2020年07月16日
ロードスターは最後だけどクーペは継続っていうのも変な感じだな
限定50台で「アウディTTロードスター ファイナル エディション」が登場
2020年7月14日、アウディジャパンは今年で生産を終了するTTロードスターの限定モデル「ファイナルエディション(Audi TT Roadster final edition)」を発表。9月15日より全国のアウディ正規ディーラーで発売が開始される。
初代TTをオマージュした限定モデル
プレミアムコンパクトスポーツとして、1998年に登場したアウディTTロードスター。先進的なデザインと軽快な走りで、多くのファンの心を捉え、現在3世代目へと進化し続けてきたが、残念なことに今年いっぱいで生産終了が決定した。
2020年7月14日に発表となったアウディTTロードスターファイナルエディションは、その生産終了を受けて登場した最後の限定モデルで、2L直4DOHCターボ(230ps/370Nm )搭載のTTロードスター45TFSIクワトロ(6速DCT)をベースに製作された。
初代を意識した内外装が特長で、専用色のナノグレーメタリックは、コンセプトカーで使用したボディカラーであるドロミテグレーをイメージし、専用5スポーク19インチアルミホイールは、初代のシンプルなデザインを踏襲したものだという。
イエローステッチの入るブラウンのモカシンレザーで統一された、電動調整機能ボルスター付Sスポーツシート、アームレスト、センターコンソール等ちょっとゴージャスなインテリアも魅力。他にマトリクスLEDヘッドライトを始め、エアスカーフ、初代TTのインテリアパーツを手掛けたBang&Olufsenのサウンドシステム、運転支援システムなど、最後の限定モデルならではの仕様が盛りだくさんとなっている。限定50台で発売は9月15日より。車両価格は729万円となる。
今年で生産終了を迎えるアウディTTロードスターに特別限定車の「ファイナルエディション」が登場
アウディがプレミアムコンパクトオープンスポーツ「TTロードスター」の生産終了に伴う限定モデル「ファイナルエディション」を設定。車両価格は729万円で、販売台数は限定50台
アウディ・ジャパンは7月14日、アウディTTロードスターに特別仕様車の「ファイナルエディション(final edition)」を設定し、本年9月15日より販売を開始すると発表した。車両価格は729万円で、販売台数は50台限定だ。
今回の特別仕様車は、年内での生産終了を予定する現行TTロードスターの功績を称えた希少価値の高い限定モデルである。ベースモデルは2.0TFSIガソリンエンジン(1984cc直列4気筒DOHC16V直噴インタークーラー付ターボ、230ps/370N・m)+6速Sトロニック+クワトロシステム(4WD)を搭載するTTロードスター45TFSIクワトロで、ここに初代TTを彷彿させる特別装備を多数採用した。
まずエクステリアでは、ボディカラーにTTロードスターのコンセプトモデルに採用されていたドロミテグレーを彷彿させる専用色のナノグレーメタリックを導入したことがトピック。また、足もとには初代TTのホイールを意識したシンプルなデザインの専用5スポーク19インチアルミホイールを装着する。さらに、マトリクスLEDヘッドライトやエアスカーフといった外装パーツを特別装備。加えて、アウディサイドアシストやリアビューカメラ等の運転支援システムを含むコンフォートパッケージも組み込んだ。ボディサイズは基本的にベースモデルと共通で、全長4190×全幅1830×全高1360mm/ホイールベース2505mmに設定している。
インテリアについては、初代TTを彷彿させるイエローステッチを施したモカシンブラウン・ファインナッパレザー表皮の電動調整機能ボルスター付Sスポーツシート/ドアアームレスト/センターコンソールを特別装備し、高品位でシックなキャビン空間を創出。また、デコラティブパネルにはドリフトアンスラサイトを、シートサイド&センターコンソールにはアンスラサイトファインペイントフィニッシュを採用する。さらに、初代TTのインテリアパーツを手がけたBang&Olufsenのサウンドシステムなども標準で装備した。
なお、TTロードスターの生産終了後も、TTクーペは生産を継続する計画である。
ラストチャンス! 限定車の「アウディTTロードスター・ファイナル・エディション」が発売
初代TTを思わせる魅力の特別装備を多数採用!
アウディ・ジャパンは、コンパクトオープンスポーツの「アウディTTロードスター」をベースに内外装の機能や装備面を充実させた限定モデル、「アウディTTロードスター・ファイナル・エディション」を設定。全国の正規ディーラーを通じて9月15日より販売を開始する。消費税込みの車両本体価格は7,290,000円だ。
初代アウディTTは、1998年に誕生。コンセプトカーを忠実に再現したシンプルかつ先進的なスタイリングは、当時の自動車デザインに大きな衝撃を与えた。それは世界的に有名なドイツの造形芸術学校、バウハウスのデザイン思想を彷彿とさせるものとして、今なお語り継がれている。それから約22年間、アウディTTシリーズは3世代に渡って進化を続けてきたがオープンモデルのTTロードスターは今年生産を終了する。
今回の「ファイナル・エディション」は限定50台で、クワトロモデルである「アウディTTロードスター45 TFSIクワトロがベース。搭載する2L直列4気筒ターボエンジンは230ps/370Nmというパワー&トルクを発揮し、余裕のある優れたドライビングフィールと高い環境性能を両立している。
その内容だが、2019年に発売した世界限定車の「TT20イヤーズ」との共通のアイテムをはじめ、初代TTを彷彿とさせる特別装備を多数採用している。外装色はTTロードスターのコンセプトカーに採用されていたドロミテグレーを彷彿とさせる専用色のナノグレーメタリックを採用。また、ホイールは初代TTのそれを意識したシンプルなデザインの専用5スポーク19インチアルミを組みわせる。
そのほか、電動調整機能ボルスター付きSスポーツシート、アームレスト、センターコンソールなどをイエローステッチの入るブラウンのモカシンレザーで統一。加えてドリフトアンスラサイトのデコラティブパネルを組み合わせるほか、シートサイド&センターコンソールにはアンスラサイトファインペイントフィニッシュが施される。これ以外にもアウディサイドアシストやリアビューカメラなどの運転支援システムを含むコンフォートパッケージやマトリクスLEDヘッドライト、エアスカーフ、初代TTのインテリアパーツを手掛けたBang & Olufsenのサウンドシステムなど、最終限定モデルにふさわしい希少価値の高い装備内容となっている。
なお、アウディ ジャパンは、昨年8月よりバウハウス100周年を機に開催されている巡回企画展「開校100年 きたれ、バウハウス—造形教育の基礎—」に協賛中。その最終展が、東京ステーションギャラリーにて2020年7月17日(金)~ 9月6日(日)まで開催される。(http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202006_bauhaus.html)
アウディ 最後の限定モデル「TTロードスター ファイナルエディション」
アウディ ジャパンは2020年7月14日、プレミアム コンパクトスポーツ「TT ロードスター」をベースに、内外装の機能や装備面を充実させた限定モデルを9月15日から販売すると発表しました。
モデル概要
異色のスポーツカー、TTは円をモチーフに直線と組み合わせたシンプルで先進的なスタイリングにより自動車デザインに大きな影響をを与えました。現行のTTロードスターは3世代目で、2014年に登場したモデルです。そして2020年、TTクーペは継続されますが、TTロードスターは生産終了することになります。
今回発売される「TTロードスター ファイナルエディション」は50台限定のモデルです。クワトロ モデルである「TTロードスター45TFSIクワトロ」がベースモデルです。搭載される2.0L直列4気筒ターボエンジンは、230ps/370Nmという高出力を発揮し、高い動力性能を備えています。
TTロードスター ファイナルエディションは、2019年に発売された世界限定車「TT20years」との共通のアイテムを装備するなど特別装備を多数採用しています。
ボディカラーはTTロードスターのコンセプトカーに採用されていたドロミテグレーに近似した専用色のナノグレーメタリックを採用。また、初代TTのホイールを意識したシンプルなデザインの専用5スポーク19インチアルミホイールを装着しています。
そのほか、電動調整機能ボルスター付Sスポーツシート、アームレスト、センターコンソールなどはイエローステッチの入るブラウンのモカシンレザーで統一。ドリフトアンスラサイトのデコラティブパネルの採用、シートサイド&センターコンソールにはアンスラサイトファインペイントフィニッシュ仕上げとなっています。
これ以外にもアウディ サイドアシストやリヤビューカメラなどの運転支援システムを含むコンフォートパッケージやマトリクスLEDヘッドライト、エアスカーフ、初代TTのインテリアパーツを手掛けたバング&オルフセンのサウンドシステムなど、最終限定モデルにふさわしい充実装備で、極めて希少価値の高い内容です。
えっ、生産終了なの!? アウディが「TTロードスター ファイナルエディション」発売
アウディ ジャパンは、オープンスポーツカー「TTロードスター」の最終限定モデル「TTロードスター ファイナルエディション」を2020年9月15日に発売します。価格は729万円(税込)からです。
TTは、アウディが1998年から販売するコンパクトスポーツカー。フォルクスワーゲン・ゴルフやアウディ・A3のプラットフォームをベースに、クーペとロードスターの2タイプがあります。前輪駆動車のほか、フルタイム4WDシステム「quattro」搭載車もラインアップします。
現行モデルは2015年登場の3代目。クーペは引き続き生産しつつ、オープン仕様の「TTロードスター」は2020年内に生産終了となります。
TTロードスターで最後の限定モデルとなる今回のファイナルエディションは、タマゴのように丸みを帯びていた独特のデザインで注目された初代TTのモチーフを取り入れました。230馬力の2リッターターボエンジンに4WDを組み合わせた「45 TFSI quattro」グレードをベースに、2019年発売のTT20周年記念車「TT 20 years」と共通のアイテムも使いながら、先鋭的なデザインで注目されたTTロードスターの最後を飾るにふさわしい仕様に仕上げました。
初代TTのホイールを意識したシンプルな5スポークの19インチホイールと、かつてコンセプトカーに使われたものをイメージした専用色「ナノグレーメタリック」をまといます。内装もイエローのステッチが入ったブラウンのモカシンレザーでまとめ、こちらも初期のコンセプトモデルに近い雰囲気を取り入れています。
アウディTTロードスターが生産終了! 限定車「ファイナルエディション」を9月15日発売
初代モデルを彷彿とさせるアイテムも採用した魅力的な1台
アウディ ジャパンは、Audi TTのオープンモデルであるロードスターが2020年内で生産終了するにあたり、各種装備などを充実させた限定モデル「アウディTTロードスター ファイナルエディション」を設定。9月15日(火)より発売すると発表した。メーカー希望小売価格(税込み)は、729万円。
アウディTTは1998年に初代モデルが誕生。円をモチーフにしながら直線と組み合わせ、コンセプトカーのデザインを忠実に再現したスタイリングで注目を浴びた。その後22年間世界中で愛され、現在は3世代目。クーペの生産は存続されるが、この度、ロードスターは生産終了となる。
今回のファイナルエディションの限定数は50台。ベースモデルとなるのは4WDのクワトロモデルである45 TFSI quattroだ。2リッター直4ターボエンジンを搭載し、230馬力/370N・mを発揮する。
2019年に発売した限定モデル「TT 20years」に採用したアイテムをはじめ、初代TTを彷彿とさせるような特別装備を採用している。ボディカラーは、TTロードスターのコンセプトモデルに用いられていたドロミテグレーのような色合いを再現した、専用色となるナノグレーメタリック。足もとは初代を彷彿とさせるシンプルなデザインの専用19インチアルミホイールを組み合わせた。
インテリアにもこだわりは満載だ。電動調整機能ボルスター付Sスポーツシートをはじめ、アームレストやセンターコンソールなどはイエローステッチを施したブラウンカラーのモカシンレザーで統一。ドリフトアンスラサイトのデコラティブパネルのほか、シートサイド&センターコンソールにはアンスラサイトファインペイントフィニッシュが施されている。
このほかにも、アウディサイドアシストやリヤビューカメラといった運転支援システムを含むコンフォートパッケージをはじめ、マトリクスLEDヘッドライト、エアスカーフ、バング&オルフセン・サウンドシステムなど装備も充実。TTロードスターの最後を飾るにふさわしいパッケージとなった、貴重な1台だ。
いよいよ最後! アウディ「TTロードスター」ファイナルエディション登場
■初代TT登場から22年。今年で生産終了を迎えるTTロードスター最後の勇姿
アウディジャパンは2020年7月14日、プレミアムコンパクトスポーツであるアウディ「TTロードスター」をベースにした限定モデル「TTロードスター ファイナルエディション」を設定、9月15日より販売を開始する。
TTロードスター ファイナルエディションは、50台限定のモデル。
四輪駆動のクワトロモデルであるTTロードスター「45TFSIクワトロ」をベースとする限定車で、搭載する2リッター直列4気筒ターボエンジンは230ps・370Nmという高出力を発揮。余裕のある優れたドライビングフィールと高い環境性能を両立している。トランスミッションは6速Sトロニックを組み合わせる。
TTロードスター ファイナルエディションの車両価格は729万円(消費税込)となる。
2019年に発売した世界限定車「TT 20 years」との共通のアイテムをはじめ、初代TTを彷彿とさせる特別装備を多数採用。外装色はTTロードスターのコンセプトカーに採用されていたドロミテグレーを彷彿とさせる専用色のナノグレーメタリックとなる。
また初代TTのホイールを意識したシンプルなデザインの専用5スポーク19インチアルミホイールを標準装着。そのほか電動調整機能ボルスター付Sスポーツシート、アームレスト、センターコンソールなどをイエローステッチの入るブラウンのモカシンレザーで統一。ドリフトアンスラサイトのデコラティブパネルの採用のほか、シートサイドとセンターコンソールにはアンスラサイトファインペイントフィニッシュが施される。
さらにアウディサイドアシストやリアビューカメラ等の運転支援システムを含むコンフォートパッケージやマトリクスLEDヘッドライト、エアスカーフ、初代TTのインテリアパーツを手がけたバング&オルフセンのサウンドシステムなど、最終限定モデルにふさわしい内容になっている。
※ ※ ※
初代アウディTTは、1998年に誕生した。コンセプトカーを忠実に再現した、円をモチーフに直線と組み合わせたシンプルかつ先進的なスタイリングは、当時の自動車デザインに大きな衝撃を与えた。
それは世界的に有名なドイツの造形芸術学校、Bauhaus(バウハウス)のデザイン思想を彷彿とさせるものとして、今なお語り継がれている。それから約22年間、アウディTTシリーズは3世代に渡って進化を続けてきた。そして2020年、TTロードスターが生産終了を迎える。
アウディジャパンは、2019年8月よりバウハウス100周年を機に開催されている巡回企画展「開校100年きたれ、バウハウス~造形教育の基礎~」に協賛している。その最終展が、東京ステーションギャラリーにて2020年7月17日から9月6日まで開催される予定だ。
アウディジャパン、今年生産終了する「TTロードスター」の限定車「ファイナル・エディション」発売
アウディジャパン(フィリップ・ノアック社長、東京都品川区)は14日、限定50台の「TTロードスター・ファイナル・エディション」を9月15日に発売すると発表した。今年で生産を終了する「TTロードスター」をベースに、内外装の機能や装備を充実させた。2・0リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載し、初代TTを彷彿させる特別装備を多数採用した。ボディーカラーは専用色のナノグレーメタリック。価格は729万円(消費税込み)。
アウディ TTロードスター、ファイナルエディション発売へ…初代を彷彿とさせる装備多数
アウディ ジャパンは、2シーターオープン『TTロードスター』に内外装の機能や装備面を充実させた限定モデル「ファイナルエディション」を設定し、9月15日より販売を開始する。価格は729万円。
1998年に誕生した初代アウディTTは、円をモチーフに直線と組み合わせたシンプルかつ先進的なスタイリングで、当時の自動車デザインに衝撃を与え、今なお語り継がれている。それから約22年間、TTシリーズは3世代に渡って進化を続けてきたが、今年、TTロードスターが生産終了を迎える(TTクーペは生産継続)。
50台限定のTTロードスター ファイナルエディションは「TTロードスター45TFSIクワトロ」がベースとなる。搭載する2リットル直列4気筒ターボエンジンは、230ps/370Nmという高出力を発揮。余裕のある優れたドライビングフィールと高い環境性能を両立している。
ファイナルエディションは、2019年に発売した世界限定車「TT 20 years」と共通のアイテムをはじめ、初代TTを彷彿とさせる特別装備を多数採用している。ボディカラーはTTロードスターのコンセプトカーに採用されていたドロミテグレーを彷彿とさせる専用色のナノグレーメタリック。また、初代TTのホイールを意識したシンプルなデザインの専用5スポーク19インチアルミホイールを組みわせている。
そのほか、電動調整機能ボルスター付Sスポーツシート、アームレスト、センターコンソール等をイエローステッチの入るブラウンのモカシンレザーで統一。ドリフトアンスラサイトのデコラティブパネルの採用のほか、シートサイド&センターコンソールにはアンスラサイトファインペイントフィニッシュが施される。
これ以外にもアウディサイドアシストやリアビューカメラ等の運転支援システムを含むコンフォートパッケージやマトリクスLEDヘッドライト、エアスカーフ、初代TTのインテリアパーツを手掛けたバング&オルフセンのサウンドシステムなど、最終限定モデルにふさわしい極めて希少価値の高い内容になっている。
なお、アウディ ジャパンは、昨年8月よりバウハウス100周年を機に開催されている巡回企画展「開校100年 きたれ、バウハウス - 造形教育の基礎 -」に協賛。その最終展が東京ステーションギャラリーにて7月17日から9月6日まで開催される。
アウディ TTロードスターの最後を飾る「ファイナルエディション」、50台限定で登場!
Audi TT Roadster final edition
アウディ TTロードスター ファイナルエディション
2020年を最後に生産が終了するTTロードスター
アウディ ジャパンは、プレミアムコンパクトスポーツTTロードスターをベースに、内外装の機能や装備を充実させた限定モデル「TTロードスター ファイナルエディション」を設定。全国のアウディ正規ディーラーを通じて、9月15日から50台限定で販売をスタートする。
初代アウディ TTは1998年にデビュー。コンセプトカーを忠実に再現し、”円”をモチーフに直線と組み合わせたシンプルかつ先進的なスタイリングは、当時の自動車デザインに大きな衝撃を与えた。そのフォルムは、世界的に有名なドイツの造形芸術学校「バウハウス(Bauhaus)」のデザイン思想を彷彿とさせるものとして、今なお語り継がれている。
それから約22年間、TTシリーズは3世代に渡って進化を続けてきた。そして2020年を最後にTTロードスターが生産終了を迎える(TTクーペの生産は継続)。
初代TTをイメージしたエクステリアを採用
TTロードスター ファイナルエディションは、クワトロ(4WD)モデルの「TTロードスター 45 TFSI quattro」をベースに、限定50台を販売。搭載する2.0リッター直列4気筒ターボエンジンは、最高出力230ps・最大トルク370Nmを発揮し、余裕のあるドライビングフィールと高い環境性能を両立した。
2019年に発売された世界限定車モデル「TT 20 years」との共通のアイテムをはじめ、初代TTを彷彿とさせる特別装備を多数採用。外装色はTTロードスターのコンセプトモデルに採用されていた「ドロミテグレー」を彷彿とさせる、専用色「ナノグレーメタリック」をチョイスした。足元には初代TTのホイールを意識した、シンプルなデザインの専用5スポーク19インチアルミホイールが組みわせられている。
イエローステッチのブラウン・モカシンレザーで統一
インテリアは、電動調整機能ボルスター付Sスポーツシート、アームレスト、センターコンソールなどを、イエローステッチの入ったブラウンのモカシンレザーで統一。ドリフトアンスラサイトにデコラティブパネルを採用したほか、シートサイド&センターコンソールにはアンスラサイト・ファインペイント・フィニッシュが施されている。
これ以外にもアウディ・サイドアシストやリヤビューカメラなどの運転支援システムを含む「コンフォートパッケージ」、マトリクスLEDヘッドライト、エアスカーフ、初代TTのインテリアパーツを手掛けた「Bang & Olufsen」のサウンドシステムなど、最終限定モデルにふさわしい非常に希少価値の高い装備が与えられた。
【車両本体価格(税込)】
TT ロードスター final edition:729万円
【問い合わせ】
アウディ コミュニケーション センター
TEL 0120-598-106
アウディ『TTロードスター』生産終了前、最後の50台限定モデル“ファイナルエディション”発売
7月14日、アウディジャパンは2020年に生産終了を迎える『TTロードスター』に特別な内外装や装備を充実させた限定モデル『アウディTTロードスター ファイナルエディション』を全国のアウディ正規ディーラーを通じて、9月15日より発売すると発表した。販売台数は限定50台だ。
アウディTTは、アウディのプレミアムコンパクトスポーツとして初代が1998年に誕生。そのスタイリングは事前に発表されていたコンセプトカーを忠実に再現した、円をモチーフに直線と組み合わせたシンプルかつ先進的なものであり、当時の自動車デザインに大きな衝撃を与えた。
そんな初代TTの登場から22年。同モデルはこの間に2度の世代交代を経て、現在は3世代目に進化している。そして2020年、TTロードスターは生産終了を迎えることになった。
今夏の発売が決定したTTロードスター ファイナルエディションはこれを記念した限定モデルだ。ベースとなるのはTTロードスター 45 TFSIクワトロで、搭載される直列4気筒ターボエンジンは最高出力230ps、最大トルクは370Nmを発揮する。
2019年に発売された限定車『アウディTT 20years』との共通アイテムも奢られたファイナルエディションでは、初代TTを彷彿させる特別装備を多数採用。外装色はコンセプトカーに採用されていた“ドロミテグレー”をイメージした専用色“ナノグレーメタリック”が設定され、ホイールは初代TTのそれを意識したシンプルなデザインの専用5本スポーク19インチアルミホイールが装着されている。
また、インテリアは電動調整機能ボルスター付Sスポーツシート、アームレスト、センターコンソール等をイエローステッチの入るブラウンのモカシンレザーで統一。さらにドリフトアンスラサイトのデコラティブパネルの採用に加えてシートサイド゙&センターコンソールにはアンスラサイトファインペイントフィニッシュが施された。
この他、アウディサイドアシストやリヤビューカメラ等の運転支援システムを含むコンフォートパッケージや、マトリクスLEDヘッドライト、エアスカーフ、初代TTのインテリアパーツを手掛けたBang&Olufsenのサウンドシステムなど、最終限定モデルにふさわしい装備が与えられた『TTロードスター ファイナルエディション』の価格は729万円(税込)となっている。
日本独自の限定車!アウディTTロードスターファイナルエディション誕生の背景に迫る
2020年で生産を終了することが明かされたアウディの2シーターオープンカー「TTロードスター」に、フィナーレを飾る特別な限定車「ファイナルエディション」が設定された。
実は、この限定車は日本独自の企画だという。その背景には、日本とTTロードスターの深い縁が関係していた。
文:大音 安弘 写真:アウディ ジャパン
【画像ギャラリー】アウディTTロードスターファイナルエディションとその原点
有終の美を飾る特別な一台
アウディ ジャパンは、2020年7月14日、アウディTTロードスターの限定車「ファイナルエディション」を50台限定で発売することを発表した。価格は729万円で、9月15日より販売が開始される。
限定車は、2020年内で生産終了となる「TTロードスター」のフィナーレを飾るもので、カタログモデル「アウディTTロードスター 45TFSI クワトロ」をベースに、充実のオプションと特別仕様が施されている。
Tロードスターファイナルエディションは、限定車だけの特別仕様が施される
日本と縁の深いTTロードスター
実は、この限定車は日本独自企画だという。その背景には、TTロードスターの歴史を振り返る必要がある。
初代となるアウディTTクーペは、1995年のフランクフルトモーターショーでコンセプトカーが世界初公開され、1998年に発売。
同年に、TTロードスターのコンセプトカー「TTSロードスター」も世界初公開されたのだが、その舞台が、1999年の東京モーターショーだったのだ。
東京モーターショー1999が世界初公開となった「TTSロードスター コンセプト」
このため、限定車の仕様と装備には、「TTSロードスター」の様々なモチーフが取り入れられている。
エクステリアでは、コンセプトカーのボディカラー「ドロミテグレー」を彷彿させる専用色 のナノグレーメタリックを採用。
アルミホイールも、初代TTの装着ホイールを意識したシンプルなデザインの 専用 5 スポーク 19 インチアルミホイールを組み合わせる。
さらにインテリアも、コンセプトカーの面影を感じさせるイエローステッチの入る ブラウンの モカシン レザーで統一。
快適装備として、Bang & Olufsen の サウンドシステムを搭載するが、これは同ブランドが初代TTのインテリアパーツの一部を手掛けたことに敬意を払い、装着されている。
オープンドライブの楽しむ装備も充実
特別装備として、先進的なLEDライトユニットの「マトリクスLEDヘッドライト」、首元の冷暖房機能である「エアスカーフ」、Sスポーツシートやバックカメラなどの快適機能を纏めた「コンフォートパッケージ」などが装備されている。
シートヒーターやエアスカーフが備わるので、オープンドライブも快適だ
年内で生産が終了するのは、TTロードスターのみで、クローズドボディのTTクーペの生産は継続される。ただコンパクトかつ高性能なオープンスポーツが失われるのは、残念。
TTファンにとって、初代へのオマージュが込められた仕様のファイナルエディションは、特別な存在となりそうだ。
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AUDI | 日記
Posted at
2020/07/16 21:05:28
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