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2022年09月13日 イイね!

ハイパワーな911じゃなくてあえての912でレストモッドていうのが良いじゃない

ハイパワーな911じゃなくてあえての912でレストモッドていうのが良いじゃない車重わずか750kg ポルシェ912の最新レストモッド公開 2.0L 4気筒で170馬力

フェザー級の912レストモッド

ハンガリーの新興企業Kamm Manufakturは、長い間ファンに支持されてきた4気筒のポルシェ912のレストモッド「912c」を発表した。

ウィンドウ・ガラスはすべてポリカーボネートのレキサン製に交換され、スチール製ボディの一部はカーボンファイバー製となっている。車重はわずか750kgを実現したという。

1.6Lの616型エンジンは、スイスのスペシャリストJPS Aircooled社によってオーバーホールされ、2.0Lに排気量アップ。圧縮比も高められ、ウェーバーキャブレターが追加された。この改良により、「ファーストロード」仕様では90psから170psにパワーアップしている。

後輪駆動で、5速のドッグレッグギアボックスとZF製リミテッドスリップディファレンシャル、そしてヨコハマAD08RSタイヤを装着する。

サスペンションにも手が入れられ、アジャスタブルダンパーとアンチロールバーを備えた独自のコイルオーバーをフロントとリアにセットアップしている。

ブレーキはフロントに964型911のもの、リアにブレンボ製ベンチレーテッドディスクを採用。油圧式ハンドブレーキも装備される。

インテリアには、特注のカーボンファイバー製シートとインテリアトリム、軽量マット、レース用クラッチで知られるティルトン社製のペダルボックスが装備されている。リアシートはそのままに、エアコンを標準装備しているので快適性を犠牲にすることはない。また、要望に応じてサウンドシステムの追加も可能。

比較的お手頃なクラシックポルシェ?

Kamm 912cの価格は現在、ドナーカーの費用を含め32万5000ユーロ(約4670万円)から。もし912を所有していれば、その分割安になる。

1965年から1969年に生産された、欧州における912の現在の中古車価格は、錆びた個体で1万ポンド(約160万円)から、大切にされている個体やレストアされた個体で6万ポンド(約1000万円)と幅がある。

決して安くはないが、912ベースのKamm 912cは比較的お手頃と言えるだろう。近年、クラシックなポルシェ911のレストモッドに対する人気が高まっており、例えばガンザーワークス社の911ベースの最新モデルで70万ポンド(約1億1500万円)と予想され、シンガー社は100万ポンド(約1億6000万円)を超えている。

Kammの創業者であるミクローシュ・カズメール(Miklos Kazmer)は、次のように述べている。

「Kamm 912cは何年もかけて作られたものであり、わたしの考える完璧な912を世界に紹介できることを誇りに思っています」

「ブダペストでは、個性を求める気持ちから生まれた自動車文化が驚くほど発達しています」
Posted at 2022/09/13 00:17:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2022年09月13日 イイね!

デルタは何度でも出てくるね〜今回はサファリとな

デルタは何度でも出てくるね〜今回はサファリとな7800万円で限定10台! ランチア「デルタ」がレストモッドで蘇る! ラリー仕様を意識した「サファリスタ」とは

サファリ・ラリーの走りを体感させてくれる走行性能

スイスのバーゼルで2018年9月に催された、クルマの展示会「グランド・バーゼル」には100台以上もの出展車があった。出展車を際立たせる美術館的ともいえる展示技法をウリにして、芸術品としてのクルマの展示イベントとも言えるものになり、注目を集めていた。

来場者数を制限し(それでも4万人ほどではあるが)、商談に長けたディーラー、ブローカーたちを交えても展示されたクルマをじっくりと見られるゆとりある展示スペースを提供した。

展示物を照らし出す照明へのこだわりのもと展示されていたのは、1960年製フェラーリ250 GT SWB ベルリネッタ、1956年製ポルシェ550 1500 RS スパイダー、1968年製ランボンルギーニ・ミウラ、ミハエル・シューマッハがF1初のチャンピオンになった1994年製ベネトン-フォードB194……など錚々たるレーシング伝説マシンやヴィンテージカーで、どのクルマもまさに芸術品だった。丁寧に厳選されたクルマたちの中には、新進気鋭のコーチビルダーがワールドプレミアとして登場させ注目を集めた、ランチア「デルタ・フューチャリスタ」があった。

現代に蘇ったランチア・デルタ

このフューチャリスタは、レーシングドライバーでもあり自ら旧車コレクターでもある、エウジェニオ・アモスが立ち上げたイタリアの工房、オートモビリ・アモス(略称:AA)が作り上げたもの。オーダーメイドで請け負うその額、27万ポンド。製作には4カ月ほどを要する。当時の為替レートとは異なるが、現在の円安レートでは約4360万円(1ポンド161.55円で換算)ほどだ。コンセプトは、歴史上稀有な価値観を生み出したランチア・デルタHFインテグラーレの素晴らしさを身近に体感したい人に対してのプレゼンテーション・マシン。ベース車両としてデルタを使い、数千点の新生パーツ類で形作られているものだ。

1980年代後半の世界ラリー選手権グループA時代の始まりに、世界選手権タイトルを6年に渡り制覇し脅威を示し続けたレジェンドマシン、ランチア・デルタHF。それを手元に置いておきたいという願望を持つ熱烈なファンに対しての提言マシンである。「デルタ・フューチャリスタ」のベースマシンはデルタだという言い方はせず、「デルタ・フューチャリスタ」そのドナーカーはデルタである、という言い回しに、このマシンのコンセプトが現れているものだった。

ドナーカーという意味には単なるシャシー、エンジン提供車であるというわけではない。ランチアによって製造されたランチア・デルタHFであるということは、クルマにとってのスピリチュアルな命を支えるものを宿しているものである。そこへ最新鋭のカスタム、チューニング技法をもってして外観上はもとより、性能的にも真のパフォーマンスを備えたものとして再構築したクルマなのだ、という主張が貫かれたものだった。

第二弾のサファリスタは10台限定モデル

その第二弾として「サファリスタ」が発表され、2023~2024年にワールドプレミアを迎えるという。名前の如く世界ラリー選手権のサファリ・ラリーに挑戦し念願の勝利を勝ち取ったデルタHFインテグラーレのオートモビリ・アモス仕様現代版といったものだ。もちろん日本でも公道走行が可能な市販車カスタムカーである。

第一弾「デルタ・フューチャリスタ」はアルミのハンドメイドでのボディだったが、オーダーメイドの受注の流れもあってのことなのだろうか、次なるバリエーションとして登場した「サファリスタ」のボディは、カーボンケブラーだという。しかも限定受注10台、「デルタ・フューチャリスタ」は20台だっただけに、さらなる希少バージョンとなる。

サファリスタはホワイト基調のボディを採用

外観は、エッジの効いたランチア・デルタならではのハッチバック。ドナーカーのインテグラーレ16Vは4ドアだったが、「デルタ・フューチャリスタ」同様、「サファリスタ」は2ドアだ。何の驚きもなく見過ごしてしまうドアサイドの佇まい、これこそ驚きである。つまりはブリスターフェンダーの流れを擁した何ら違和感がないフォルムは、まさしく魂が宿っていると言いたくなるほど素晴らしい仕立てだ。

用意されたボディ色には、これぞサファリ・ラリーのイメージを後押しするカラーであると断言できるホワイト基調も用意。もちろんオーダーメイドだけにブラック、レッドの見本色も提示されている。フューチャリスタでは、往年のインテグラーレ・エボIIの最終版、ランチアが限定販売した、とくに日本だけで販売されたものもあったコレッツィオーネ仕様をもイメージさせる色合いのレッド系のほか、クラブ・イタリアを彷彿とさせるグリーン系が印象的であった。だが、今度のサファリスタといえば、やはりホワイトをボディに使い込んできたことが注目される。

ランチアのPRドレスとも言えるマルティニラインが映えるのは、ホワイトボディであるということでもあるし、ホワイトにはまたサファリ・ラリーの悪路走行における泥、砂、埃を引き立てる色彩がある。だからこそサファリスタにはホワイト基調のボディが追加されたのではないのだろうか、と憶測してしまうのだ。

四苦八苦したサファリラリーの優勝は1988年にデルタHFが成し遂げた

デルタHF登場前のサファリ・ラリーにおいて、ランチアは苦戦が続いていた。言ってみればモンテ・カルロからツール・ド・コルス、サンレモ、ポルトガル、サルデーニャ、イソラス・カナリアス、マヨルカ、エルバ、などWRCやERCで優勢を誇っていたかつてのランチアにとっては、ヨーロッパの主戦場は、勝手知ったる庭先のようなものであった。

しかしながら対岸のアフリカ、サファリ・ラリーでは、どういうわけか勝てなかった。かねてよりヨーロッパの道での俊敏な速さばかりが重要視されていたせいか、フィールドの違いに対応する構えに四苦八苦、頑丈さがなかったのか。

ところが市販車ベースになれば、速さと同等に堅実さも訴えていかなければならない。サファリでの長年の労苦が肥となり、ようやくそれをデルタHFで見せつけてゆくことができた。かくしてランチアは、グループB時代の速さと4WDで成し遂げようとしてきたサファリ・ラリー優勝を、グループA時代の2年目の1988年にデルタHFでようやく成し遂げる。

初年度1987年のデルタHFはフロントに詰め込んだエンジンの影響により、フロントヘビーのアンダーステアもあったものの、トルク配分をリヤに若干移動させ、ストラットを広げ足まわりもしっかりとさせるなど、次第に揺るぎないマシンに仕立てあげられていく。

サファリ参戦史上初勝利とともに、速さばかりでなく剛健さも証明していったデルタHFは、1987年から獲得していたWRCマニュファクチャラーズ選手権タイトル、世界最高の自動車を製造しているメーカーであるという国際自動車連盟からのお墨付きタイトルを6年連続で獲得し、WRC史上未曾有のランチアの時代を演出してゆくことになる。

その君臨時代の最終マシン、デルタHFインテグラーレ16Vの魂を汲んで作り上げたレストモッド、サファリ・ラリー参戦仕様、それがサファリスタというわけだ。しかもただ飾り置くトロフィーのようなレストアものではなく、民芸品的に使ってみるからこそ価値がある。いうなればクルマは走ってナンボの世界であり、伝統あるクルマを体感して見ませんかというシロモノ。

大量生産はメーカーとしての立場であるが、ドナーカーから作り上げるスピリチュアルなカスタムカーとは何か、歴史的文化を身近に引き寄せる術とは何か、これからのクルマはどうなるのか、WRCでのランチア・デルタHFインテグラーレ16Vに世界中のファンが引き寄せられた魅力を、発散させるひとつの品物としてAAによりサファリスタは意味深に提言されたのである。

スパルタンなコクピット

コクピットで体現されるのはしっくりと握れるアルカンターラのステアリング、無駄を剥いだメーターのバーチャルなインストルメントパネル、スパルコ6点式ベルト、レカロシート、ファッショナブルなタイヤカバーまでもがあるリヤ搭載のスペアタイヤ。

巻き上げられたマッドフラップ、アンダーガードパネルなどは、サファリ仕様ならもっとも簡単にイメージできるものだが、フロントホイールを補完しているブレーキ冷却ベンチレーター、リヤディフューザー、ギャレットターボパーツ、ドグミッション……、類似レベルにまでチューニングされている訳だから、サファリ・ラリーの走りを体感させてくれる走行性能だとも言える。

アウトサイド、インサイド、そこにあるこれらは実際にランチアの競技車にあったそのものではないのだが、それらは幻か現実かと思わせるものなのだ。

* * *

いいものはいい、欲しいものは欲しい、ならばこう対応いたしますと、伝説のマシン、ランチア・デルタHFインテグラーレ・サファリ仕様を、オーダーメイドのサファリスタとして請け負ったAA。ヨーロッパ価格57万ユーロ(8月23日のレートで換算。1ユーロ:136円=7760万円)。2023から2024年にかけてデリバリーされるとのこと。日本のどこかでも早々にお手並拝見できればと思わずにはいられない。
Posted at 2022/09/13 00:08:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2022年09月08日 イイね!

不人気とされる米国仕様ですらもこの値段になってくるんだもんな〜

不人気とされる米国仕様ですらもこの値段になってくるんだもんな〜5億2800万円! エンツォ最後のフェラーリ「F40」は「米国仕様」も高額プレ値が!! カッコ悪いバンパーも正規の証

オークションマーケットの活況を占う「F40」

2010年代中盤以降のクラシックカー/コレクターズカー・マーケットにて「F40」や「F50」に代表されるフェラーリの「スペチアーレ」モデルたちは、価格高騰の象徴的存在であるとともに、業界全体の市況を図るバロメーター的存在ともなっている。そんな状況のもと、2022年8月中旬に北米カリフォルニア州モントレー半島一円で開催された「モントレー・カーウィーク」における最大規模のオークション、RMサザビーズ北米本社の主導による「Monterey」では複数のフェラーリF40が出品され、世界の注目を浴びることになった。

フェラーリ史上もっとも魅力的なスーパーカーのひとつ

1947年、第一作「125 S」を引っ提げて創業したフェラーリの40周年を記念して開発されたF40は、今日でもフェラーリでもっとも魅力的で印象的なスーパーカーのひとつ。また「ドレイク(Drake)」こと伝説のエンツォ・フェラーリ自身が見守る中で開発された、最後のスーパーカーとして知られている。

もともとFIAグループBを念頭に入れて開発されたモデルではあったが、さらにポルシェ「959」に対抗意識を抱いたエンツォ・フェラーリの命によって、「288GTO」をベースモデルとして開発された。

グループBによるレースが棚上げとなった後にもF40の開発が続けられたことは、エンスージアストにとってありがたいことだったに違いない。フェラーリは計画をキャンセルすることなく、288GTOのサーキット向け試作モデル「エヴォルツィオーネ」をベースに、エンツォ・フェラーリの指揮下で開発された最後のスーパーカーとなる40周年記念ロードカーを新たに開発したのだ。

F40はレースカー基準で開発された鋼管スペースフレームのシャシーに、4輪ダブルウィッシュボーン独立サスペンション、コイルオーバー式KONIショックアブソーバー、ベンチレーテッドディスクブレーキを装備していた。

また、名匠レオナルド・フィオラヴァンティのデザインによってコーチワークされたボディは、ピニンファリーナの風洞実験によって空力的に完成。ケブラーやカーボンファイバーで編まれたパネルによって、車体重量を約20%削減すると同時に、構造剛性を3倍に向上させたという。

288GTOに搭載されたV型8気筒「F120-040」型エンジンは、2936ccに拡大。日本のIHI製ターボチャージャー2基を組み合わせ、478psの最高出力を発生した。停止状態から時速60マイル(約96km/h)までの加速タイムは、わずか3.8秒。最高速度は、ポルシェ959やランボルギーニ「カウンタック」をしのぐ201マイル(約324km/h)に達した。

一方、F40のエクステリアは、レーシングカー開発の原点が反映されており、軽量化されたボディに加え、インテリアにも多くの工夫が凝らされている。プラスチック複合材のレーシングシートに布張りを施し、プルストラップ式ドアリリースやドリルドペダル、パースペックス製ウインドウなどを採用し、さらなる軽量化を図った。

1987年のフランクフルト・モーターショーで公開されたF40は、当初400台の少量生産が予定されていたが、顧客からの猛烈なアプローチに応える形で、最終的に1315台が製造されることになった。

この記念すべきスーパーカーは、当初ヨーロッパのみで販売され、初期モデルは触媒コンバーターやアジャスタブル・サスペンションを装備していなかったのだが、1990年には、エアコンと触媒コンバーターを標準装備したUSバージョンの納車が米国で開始。1992年夏の生産終了までに、わずか213台がアメリカに届けられた。

北米仕様であっても、F40の人気は格別か?

今回RMサザビーズ「Monterey」オークションに出品されたフェラーリF40は、シャシーNo.#91097。1992年に米国に正規輸入されたわずか60台のうちの1台とされ、同社いわく近年販売に供されたF40の中でも、もっとも素晴らしい個体のひとつという。

「ロッソ・コルサ」のボディに、赤いジャージ素材の生地「ストファ・ビゴーニャ」を貼ったフルバケットシート。ともにF40の標準指定である組み合わせの#91097は、1991年9月に完成し、ウィンドウステッカーのコピーによれば、ニュージャージー州ニューアークに輸入。ペブルビーチの北に位置するカリフォルニア州シーサイドのモントレー・フェラーリによって翌10月に販売されたことが、F40の保証書に記されている。

そののち、1992年1月にカリフォルニア州ヒルズボロ在住のファーストオーナーのもと初登録されたのち、現在のオーナーまで総計4人のフェラーリ愛好家のもとを渡り歩いてきたことが判っている。

2020年2月には「フェラーリ・クラシケ」より、エンジンやギアボックスを含む主要なオリジナルのメカニズムが正しく保持され、装備も適切な純正仕様であることを明確にする「Certificato(真正性証明書)」を含む公式証明書「レッドブック」が公布された。

さらにこのフェラーリ・クラシケが発行する整備記録簿「クラシケ・リブレット・マヌテンツィオーネ」が発行され、その際に正規工場が実施した整備スタンプも押されている。

今回の提供に向けて、2022年2月に整備を受けたが、これはフェラーリ・ロサンゼルスからファイルされている請求書にも反映されている。このメンテの際には、ベルト類の点検・交換、フューエルインジェクターとオルタネーターのリビルド、新品ガスケットとリングを使ったバルブカバーの再密閉が含まれている。

またフェイズセンサーの交換、センターロックホイールの締め直し、新品の燃料フィルターとスパークプラグの取り付けも行われた。

このF40は、4人の歴代オーナーの優しいケアによって、カリフォルニア州内で長年大切に保有されており、オークションカタログ作成時の走行距離は9447マイル(約1万5200km)。Tubi社製エグゾーストシステムを装着し、ピレリ製P-Zeroタイヤを履いている。

また、フェラーリ・クラシケ発行の証明書により、すべてナンバーマッチであることが保証されている。加えてポーチに入ったツールキット、ベージュのレザーポーチに入ったオーナーズマニュアルなどの付属品も完備。ウィンドウステッカーのコピーに保証書、最近の整備の請求書などもすべて添付されている。

かつてないほどの高額落札

この極上のフェラーリF40に、RMサザビーズ北米本社と現オーナーは250万ドル~290万ドルという、かなり強気のエスティメート(推定落札価格)を設定していた。ところが実際の競売ではビッドがどんどん進み、終わってみれば385万5000ドル(邦貨換算約5億2800万円)という、驚きの価格で落札されることになったのだ。

円安の続く日本円換算ではことさらに驚いてしまうが、そもそもの落札価格自体も過去最高クラスのもの。かつては、前後のスポイラー継ぎ目に厳ついラバー製バンパーが取り付けられたUS正規バージョンは、同じF40の中でも敬遠されがちだったと記憶しているものの、新車時のオリジナリティが何よりも重視されるとともに、マーケットの高騰状態が再燃しつつある現在においては、たとえかつての不人気仕様であってもコンディションや来歴のたしかなF40には、然るべき評価が下されることを証明したともいえるだろう。
Posted at 2022/09/08 22:38:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2022年09月06日 イイね!

あっ、205/55R16じゃないくて215/45R17のワンサイズなんだよね

あっ、205/55R16じゃないくて215/45R17のワンサイズなんだよねブリヂストン、GR86/BRZ Cup競技規定を満たすハイグリップタイヤ『ポテンザRE-09D』を発売

9月5日、ブリヂストンはスポーツタイヤブランド『ポテンザ』から、モータースポーツ活動で培った技術をベースにしたハイグリップスポーツタイヤ『ポテンザRE-09D』を9月5日から発売すると発表した。TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cupにおけるプロフェッショナルシリーズの競技規則を満たし、レースで使用が可能となる。

RE-90Dは、ブリヂストン独自のタイヤの接地面を可視化する計測技術『アルティメット・アイ』を活用して最適な接地性を追求し、ドライ性能とウエットT性能を高次元で両立する新コンパウンド、形状、パタン、構造を専用設計することで、サーキットのあらゆる場面でのラップタイム短縮を実現したスポーツタイヤとなっている。

このタイヤはTGR GR86/BRZ Cupのプロフェッショナルシリーズの競技規定を満たしており、同レースで使用可能。TGR GR86/BRZ Cupは熾烈なタイヤ競争が展開されており、チームにとって新たな選択肢となりそうだ。

ブリヂストンは「スポーツタイヤブランド『ポテンザ』の“断トツ商品”(企業としての目標を指す)とグローバルでの幅広いサステナブルなモータースポーツ活動を通じて、安心・安全で楽しいクルマ文化、モータースポーツ文化の発展に貢献することで“Bridgestone E8 Commitment”で掲げる“Emotion 心動かすモビリティ体験を支えること”にコミットしていきます」としている。

ポテンザRE-09D
発売サイズ:215/45R17 91W XL 1サイズ
メーカー希望小売価格:57,420円(本体価格52,200円)
発売日:2022年9月5日(月)



ハイグリップスポーツタイヤ「POTENZA RE-09D」発売へ…ラップタイム短縮を追求

ブリヂストンは、サーキットでのラップタイム短縮を追求したハイグリップスポーツタイヤ「POTENZA RE-09D」を9月5日より発売する。

POTENZA RE-09Dは、モータースポーツ活動で培った技術をベースに開発した高性能スポーツタイヤだ。ブリヂストン独自のタイヤの接地面を可視化する計測技術「アルティメット アイ」を活用して最適な接地性を追求。ドライ性能とウェット性能を高次元で両立する新コンパウンド、形状、パタン、構造を専用設計することで、サーキットのあらゆる場面でのラップタイム短縮を実現した。

また、POTENZA RE-09Dは、国内最大級のワンメイクレース「トヨタGAZOOレーシング GR86/BRZカップ」における「プロフェッショナルシリーズ」の競技規定を満たしており、同レースでも使用できる。

サイズは215/45R17の1サイズ。価格は5万7420円。


ブリヂストン GR86/BRZワンメイクレース用タイヤ「ポテンザ RE-09D」発売

ブリヂストンは2022年9月2日、サーキットでのラップタイム短縮を追求したGR86/BRZワンメイクレース用のハイグリップスポーツタイヤ「ポテンザ RE-09D」を9月5日から発売すると発表した。

今回発売する「ポテンザ RE-09D」は、モータースポーツ活動で培った技術をベースに開発したタイヤで、ブリヂストン独自のタイヤの接地面を可視化する計測技術「ULTIMAT EYER」(アルティメット アイ)を活用して最適な接地性を追求し、ドライ性能とウエット性能を高次元で両立する新コンパウンド、形状、パターン、構造を専用設計することで、サーキットのあらゆる場面でのラップタイム短縮を実現したスポーツタイヤだ。

このタイヤは1サイズで、国内最大級のワンメイクレース「トヨタGAZOOレーシング GR86/BRZ Cup」における「プロフェッショナルシリーズ」の競技規定を満たしており、同レースで使用することができる。
Posted at 2022/09/06 23:02:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2022年09月05日 イイね!

MT&ATというある意味究極のトランスミッションを装備してっからね〜

MT&ATというある意味究極のトランスミッションを装備してっからね〜1385馬力ツインターボ搭載のスーパーカー・ケーニグセグ『CC850』、世界50台限定

ケーニグセグは8月19日、米国で開催された「ザ・クエイル・モータースポーツ・ギャザリング」において、新型スーパーカー『CC850』(Koenigsegg CC850)を初公開した。

◆ケーニグセグの最初の量産車『CC8S』のデビュー20周年を祝うモデル
CC850は、ケーニグセグの最初の量産車『CC8S』のデビュー20周年と、創業者のクリスティアン・フォン・ケーニグセグCEOの50歳の誕生日を祝うモデルとして、世界限定50台を生産する予定だ。

CC8Sは2002年に発売された。同車のミッドシップには、フォードモーター製の4.7リットルV型8気筒ガソリンエンジンをベースに、スーパーチャージャーを追加したエンジンを搭載していた。最大出力は655ps、最大トルク76.5kg・mを引き出した。トランスミッションは6速MT。0~100km/h加速は3.5秒、最高速は390km/hの性能を可能にしていた。8台のみが生産されている。

CC850のコンセプトは、これまでのケーニグセグ車の中で最もピュアで、最も楽しいドライビング体験を実現すること。エクステリアは、北欧のケーニグセグらしいデザイン、電話のダイヤルを連想させるホイール、3連テールライトを採用。これらは、初期のケーニグセグモデルからインスピレーションを得ているという。

◆出力重量比は1対1
インテリアは、CC8S同様、シンメトリーデザインとした。この対称性によって、左ハンドル車と右ハンドル車の設計に対応する。丸いステアリングホイールやオープンゲートのシフトレバー、アナログメーターを採用した。ケーニグセグ車らしく、CC850には、取り外し可能なハードトップ、シンクロヘリックスのドアシステム、オートスキン機能を備えている。

CC850のデザインには、CC8Sのモチーフを取り入れている。外観は CC8Sにインスピレーションを得ているが、CC850のドライブトレイン、エンジン、機能は最新のものだ。CC850のパワートレインは、自社設計の5.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジン。最大出力は1185hpで、E85燃料使用時には、1385hpを発生する。最大トルクは141.2kgmを引き出す。『ジェスコ』同様、このV8 はフライホイールを備えていないため、レスポンスに優れ、高速で回転するという。

2014年に発表された『ONE:1』 と同様、CC850 も1対1の出力重量比を達成している。1385hpのパワーと1385kgの重量を実現した。

◆世界初のトランスミッション
CC850には、世界初の「エンゲージ・シフト・システム (ESS)」を搭載する。ESS は、走行モードに応じて異なるギア比を可能にしており、公道とサーキットの両方で優れたパフォーマンスを実現しているという。

ケーニグセグの「ライト・スピード・トランスミッション (LST)」をベースにした ESS は、クラッチペダルと組み合わせられたマルチレシオの9速トランスミッションだ。高速かつスムーズなシフトを可能にした、と自負する。

ESS のシフトレバーは、ゲート付き。スイスのクロノグラフを彷彿とさせるデザインを狙って、細心の注意を払って作られているという。オリジナルのCC8S同様に、スウェーデンの国旗がシフトレバーにあしらわれている。



ケーニグセグ、最初のスーパーカーをオマージュ…『CC850』

ケーニグセグは8月19日、米国で開催された「ザ・クエイル・モータースポーツ・ギャザリング」において、新型スーパーカー『CC850』(Koenigsegg CC850)を初公開した。

CC850は、ケーニグセグの最初の量産車『CC8S』のデビュー20周年と、創業者のクリスティアン・フォン・ケーニグセグCEOの50歳の誕生日を祝うモデルとして、世界限定50台を生産する予定だ。CC850のパワートレインは、自社設計の5.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジン。最大出力は1185hpで、E85燃料使用時には、1385hpを発生する。最大トルクは141.2kgmを引き出す。

エクステリアは、電話のダイヤルを連想させるホイール、3連テールライトを採用。これらは、初期のケーニグセグモデルからインスピレーションを得ているという。インテリアは、CC8S同様、シンメトリーデザインとした。オープンゲートのシフトレバー、アナログメーターを採用している。
Posted at 2022/09/05 21:43:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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「[整備] #インプレッサG4 モニタープレゼントの魁磨き塾 ヘッドライトガチコート施工 https://minkara.carview.co.jp/userid/238718/car/1269566/8352703/note.aspx
何シテル?   09/02 19:28
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

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