2020年09月08日
フェンダーの意匠がレクサスUXっぽくはならなかったんだね?
進化したSUBARU XVがデビュー!
9月4日、スバルは、クロスオーバーSUVの「SUBARU XV」の大幅改良モデルを発表した!
鮮やかなイエローのボディカラーも設定
すでに北米市場では発表されていた新型SUBARU XVが、いよいよ日本でも発売になる。
新型のエクステリアは、フロントまわりに新デザインのバンパーとグリルを採用。アルミホイールのデザインは、17インチ/18インチともにデザインを一新した。さらに、「プラズマイエロー・パール」と呼ぶボディカラーも選べるようになった。
インテリアは、デザインこそ変わらないものの、カラーコーディネートなどを変更したという。
搭載するエンジンは、従来とおなじく1.6リッター水平対向4気筒ガソリンと2.0リッター水平対向4気筒ガソリン+モーターのハイブリッド(e-BOXER)の2種類。ハイブリッドのトランスミッションには、走行モード(SI-DRIVE)によって、制御を変更する「e-Active Shift Control」システムを新たに搭載した。
新型SUBARU XVの価格は1.6リッターモデルが220万~238万7000円。ハイブリッドモデルが265万1000~298万1000円。
文・稲垣邦康(GQ)
スバルXVが大幅改良。その内容とは
9月4日スバルは、クロスオーバーSUV「XV」の大幅改良モデルを発表。10月8日より発売する。
今回の大幅改良の内容は、下記のとおり。
■エクステリア
フロントバンパーやグリル、そして17&18インチアルミホイールに切削光輝の新デザインを採用。ボディカラーには「プラズマイエロー・パール」を設定することで、スタイリッシュさとSUVらしい力強さを感じさせる仕様とした。
■インテリア
1.6i-L アイサイト、そしてアドバンスのインテリア仕様を変更。カラーコーディネートやシート表皮を見直して、より上質な印象を高めている。
■走行性能
全グレードでサスペンションを改良。SUVらしいしなやかさとスポーティさを高い次元で両立しているという。さらに、e-BOXER搭載車では、SI-DRIVEと強調するアダプティブ変速制御「e-Active Shift Control」を新採用。よりスポーティで楽しい走りをサポートする。
■安全性能
見通しの悪い交差点や、駐車・発進時にドライバーの視界をサポートする「フロントビューモニター」を設定(メーカーオプション)。
〈文=ドライバーWeb編集部〉
スバル XVがデビュー4年目の大幅改良。エクステリアデザインやサスペンションなどをリフレッシュ!
2020年9月4日、SUBARU(スバル)はコンパクトなクロスオーバーSUVのXVを大幅改良し、10月8日に発売する。
プラズマイエロー・パールをボディカラーに新設定
スバル レガシィツーリングワゴンをベースとしたアウトバックやランカスターなどと同じ手法で、5ドアハッチバックのインプレッサをリフトアップして最低地上高を確保、さらにフェンダーやバンパーなどにオフローダーをイメージさせるボディパーツを装着するなど、クロスオーバーSUVとして誕生したXV。現行型は2016年のインプレッサスポーツのフルモデルチェンジからおよそ半年後となる2017年5月に発売された3代目となる。
このXVの大幅改良が2020年9月4日に発表され、10月8日に発売となる。変更内容はグレードによって異なるが、内外装のブラッシュアップや足まわりのセッティング、変速制御の変更などが行われている。
フロントマスクはバンパーやグリルなどのデザイン変更が大きい。バンパー下部にある艶消しブラックのパーツをより大きくし、SUVらしいく力強い印象になった。これにともなって、スバル車に共通する六角形グリルはその形を少し小型化しているようだ。
また17インチと18インチのアルミホイールは新しい意匠に変更され、デザインを強調する切削光輝加工が施されている。ボディカラーに鮮烈な黄色「プラズマイエロー・パール」が追加されたこともトピックだ。
一方の走行性能の面ではサスペンションを改良することで、インプレッサのスポーツ性を残しつつ、SUVらしいしなやかさを両立させているという。またハイブリッドパワーユニットであるe-BOXERを搭載したグレードでは、SI-DRIVEと連動するアダプティブ変速制御「e-アクティブ シフトコントロール」を新たに採用した。コーナリングや下り坂などで、その状況に適したエンジン回転数やモーターアシストを行うことでスポーティさを強調するという。
安全性向上のため、メーカーオプションとして「フロントビューモニター」を設定。見通しの悪い交差点や駐車場からの発進時などでドライバーの視界をサポートしてくれる。
ちなみに、スバル車は年次改良を行いデビューした1年目はA型、2年目はB型と進んでいく。これまで4年目となるD型で大幅改良を施されるケースが通例となっているが、このXVはE型での実施となった。異例とも思われたが、これには理由がある。XVは現行インプレッサ(A型)の派生モデルにあたり、デビュー時はその改良モデルのB型として発売されたからだ。D型ではないものの通例どおり4年目での大幅改良というわけである。
スバル XV ラインアップ
1.6i アイサイト(1.6L水平対向4気筒):220万円
1.6i-L アイサイト(1.6L水平対向4気筒):233万2000円
2.0e-L アイサイト(2L水平対向4気筒+モーター):265万1000円
2.0e-S アイサイト(2L水平対向4気筒+モーター):287万1000円
Advance(2L水平対向4気筒+モーター):292万6000円
※すべて、トランスミッションはCVT、駆動方式は4WD
スバルがSUV「XV」を大幅改良、フロントフェイスやアルミホイールに都会的で洗練されたデザインを採用
SUBARU XV Advance (ルーフレール装着車)
SUBARUは、「SUBARU XV」大幅改良モデルを10月8日に発売する。2017年4月に発表した「SUBARU XV」は、「Fun Adventure」をコンセプトに、都会的で洗練されたデザインとSUBARUらしいSUVとしての走破性、そして世界トップクラスの安全性能を兼ね備えたクロスオーバーSUV。
今回の大幅改良では、エクステリアで、フロントフェイスやアルミホイールに新デザインを採用。ボディカラーには「プラズマイエロー・パール」を設定することで、スタイリッシュさとSUVらしい力強さを感じさせる仕様とした。
インテリアでは、一部グレードでカラーコーディネートやシート表皮を見直し、より上質で先進的な印象を高めた。一方、走行性能では全グレードでサスペンションを改良。
SUVらしいしなやかさとスポーティさを高い次元で両立。さらにe-BOXER搭載車では、SI-DRIVEと協調するアダプティブ変速制御「e-Active Shift Control」を新採用。よりスポーティで愉しい走りをサポートする。
安全性能では、見通しの悪い交差点や、駐車・発進時にドライバーの視界をサポートする「フロントビューモニター」を設定した。
概要
【SUBARU XVの主な改良内容】
■安全性能
・ フロントビューモニター(メーカー装着オプション)
■エクステリア
・ 新デザインフロントフェイス(バンパー・グリル)
・ 新デザイン17インチアルミホイール(切削光輝)
・ 新デザイン18インチアルミホイール(切削光輝)
・ 新ボディカラー「プラズマイエロー・パール」
■インテリア
・ 「1.6i-L EyeSight」・「Advance」インテリア仕様変更
■機能装備
・ アダプティブ変速制御「e-Active Shift Control」(e-BOXER搭載車)
※グレードによって改良内容が異なる。
【店頭デビューフェア】
2020年10月10日(土)~11日(日)、17日(土)~18日(日)
https://www.subaru.jp/xv/xv/
構成/DIME編集部
スバル XVがマイチェン! ヤリスクロスやキックスに対抗する秘策は? そしてスバルが抱える課題とは
スバルのコンパクトクロスオーバーSUV「XV」が、2017年のデビューから3年を経てマイナーチェンジを実施した。発売は2020年10月8日。コンパクトSUV市場に「トヨタ ヤリスクロス」や「日産 キックス」など魅力的なライバル車が相次いで投入される中、スバルが打った手とは。
ライバルが急増する中、元祖コンパクトSUV「XV」がマイチェン
スバル XVは、ハッチバックモデルの3代目インプレッサをベースにSUV風のクロスオーバースタイルとした「インプレッサXV」から数えて、現行型で3代目。今流行りのコンパクトSUVカテゴリーの草分け的存在だ。
カラフルなボディカラーや、ホイールアーチなどに施される“クラッディング”(黒い樹脂製パーツ加飾)、専用のゴツいホイールなど、シックな装いのベース車とは大違いの強い個性で根強い支持を集めている。もちろん、スバル独自の先進運転支援システム「アイサイト」も備わるのも魅力的だ。
専用ボディで強い個性と実用性を兼ね備えたライバルの登場
しかしここへきて、トヨタのヤリスクロスや日産のキックスなど、コンパクトSUV市場に強力なライバルモデルが相次いで登場した。
5ドアハッチバックのインプレッサを派生させたXVとは異なり、ライバルはそれぞれ完全にオリジナルの個性的なボディを持つ。SUVに求められる室内や荷室空間の実用性も確保されるなど、商品力も高い。
こうした強力なライバルに対し、デビューから3年を経過したXVは、今回の大規模なマイナーチェンジで迎え撃つことになった。
メッキ加飾でグンと華やかな雰囲気になった新型XV
XVのマイナーチェンジでは、外観の随所にメッキ加飾を加え、艶消しブラックでコーディネイトされていた従来型からイメージを一新。ボディカラーには新色「プラズマイエロー・パール」を採用し、インテリアのカラーコーディネイトも変更した。
さらに足回りの改良に加え、SI-DRIVEと協調するアダプティブ変速制御「e-Active Shift Control」(e-BOXER搭載車)や、安全装備「フロントビューモニター」などが新たに搭載されている。
“技術者集団SUBARU”が生み出す電動パワートレインへの期待感
新型レヴォーグで話題の新アイサイトや大型ディスプレイなどは採用されず
新型XVのパワートレインは、1.6リッター水平対向エンジン車と、2リッター水平対向+モーターのマイルドハイブリッド「e-BOXER」の2タイプ。共にリニアトロニック(CVT)と組み合わされる。駆動方式はAWD(四輪駆動)のみの設定。価格は「1.6i EyeSight」220万円から「Advance」(e-BOXER)298万1000円までとなっている[共に消費税込]。
新型レヴォーグで採用された新世代アイサイトや高度先進運転支援技術「アイサイトX」の搭載は、残念ながら今回の新型XVには実施されなかった。同様に、新型レヴォーグで注目を集めた縦型の11.6インチセンターインフォメーションディスプレイも採用はなし。マイナーチェンジではそこまで大規模な変更が出来なかったようだ。
市場拡大の今、XVにもそろそろ専用ボディとフルハイブリッドを
スバルではXV以外にも、より室内空間が広く荷室も十分に確保されたSUV「フォレスター」がラインナップされていて、コンパクトクロスオーバーSUVのXVとのすみ分けが図られている。
ただし急成長中のコンパクトSUV市場でのライバルとの戦いを考えると、専用ボディのオリジナルモデル投入にも期待したいところ。さらにライバル車のヤリスクロスやキックスが搭載するストロングハイブリッドも、XVには設定がない。エコな電動パワートレインの投入は、今のスバル全体が抱える大きな課題のひとつとも言える。
急がれる電動パワートレインへの対応
中島飛行機に端を発し、シンメトリカルAWDやアイサイトなど、技術屋集団という印象のあるスバルだが、こと“電動化”という点ではいささか遅れを取っている点は否めない。これまでステラEVをはじめ幾度となく電動化には挑みつつも、ストロングハイブリッドやピュアEVの市販化には至っていないというのが現実だ。
トヨタの技術協力を得つつ、北米ではPHVがラインナップされているのに対し、今回のマイナーチェンジで国内導入は見送られた。ともあれ、世界の潮流として「電動化待ったなし」という状況のなか、スバルなら私たちをワクワクさせるエコカーを作ってくれることに期待したい。
スバル「XV」が新デザインでワイルドに! スポーティな走りを実現するシステム搭載
■新デザインや新色の「プラズマイエロー・パール」採用
スバルのクロスオーバーSUV「XV」の大幅改良モデルが、2020年10月8日に発売されます。
2017年4月に登場しXVは、「Fun Adventure」をコンセプトに、都会的で洗練されたデザインと走破性、世界トップクラスの安全性能を兼ね備えています。
今回、外観のデザインが変更されました。フロントグリル内部のメッキバーにアクセントが施されたり、17インチ/18インチアルミホイールに新デザインを採用。SUVらしい力強い印象に刷新されました。
ボディカラーには「プラズマイエロー・パール」を設定することで、スタイリッシュさとSUVらしい力強さを感じさせる仕様としました。
内装では、「1.6i-L アイサイト」および「アドバンス」のインテリア仕様が変更され、カラーコーディネートやシート表皮を見直し、より上質で先進的な印象を高めています。
走行性能では全グレードでサスペンションを改良。SUVらしいしなやかさとスポーティさを高い次元で両立しました。
さらにe-BOXER搭載車では、「SI-DRIVE」と協調するアダプティブ変速制御「e-Active Shift Control」を新採用し、よりスポーティで愉しい走りをサポートします。
安全性能では、見通しの悪い交差点や、駐車・発進時にドライバーの視界をサポートする「フロントビューモニター」がオプション設定されました。
価格(消費税込)は、220万円から298万1000円です。
SUBARU XVがマイナーチェンジ。スタイリッシュさとSUVらしい力強さを感じさせるデザインに刷新
SUBARUが人気クロスオーバーSUV「XV」の商品改良を実施。エクステリアや一部グレードの内装の仕様変更、アダプティブ変速制御「e-Active Shift Control」の新設定などを敢行
SUBARUは9月4日、クロスオーバーSUV「XV」の商品改良を行い、10月8日に発売すると発表した。
車種展開は以下の通り。
1.6iアイサイト:220万円
1.6i-Lアイサイト:233万2000円
1.6i-Lアイサイト ルーフレール装着車:238万7000円
2.0e-Lアイサイト:265万1000円
2.0e-Lアイサイト ルーフレール装着車:270万6000円
2.0e-Sアイサイト:287万1000円
2.0e-Sアイサイト ルーフレール装着車:292万6000円
アドバンス:292万6000円
アドバンス ルーフレール装着車:298万1000円
今回の商品改良は、内外装の仕様変更やサスペンションのセッティング変更、新シフト制御の採用、安全性能の向上など多岐に渡る。
まずエクステリアでは、フロントバンパーおよびグリルのデザインを刷新し、より印象的なフェイスを創出。また、新造形の17インチ/18インチ切削光輝アルミホイールを装着して、足もとの存在感を際立たせる。さらに、ボディカラーには鮮やかかつ上質なプラズマイエロー・パールを追加設定し、スタイリッシュさとSUVらしい力強さを強調した。
内包するインテリアは、1.6i-Lアイサイトとアドバンスのカラーコーディネートおよびシート表皮を見直したことがトピック。1.6i-Lアイサイトはダークシルバー金属調/オレンジステッチのインパネ加飾パネルやメイン・トリコット/サイド・トリコット(オレンジステッチ)のシート表皮を、アドバンスはダークシルバー金属調/ブルーステッチのインパネ加飾パネルやメイン・トリコット/サイド・トリコット+合成皮革(ネイビー/チャコール、ブルーステッチ)のシート表皮を採用し、より高品質で先進的なキャビン空間に仕立てた。
機能装備の面では、e-BOXER搭載車にSI-DRIVEと協調するアダプティブ変速制御「e-Active Shift Control(e-アクティブシフトコントロール)」を新採用したことが訴求点だ。SI-DRIVEのスポーツモード選択時でコーナーに進入した際、アクセル・ブレーキの操作状況などからスポーティな走行と車両が判断した場合に制御を開始し、高いエンジン回転数によるコーナリングを維持。コーナリング後はモーターアシストを作動させて力強い加速を実現するなど、ダイレクトな変速感覚を演出する。また、全グレードでサスペンションのセッティング変更を行い、SUVらしいしなやかさとスポーティさをより高い次元で両立させた。安全性能の向上も見逃せない。見通しの悪い交差点や駐車・発進時にドライバーの視界をサポートする「フロントビューモニター」を、オプションで新設定した。
パワートレインは基本的に従来と共通で、2.0e系グレードおよびアドバンスに「e-BOXER」のFB20型1995cc水平対向4気筒DOHC16V直噴ガソリンエンジン(145ps/19.2kg・m)+MA1型モーター(10kW/65Nm)+リチウムイオン電池(容量4.8Ah)で構成するマイルドハイブリッドを搭載。トランスミッションには7速マニュアルモード付リニアトロニックをセットし、駆動方式にはAWD(常時全輪駆動)を採用する。一方、1.6i系グレードはFB16型1599cc水平対向4気筒DOHC16Vガソリンエンジン(115ps/15.1kg・m)+リニアトロニック(1.6i-Lアイサイトは7速マニュアルモード付)+AWDのパワートレインを踏襲した。
スバルXVが大幅改良! e-BOXER搭載車は新機能搭載で走る楽しさもアップ
存在感のある新色イエローを追加!
スバルは、アクティブ派を中心に幅広い層から支持を得ている「SUBARU XV」の大幅改良モデルを発表した。なお、発売は10月8日(木)からとなる。
現行モデルのSUBARU XVは、2017年4月に登場。「Fun Adventure」をコンセプトに掲げ、スタイリッシュな雰囲気とSUVらしい走破性能、そして世界トップクラスの先進安全装備を備えたモデルとして日本のみならず海外でも人気だ。
今回の改良では、新デザインのフロントマスクやアルミホイールを採用。よりスタイリッシュな雰囲気に生まれ変わっている。さらに、ボディカラーは新色のプラズマイエロー・パールを設定。深みのある色合いが力強い雰囲気を与えている。
インテリアも、一部グレードではカラーコーディネートやシート表皮を見直したことで、より洗練された雰囲気に。
見た目だけではなく、運動性能も進化している。全グレードにおいてサスペンションを改良。SUVらしさとスポーティさを高次元で両立する味付けに。さらに、e-BOXER搭載車では、新たにSI-DRIVEと連動するアダプティブ変速制御「e-Active Shift Control」を新採用している。
これはSI-DRIVEがスポーツモードに設定されている際、コーナー進入時にアクセル&ブレーキ操作の状況からスポーティな走りを楽しんでいると車両が判断すると、高いエンジン回転数によるコーナンリングを維持。コーナー立ち上がり時はモーターアシストを作動させ、力強い加速を味わうことができるシステムだ。
安全装備においては、見通しの悪い交差点や駐車・発進時にドライバーの視界をサポートしてくれる「フロントビューモニター」をメーカーオプションとして設定。発進時に周囲の状況を確認できるので安心だ。
価格(税込み)は、下記の通り。 1.6i EyeSight 220万円 1.6i-L EyeSight 233万2000円(ルーフレール装着車:238万7000円) 2.0e-L EyeSight 265万1000円(ルーフレール装着車:270万6000円) 2.0e-S EyeSight 287万1000円(ルーフレール装着車:292万6000円) Advance 292万6000円(ルーフレール装着車:298万1000円)
新型スバルXV 4年目の大幅改良! デザイン刷新 走りも熟成!
2020年9月4日、スバルはクロスオーバーSUV、XVの大幅改良モデルを発表、10月8日に発売する。
スバルXVは2016年のインプレッサのフルモデルチェンジから約半年後となる、2017年5月にデビュー。
2018年5月にはマイルドハイブリッドのe-BOXERを追加。2019年10月の年次改良では2LのNAモデルが廃止され、2Lモデルはすべてe-BOXER搭載車のみとなった。
また、アイサイトを最新のVer.3.5ツーリングアシストに換装。予防安全性能はそのままに、さらなる運転支援機能を実現。
そして9月4日、4年目の大がかりなマイナーチェンジで最新型となるE型のXVが発表された。
スバルは新型車を投入してから段階的に熟成させていくのが得意で、デビュー当時から別物と言っていいくらい長足の進歩を遂げるモデルがこれまでたくさんあった。だから今回も大いに期待できる。
さて、スバルXVは、どのような進化を遂げたのか、解説していこう。
文/ベストカーweb編集部
写真/スバル
【画像ギャラリー】旧型からどう進化した? 新型XVを旧型と写真で徹底比較!
デザインを刷新し、足回りもブラッシュアップ
新型XVアドバンス。フロント回りはフロントバンパーやフォグランプカバーおよびフォグランプインサートカバーのデザインを変更、グリルも小さくなり、ウイングも太くなった
2019年10月に発表された一部改良モデルのXVアドバンス。クロムメッキ+シルバー金属調のフロントグリル、フロントフォグランプカバー(シルバー金属調)、サイドクラッディング(シルバー塗装)、LEDハイ&ロービームランプ(光輝プロジェクターリング)を採用
新型XVアドバンス。追加された新色のプラズマイエローパール
今回の大幅改良では、大きなポイントはエクステリアデザインの刷新。一見するとどこが変わったのかわからないが、旧型と見比べると違いがはっきりする。
フロントバンパーをはじめ、フォグランプカバーの形状が変更され、バンパー下部にある艶消しブラックのパーツも大型化。
六角形のヘキサゴングリルも若干形状が変更され、グリル中央のロゴから左右に延びるウイングも太くなり、クロスオーバーSUVらしい力強い印象になった。なお、このウイングの基本はシルバー塗装だがグレードにより、クロームメッキ加飾やブルー加飾が施される。
また17インチと18インチのアルミホイールは新しい意匠に変更され、デザインを強調する切削光輝加工が施されている。
ボディカラーは「プラズマイエローパール」を設定することで、スタイリッシュさとSUVらしい力強さを感じさせる仕様とした。
2020年9月4日に発表された一部改良モデル、XV1.6i-L
2019年10月11日に発表された一部改良モデル、XV1.6i-L
2020年9月4日に発表された一部改良モデル、XV1.6i-L
2019年10月11日に発表された一部改良モデル、XV1.6i-L
インテリアでは、1.6i-Lアイサイトおよびアドバンスでカラーコーディネートやシート表皮を見直し、より上質で先進的な印象を高めた。
インテリアは1.6i-Lアイサイトおよびアドバンスでカラーコーディネートやシート表皮を見直しを行った
サスペンションの改良と制御系を変更
足回りやSI-DRIVEの制御が改良され、スポーツ性を残しつつ、さらにしなやかな走りを実現したという
一方、走行性能では全グレードでサスペンションを改良。一方の走行性能の面ではサスペンションを改良することで、インプレッサのスポーツ性を残しつつ、SUVらしいしなやかさを両立させているという。
さらにe-BOXER搭載車では、「SI-DRIVE」のスポーツモード選択時にスポーティな走りをサポートする「e-Active Shift Control」を新採用することで、よりスポーティで愉しい走りを実現したという。
そのほか、新燃費規格WLTCモード値にも対応し、1.6Lエンジンで13.3km/L、2L e-BOXERで15.0km/Lとなっている。
安全性能では、見通しの悪い交差点や、駐車・発進時にドライバーの視界をサポートする「フロントビューモニター」をメーカーオプション設定した。
価格は一部改良前XVの価格から据え置きとなり、1.6Lモデルが220万~233万2000円。2Lモデルが265万1000円~287万1000円。e-BOXERが292万6000円。
北米仕様に用意されている2.5LエンジンやPHVの搭載はなし
ただ残念なのは、2020年6月9日に発表された、北米仕様のクロストレック(ン本名:XV)2021年モデルに用意された、新型2.5L水平対向4気筒エンジンと、2L水平対向4気筒エンジンに2モーターを組み合わせたPHVが用意されなかったこと。
改めてそのあたりをスバル関係者に直撃すると「日本仕様にはPHVを含め、2.5Lエンジンの導入予定はまったくありません」とのことだった。
2020年6月に発表された北米仕様のクロストレック(日本名:XV)。写真は182hp/24.3kgmのFB型2.5Lを搭載したスポーツというグレード。ハイブリッドというグレードは137hp/18.5kgmを発生するFA20型2L水平対向4気筒に、118hp/20.6kgmを発生する2モーターを組み合わせたPHV
こちらが日本仕様のXVアドバンス。より精悍な印象となり、SUVらしさが増している
■スバルXVラインアップ
●1.6i アイサイト(1.6L水平対向4気筒):220万円
●1.6i-L アイサイト(1.6L水平対向4気筒):233万2000円
●2.0e-L アイサイト(2L水平対向4気筒+モーター):265万1000円
●2.0e-S アイサイト(2L水平対向4気筒+モーター):287万1000円
●Advance(2L水平対向4気筒+モーター):292万6000円
スバル「XV」を大幅改良 エクステリアをフェイスリフト D-タイプ
スバルは2020年9月4日、クロスオーバーSUV「XV」の大幅改良を行ない、10月4日から発売すると発表しました。なお今回の改良により「XV」の年改記号はDタイプとなります。
今回の大幅改良では、エクステリアがフェイスリフトを受けています。フロントバンパーとグリル、アルミホイールを新デザインに。ボディカラーは「プラズマイエロー・パール」を新設定し、スタイリッシュさとSUVらしい力強さを感じさせるデザインとしています。
インテリアでは、1.6i-Lアイサイト、アドバンス・グレードはカラーコーディネートやシート表皮を見直し、より上質で先進的な印象を強調しています。
走行性能では全グレードのサスペンションを改良。SUVらしいしなやかさとスポーティさをより高い次元で追求しています。さらにe-BOXER搭載車では、SI-DRIVEと協調するトランスミッションのアダプティブ変速制御「e-Active Shift Control(eアクティブ・シフトコントロール)」を新採用し、よりスポーティ感のある走りとしています。
安全性能では、見通しの悪い交差点や、駐車・発進時にドライバーの視界をサポートする「フロントビューモニター」をメーカーオプションとして設定しています。
この顔にはならないんだね
今更ながらレヴォーグ用の1.6ターボを搭載じゃダメだったのかね?
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富士重工 | 日記
Posted at
2020/09/08 22:09:24
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