2020年12月06日
草レースとかでも良いからエントリーしてくれる人が増えたりするとモータースポーツへの興味が湧く人増えてくれるかしら
GAZOO Racingがレース車両の個人間売買サービスを開始
TOYOTA GAZOO Racingは12月1日、競技車両の個人間売買サービス「TGRトレード」のトライアルを開始した。このサービスは、競技車両を探している人と売りたい人を繋ぐもの。売却者と購入者の双方にメリットのある取引きをサポートする。
サーキット走行用にカスタマイズした車両は、一般的には中古車市場で“改造車”として扱われ、買取り値段は下がってしまいがち。ところがそれを探している人にとっては、願ってもない存在となる。そのような売り手と買い手を繋ぐことが当サービスの狙い。
売りたいユーザーは、スマホで簡単に出品が可能。購入希望者で車両の状態に不安な場合は、GRガレージに納車や点検をお願いすることも可能だ。まずはGRガレージ水戸インターで開始し、協力店舗を継続的に募っていくとのことだ。
なお当サービスは、GAZOO Racingが中古車の個人間売買を手掛けている株式会社Ancarと提携して運用される。同サービスを通じてモータースポーツ参加のハードルが下がることが期待されている。
詳細はwebサイトをチェックされたい。
URL:https://www.ancar.jp/grtrade/
アンカー×GAZOOレーシング、競技用車両の個人間売買サービスを開始
中古車個人売買事業を展開するアンカーは、トヨタ自動車と共同開発した競技用車両の個人間売買サービス「TGR TRADE」を12月1日より開始する。
クルマ好きなら誰もが憧れる「モータースポーツ」だが、現在、競技用車両は一般的な中古車販売店などではほとんど取り扱われていない。一方、競技用車両オーナーも手放すときにどこで売ればいいのか分からないのが現状だ。
TGR TRADEは、トヨタGAZOOレーシングと中古車個人間売買のアンカーがタッグを組み、競技用車両を個人間売買で安心して取引できるよう開発した新サービス。モータースポーツ参加のハードルを下げることで、その楽しさをより身近に感じてもらい、カーレース界、自動車業界の活性化に繋げていくことが狙いだ。
TGR TRADEは、一般中古車販売店ではほとんど取り扱いのない、競技専用にカスタムされたクルマの売買ができる、これからレースを始めたい人、競技専用車を売買したい人に特化した新サービス。中間マージン・消費税をカットできるため、売手買手双方がお得に売買できるほか、個人間売買なので本当に価値がわかる人とのマッチングができる。
出品方法はニーズに合わせた2種類を用意。「セルフ出品」は、オーナー自身が写真撮影から掲載まで行い、直接購入者と交渉する。WEB完結で、クルマを手元に置きながら無料(成約時は別途利用料が必要)で出品できるほか、希望価格や時期、相手を自分で決められるメリットがある。
一方「ガレージ出品」は、トヨタGAZOOレーシングの地域拠点「GR Garage」(一部対象店舗のみ)にクルマを預け、掲載から交渉まですべてをTGR TRADEが代行する。査定をクリアした競技専用車両をGR Garageの店舗に展示。預けたあとはTGR TRADEが撮影から問い合わせの対応を代行する。個人間売買不成立の場合でも買取が保証され、個人売買成立の場合はさらに高く売れた分を受け取ることができる。
【トヨタ初】競技用車両の個人間売買サービス「TGRトレード」 トライアルを開始 アンカーと提携
トヨタ初の競技用車両の個人間売買サービス
トヨタ・ガズー・レーシング(TGR)は、トヨタとして初の試みとなる、競技用車両の個人間売買サービス「TGRトレード」のトライアルを2020年12月1日より開始した。
売り手、買い手のニーズを結びつけるプラットフォームとなり、中古車の競技用車両が流通する市場を作ることで、モータースポーツへの参加のハードルを下げ、クルマファンの裾野拡大につなげることを狙いとする。
中古車の個人間売買サイトを手掛けるアンカー(Ancar)と提携し、所有する競技用車両の売却ニーズ、中古車の競技車両の購買ニーズに対応する。
「売りたい」、「買いたい」のニーズと不安に対応
中古車の競技用車両を売りたい場合はスマホで出品ができ、かつ価値を理解してくれる人に直接引き継ぐことができる。買いたい場合はレース経験者と直接のコミュニケーションをサイト内で取ることができるなど、個人間売買の特性を生かしたサービスを展開する。
個人間売買特有の車両状態に対する不安に応えるため、希望に応じて、レースへの参戦経験のある人材を有するGRガレージにて、納車や点検を実施することも可能。
まずは、GRガレージ水戸インターで開始。「利便性向上のため、更なる協力店舗を継続的に募る」という。
競技車両の売買をサポートする画期的なサービス「TGR TRADE」がスタート!
これまで注いできた情熱を引き継げる画期的なサービス
トヨタ自動車と中古車の個人間売買マーケットプレイス「Ancar」を提供するAncar社は、競技用車両を個人間売買できるサービス「TGR TRADE」のトライアルを開始した。
現在、ナンバー付き車両を用いて手軽に参加できるモータースポーツも増え、注目を集めている。しかし、参加者は自身がこれまでともに戦った車両を手放したいとき、どこで売却したらいいのかわからない、そしてこれから参戦したいと思っているひとはどこで競技車両を購入したらいいのかわからない、という声が多かった。今回のTGR TRADEは、そんな双方の声に応えるべくスタートした。
これまでチューニングカーや競技車両は、買取査定ではほとんどの場合価値が認められず、可能な限りノーマル状態に戻して売却するという手間があった。しかし、こののTGR TRADEでは、愛情を注いできたクルマを、情熱を持っているひとに引き継げるというサービスとなっている。
出品方法はおもにふたつ。ひとつはメインとなる自身で写真撮影しサイト内に掲載し、直接購入希望者と交渉できるセルフ出品だ。自宅にクルマを置いておきながら、WEB上で売買を成立できるため、手軽に利用することが可能だ。成約時には利用料が発生するが、出品料は0円となっている。売りたい金額や時期、売却相手も選ぶことができるので、確実に大事にしてくれるひとへ引き継げるというメリットもある。
もうひとつは、GR Garageにクルマを預けて掲載から交渉まで代行してもらうガレージ出品だ。車両の状態や車種によっては取り扱えない場合もあるが、車両をGR Garageに持ち込み出品売買作業をすべておまかせできる。個人間売買が不成立となってしまった場合でも、買取を保証してくれるので安心だ。
GR Garageでは売買代行のみならず、個人間売買特有の車両状態に関する不安を払拭するため、納車や点検なども実施することが可能。まずはGR Garage水戸インターからサービスを開始する。今後、同様のサービスが全国でも提供できるように協力店舗を継続的に募っていくという。
86やヴィッツなどトヨタ車だけでなく、他メーカーも条件を満たせば出品可能。ステップアップしたいので今の愛車を手放したい、手軽に参戦したいので今すぐ走れる車両を購入したい。双方のニーズに応える、これまでにありそうでなかった画期的な個人間売買サービスと言えるだろう。
TGR TRADEホームページ https://www.ancar.jp/grtrade/
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自動車業界あれこれ | 日記
Posted at
2020/12/06 16:01:24
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