレーティングシステム 7.0」も採用されている。これは、ドライバーに必要な情報を適切なタイミングで伝えることをコンセプトにしたHMI(表示/操作)コンセプトで、10.25インチのコントロール・ディスプレイと、12.3インチのフル・デジタル・メーター・パネルを、それぞれ自分用にカスタマイズすることができる。

コントロール・ディスプレイは、タッチ操作に対応して、より使いすく最適化されたメニュー表示により、様々な機能や設定にアクセスしやすくなる他、状況に応じて変化するコンテンツも装備されており、スポーツ走行時などに、コーナリングの際の横方向加速力を表示させる設定にすることもできる。

8シリーズ グラン クーペは「BMWコネクテッド・ドライブ」を標準装備している。BMWコネクテッド・ドライブは、車載通信モジュールによる常時接続とスマートフォンとの連携により、ドライバー、クルマ、そして取り巻く情報をITネットワークで繋くコネクト・サービスで、万が一の時の安全性、利便性、エンターテイメントなどの様々な分野で活用することができる。

【主要諸元】

BMW 840iグラン クーペ(FR)


ボディサイズ:全長5085mm、全幅1930 mm、全高1400mm、ホイールベース3025mm
エンジン:排気量2997cc、直列6気筒ガソリン
最高出力:340ps/5000 rpm
最大トル:ク500Nm/1600-4500rpm
トランスミッション:8速AT
BMW 840d xDriveグラン クーペ(AWD)

ボディサイズ:全長5085mm、全幅1930mm、全高1400mm、ホイールベース3025mm
エンジン:排気量2992cc、直列6気筒ディーゼル・エンジン
最高出力:319ps/4400 rpm
最大トルク:680Nm/1750-2250rpm
トランスミッション:8速AT
BMW M850i xDriveグラン クーペ(AWD)

ボディサイズ:全長5085mm、全幅1930 mm、全高1405mm、ホイールベース3025mm
エンジン:排気量4394cc、V型8気筒ガソリン
最高出力:530ps/5500rpm
最大トルク:750Nm/1800-4600rpm
トランスミッション:8速AT


新型BMW 8シリーズ グラン クーペ登場。ラグジュアリークーペの大本命

BMW 8 Series Gran Coupe
BMW 8シリーズ グランクーペ

唯一無二のコンセプトをもつ4ドア・ラグジュアリークーペ

BMWジャパンは、シリーズ最上級の8シリーズに新型「グラン クーペ」を発表、全国の正規ディーラーを通じて販売を開始した。

発表会では新たにBMWジャパンの社長に就任したクリスチャン・ヴィードマン氏が登壇。好調なBMWの業績を発表するとともに、8シリーズ グラン クーペへの期待も語った。

8シリーズ グラン クーペは、ノッチバックのクーペスタイルに4ドアボディを組み合わせ、スポーティなスタイリングと快適な居住性を併せ持つラグジュアリークーペ。センタートンネルにカーボン素材を用いるカーボン・コア構造を採用して車体剛性を高め、8シリーズ クーペに対して205mm長い3024mmのホイールベースを実現し、クーペスタイルからは想像できないほどの広々とした室内空間を確保している。

ボディのルーフ後端からCピラー、リヤフェンダーにかけて絞り込み、洗練された「くびれ」を表現しながらもリヤシートの頭上空間は十分に確保され、独立した2座シートも相まって後席乗員にストレスフリーの居住性を提供している。

パワートレインはガソリンが2種類とクリーンディーゼルが1種類。8シリーズ クーペ/カブリオレと同様に最高出力530ps/最大トルク750Nmを発揮する4.4リッターV型8気筒ツインターボを搭載する「M850i xDrive」と、最高出力340ps/最大トルク500Nmを発生する3.0リッター直列6気筒ターボの「840i」、最高出力319ps/最大トルク680Nmを計上する「840d xDrive」の3モデルに、充実したMスポーツの装備を与えた「840i MSport」、「840d xDrive M Sport」の計5モデルをラインナップする。

足まわりは8シリーズ グラン クーペ専用設計となり、8シリーズ クーペよりもリヤのトレッドを30mm拡大。インテグラル・アクティブ・ステアリングやアダプティブMサスペンション・プロフェッショナル(M850i xDriveに標準装備。その他のモデルはオプション設定)を搭載することで、全長5085×全幅1930×全高1400(M850i xDriveは1405)mmの大柄なボディながらもBMWらしいスポーツライクなドライビングを披露する。

先進運転支援システムも充実

国内認可取得モデルとしてBMWが初めて導入したハンズ・オフ機能は標準採用。高速道路での渋滞時にドライバーの負担を軽減する。また、この新型モデルでは新たに3眼カメラと高性能プロセッサーとレーダーを採用し、先進運転支援システムの精度と正確性を大きく向上しているのもトピック。

アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)、レーン・チェンジ・ウォーニング(車線変更警告システム)、レーン・チェンジ・アシスト及びレーンディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)、ステアリング&レーン・コントロール・アシスト、サイド・コリジョン・プロテクション及び衝突回避・軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付)、クロス・トラフィック・ウォーニングなど、充実した安全・快適装備を満載した。

また、標準装備のパーキング・アシスタントにはリバースアシスト機能を採用。車両が直前に走行したルートを最大で50mまで記憶し、その同じルートをバックで正確に戻ることができる。狭い道での対向車とのすれ違い時など日本特有の道路環境では大いに役立つ装備だ。

AIを活用したインテリジェント・パーソナル・アシスタント搭載

クルマに語りかけることで様々なエンターテインメントやクライメートコントロールを操作するインテリジェント・パーソナル・アシスタントも装備。AIがクラウド学習することで、これまでの音声操作とは異なる自然な会話に近い言葉で様々なサービスをドライバーに提供する。インテリジェント・パーソナル・アシスタントのユニークな機能として、システムの起動時に呼びかける言葉を任意に設定することも可能だ。

10.25インチのコントロールディスプレイと12.3インチのフルデジタルメーターパネルには、ドライバーに必要な情報を適切なタイミングで伝えることをコンセプトにしたBMW Operating System 7.0を導入。タッチ操作に対するカスタマイズも行え、ジェスチャーコントロールと音声コントロールとの相乗効果で様々な情報にストレス無くアクセスできる。

さらに車載通信モジュールを利用したBMWコネクテッド・ドライブも標準装備。快適でスマートなモビリティライフをサポートする。

【SPECIFICATIONS】

BMW 840i グラン クーペ

ボディサイズ:全長5085 全幅1930 全高1400mm

ホイールベース:3025mm

車両重量:1870kg

エンジン:直列6気筒DOHCターボ

総排気量:2997cc

最高出力:250kW(340ps)/5000rpm

最大トルク:500Nm/1600-4500rpm

車両本体価格(税込):1152万円/M Sport:1298万円

BMW 840d xDrive グラン クーペ

ボディサイズ:全長5085 全幅1930 全高1400mm

ホイールベース:3025mm

車両重量:1980kg

エンジン:直列6気筒DOHCディーゼルターボ

総排気量:2992cc

最高出力:235kW(319ps)/4400rpm

最大トルク:680Nm/1750-2250rpm

車両本体価格(税込):1226万円/M Sport:1372万円

BMW M850i xDrive グラン クーペ

ボディサイズ:全長5085 全幅1930 全高1405mm

ホイールベース:3025mm

車両重量:2090kg

エンジン:V型8気筒DOHCツインターボ

総排気量:4394cc

最高出力:390kW(530ps)/5500rpm

最大トルク:750Nm/1800-4600rpm

車両本体価格(税込):1715万円

【問い合わせ】

BMWカスタマー・インタラクション・センター

TEL 0120-269-437


BMW 8シリーズグランクーペ 発売、伸びやかなスタイリングと快適な室内空間を両立…価格1152万円より

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、新型『8シリーズ』に、より伸びやかなスタイリングと快適な室内空間を実現した4ドアクーペ「グランクーペ」を追加し、10月25日より販売を開始した。

新型8シリーズ グランクーペは、ボディ骨格内部にカーボン素材を用いるカーボンコア構造を採用。車体剛性を大幅に高めることで、8シリーズクーペに対して205mm長い、ホイールベース3025mmを実現し、広々とした室内空間を確保している。また、後席の頭上空間を確保しつつ、ルーフ後端からのくびれが美しい、独自のノッチバックスタイルを実現。スポーティかつ艶やかなスタイリングとともに、室内の遮音性や快適性をも高めている。

グランクーペは、最高出力530ps/最大トルク750Nmを発揮する4.4リットルV型8気筒エンジンを搭載する「M850i xDriveグランクーペ」、直列6気筒クリーンディーゼルエンジンを搭載した「840d xDriveグランクーペ」をラインアップ。さらに直列6気筒ガソリンエンジンを搭載した「840iグランクーペ」は8シリーズ初となるリア駆動方式(FR)を採用するなど、幅広いニーズに応えるモデルとなっている。

サスペンションはグランクーペ専用設計で、クーペに対してリアのトレッドを30mm拡大。さらに、クーペに採用されたインテグラルアクティブステアリングやアダプティブMサスペンションプロフェッショナルを採用することで、ロングホイールベース化にも対応する。

安全面では高性能3眼カメラ、高性能プロセッサーおよびレーダーによって、精度と正確性が向上した、最先端の運転支援システムを全モデルに標準装備。さらにハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能を搭載する。

価格は1152万円から1715万円。


BMW 8シリーズの4ドアバージョン「グランクーペ」発売。FRの3L直6ガソリンターボを新設定

2019年10月25日、BMWジャパン(株式会社ビー・エム・ダブリュー)がラグジュアリー4ドアクーペ「8シリーズ グランクーペ」を発売した。車両価格は1152万円~1715万円となっている。

サッシュレスドアを採用する、スタイリッシュなラグジュアリー4ドアクーペ
BMWのフラグシップクーペ、8シリーズが日本で発表されたのは2018年6月のこと。従来の6シリーズに代わるラグジュアリークーペとして登場し、2019年2月にカブリオレ、2019年6月にハイパフォーマンスモデルのM8クーペ、翌月にM8カブリオレを発表するなど、バリエーションモデルが矢継ぎ早に追加されてきた。

そして2019年10月25日、8シリーズの4ドアクーペとなる「8シリーズ グランクーペ」が発表・発売された。

ボディサイズは全長5085×全幅1930×全高1400mmと、同じ4ドアモデルの7シリーズ(5125×1900×1480mm)に近いものの、そのシルエットはワイド&ロー、そして曲線・曲面を取り入れた流麗なデザインとなっている。全高を低くしても室内空間を確保するためホイールベースはクーペ比で205mm長い3025mmとして、7シリーズ(3070mm)と比較しても大差にはなっていない。

また、ホイールベース延伸に対応するためボディ骨格の内部(センタートンネル)をカーボンコア構造とすることで車体剛性を大幅に高めている。サスペンションは専用設計として、リアのトレッドをクーペ比で30mm拡大するなど、BMWのフラグシップらしい「駆けぬける歓び」を実現しているという。

搭載されるパワートレーンは3種類あり、これまでのクーペ/カブリオレにも採用された4.4L V8ツインターボ(530ps/750Nm)と3L直6ディーゼルターボ(319ps/680Nm)に加え、8シリーズ初の3L直6ガソリンターボ(340ps/500Nm)を用意することで幅広いニーズに応えたかたちだ。また、4WD(xDrive)のみだったラインアップに、FR駆動方式の新パワートレーンを導入したこともトピックだ。

BMW 840iグランクーペ 主要諸元
●全長×全幅×全高:5085×1930×1400mm
●ホイールベース:3025mm
●車両重量:1870kg
●エンジン:直6 DOHCターボ
●排気量:2997cc
●最高出力:340ps/5000rpm
●最大トルク:500Nm/1600-4500rpm
●トランスミッション:8速AT
●駆動方式:FR
●車両価格:1152万円

BMW 8シリーズ グランクーペ 車両価格
840iグランクーペ(右ハンドル):1152万円
840iグランクーペ Mスポーツ(右ハンドル):1298万円
840d xDriveグランクーペ(右ハンドル):1226万円
840d xDriveグランクーペ Mスポーツ(右ハンドル):1372万円
M850i xDriveグランクーペ(右/左ハンドル):1715万円


BMW 8シリーズグランクーペ…「4ドアクーペカテゴリーに革命を起こすクルマ」

ビー・エム・ダブリューは10月25日、新型4ドアクーペ『8シリーズ・グランクーペ』を発売した。4.4リットルV型8気筒ガソリン、3リットル直列6気筒ガソリンおよび3リットル直列6気筒ディーゼルの3タイプのエンジンが設定されており、価格は1152万~1715万円となっている。

ビー・エム・ダブリューの御舘康成プロダクト・マネージャーは同日、都内で開いた発表会で「8シリーズ・グランクーペは、単なる8シリーズの4ドア派生バージョンではない。これは4ドアクーペというカテゴリーに革命を起こすクルマ」と述べた。

その理由を御舘氏は「快適性、使い勝手のために4ドア化をした時に、本来スポーティクーペが持っている美しさ、スポーティな走りの領域において何らかの妥協が生じることが往々にしてある。8シリーズ グランクーペは、スタイリングと走りに関する妥協を一切せず、BMWの革新的なテクノロジーによってより高い商品価値に昇華している」と説明した。

8シリーズ・グランクーペは、クーペモデルに対してホイールベースを20cm、リアトレッドおよび全幅とも3cm広げている。御舘氏は「ただボディを伸ばしたのではなく、リアサスペンションも専用に起こしている。これがスタイリング、走りに対するBMWのこだわり」と御舘氏は強調する。

こだわりを実現させるための技術について御舘氏は「ホイールベースのセンターには軽量で非常に剛性の高いカーボントンネルを使っている。これにより長いホイールベースを実現するとともに、ダイナミックな走行をした時のボディの曲げ剛性を高めている」と解説。

さらに「アルミニウム、樹脂を使った非常に軽量なボディ構造によって、この大柄なクーペを1900kgを切る重量に仕上げている。一方で、リアクォーターパネルはあえて造形性に優れた深絞鋼板を使い、軽量化と美しいスタイリングを両立している」とも。

また御舘氏は「8シリーズ・グランクーペは非常に美しいスタイリングを、通常のハッチバックではなくノッチバックで実現している」と指摘する。

「多くの競合モデルは4ドア化にあたり、ハッチバックスタイルにしている。ただそれをしてしまうと、どうしてもリアのスタイルが凡庸になり、非常に丸い印象がでる。しかし、8シリーズ グランクーペはBMWのボディ成型技術によって、リア空間からリアフェンダーにかけて非常に官能的で絞り込まれた美しいスタイリングに仕上げた」というわけだ。

加えて「ノッチバックにするメリットはもうひとつある。独立したトランクを持つことによって後席とトランクの間にボディの構造部材の壁ができる。それにより後席の遮音性が高まり、乗員はより快適になる。同時にリアサスペンションの取り付け部の剛性も高まり、走りにも良い影響が表れる。このようにスタイリングと走りすべてにこだわるBMWのエンジニアリングの技術が、このスタイリングから見て取れる」とも語っていた。


意外と6気筒の方がフロント軽くてFRなのも相まってハンドリング良かったりするかもね

スタイリッシュな4ドアボディながら走りは一切の妥協なし! BMW「新型8シリーズ グランクーペ」が発表

ノッチバッククーペスタイルへのデザイン的こだわりも

ビー・エム・ダブリューは、クーペ・モデルの最上級モデル「BMW 8シリーズ」に、より伸びやかなスタイリングと快適な室内空間を実現した4ドア・クーペボディの「新型BMW 8シリーズ グラン クーペ」を追加したことを発表した。価格はエントリーモデルの840iグランクーペが11,520,000円、最上級モデルのM850iグランクーペが17,150,000円(いずれも税込み)となっている。

東京・お台場の体験型ショールーム「BMW東京ベイ」にて行われた発表会では、8月より同社の新社長に就任したクリスチャン・ヴィードマン氏が登壇。今後日本市場において強いBMWとミニ、そしてモトラッド(2輪)を構築すべく全力で取り組んでいくという意気込みを語るとともに、今年導入したモデルをひと通り紹介した。

続いて登壇したBMWブランド・マネジメント・ディビジョン プロダクト・マーケティングマネージャーの御館康成氏は、新型8シリーズ グラン クーペのプレゼンテーションを行った。御館氏は、「今回の新型8シリーズ グラン クーペは、4ドアスタイルの利便性を持ちつつも、クーペと比較して走行性能に関して一切妥協はしていません」とアピール。専用設計としたリアサスペンションにより卓越したコーナリング性能を披露するほか、センタートンネルをカーボン製とすることで剛性アップが図られていることや、前後のアクティブスタビライザーにより、スポーツドライビングを堪能できる、と自信をのぞかせた。

また一方で、テールエンドへと流れるように落ち込むルーフラインを採用しながらも、ハッチバックでなく敢えてノッチバッククーペとしたこともこだわりとのことだ。

パワートレインは、8シリーズクーペ/カブリオレ同様に最高出力530ps(390kW)/5,500-6,000rpm、最大トルク750Nm/1,800-4,600rpmを発揮する4.4L V型8気筒ガソリン・エンジンを搭載した新型BMW M850i xDriveグラン クーペをトップグレードに、直列6気筒ディーゼルの840d xDriveグラン クーペ、BMW伝統の直列6気筒ガソリンエンジンも用意。

高速道路での渋滞時において、ドライバーの運転負荷を軽減する「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」や、AI技術を活用することで、音声会話だけで車両の操作、情報へのアクセスが可能となる「BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント」等、最新の機能も搭載されている。



BMW旗艦「8シリーズ グランクーペ」登場!530psと新構造ボディで極上の走り

BMW最上位クーペに4ドアボディを新設定

 BMWは、クーペモデルの最上位に位置づけられている「BMW 8シリーズ」に4ドアクーペの「8シリーズ グランクーペ」を設定し、全国のBMW正規ディーラーにて販売を開始した。8シリーズの特徴であるスタイリッシュで伸びやかなフォルムを継承しながら、快適な室内空間を実現した、ラグジュアリー4ドアクーペは革新する存在のモデルとしての注目株と言えるだろう。

 クーペ、カブリオレに続く8シリーズ第3のモデルは、美しいシルエットをまとった4ドアクーペだ。6シリーズグランクーペの後を継ぐモデルだが、8シリーズを名乗ることになり、BMWブランドのフラッグシップの位置に上位シフトされた。

 独自のノッチバックスタイルは、普通のセダンでは飽き足らないユーザーをターゲットにしていることは明白である。BMWならではの造形技術を用いることで後席の頭上空間を確保しながら、ルーフ後端からCピラー、リヤフェンダーにかけて絞り込まれてゆくフォルムには、4ドアクーペならではの美しさが表現されている。

 スタイルこそ4ドアクーペとなるが、足まわりは8シリーズ グランクーペ専用設計のサスペンションが奢られ、クーペに対してリヤのトレッドは30mm拡大されている。さらにロングホイールベース化の恩恵も相まって、クーペとはひと味異なる、4ドアモデルらしい上質な運転感覚を実現している。

 また、車速などに応じステアリング操作に対する前輪の切れ角を制御するインテグラル・アクティブス・テアリングや、コーナリング時の安定性と俊敏性を向上させるアダプティブ M サスペンション・プロフェッショナルも採用。BMWの最上級モデルならではの“駆けぬける歓び”を堪能できるはずだ。

 パワーユニットは、2タイプ設定される。上級に位置づけられるM850i xDriveグランクーペには、最高出力530ps・390kW/5500-6000rpm、最大トルク750Nm/1800-4600rpmを発揮する4.4リッターV型8気筒ガソリンエンジンを搭載。

 また、直列6気筒3リッターディーゼルエンジン(319ps・235kW/4400rpm、最大トルク680Nm/1750-2250rpm)も用意され、こちらは840d系(xDriveグラン クーペ/xDriveグランクーペMスポーツ)に採用。

 さらにBMWの伝統とも言える直列6気筒3リッターガソリンエンジン(340ps・250kW/5000rpm、最大トルク500Nm/1600-4500rpm)が、840i系(グランクーペ/グランクーペMスポーツ)に搭載される。

車内の快適性を導くカーボンコア構造ボディ採用

 4ドアクーペとして見逃せないのは、やはり車内の快適性だ。この点についても、ボディ骨格の内部にカーボン素材を用いたカーボンコア構造とすることで車体剛性の大幅な向上を図り、走行中の不快な振動やノイズを効果的に抑制している。

 3025mmのロングホイールベースを活かして実現した広々とした室内空間は、どんなときでもハイレベルな快適性を維持している。

 運転支援機能についても最新鋭の技術が採用された。なかでも、高速道路での渋滞時において、ドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」の採用はトピックのひとつ。

 ドライバーが絶えず前方に注意してドライブすることが大前提だが、周囲の道路交通や車両の状況に応じて直ちにハンドルを確実に操作することができる状態にあれば、ステアリングから手を離して走行が可能となる。

 このほかにも高性能3眼カメラ、高性能プロセッサーおよびレーダーによって、より精度と正確性が向上した、最先端の運転支援システムを全モデルに標準装備。

 リバースアシスト機能を採用したパーキングアシストも標準で備わり、あらゆる状況下において安心かつ安全なドライブが行なえる。

 「BMW Operating System 7.0」の導入。BMWコネクテッドドライブの標準装備など、カーライフを進化させる革新的な機能を数多く採用するなど、装備内容についてもフラッグシップに相応しいものとなっている。

 スタイルのよさ、乗員をもてなす極上の快適性、ドライバーズカーとして運転が楽しめる卓越した走行性能を持ち味とし、さらに運転支援についても最新鋭の技術を採用。8シリーズ グランクーペは、まさにBMWが満を持して送り出す究極のラグジュアリーモデルと言えるだろう。
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Posted at 2019/10/29 18:57:22

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「@うーさー トランクに切れ込み入っていて車体にウイングの足を残しながら外れてくれます(開くって表現はしなくなります)」
何シテル?   06/22 22:42
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