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2020年12月05日

ランボとドゥカのコラボとかすごい組み合わせだな

ランボとドゥカのコラボとかすごい組み合わせだな ランボルギーニ×ドゥカティが夢のコラボ! 限定630台の「メイドインイタリー」とは

ランボ初のハイブリッド車と同色ボディ

ドゥカティは欧州でスペシャルモデル「DIAVEL 1260 LAMBORGHINI(ディアベル1260ランボルギーニ)」を発表した。イタリアのエミリア・ロマーニャ州モーターバレーを拠点とする2つのブランドがコラボレーションしたスペシャルモデルだ。

限定630台、ランボルギーニ「SIÁN FKP 37」にインスパイアされた特別なデザイン

ドゥカティ「ディアベル1260」は、レッドドットアワードやグッドデザインアワードなどで国際的な評価を受けているマッシブクルーザー。そのキャラクターはクルーザーというよりもビッグネイキッド然としており、スポーティな走りもゆったりとしたクルージングもこなし、さらにシート高780mmと取っつきやすさも併せ持つ。

可変バルブ機構DVTを搭載するLツインエンジンは最高出力159psを発生し、扱いやすい低速域からパワフルな高回転域まで自由自在。バンク角は左右41度と十分にあり、240mmの極太リヤタイヤを履いているにもかかわらずハンドリングはニュートラルだ。2019年モデルが登場した際のヤングマシンによる試乗記では「1300ccクラスのジャパニーズビッグネイキッドに最高のコストをかけた正統後継車が現れた」とも評されている。

そんなディアベル1260にスペシャル限定モデルとして加わるのが「ディアベル1260ランボルギーニ」だ。自動車産業における世界有数の企業が集結し、モーターバレーとして知られるエミリア・ロマーニャ州を拠点とする2つのブランド、ドゥカティとランボルギーニのコラボレーションによって誕生した。

このプロジェクトのインスピレーションを生んだのは、ランボルギーニ初のハイブリッド・スーパーカーである「SIÁN FKP 37(シアンFKP 37)」。顧客の要望に応じてそれぞれにパーソナライズされた63台のみが販売されるという極レア限定車で、歴史的スーパーカー「カウンタック」にインスパイアされたモデルだという。

エンジンとモーターの合計出力は819psという、ランボルギーニ史上もっともパワフルなモデル、シアンFKP 37のデザインコンセプトをモーターサイクルの世界に移し、さらにディアベルらしさを決定づけるコンポーネントを再設計することで生まれたディアベル1260ランボルギーニ。採用するのは軽量かつクルマのデザインを連想させる鍛造ホイール、カーボンファイバー製のエアインテークやラジエターカバーなど。

バイクに施されたペイントは、シアンFKP 37に使用されたものとまったく同じ「Gea Green」で、フレームやホイールリムには「エレクトラムゴールド」と名付けられた特別色が配される。フロントブレーキのブレンボ製キャリパーは、いわゆる「ドゥカティレッド」だ。さらに、六角形とY字をモチーフとしたランボルギーニ的デザインをマフラーに施している。

マシンのベースは上級モデルのディアベル1260Sで、前後サスペンションはオーリンズ製を採用。6軸IMUをベースとした電子制御パッケージなども踏襲している。

またがった瞬間からドゥカティ×ランボルギーニを感じられるよう、TFTスクリーンはスタートアップ時にディアベル1260のシルエットと2つのブランドロゴを表示するほか、ドゥカティスタイルセンターがデザインした特別グラフィックのヘルメットも別途購入できるという。

日本への導入時期や価格については続報を待ちたい。

―― DUCATI DIAVEL 1260 LAMBORGHINI[2021 model]

―― DUCATI DIAVEL 1260 LAMBORGHINI[2021 model]

―― DUCATI DIAVEL 1260 LAMBORGHINI[2021 model]

―― DUCATI DIAVEL 1260 LAMBORGHINI[2021 model]

DUCATI DIAVEL 1260 LAMBORGHINI[2021 model]

【DUCATI DIAVEL 1260 LAMBORGHINI[2021 model]】主要諸元■全長/全幅/全高未発表 軸距1600 シート高780(各mm) 車重246kg(装備)■水冷4ストロークL型2気筒DOHC4バルブ 1262cc 159ps/9500rpm 13.2kg-m/7500rpm 変速機6段 燃料タンク容量17L■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=240/45ZR17 ●価格&日本導入時期:未発表

―― DUCATI DIAVEL 1260 LAMBORGHINI[2021 model]

[ページ2]ディアベル1260ランボルギーニの全方位スタイリング

[ページ3]ディアベル1260ランボルギーニのディテール多数

[ページ4]シアンFKP 37×ディアベル1260ランボルギーニ


ランボルギーニとドゥカティがコラボ! 「ドゥカティ ディアベル 1260 ランボルギーニ」デビュー【動画】

Ducati Diavel 1260 Lamborghini

ドゥカティ ディアベル 1260 ランボルギーニ

究極の性能を極めたイタリアンスポーツの両雄

アウトモビリ・ランボルギーニとドゥカティは、両者によるコラボレーションバイク「ドゥカティ ディアベル 1260 ランボルギーニ」を発表した。このスペシャルモデルは、自動車と二輪の世界で頂点を極めたふたつのブランドによる協力体制により誕生している。

ドゥカティとランボルギーニは、どちらもイタリアのエクセレンスを象徴する存在であり、究極の運動性能、個性を極めたデザイン、そしてディテールへのこだわりなど、多くの共通点を持っている。今回ドゥカティのデザイナーは、ランボルギーニが2019年に発表した同社初のハイブリッドスーパースポーツ「シアン FKP 37」からインスピレーションを得て限定モデルを開発した。

ランボルギーニ創立年へのオマージュで630台を限定生産

カウルの両サイドには「63」のナンバーがデザインされた。これはランボルギーニの創立年である1963年を表したもので、この数字の10倍である630台が限定製造される。

ランボルギーニのヘッド・オブ・デザインを務めるミッチャ・ボルカートは、今回のコラボレーションについて以下のようにコメントした。

「ランボルギーニのデザインが強力だということは、自動車業界では周知されています。すっきりとしていながら際立ってユニークなシルエットは、私たちのデザインの根幹をなしていると言えるでしょう」

「先見性に溢れたデザインアプローチだからこそ、そのDNAを他の製品に移植することを可能にしています。今回のコラボレーションは、スタイルと『運転する楽しさ』という共通の価値観を持つふたつのブランドの強力なチームワークによって実現しました」

カーボンファイバーなどの軽量素材を積極採用

ベースとなったのは「ドゥカティ ディアベル 1260S」で、シアン FKP 37のコンセプトをバイクの世界観に融合すべく、様々なコンポーネントが新たに開発された。

新形状の軽量鍛造アロイホイール、カーボンファイバー製エアインテークやラジエーターカバーなどが、シアンのキャラクターを強くアピール。一方、ブレンボ製ブレーキキャリパーは、ドゥカティであることを主張するレッドがチョイスされている。

この特別なプロジェクトのために、チェントレスティーレ・ドゥカティ(ドゥカティのデザイン部門)は、バイクの各部にカーボンファイバーなどの軽量素材を積極的に採りこんだ。前述のラジエーターカバーやエアインテークに加え、サイレンサーカバー、スポイラー、センタータンクカバー、シートカバー、前後マッドガード、ダッシュボードカバー、ヘッドライトフレームもすべてがカーボン製だ。

ベルデ・ゲアにオロ・エレクトラムの組み合わせ

カラーも両社のコラボレーションにより開発された。ボディワークはシアンのイメージカラーであるベルデ・ゲア(グリーン)がチョイスされ、フレーム、アンダートレー、ホイールもオロ・エレクトラム(ゴールド)が組み合わせられている。

ランボルギーニを構成する重要なデザイン要素である六角形と“Y“モチーフも、バイクの各ディテールに採用された。エキゾーストパイプは六角形、“Y”モチーフはシートに採い入れられている。

チェントレスティーレ・ドゥカティのディレクター、アンドレア・フェラレッシはディアベル 1260 ランボルギーニのデザインについて次のように説明する。

「今回のコラボレーションは、我々が持つ共通の価値観を表現しています。私たちはイタリア人であり、常にスポーティさを追求しています。そしてデザインが作品を強烈に際立たせています。だからこそ、この『ドゥカティ ディアベル 1260 ランボルギーニ』には、シアンと共通のデザイン言語を持たせたのです」





ドゥカティ『ディアベル1260』にランボルギーニ仕様、初のHVスーパーカー『シアンFKP 37』がモチーフ

ドゥカティは11月25日、「ドゥカティワールドプレミア2021」の「エピソード4」において、『ディアベル1260ランボルギーニ』(Ducati Diavel 1260 Lamborghini)をデジタルワールドプレミアした。

ドゥカティディアベル1260ランボルギーニは、「モーターバレー」として世界的に知られ、自動車産業における世界有数の企業が集結しているイタリアのエミリア・ロマーニャ州を拠点とする2つのブランド、ドゥカティとランボルギーニのコラボレーションによって誕生した。

◆ランボルギーニ史上最強の819hpで最高速350km/h超のシアンFKP 37

このプロジェクトを遂行するために、ドゥカティのデザイナーは、ランボルギーニ初のハイブリッドスーパーカー、『シアンFKP 37』にインスパイアされた。シアンFKP 37は、顧客の要望に応じてそれぞれにパーソナライズされた63台のみが販売される。

名車『カウンタック』にインスパイアされたシアンFKP 37は、シャープなライン、空力的なエレガンス、紛れもないシルエットを備える。ミッドシップには、6.5リットルV型12気筒ガソリン自然吸気エンジンをチューニングして搭載する。チタン製吸気バルブを採用するなどして、最大出力は785hp/8500rpmに引き上げられた。

モーターはギアボックスに組み込まれ、最大出力34hpを発生する。エンジンとモーターを合わせたシステム全体で、ランボルギーニの市販車として、史上最強の819hpのパワーを引き出す。これにより、0~100km/h加速は、史上最速のランボルギーニとなる2.8秒以下、最高速は350km/h以上のパフォーマンスを可能にする。

ドゥカティとランボルギーニは、イタリアンスピリット、スポーティさ、美しいデザインへの飽くなき探求、ディテールへの徹底したこだわりといった面で、価値観を共有している。ドゥカティのデザイナーは、これらの共通点から作業を開始し、ランボルギーニのフラッグシップモデル、シアンFKP 37にインスピレーションを得た特別なプロジェクトを立ち上げた。

◆シアンFKP 37と同じ「ジーアグリーン」で塗装

『ディアベル1260 S』をベースにしたディアベル1260ランボルギーニは、シアンFKP 37のデザインコンセプトをモーターサイクルの世界へと移植し、ディアベルを象徴する数々のコンポーネントのデザインを見直した。

新デザインの鍛造軽量ホイールは、シアンFKP 37のホイールを連想させるデザインとした。さらに、カーボンファイバー製エアインテークとラジエーターカバーは、モーターサイクルのボディ構造に、フローティングエレメントを重ね合わせるというデザイン手法が採用されている。

ディアベル1260ランボルギーニのカラーリングは、「ドゥカティ・スタイル・センター」と、「ランボルギーニ・スタイル・センター」が共同開発した。ディアベル1260ランボルギーニの車体色は、シアンFKP 37に採用されているものと完全に同一であり、ボディワークには、「ジーアグリーン」を採用した。フレーム、アンダートレイ、鍛造ホイールは、「エレクトラムゴールド」で塗装された。ブレンボ製ブレーキのカラーは、ドゥカティらしいドゥカティレッドとしている。

◆カーボンファイバーなどの軽量素材を専用パーツに使用

この特別なプロジェクトのためにドゥカティ・スタイル・センターによってデザインが見直されたすべてのコンポーネントは、シアンFKP 37からインスピレーションを得ている。カーボンファイバーなどの軽量素材から製作された。

ラジエーターカバーとエアインテークに加え、サイレンサーカバー、スポイラー、センタータンクカバー、シートカバー、前後フェンダー、ダッシュボードカバー、ヘッドライトフレームもカーボンファイバー製とした。

ディアベル1260ランボルギーニも、ランボルギーニのデザインに敬意を表し、六角形デザインをエグゾーストに、「Y」モチーフをシートのディテールに、それぞれ採用している。ドゥカティ・スタイル・センターは、モーターサイクルに合わせてデザインをコーディネイトした特別なヘルメットも製作した。

シアンFKP 37は、ランボルギーニが設立された1963年にちなんで、63台が限定生産される。ディアベル1260ランボルギーニも、この重要な数値を取り入れ、その10倍の630台を限定生産する予定だ。



夢の同郷コラボ実現 伊ドゥカティ、限定バイク「ディアベル1260 ランボルギーニ」発売 生産数は630台のみ

 バイクメーカー「ドゥカティ」が、スーパーカーで知られる「ランボルギーニ」とコラボした限定モデル「ディアベル1260 ランボルギーニ」を発売します。

 ドゥカティはイタリアにあるバイクメーカー。スポーツバイクを中心に、234馬力もの超パワーを持つ「パニガーレV4R」など、スーパーバイクをいくつも手がけてきました。

 そんなドゥカティが新しく発表した限定モデルは、「ウラカン」「アヴェンタドール」といったスーパーカーで知られ、ドゥカティと同じくイタリアに拠点を置く自動車メーカー「ランボルギーニ」とコラボした特別なバイクです。

 限定モデルのベースとなっているのは「ディアベル1260」。モチーフとなっているのは、ランボルギーニ「シアン FKP 37」です。

 ボディカラーはシアンと同じ色を採用。ホイールは新たにデザインされ、エキゾーストに六角形のデザインを施したり、シートに「Y」のディテールを採用するなど、ランボルギーニ・デザインを強く意識したカスタムが施されています。

 ディアベル1260 ランボルギーニは限定モデルとなっており、630台の生産販売を予定しています。これはシアンFKP 37の生産台数が63台限定だったことに由来しています。

 販売価格は発表されていませんが、ベースとなったディアベル1260の価格が237万5000円(受注生産のみ)であることを考えると、なかなかに良いお値段となりそうですね。


【ダイナミックな走行も披露】ドゥカティ・ディアベル1260ランボルギーニ 819psのシアンとコラボ 630台限定

軽量ハイパフォーマンスの設計思想

text:Felix Page(フェリックス・ペイジ)

translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)

ドゥカティは、ランボルギーニとのコラボレーションによる限定モデル、ディアベル1260ランボルギーニを発表した。両社は同じフォルクスワーゲン・グループの子会社である。

V12エンジンと電気モーターから819psを発揮するハイブリッド・ハイパーカーのシアンにインスパイアされたモデルで、2台の走行シーンも公開されている。

630台限定のディアベル1260ランボルギーニは、シアンと同じヴェルデ・ゲアとオロ・エレクトラムのカラーリングが施されているほか、鍛造ホイールやカーボンボディなど、軽量かつパフォーマンス重視の設計思想が多く引き継がれている。

六角形のエグゾーストとY字型のサドルは、ランボルギーニ・シアンの特徴的なデザインにインスパイアされている。

シアンには、フォルクスワーゲン・グループの故フェルディナンド・ピエヒ会長の誕生年にちなんだ37の番号が付けられているが、ディアベル1260にはドゥカティが設立された1963年にちなんだ63の番号が与えられている。

ランボルギーニのデザイン責任者であるミィティア・ボルケルトは、次のように語っている。

「ランボルギーニのデザイン力は高く、自動車業界で最も認知されているブランドの1つだと確信しています。すっきりとしていながらも非常に際立ったユニークなシルエットは、ランボルギーニのデザイン言語の基礎を定義しています」

「先見性のあるデザインアプローチにより、わたし達のDNAを他のモデルに移植することが可能になりました。これは、スタイルや価値観の共有、”運転する楽しさ”へのコミットメントから生まれた、強力なチームワークによって達成されたものです」

ランボルギーニ最速モデル

シアンは、ランボルギーニが生産した中で最もパワフルかつ最速のモデルである。

ランボルギーニは昨年、シアンの実車が初めて披露されたとき、その前月に亡くなった元フォルクスワーゲン・グループのトップ、フェルディナンド・ピエヒに敬意を表し、シアンFKP 37として生産を開始することを発表した。

1937年生まれのピエヒは、1998年にランボルギーニをグループ傘下に収め、伝説的なムルシエラゴの市場投入に貢献した。

ランボルギーニCEOのステファノ・ドメニカリは次のように語った。

「ピエヒは、ランボルギーニの魅力と可能性を熟知しており、イタリアのスーパースポーツカーとしての独自のアイデンティティとデザイン、エンジニアリングのDNAを保持しながら、フォルクスワーゲン・グループの中でどのようにフィットするかを理解していました」

「彼はエンジニアであり、イノベーターであり、特にランボルギーニの象徴的なV12パワートレインの魅力を高く評価していました。今日のシアンFKP 37は、その上に先駆的なハイブリッド技術を組み合わせています」

アヴェンタドールSVJの自然吸気6.5L 12気筒エンジンは、チタン製のインテークバルブを追加することで766psから785psに強化された。さらに34psを発生する48Vの電気モーターと組み合わされ、合計出力は819psに達する。

ランボルギーニによると、低電圧のハイブリッド・パワートレインとしては初めて電気モーターをトランスミッションに内蔵し、低速での後退や駐車時に使用するという。一方で、V12のカリスマ的なサウンドは引き継がれている。

これにより従来のモデルよりも加速力が向上し、0-100km/h加速は2.8秒以下となり、最高速度もSVJの349km/hを上回るものになるという。

電力はリチウムイオンバッテリーではなく、1セルあたりのエネルギーが3倍、重量は3分の1というスーパーキャパシタに蓄えられる。重量配分を最適化するため、エンジン前方に配置されている。

回生ブレーキシステムも自社製で、減速時にはスーパーキャパシタにエネルギーを送ることができる。このエネルギーは130km/h以下での加速時に使用されるとのことだ。

63台限定のシアンはすでに完売

電気モーターの採用はスムーズな加速曲線の実現にも貢献している。シフトチェンジの際の失速を抑制し、70-120km/h加速はSVJよりも1.2秒短縮された。低速域でのトラクションも向上し、システム非搭載モデルと比べ10%速いとのこと。

ランボルギーニの最高技術責任者であるマウリジオ・レギアーニは、次のように語っている。

「このクルマはわたし達の電動化の第一歩として、ランボルギーニのスーパースポーツに最適なハイブリッドのソリューションをもたらします」

デザイン面では、「近未来的なデザインと卓越した空力性能の融合」と説明しているが、「ランボルギーニの魂」は引き継がれているという。

シアンのくさび形のシルエットはワイドで角ばった形状だが、これは過去モデルのデザインに関わったベルトーネのマルセロ・ガンディーニに影響されたものだという。

ボンネット上の斜めのラインや、六角形の6連テールライトやルーフの「ペリスコープ」はカウンタックを連想させる。一方、フロントスプリッターやY字のヘッドライトはEVのテルゾ・ミレニオ・コンセプトで使われたものだ。

サイドの大型エアインテークやカーボン製フロントスプリッターにより、強力なダウンフォースが生み出されている。

シアンの「ピュアですっきりとした」デザイン思想に合わせ、リアウイングはリアデッキに組み込まれており、高速走行時にのみせり出してくる。アクティブ式の冷却口もエンジンリッドに取り付けられ、排気温度に応じて展開する。

ランボルギーニはシアンの生産台数を63台に限定している。ビスポーク部門のアド・ペルソナムというプログラムにより、高度なパーソナライズが可能となっているが、残念ながらすでに完売している。
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Posted at 2020/12/05 21:44:15

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