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2022年06月05日

もう現行595の終わりも近いのか〜

もう現行595の終わりも近いのか〜 アバルト 595に「F595」を設定。スポーツ性と快適性のバランスに優れた新グレード、これがファイナルバージョンか

2022年5月31日、ステランティス ジャパンはアバルト 595にスポーツ性と快適性のバランスに優れた新グレード「F595」を設定し、2022年7月9日より発売すると発表した。

KONI製ダンパーや「レコードモンツァ」のエキゾーストシステムも採用
アバルト 595は、フィアット 500(先代モデル)をベースにアバルトがチューン、強力なターボエンジンを搭載してクラスの枠を超えた高いダイナミクス性能を誇る3ドアホットハッチだ。

今回、新たに加わった「F595」は、イタリア本国で595ピスタ(日本では2020年に限定車として発売)の後継に位置づけられるグレードだ。ロングツーリングでの快適性とワインディングロードでの俊敏性といった相反する要件を高次元で満たすモデルで、バランスの取れたサスペンションやパワートレーン、シリーズきっての個性的なエクステリアを特徴としている。

エクステリアでは、5種類のベースカラー(グレー/レッド/ホワイト/ダークグレー/ブラック)に特定のアクセントカラーを組み合わせた5バリエーションをラインナップ。前後バンパーの一部とドアミラーにアクセントカラーが配される。また、F595専用にアレンジされた高性能エキゾーストシステム「レコードモンツァ」のエキゾーストエンド4本がハの字に配され、精悍なリアビューを演出している。

足まわりでは、減衰力を高めながら車高を下げないKONI製のFSDダンパー(リア)と標準コイルスプリングを組み合わせたサスペンションを採用。デイリーユースでも扱いやすい乗り心地を確保しながら、595シリーズ持ち前の俊敏性の高いハンドリング性能を発揮する。ブレーキは、フロントにドリルドVディスクとハイパフォーマンスパッドを装着し、スポーツドライビング時のハードなブレーキングにも耐えうる優れた放熱性と制動⼒を発揮する。

インテリアはブラック基調で、ヘッドレスト一体型のスポーツシートやレザーシフトノブを採用してスポーティな空間を演出。またフルオートエアコンやリアプライバシーガラス、ヒーテッドドアミラーなど快適装備も充実している。

パワートレーンは、最⾼出⼒165psを発生する1.4L 直4 DOHCインタークーラー付きターボエンジンで、これはイタリアとドイツのフォーミュラ4レース向けにアバルトが供給しているユニットとベースは同じだ。組み合わされるトランスミッションは、5速MTのみ。この5速MTはハイエンドスポーツモデル「595コンペティツィオーネ」同様、ワイドなギアレシオで発進のしやすさや俊敏な加速性を備える一方、クルージング性能にも配慮している。

車両価格は390万円で、ベース車の595より70万円高となる。ハンドル位置は、右/左とも選べる。なお、ベース車の595は、在庫がなくなり次第、販売終了となる。

フィアット 500の新型がバッテリーEVのみの展開となったいま、アバルト 595も新型ではバッテリーEVになることが予想される。エンジン車のアバルト 595が欲しいなら、これが最後のチャンスになるかもしれない。

■アバルト595 F595 主要諸元
●全長×全幅×全高:3660×1625×1505mm
●ホイールベース:2300mm
●車両重量:1120kg
●エンジン:直4 DOHCターボ
●総排気量:1368cc
●最高出力:121kW(165ps)/5500rpm
●最大トルク:210Nm(21.4kgm)/2000rpm
 ※SPORTスイッチ使用時は230Nm(23.5kgm)/2250rpm
●トランスミッション:5速MT
●駆動方式:横置きFF
●燃料・タンク容量:プレミアム・35L
●WLTCモード燃費:14.2km/L
●タイヤサイズ:205/40R17
●車両価格(税込):390万円



アバルト、595の新グレード「F595」 5速MTのみの設定で価格は390万円

2022年7月9日 発売
390万円

 アバルト(Stellantisジャパン)は、スポーツモデル「595」に新グレード「F595(正式車名:ABARTH 595 F595)」を設定し、7月9日に発売する。トランスミッションは5速MTのみの設定で、ステアリングは左右から選択できる。価格は390万円。


 新グレードのF595は、本国では「595 Pista」(日本では2020年5月より限定車として展開)の後継に位置付けられるモデル。ロングツーリングでの快適性とワインディングロードでの俊敏性といった、バランスの取れたサスペンションやパワートレーン、シリーズきっての個性的なエクステリアを特徴とする。

 エクステリアは、5種類のベースカラーに特定のアクセントカラーを組み合わせた5バリエーションをラインアップ。フロント&リアバンパーの一部とドアミラーにアクセントカラーを配し、さらにF595専用にアレンジされた高性能エキゾーストシステム「レコードモンツァ」をレイアウト。ハの字に配されたツインデュアル式エキゾーストエンドが精悍なリアビューを演出する。

 足まわりには標準コイルスプリングにKONI製FSDショックアブソーバー(リア)を組み合わせ、デイリーユースでも扱いやすい乗り心地を確保しつつ、595シリーズ持ち前の俊敏性の高いハンドリング性能を発揮。また、フロントドリルドベンチレーテッドディスクとフロントハイパフォーマンスブレーキパッドを装備し、ハードなブレーキングにも耐えうる優れた放熱性と制動力を発揮するという。

 インテリアはブラックを基調とし、ヘッドレスト一体型のスポーツシートやレザーシフトノブを採用。また、フルオートエアコンやリアプライバシーガラス、ヒーテッドドアミラーなど快適装備も多数備えた。

 パワートレーンは、イタリアとドイツのフォーミュラ4向けにアバルトが供給しているユニットとベースが同じとなる、最高出力121kW(165PS)/5500rpm、最大トルク210Nm(21.4kgfm)/2000rpm(SPORTスイッチ使用時:230Nm[23.5kgfm]/2250rpm)を発生する直列4気筒DOHC 1.4リッターターボエンジン。これに組み合わせる5速MTはハイエンドスポーツモデル「595 コンペティツィオーネ」同様、ワイドなギヤレシオを採用しており、発進のしやすさや俊敏な加速性を備える一方で、クルージング性能にも配慮しているという。




アバルト F595 発売へ、よりスポーティとなった新スタンダード…価格は390万円

ステランティスジャパンは、アバルト『595』シリーズの新たなスタンダードモデルとなる新グレード『F595』を設定し、7月9日より販売を開始する。左/右ハンドル仕様が選択可能で、価格は390万円。従来の595ベースモデルは在庫がなくなり次第、販売終了となる。

新グレードとなるF595は、日本でも限定発売された本国のスポーティチューンモデル『595ピスタ』の後継車。「F」の名はアバルトがエンジンサプライヤーを務める「フォーミュラ4」に敬意を込めて付けられている。

パワートレインは、フォーミュラ4シリーズにも供給される1.4リットル4気筒ターボエンジンを搭載。従来のスタンダードモデル『595』に対し、20psアップの最高出力165psを発生する。トランスミッションは5速MTのみ。ハイエンドスポーツモデル『595コンペティツィオーネ』同様、ワイドなギアレシオにより、発進のしやすさや俊敏な加速性を備える一方、クルージング性能にも配慮している。

足回りには、標準コイルスプリングにKONI製FSDショックアブソーバー(リア)を組み合わせたサスペンションを採用。デイリーユースでも扱いやすい乗り心地を確保しながら、俊敏性の高いハンドリング性能を発揮する。またフロントブレーキはドリルドベンチレーテッドディスクとハイパフォーマンスブレーキパッドの組み合わせ。スポーツドライビング時のハードなブレーキングにも耐えうる優れた放熱性と制動力を発揮する。

エクステリアは、5種類のベースカラーに、特定のアクセントカラーを組み合わせた5バリエーションをラインアップ。フロント/リアバンパーの一部とドアミラーにアクセントカラーを配し、華やかな装いを際立たせている。また、高性能エキゾーストシステム「レコードモンツァ」を標準装備。ハの字に配されたツインデュアル式エキゾーストエンドが、精悍なリアビューを演出する。

ブラックを基調としたインテリアには、ヘッドレスト一体型のスポーツシートやレザーシフトノブを採用し、スポーティな空間を演出。またフルオートエアコンやリアプライバシーガラス、ヒーテッドドアミラーなど快適装備も充実している。



アバルト595に新グレード「F595」 5速MTのみ/左右ハンドル ベース595は販売終了へ

アバルト595 F595 ピスタの後継

ステランティス・ジャパンは、アバルト595に新グレード「F595(エフ・ゴ・キュウ・ゴ)」を設定した。正式車名は、アバルト595 F595となる。

トランスミッションは5速マニュアルのみ。左/右ハンドルから選べる。メーカー希望小売価格は390万円(税込み)。2022年7月9日(土)より、全国のアバルト正規ディーラーにて販売する。

F595は、イタリア本国では595ピスタ(日本では2020年5月~限定車として展開)の後継に位置付けられる。

アバルトはF595について「ロングツーリングでの快適性とワインディングロードでの俊敏性といった、相反する要件を高次元で満たすバランスの取れたサスペンションやパワートレイン、シリーズきっての個性的なエクステリアを特徴とします」とコメントする。

従来の595ベースモデルは、在庫がなくなり次第、販売終了となる。

アバルト595 F595 内外装の違い

F595の外装

外装は、5種類のベースカラーに、特定のアクセントカラーを組み合わせた5バリエーションとなる。アクセントカラーは、フロント/リアバンパーの一部とドアミラーに配される。

さらにF595の大きな特徴が、専用にアレンジされたエグゾースト・システム「レコードモンツァ」のレイアウト。テールエンドは、ハの字に配されたツインデュアル式となる。

F595の内装

ブラックを基調とした内装には、ヘッドレスト一体型のスポーツシートやレザーシフトノブが採用される。

またフルオートエアコンやリアプライバシーガラス、ヒーター付きドアミラーなど快適装備も揃う。

アバルト595 F595 パワートレイン

F595は、最高出力165psを発生する1.4L直列4気筒DOHCインタークーラーターボエンジンを搭載する。

イタリアとドイツのフォーミュラ4向けにアバルトが供給しているユニットとベースは同じ。

5速マニュアルトランスミッションは、ハイエンドスポーツモデル「595 コンペティツィオーネ」同様、ワイドなギアレシオとなる。

「発進のしやすさや俊敏な加速性を備える一方、クルージング性能にも配慮しています」(アバルト)

アバルト595 F595 サス/ブレーキ

F595は、標準コイルスプリングにKONI製FSDショックアブソーバー(リア)が組み合わされたサスペンションを採用する。

「デイリーユースでも扱いやすい乗り心地を確保しながら、595シリーズの持ち前の俊敏性の高いハンドリング性能を発揮します」(アバルト)

ブレーキは、フロント・ドリルド・ベンチレーテッド・ディスクならびにフロント・ハイパフォーマンス・ブレーキパッドを組み合わせる。

「スポーツドライビング時のハードなブレーキングにも耐えうる優れた放熱性と制動力を発揮します」(アバルト)

F595 オールラウンドな走りめざす

アバルト595 F595についてアバルトは「長年の蓄積したノウハウから導き出されたオールラウンドな走りが身上のモデルに仕上がっています」とコメントしている。



アバルト595に個性的なエクステリアを備えたMT仕様の新グレードF595が誕生 |ABARTH

ステランティス ジャパンは、アバルトのスポーツモデル「595」に新グレードとなる「F595」を設定。2022年7月9日(土)に発売する。

ABARTH 595 F595|アバルト 595 F595

アバルト595に個性的なエクステリアを備えたMT仕様の新グレードF595が誕生

ステランティス ジャパンは、アバルトのスポーツモデル「595」に新グレードとなる「F595」を設定。2022年7月9日(土)に発売する。

Text by YANAKA Tomomi

専用にアレンジされた「レコードモンツァ」が精悍なリアを演出

コンパクトなボディにターボエンジンを搭載した“ホットハッチ”、「アバルト595」にスポーツ性と快適性のバランスを取ったニューグレード「F595」が登場した。

イタリア本国と、2020年5月から日本で限定車として展開されていた「595Pista(ピスタ)」の後継に位置づけられる「F595」。ロングツーリングでの快適性とワインディングロードでの俊敏性を両立させるサスペンションやパワートレインにくわえ、シリーズきっての個性的なエクステリアが特徴だ。

さらに、特筆すべき点は、このモデル専用にアレンジされたエキゾーストシステム「レコードモンツァ」のレイアウト。八の字に配されたツインデュアル式エキゾーストシステムが精悍なリアビューを演出する。

F595では、リアの標準コイルスプリングにKONI製FSDショックアブソーバーを組み合わせたサスペンションを採用。デイリーユースでも扱いやすい乗り心地を確保しながら、595シリーズ持ち前の俊敏性の高いハンドリングを実現している。

また、フロントドリルドベンチレーテッドディスクとフロントハイパフォーマンスブレーキパッドがスポーツドライビング時のハードなブレーキングにも耐えうる放熱性と制動力を発揮するという。

室内はブラックを基調に、ヘッドレスト一体型のスポーツシートやレザーシフトノブなどにより、スポーティな空間に。フルオートエアコンやプライバシーガラス、ヒーテッドドアミラーなどの快適装備も備えられた。

パワーユニットは、最高出力165psを発生する1.4リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載。これは、イタリアとドイツのフォーミュラ4向けにアバルトが供給しているユニットとベースは同じものとなり、ギアボックスには5段MTを備える。

「アバルト 595 F595」のステアリングは左右から選択可能。ボディカラーは5種類のベースカラーに特定のアクセントカラーを組み合わせた5種類をラインアップし、価格は390万円。なお、従来の595ベースモデルは在庫がなくなり次第、販売終了になるという。

ABARTH 595 F595|アバルト 595 F595


ボディサイズ|全長3,660×全幅1,625×全高1,505mm
ホイールベース|2,300mm
トレッド前/後|1,410/1,400mm
車両重量|1,120kg
エンジン|1,368cc直列4気筒DOHCターボ
最高出力|121kW(165ps)/5,500rpm
最大トルク|210Nm(21.4kgm)/2,000rpm
 ※スポーツスイッチ使用時は230Nm(23.5kgm)/2,250rpm
トランスミッション|5段MT
駆動方式|FF
サスペンション前|マクファーソンストラット
サスペンション後|トーションビーム
ブレーキ前|ベンチレーテッドディスク
ブレーキ後|ディスク
WLTC燃費|14.2km/ℓ
ステアリング|右/左
価格|390万円

ABARTH

Tel.0120-130-595

https://www.abarth.jp/


アバルト595にスポーティーで快適な新グレード「F595」登場

ステランティス・ジャパンは2022年5月31日、アバルトのスポーツモデル「595」モデルに、スポーツ性と快適性のバランスに優れたニューグレード「F595」を新たに設定し7月9日~発売すると発表した。この新グレード(正式車名:アバルト 595 F595)は5速マニュアル・トランスミッションを搭載し、左/右ハンドル仕様が選択可能だ。



「595」モデルは、コンパクトなボディに強力なターボエンジンを搭載し、クラスの枠を超えた高いダイナミクス性能を備えたモデルとして定評があるが、新たなグレード「F595」は、本国では595 Pista(日本では2020年5月より限定車として展開)の後継に位置付けられるモデルで、ロングツーリングでの快適性とワインディングロードでの俊敏性といった相反する要件を高次元でバランスさせたサスペンションやパワートレイン、595シリーズでも突出した個性的なエクステリアが特長だ。

エクステリアは、5種類のベースカラーに、特定のアクセントカラーを組み合わせた5バリエーションをラインアップ。フロント/リヤバンパーの一部とドアミラーに配されるアクセントカラーが、華やかな印象を生み出す。

さらにF595の大きな特長として、F595専用にチューニングされた高性能エキゾーストシステム「レコードモンツァ」のレイアウトで、ハの字に配されたツインデュアル式エキゾーストエンドが、このモデルの精悍さを表現している。

F595は、標準コイルスプリングにコニ製FSDリヤダンパーが組み合わされたサスペンションを装備。デイリーユースでも扱いやすい乗り心地を確保しながら、595シリーズの持ち味である俊敏なハンドリング性能を発揮。

またフロント・ドリルドベンチレーテッドディスク&フロントハイパフォーマンスブレーキパッドが、スポーツドライビングでも優れた放熱性と制動力を発揮することができる。

インテリアはブラックを基調とし、ヘッドレスト一体型のスポーツシートやレザーシフトノブが採用され、スポーティなコクピットを演出。またフルオートエアコンやリヤプライバシーガラス、ヒーテッドドアミラーなど快適装備も充実している。

パワートレインは、最高出力165psを発生する1.4Lの直列4気筒DOHCインタークーラーターボ・エンジンで、これはイタリアとドイツのフォーミュラ4向けにアバルトが供給しているユニットとベースは共通だ。

ギヤボックスは、5速マニュアル・トランスミッションを組み合わせている。この5速MTはハイエンドスポーツモデル「595 コンペティツィオーネ」同様に、ワイドなギアレシオとされ、発進のしやすさや俊敏な加速性を備える一方、クルージング性能にも配慮している。

スポーティなデザインや走りを備えたアバルト 595 F595は長年のスポーツモデル開発の経験の蓄積、ノウハウから生み出されたオールラウンドで高次元の走りが最大の魅力だ。なお、従来の595ベースモデルは、在庫がなくなり次第、販売終了となる。

価格

アバルト 595 F595:390万円(税込み)



アバルト595に新グレード「F595」が登場! 高いスポーツ性と快適性を5速MTで楽しめる

F595専用にアレンジされた高性能エキゾーストシステム「レコードモンツァ」を採用

コンパクトなボディに強力なターボエンジンを搭載し、クラスの枠を超えた高いダイナミクス性能を誇る「595」シリーズに、新グレード「F595」が加わった。本国では595 ピスタ(日本では2020年5月より限定車として展開)の後継に位置付けられるモデルで、ロングツーリングでの快適性とワインディングロードでの俊敏性といった、相反する要件を高次元で満たすバランスの取れたサスペンションやパワートレイン、シリーズきっての個性的なエクステリアを特徴としている。

エクステリアは、5種類のベースカラーに、特定のアクセントカラーを組み合わせた5バリエーションをラインナップ。前後バンパーの一部とドアミラーに配されるアクセントカラーが、華やかな装いを際立たせている。さらにF595の大きな特徴が、F595専用にアレンジされた高性能エキゾーストシステム「レコードモンツァ」のレイアウト。ハの字に配されたツインデュアル式エキゾーストエンドが、精悍なリヤビューを演出する。

F595は、標準コイルスプリングにKONI製FSDショックアブソーバー(リヤ)が組み合わされたサスペンションを採用。デイリーユースでも扱いやすい乗り心地を確保しながら、595シリーズの持ち前の俊敏性の高いハンドリング性能を発揮する。またフロントドリルドベンチレーテッドディスクならびにフロントハイパフォーマンスブレーキパッドが、スポーツドライビング時のハードなブレーキングにも耐えうる優れた放熱性と制動力を実現する。

ブラックを基調としたインテリアには、ヘッドレスト一体型のスポーツシートやレザーシフトノブが採用され、スポーティな空間を創出。またフルオートエアコンやリヤプライバシーガラス、ヒーテッドドアミラーなど快適装備が充実している点も特色だ。

パワーユニットは165ps/210(SPORTスイッチ使用時230)Nmを発揮する1.4ℓ直列4気筒ターボエンジンで、これはイタリアとドイツのフォーミュラ4向けにアバルトが供給しているユニットとベースが同じだ。ギアボックスは5速MTを採用。この5速MTはハイエンドスポーツモデル「595 コンペティツィオーネ」と同様に、ワイドなギヤレシオにより、発進のしやすさや俊敏な加速性を備える一方、クルージング性能にも配慮されている。

スポーティなデザインや走りを備えたF595。長年の蓄積したノウハウから導き出されたオールラウンドな走りが身上のモデルに仕上げられている。

なお、このたびの発表と合わせて、従来の595ベースモデルは在庫がなくなり次第販売終了となることがアナウンスされた。



4本出しマフラーがカッコいい! アバルト「595」に新たなグレード「F595」登場

■5速MTで左ハンドルも選択可能

 ステランティスジャパンは2022年5月31日、ABARTH(アバルト)のスポーツモデル「595」シリーズに、新グレード「F595」を設定しました。

 本国では「595 Pista」(日本では2020年5月に限定車として展開)の後継車という位置づけになるF595は、ロングツーリングでの快適性とワインディングロードでの俊敏性といった、相反する要件を高次元で満たすバランスの取れたサスペンションやパワートレイン、シリーズきっての個性的なエクステリアを特徴としています。

 外観は、5種類のベースカラーに、特定のアクセントカラーを組み合わせた5バリエーションをラインアップ。フロント/リアバンパーの一部とドアミラーに配されるアクセントカラーが特徴的です。

 さらにF595の大きな特徴が、F595専用にアレンジされた高性能エキゾーストシステム「レコードモンツァ」のレイアウト。ハの字に配されたツインデュアル式エキゾーストエンドが、精悍なリアビューを演出します。

 F595は、標準コイルスプリングにKONI製FSDショックアブソーバー(リア)が組み合わされたサスペンションを採用。日常使いでの乗り心地を確保しながら俊敏性の高いハンドリング性能を発揮します。

 またフロントドリルドベンチレーテッドディスクならびにフロントハイパフォーマンスブレーキパッドが、スポーツドライビング時のハードなブレーキングにも耐えうる優れた放熱性と制動力を発揮します。

 エンジンは165馬力を発生する1.4リッター直列4気筒ターボで、これはイタリアとドイツのフォーミュラ4向けにアバルトが供給するユニットとベースは同じエンジンです。トランスミッションはワイドなギアレシオを持つ5速MTを組み合わせます。

 F595は左/右ハンドル仕様が選択できます。消費税込みの車両価格は390万円です。

 なお、従来の595ベースモデルは、在庫がなくなり次第、販売終了となります。



アバルト595に高いスポーツ性と快適性を融合した新グレード「F595」を新設定

コンパクトスポーツのアバルト595に新グレードの「F595」をラインアップ。ロングツーリングでの快適性とワインディングでの俊敏性を高次元でバランスさせた足回りに、個性をより際立たせたエクステリアを採用

 Stellantis(ステランティス)ジャパンは2022年5月31日、アバルト595に新グレードの「F595」をラインアップし、本年7月9日に発売すると発表した。車両価格は390万円に設定。ハンドル位置は右と左を用意する。

 アバルトがイタリアとドイツでエンジンサプライヤーを務める「フォーミュラ4」に敬意を表し、Formulaの頭文字を冠したF595は、本国では595Pista(日本では2020年5月に限定車として発売)の後継に位置づけられる上級仕様で、ロングツーリングでの快適性とワインディングでの俊敏性という、相反する要件を高次元でバランスさせたサスペンションやパワートレイン、シリーズきっての個性的なエクステリアを特徴とする。

 エクステリアでは、5種類のベースカラーに、フロント/リアバンパーの一部とドアミラーに特定のアクセントカラーを配して、華やかな装いを際立たせたことがトピック。具体的には、グレー系ソリッドのGrigio Campovoloのボディカラーにレッドのアクセント、レッド系スペシャルソリッドのRosso Abarthのボディカラーにブラックのアクセント、ホワイト系スペシャルソリッドのBianco Garaのボディカラーにグリーンのアクセント、グレー系メタリックのGrigio Recordのボディカラーにブルーのアクセント、ブラック系メタリックのNero Scorpioneのボディカラーにイエローのアクセントを採用する。スペシャルソリッドおよびメタリックのボディカラーは、5万5000円高の設定だ。

 リアビューの高性能エキゾーストシステム「レコードモンツァ(Record Monza)」のレイアウトも要注目。ツインデュアル式エキゾーストエンドをハの字にレイアウトし、アグレッシブかつ印象的な後ろ姿を創出した。リアゲートに装着した専用デザインのF595エンブレムやダークカラーの17インチ14スポークアルミホイール(タイヤサイズは205/40R17)なども、スペシャル感を盛り上げるのに一役買っている。

 ダーク系カラーを基調としたインテリアは、ヘッドレスト一体型のファブリック表皮スポーツシートやレザーシフトノブ、レザーメーターフード、スポーツレザーステアリングホイール(オーディオ/ハンズフリーコントローラー付、マットクロームインサート)、スポーツペダル、アルミキックプレートなどを採用して、上質かつスポーティなキャビン空間を演出。また、フルオートエアコンやリアプライバシーガラス、ヒーテッドドアミラーなどの快適装備、7インチタッチパネルモニター付UconnectやTFTメータークラスター(Gメーター付)、マルチファンクションディスプレイなどの先進機能装備も組み込んだ。

 パワーユニットに関しては、Fの所以となるフォーミュラ4にも供給される1368cc直列4気筒DOHC16Vインタークーラー付ターボエンジンを搭載。最高出力は165ps/5500rpm、最大トルクは230Nm/2250rpmを発生する。トランスミッションにはワイドレシオの5速MTをセット。駆動系にはTTC [トルク トランスファー コントロール] (電子制御式ディファレンシャルロック)やESC[エレクトロニック スタビリティ コントロール]を配備した。

 懸架機構のセットアップも見逃せない。リアサスペンションには標準コイルスプリングにKONI製FSDショックアブソーバーを採用。デイリーユースでも扱いやすい乗り心地を確保しながら、595シリーズ持ち前の俊敏性の高いハンドリング性能を発揮する。また、制動機構にはフロントドリルドベンチレーテッドディスクおよびフロントハイパフォーマンスブレーキパッドを組み込み、優れた放熱性と高い制動力を実現した。

 なお、既存の595ベースモデルは、在庫がなくなり次第、販売を終了する予定である。
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Posted at 2022/06/05 21:25:59

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