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2021年07月15日

959オマージュをどう仕上げてくるかね〜半端なモノは出してこないだろうけど

959オマージュをどう仕上げてくるかね〜半端なモノは出してこないだろうけど ポルシェ「959」復活!? ゲンバラJrが仕掛けるオフロード・スーパーカーの野望とは

■オン/オフ選ばないスーパーカー構想

 2021年7月第3週、ドイツの新興メーカーであるマルク・フィリップ・ゲンバラ社(MARC PHILIPP GEMBALLA GmbH)が、「プロジェクト・サンドボックス(Project Sandbox)」を初公開する予定だ。

 ここで、「おや?」と思った人は鋭い。ゲンバラといえば、ドイツ・シュツットガルトに本拠を置く、老舗チューニングブランドである。しかし、そのゲンバラと、このマルク・フィリップ・ゲンバラ社は、別の会社であって、法人としての関係は一切ないようである。

 しかし、創業者であるマルク・フィリップ・ゲンバラ氏と、ゲンバラ創業者のウーヴェ・ゲンバラ氏は、実の親子であった。

●マルク・フィリップ・ゲンバラ氏とはこんな人

 現在27歳のマルク・フィリップ・ゲンバラ氏は、父であるウーヴェ・ゲンバラ氏の影響で、常にスポーツカーが身近にある環境で育った。

 小さいころからスポーツカーや自動車への情熱を抱いていたマルク・フィリップ・ゲンバラ氏は、大学でビジネスを学んだあと、アストンマーティンやメルセデス・ベンツ、ポルシェといったメーカーで働いたのち、2021年にマルク・フィリップ・ゲンバラ社を創業。その最初のプロジェクトが、このサンドボックスとなる。

 マルク・フィリップ・ゲンバラ氏は、サンドボックスの開発に当たって次のようにコメントしている。

「チューニングは自動車メーカー自身がおこなうようになり、馬力勝負が終わったいま、今後数十年にわたって成功する会社を作るためには、顧客のために特別なものをつくる必要がある」

●オフロード・スーパーカーという新ジャンル

 この最初のプロジェクトには、サスペンションメーカーのKWオートモーティブ、エンジンスペシャリストのRUFオートモーティブ、エキゾーストシステムのアクラポビッチ、エンジニアリングパートナーのVELAパフォーマンス、エアロダイナミクスエンジニアリングのKLKモータースポーツ、タイヤメーカーのミシュランといった企業が協力をしている。

 デザイナーはAlan Derosier氏で、車両のコンセプトはオンロードでもオフロードでも、究極のドライビング体験を可能とする、新型オフロード・スーパーカーというものだ。

 Derosier氏によるファーストスケッチとティザーショットからは、パリ・ダカールラリーに出場していた、ポルシェ「959」のようなイメージも感じられる。

 実際マルク・フィリップ・ゲンバラ氏も、「パリ・ダカールラリーにインスパイアされている」と発言していることから、おそらく駆動方式は4WDなのだろう。

 搭載されるエンジンがどんなものなのか、またエンジン搭載位置はフロントマウントなのかミッドシップマウントなのか、サスペンションはどんな形式なのか、ストロークはどのくらいあるのかなど、詳細については正式発表があり次第、VAGUEで報告する予定だ。



ポルシェ959をオマージュしたオフロードスポーツ「プロジェクト サンドボックス」がまもなく公開

Project Sandbox

プロジェクト サンドボックス

ゲンバラとは関係のない完全新規プロジェクト

マーク・フィリップ・ゲンバラ(MARC PHILIPP GEMBALLA)は、パリ・ダカールラリーに参戦していたオフロード仕様のポルシェ959からインスパイアを受けた新型オフロード・スーパースポーツ「プロジェクト サンドボックス(Project Sandbox)」をワールドプレミアする。

「マーク・フィリップ・ゲンバラ GmbH」は、ポルシェ・チューナーのウーヴェ・ゲンバラの息子、マーク・フィリップによって2021年に立ち上げられた。アストンマーティン、メルセデスベンツ、ポルシェなどでの在籍経験を持つ彼は、父親が亡くなった10年後、かつてのゲンバラとは一切関係のない自身の会社を設立している。

今回発表されるニューモデルは、ポルシェ911(タイプ992)をベースとする快適性と実用性を備えた現代のスーパースポーツカー。道を選ばない究極の走破性能を備えたオフロードスタイルのハイブリッド仕様として登場し、内外装やテクニカルスペックは正式な販売に向けて今後明らかにされる予定だ。

既存のスーパースポーツとは異なる価値観

マーク・フィリップは、ウーヴェ・ゲンバラという稀代のポルシェ・チューナーの息子として、世界最速を競うハイパフォーマンスモデルたちに囲まれて育った。しかし、2010年に父が殺害されるというショッキングな事件を経て迎えた2020年代、自動車業界は当時から大きく様変わりすることになった。

馬力勝負は天井知らずの状態となり、チューニングメーカーに代わり、メーカー自身がハイパフォーマンスモデルを展開するようになった。マーケットには膨大なパワーを掲げた新型スーパースポーツが次々と登場しており、チューニングブランドの存在感は年々低くなっていると彼は考えている。

そんななかマーク・フィリップは、今後数十年にわたって成功を続ける会社を立ち上げるためには、市場に溢れているようなスーパースポーツやチューニングカーを開発するのではなく、カスタマーが求めている特別な存在を生み出す必要があると考えたという。

2年に及ぶ開発期間を経て完成したオフロードスポーツ

マーク・フィリップ・ゲンバラは、特別なデザインが与えられた車両の少量生産を計画。これまでにない斬新なデザインと、先進技術にフォーカスしたパワートレインを組み合わせることで、チューニング時代から脱却し、新たな市場の獲得を目指している。

2021年、2年以上にわたる集中的なデザイン、パワートレイン&シャシーの開発を経て、若き起業家による最初のプロジェクトが誕生した。オンロードとオフロードを高次元で組み合わせ、モダンでありながら時代に色褪せ内スタイリングが与えられた。前述のように大量生産は予定されておらず、限定的に少数が製造される。

デザインを担当したのは、ポルシェやニッサン、マツダで活躍したアラン・デロジエ。テクニカルパートナーとして、エアロダイナミクスのKLK モータースポーツ、サスペンションのKWオートモーティブ、タイヤのミシュラン、エキゾーストシステムのアクラポビッチなどが名前を連ねている。
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Posted at 2021/07/15 21:40:45

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