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ウッkeyのブログ一覧

2020年03月02日 イイね!

凄くお買い得な特別仕様車って感じだな

凄くお買い得な特別仕様車って感じだなフォルクスワーゲン アルテオンに全世界1000台限定の「 R-Line エディション」登場。魅力的装備が満載

Volkswagen Arteon R-Line Edition

フォルクスワーゲン アルテオン R-Line エディション

快適装備やドライバーアシスタンス機能を追加

フォルクスワーゲンは、2020年2月28日にアルテオンの限定モデル「R-Line エディション」を英国で発表した。

アルテオン R-Lineエディションは、アルテオン R-Lineをベースに「キーレスエントリー」や自車を俯瞰から眺めることのできる「エリアビュー」などを追加。さらに「リヤトラフィック・アラート付サイド・アシスト・プラス」や「パーク・アシスト」といった、ドライバーアシスタンスデバイスも採用している。

足元には20インチの「ロザリオ・ブラック」アロイホイールをチョイス。ボディカラーは専用色のムーンストーングレーに、ルーフとドアミラーをブラックにペイント。走行モードを任意で切り替えることのできる「ダイナミック・シャシー・コントロール(DCC)」も搭載する。

全世界限定1000台、3月から英国でのデリバリーをスタート

アルテオン R-Lineにこれらの装備を個別で装着した場合、追加コストが4755ポンド(約66万円)必要となる。しかし、アルテオン R-Line エディションの場合は、多くの装備を採用しながらも、わずか845ポンド(約11万円)の追加コストという、非常にお買い得なプライスタグが付けられた。

フォルクスワーゲンUKのアルテオン担当プロダクトマネージャーのリサ・ハートレイは、今回のスペシャルエディションについて、以下のようにコメントした。

「アルテオン R-Line エディションは、アルテオンに搭載されている装備に加えて、さらに優れたインテリジェンス機能や特別装備を追加しました。アルテオンのプレミアムな魅力は従来モデルでも非常に高いと言えますが、アルテオン R-Lineエディションはよりスペシャルな存在になったと断言できます」

アルテオン R-Line エディションの英国における販売台数は370台、価格は3万6850ポンド(約510万円)となっている。 全世界でわずか1000台のみが限定販売され、英国でのデリバリーは2020年3月上旬からを予定。日本への導入は現時点で未定となっている。



日本導入されるか分からないけど
完全新型エンジンなのかな?アウディとかポルシェ由来のエンジンって事もありえるんじゃね??
Posted at 2020/03/02 21:34:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | 日記
2020年03月01日 イイね!

完全新型エンジンなのかな?アウディとかポルシェ由来のエンジンって事もありえるんじゃね??

完全新型エンジンなのかな?アウディとかポルシェ由来のエンジンって事もありえるんじゃね??VW最強の4ドアクーペ誕生へ…『アルテオン』初の「R」は新開発V6で400馬力!?

VW(フォルクスワーゲン)のフラッグシップ4ドアクーペ『アルテオン』に設定される最強モデル、『アルテオンR』のプロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。

2月に入り、商用車の『キャディ』や、『ゴルフR/GTI TCR』、マルチバンの『T7』、『アルテオン シューティングブレーク』、『ティグアン』改良新型、EV『ID.4X』など、VWの怒涛の新型車スクープラッシュが続いている。

アルテオンは、『CC(旧パサートCC)』の後継モデルとして2017年から発売されている。これまで「R-Line Edition」などスポーティなグレードは設定されていたが、本物の「R」は初の設定となる。

捉えたプロトタイプは、フロントエンドに大型のコーナーエアインテークを装備するほか、リアエンドにはアグレッシブなディフューザー、AMGを彷彿させるスクエア基調のクワッドエキゾーストパイプ、ドリルディスクを備える大型ブレーキ、Rモデルならではのブルーブレーキキャリパーなどが確認できる。

ハイライトはその心臓部だ。噂ではVW最新の3.0リットルV型6気筒ツインターボエンジンを搭載、DSGトランスミッションを介して最高出力400psを発揮するという。また4WDシステム「4MOTION」を装備し、0-100km/h加速は4秒以下と、圧巻のパフォーマンスを発揮する。

アルテオンRのワールドデビューは、最速で2020年後半。遅れれば2021年となる。
Posted at 2020/03/01 21:15:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | 日記
2020年02月28日 イイね!

VWの青も独特の立ち位置があるよね

VWの青も独特の立ち位置があるよね【「R」はゴルフのためだけにあらず】VWトゥアレグR登場 PHEV採用 カイエン共通パワートレイン

VW、トゥアレグにも「R」バッジ付与

text:James Disdale(ジェームズ・ディスディル)

translation:Taro Ueno(上野太朗)

フォルクスワーゲンは、最新フラッグシップに「R」のバッジをつけた。

「トゥアレグR」は、プラグインハイブリッドを採用。電力だけで48kmの走行も可能だという。

ほかのスペック詳細は明らかになっておらず、0-100km/h=5秒前後、最高速度は250km/hで制限がかかるとのこと。

発表された個体は「ラピス・ブルー」の外装で、「R」バッジが各所に貼られる。R専用ボディキットは控えめな印象。グロスブラックのインサートが特徴。

アロイホイールは20インチが標準で、22インチのオプションが用意される。

インテリア「R」のロゴがレザーシートのヘッドレストに刺繍される。ダッシュボード/センターコンソール/ドアパネルにはピアノブラックの加飾。

2020年後半に販売予定で価格は明らかになっていない。

「トゥアレグは電動化推進において完璧」

AUTOCARは、今回の公式公開に先駆けて、クルマを披露してもらう機会を得た。

その際、フォルクスワーゲンの「R」部門を率いるジョスト・キャピトにインタビューできた。

「トゥアレグは、電動化を進めるうえでパーフェクトな存在でした」(ジョスト・キャピト)

「トゥアレグRは、快適でクルーザーであるとともにスポーティーです。いや『かなり』スポーティだと思います」

「マニアックな層のためのクルマでありながら、アクティブな生活を好む人々も視野にあります」

V型6気筒2.9Lターボ+モーターは流用

ガソリンと電気のセットアップは、ポルシェ・カイエン/パナメーラと共通だ。

V型6気筒2.9Lターボは340psを発揮。エンジンと8速ティプトロニックATの間に挟まる電気モーターは136psを生みだす。

14.1kWhのバッテリーは荷室フロア下に敷かれる。合計出力は463psに達し、最大トルク52.6kg-mとなる。

「パワートレインをオリジナルで開発したかった、というのが本音です」(ジョスト・キャピト)

「しかしトゥアレグRは大量に売れるプロダクトではないんですね。したがって、フォルクスワーゲン・グループのなかから適したパワートレインを探しました」

「自分たちでゼロから開発できない場合、同じグループから探すことができる。これは価格をいたずらに上げずに済むともいえます」

「これこそわたしが『R』部門で働くうえで好きな部分ですね。ドライビングを買いやすい価格で楽しむ『人々』のためのクルマを作っています」

Eモード、140km/hまでは電力で走行可能

ハイブリッド・パワートレインには、いくつかのモードがある。

Eモードを選ぶと、140km/hまでは電力で走行するという。140km/hを超えるとV6エンジンが目覚める。また、フルスロットル状態にすると同じことが起こる。

バッテリー残量が少なくなってくると、息を吹き返すのに回生ブレーキが一役買う。

トゥアレグRは3.5tまでは牽引することができ、オフロード性能も、ないがしろにされていない。いっぽうで、ゴルフRやTロックRのようにレース・モードが存在しないのはポイントと言えるかもしれない。

なお、トルセン4WDトランスミッションそのものにもオン/オフロードのドライビングモードが備わる。

通常の走行では、エンジントルクの80%が前に、70%が後ろに最大で送り込まれる。

また、レギュラーモデルのトゥアレグ同様に、「オフロード・パッケージ」が選べる。これにはアンダーボディの保護パーツのほか、砂利や泥、砂の上を走るためのモードが備わる。

サスペンション、標準モデルから変更なし

エアスプリング/可変ダンパーは、標準のトゥアレグのものをそのまま流用している。

「特別に変えたほうがいいとは思わなかったのです」(ジョスト・キャピト)

「標準のトゥアレグのセッティングに不満はなく、日常の使い勝手をキープしたいという思いからも、あえて変更しませんでした」

「『すべてをこなせる』というのが、トゥアレグRの存在意義ではないでしょうか」

なお、大きなバッテリーがリアアクスルの上に鎮座することで、48Vのアクティブ・アンチロールバーや四輪操舵システムをトゥアレグRに組み合わせることは叶わなかった。

これについてジョスト・キャピトは「次回のフェイスリフト時には組み合わせられるかもしれない」とコメントしている。

またトゥアレグRには「トラベル・アシスト」と名付けられる、アダプティブ・クルーズ・コントロールが備わる。これは最新のバージョンで、249km/hまでは操舵/加速/減速をおこなってくれるというもの。最新版は、これまでよりも24km/h、速度域が高まっている。



「フォルクスワーゲン・トゥアレグ」にプラグインHVの「R」が登場!

トータル462ps/700Nmを発揮する3Lハイブリッドを搭載

2月25日、フォルクスワーゲンはフラッグシップSUVの「トゥアレグ」にプラグインハイブリッドパワートレインを搭載した高性能バージョンの「トゥアレグR」を設定。3月3日に開幕するジュネーブ・モーターショー2020で初公開すると発表した。

トゥアレグは2002年に初代が誕生。日本にも3.2L V型6気筒や4.2L V型8気筒エンジンを搭載するモデルが導入された。2005年には6L W型12気筒エンジンを積む高性能版「W12スポーツ」が世界限定500台で設定され日本にも導入。日本で発売されるフォルクスワーゲン車として、車両価格が初めて1000万円を超えるモデルとなった。

その後、2010年に2代目に移行し、2018年まで生産された。2019年には3代目が発表されたが、日本への導入は今のところ見送られている。そんな3代目トゥアレグに追加されたトップパフォーマンスモデルがトゥアレグRだ。

パワートレインは340psを発揮する3L V型6気筒ターボエンジンに、136psを発するモーターを組み合わせるプラグインハイブリッド。システム総合では462ps/700Nmを引き出し、最高速度は250km/hでリミッターが介入する。その一方でモーターのみの駆動によるゼロエミッション走行も可能で、その際の最高速は140km/hをマークする。リチウムイオンバッテリーの容量は14.1kWhだ。このパワートレインには8速AT(ティプトロニック)と4輪駆動システム「4MOTION」が組み合わされる。4MOTIONにはトルセンのセンターディファレンシャルが搭載され、駆動力は走行状況などに応じてフロントに最大70%、リヤに最大80%配分される。

トゥアレグRには、250km/hまで対応する「トラベルアシスト」が搭載されているのも特徴。トラベルアシストとは、フォルクスワーゲン最新の先進運転支援システムでアダプティブクルーズコントロールをベースに部分自動運転を可能にするものだ。トラベルアシストは2019年のジュネーブ・モーターショーで発表された改良版パサートから搭載がスタート。パサートでは最高210km/hまで対応しているが、トゥアレグRでは対応する最高速度が引き上げられている。「パークアシスト」をはじめとするそのほかの先進運転支援機能も多数盛り込まれた。

内外装は「R」を添えるモデルにふさわしく、ダイナミックで質の高い走りのイメージが表現されている。外観ではフロントグリルや前後バンパーが専用デザインとなるほか、「Rエクイップメントパッケージ」によるブラックのドアミラーカバーやウインドーモールを採用。ホイールは20インチのブラックタイプが標準装着される。フロントフェンダー後部やリヤゲート中央に装着される「R」のエンブレムも特徴的なディテールだ。

インテリアもエクステリアと同様、ブラックパーツで構成するRエクイップメントパッケージを採用。ハイグロスブラックのデコレーションパネルが独特の雰囲気を発散。ステアリングホイールやビエナレザーを張るシート、スキッドプレートの「R」ロゴなどでエクスクルーシブに仕上げられている。



Rモデルに初のプラグインハイブリッドが誕生。フォルクスワーゲン トゥアレグ Rがデビュー!

Volkswagen Touareg R

フォルクスワーゲン トゥアレグ R

ジュネーブ・モーターショーでワールドプレミア

フォルクスワーゲンはプレミアムSUVの「トゥアレグ」にプラグインハイブリッド(PHEV)システムを搭載した上級仕様「トゥアレグR」を設定。ゴルフとパサートに続く3番目のPHEV仕様となる。2020年3月3日(プレスデイ)に開幕するジュネーブ・モーターショーにおいてワールドプレミアする。ジュネーブ・モーターショーでの初公開後、トゥアレグRは2020年後半から販売がスタートする。

トゥアレグRは、フォルクスワーゲンで最もスポーティなモデルを展開するフォルクスワーゲンR社が開発を担当。「R」モデルとして初めてPHEVシステムが搭載された。さらにハイブリッドモデルがシリーズ最強仕様となるのはフォルクスワーゲンとしては初めての試みだ。

Rモデルのラインアップを急速に拡充

フォルクスワーゲンR社のマネージングディレクターを務めるヨースト・カピートは、トゥアレグRの投入について以下のようにコメントした。

「現在、フォルクスワーゲンは『R』モデルのラインアップを積極的に拡大しようとしています。それを受けてフォルクスワーゲンR社は、コンパクトSUVモデルのTロック RとTロック カブリオレ R-Lineに続いて、非常にユニークでこれまでにないカリスマ性を備えた、トゥアレグRを投入することになりました」

3リッターV6ガソリンターボに電気モーターの組み合わせ

トゥアレグRに搭載されるPHEVドライブトレーンは、最高出力340psの3リッターV型6気筒ガソリンターボに、136psを発する電気モーターを組み合わせたことで、システム最高出力340kW(462ps)/最大トルク700Nmを発揮。フラッグシップSUVに相応しい、最高のパフォーマンスと高い効率性を両立した。

トゥアレグRは、バッテリーが十分に充電された状態であれば、完全電動の「Eモード」でスタート。Eモードでも、最高速度140km/hを実現した。この速度を超えるかアクセルを踏み込むと、自動的にガソリンエンジンが始動する。また、最高速度は電子リミッターにより250km/hに制限されている。

リチウムイオンバッテリーの容量は14.1kWh。毎日の平均的な通勤距離であれば、電動動力のみでカバーできるバッテリー容量も確保した。

自動運転システム「トラベル・アシスト」を導入

すべてのトゥアレグ・シリーズと同様に、トゥアレグRはフォルクスワーゲンが誇る先進のフルタイム4WDシステムの「4MOTION」を採用し、これに8速ティプロトニックが組み合わせる。4MOTIONはトルセン式センターデファレンシャルを備えており、走行状況に合わせてフロントに最大70%、リヤに80%の駆動力が配分される。

ドイツのトゥアレグ・オーナーの約60%、ヨーロッパの40%がSUVを牽引車両として使用していることを受けて、トゥアレグRは最大3.5トンまでのトレーラー牽引も可能。Eモード使用下でもこの最大牽引重量に対応しており、オプションでトレーラー操作システム「トレーラー・アシスト」を装着することも可能だ。

今回、トゥアレグとしては初めて、自動運転システム「トラベル・アシスト(Travel Assist)」も搭載された。これはアダプティブ・クルーズコントロールをベースに部分的な自動運転を実現したシステムで、最高250km/hまでの自動運転に対応している。



最高出力462ps! フォルクスワーゲンのハイパフォーマンスSUV、「トゥアレグ R」登場

2月25日に発表された「トゥアレグ R」は、日本未導入の3代目トゥアレグをもとにしたハイパフォーマンスモデル。エクステリアの各種エアロパーツや20インチの大径アルミホイール、インテリアの専用デザインシートなどがノーマルモデルとは異なる。

ギャラリー:最高出力462ps! フォルクスワーゲンのハイパフォーマンスSUV、「トゥアレグ R」登場ブラックのアルミホイールは、R専用デザイン。Ingo Barenschee各所にアルミパーツを使ったインテリア。Ingo Barenscheeシート表皮はレザー。電動調整&ヒーター機構付き。Ingo BarenscheeパワートレインはPHV(プラグ・イン・ハイブリッド)。Ingo Barenscheeテールゲートに備わる、PHVモデルを示すエンブレム。Ingo Barenschee給電口は、リア左側。Ingo Barenschee駆動方式は4WDのみ。Ingo Barenscheeトゥアレグ RIngo Barenscheeトゥアレグ RIngo Barenscheeトゥアレグ RIngo Barenschee搭載するパワートレインはPHV(プラグ・イン・ハイブリッド)のみ。2995ccV型6気筒ガソリンターボエンジン(最高出力340ps)とモーター(最高出力136ps)を組み合わせる。トランスミッションは8速AT。システム最高出力は462ps、最大トルクは700Nmに達する。

駆動方式は、電子制御式4WDの「4MOTION」のみ。最大総重量3.5tのトレーラーに対応するよう、制御が見直されたという。

電気モーターのみで走行可能な航続距離は不明だが、140km/hまでは電気だけで走行出来るという。

ギャラリー:最高出力462ps! フォルクスワーゲンのハイパフォーマンスSUV、「トゥアレグ R」登場ブラックのアルミホイールは、R専用デザイン。Ingo Barenschee各所にアルミパーツを使ったインテリア。Ingo Barenscheeシート表皮はレザー。電動調整&ヒーター機構付き。Ingo BarenscheeパワートレインはPHV(プラグ・イン・ハイブリッド)。Ingo Barenscheeテールゲートに備わる、PHVモデルを示すエンブレム。Ingo Barenschee給電口は、リア左側。Ingo Barenschee駆動方式は4WDのみ。Ingo Barenscheeトゥアレグ RIngo Barenscheeトゥアレグ RIngo Barenscheeトゥアレグ RIngo Barenscheeプラットフォームは「MLBevo」と呼ばれる、フォルクスワーゲングループの縦置きエンジン用。これはトゥアレグのほか、アウディ「Q8」やポルシェ「カイエン」、ランボルギーニ「ウルス」にも使われる。

安全装備もアップデートした。250km/hまで対応可能なACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)やステアリングサポート機能を搭載する。また、これらの運転支援機能はトレーラー牽引時も使用出来る。

トゥアレグ Rは2020年後半に販売開始予定だが、日本導入予定はない。

文・稲垣邦康(GQ)



【海外試乗】トゥアレグRプラグインハイブリッドは、電動化ビッグパワーによるダイナミックな走りが魅力

スポーツプロダクトを象徴する「R」のバッジを掲げて登場したPHEVの「フォルクスワーゲン トゥアレグRプラグインハイブリッド」。環境性能だけではない「電動化」が秘めた可能性を誇示するかのように、フォルクスワーゲンは、本気の高性能&高級SUVを生み出してきた。(Motor Magazine 2020年4月号より)

フォルクスワーゲンR社のラインアップ
フォルクスワーゲンの電化戦略はID.3に代表されるピュアエレクトリックだけではない、「eハイブリッド」と呼ばれるプラグインハイブリッドもその一環としてラインナップに加わっており、これまでゴルフGTEそしてパサートGTEの2台が市場に提供されている。興味深いのは両モデルともにスポーツバージョン「GTI」を彷彿させるモデル名が与えられていることだ。すなわちフォルクスワーゲンは電動化のダイナミック性能が、既存のスポーツモデルを超えるほどの内容を持っていることを意味している。

それを象徴する3台目のPHEVが、3月初めに開催されるジュネーブモーターショーに登場する。世界初公開に先立ちフォルクスワーゲンは、ウインタードライブトレーニングの行われているスウェーデンのアルビッツヤウルで、スタティック発表会を行った。

トゥアレグRプラグインハイブリッドと名付けられたこのニューモデルの特徴は、「R」というアルファベットに象徴される。すなわちこのクルマは、フォルクスワーゲンのスポーツプロダクトを開発するフォルクスワーゲンR社のラインナップに加わった、4番目のクルマなのだ。

「これまでフォルクスワーゲンの中でもトップクラスのパワーを持ったモデルは4.2LTDIエンジンを搭載した420psのトゥアレグTDI V8でした。エレクトリックパワーを加えた462psのモデルに関してはやはりR社のノウハウを生かし、Rモデルとして市場に提供するのがベストであると考えたわけです」と、R社ヨスト・カピート社長は語る。

マイナス20度の氷結湖に佇むトゥアレグRは、ラピッツブルーと呼ばれるR社のシンボルカラーを銀世界に輝かせていた。

精悍かつスポーティな造形とカラーアレンジ
エクステリアは2018年に登場した3世代目のトゥアレグをベースにしている。まず目を引くのはIQマトリックスヘッドライトで、車載カメラと協調して対向車を幻惑することなく、最適な前方配光を行う。ブラック塗装のラジエターグリルも特徴的で、精悍な表情を作り出している。Rスタイルのバンパー、ボディと同色のドアアンダートリムサイドウインドウフレームなどが、スポーティーな雰囲気を醸し出す。 

もっとも重要な「Rロゴ」はフロントグリル内など合計4カ所に見られる。ボディと同色に塗装されたオーバーフェンダー内に装着されるタイヤは標準で20インチ、組み合わされる「ブラーガ」デザインの軽合金ホイールだが、オプションで21インチ「スズカ」、22インチ「エストリル」も用意される。LEDライトが標準のリアコンビライトが装備されるリアエンドはシンプル。台形の開口部を持つマフラーカッターで区別される。インテリアも「R仕様」。アルミとステンレススチール、そしてレザーでまとめられる。

注目の心臓だが、搭載されるのは2995ccのV6ターボエンジンで、最大出力250kW(340ps)を発生する。これに組み合わされる電気モーターは100kW(136ps)で、システム出力は340kW(462ps)、最大トルクは700Nmと発表されている。エンジンとモーターに組み合わされるのは8速ATで、駆動方式はもちろん4モーションだ。路面状況に応じて最大で70%のトルクが前輪、そして最大80%が後輪に配分される。ダイナミック性能は、最高速が250km/hでリミッターが働くという。

一方、電気エネルギーサポートだが、トランク床下にエネルギー容量14.1kWhのリチウムイオン電池が搭載され、ゼロエミッション航続距離は44km(非公式)、最高速度は140km/hだ。

このハイブリッドシステムはポルシェのカイエンEハイブリッドから移植されたもの。すなわちこのトゥアレグRは、カイエンの兄弟モデルなのだ。ただしR社の哲学である「日常性能」が重視されており、たとえばトーイング用の「トレーラーアシスト」が、PHEVとしては世界で初めてオプションで用意されているという。(文:木村好宏)
Posted at 2020/02/28 21:59:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | 日記
2020年02月28日 イイね!

ゴルフⅢとかのVR6からかな

ゴルフⅢとかのVR6からかな【ヒットの法則154】5代目ゴルフR32は発表前から日本で大きな反響を呼んでいた

4代目ゴルフで登場した初代R32はアブソルートで特別なゴルフだったが、GTIとはまた異なる魅力でメーカー自身の予想以上の人気を集めた。これを受けて、R32は5代目ゴルフでも2005年9月に華々しくワールドデビューを飾っている。Motor Magazine誌では日本発表が間近に迫った2006年3月号で「ゴルフR32」を特集。その魅力に迫っている。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2006年3月号より)

ピュアスポーツというよりもGT的な位置づけ
このところ、フォルクスワーゲンを取り巻くファイナンス系のニュースは芳しくないものが多い。エントリーから超怒級のプレミアムまで、ワールドワイドで一大帝国を築き上げるという旧体制の疲れがど真ん中に集中してしまったのかなと思ったりもする。

経営云々のことに僕のような素人があれこれ申すのもおこがましいが、商品に関して言えば、売価に対しての性能が清廉の極みであったフォルクスワーゲンのモノづくりの愛すべきところは、上に食い込むアウディと、下を受け持つシュコダやセアトに挟まれて揺れている気がする。

1960年代のイギリスで各々のブランドが共栄するために展開されたバッジエンジニアリングの顛末が、そのまま当てはまることはないだろうが、グループに素材を供給する立場でもあるフォルクスワーゲンが、同時に自分の居場所を狭めつつあるのではないかと察してしまう。

現にドイツでは、ゴルフVの販売立ち上がりでそのジレンマが数字となって現れた。同じCセグメントならより安いシュコダでも十分というお客さんと、どうせ高級シフトならアウディに行った方がいいというお客さんに挟まれる形で、結局、彼らはゴルフの価格を実質修正せざるを得なくなったわけだ。フォルクスワーゲン的には今、そういう小さなツケの掃き出しをやる時期に来ているのかもしれない。

それでもゴルフは世界的に見れば、相変わらずトップセールスを記録するグローバルスタンダードだ。運動性、居住性、快適性、燃費……と、どの項目からみても能力はどえらく高い。日本でも間もなく導入されることになったDセグメントのパサートまでを受け持つことになったシャシも柔軟性に富んでいて、トゥーランやプラスといった高重心の派生車種もほとんど性能の損失を感じさせることなくすんな走らせる。FFで200ps以上という出力をアラや濁りなく吸収し、スポーツモデルとして成立させるのは難しいと思っていたが、それもGTIによってあっさり覆させられた。

そして、R32。250psにして250km/h。発表された数字をみれば史上最強のゴルフであることは一目瞭然だ。VR6系の狭角V6から放たれるそのパワーとトルクはさすがにFFで……というわけにはいかず、ハルデックス4WDで吸収するなど、基本的な成り立ちは2002年に発売された初代R32と変わることはない。

すでに次期パサートには新しい3.2L V6FSIユニットを4MOTIONでドライブすることがアナウンスされているのに、同系のシャシでありながらR32はそのパワートレーンを使用しなかった。読者の皆さんはここに疑問を持つかもしれない。

それについて、企画・開発するフォルクスワーゲン インディビデュアルのスタッフは「真新しいFSIユニットの高回転・高出力化を手がけるには時間がなかった」というようなことを理由に挙げていた。個人的にはR32がスポーツモデルである以上、これは正しい選択だと思う。エコよりエゴを立てるなら、エンジンは新しければいいというものではない。煮詰められた旧さがもたらす性能と信頼がユーザーには有り難いということもある。

フォルクスワーゲン的に言うところの、ゴルフラインナップにおける新型R32の位置づけは、ピュアスポーツというよりもGT的なところにあるという。おそらくはセグメントらしい軽快なスポーツハッチというキャラクターはGTIに、そしてCセグメント超級の濃密な所有感という辺りをR32に託そうとしているのだと思う。

これは想定の3倍近い台数が売れたという初代R32のお客さんの大半が、30代以上のビジネスエグゼクティブだったというところにも起因しているのだろう。人目や実用性を考えるとポルシェに乗れないけれど、それに類する性能や品質は欲しい。金額の問題ではなく、ワケあってクラウンやフーガに乗るような日本的需要がヨーロッパにもあったということだ。

猛々しいエキゾーストノートと大幅に改良された乗り心地
前後バンパー部の変更に加えて、グリルにアルミ調の加飾が加えられたR32のエクステリアは、それでもGTIと比較して飛び抜けて主張が強いわけではない。内装の仕立ても然りで、エンジンターンド柄のアルミトリムと青白い指針照明の専用メーター、サポート感の強いシートを除くと、基本的な構成はGTIに準拠している。

ある意味フォルクスワーゲンが作るランエボみたいなもの……と考えるとオシが足りなく感じるかもしれないが、そのデコレーションが控え目に見える大きな理由のひとつは、ボディシェルになんの手も加えられていないことだろう。

さらに言えばR32には、ブレースやガセットといった補強の類も一切加えられていない。否定的な話ではなく、これは素のディメンジョンと剛性で250psを十分まかなうことができるというベースシャシの高い能力を裏付けている。オーバーフェンダーもタワーバーもいらない無着色ということは、このテのクルマにおいてはそのまま軽量化にも繋がるわけで、新型R32の重量が旧型比で20kg前後の増加で抑えられているのも、それが効いてのことだろう。

新型R32の大きなトピックはDSGの搭載だが、このシステムの効能を痛感させてくれるのがエキゾーストシステムだ。エンドだけでなくマニホールドからの通路を入念にチューニングしたそれは、旧型のそれとはまったく違う、ボクスターキラーに相応しい猛々しい音を鳴らしてくれる。

ちなみに6MTの操作感もGTI同様とても素直に仕上がっており、エンジンマウントやシフトリンケージ、クラッチまわりのチューニングにも神経が払われたことが窺える。

旧型から大きく変わった、もうひとつのポイントは乗り心地だ。さすがに鋭利な大入力は低偏平18インチタイヤなりの痛さはあるが、普段乗りでも低速からアシがしっかり動き、入力を柔らかくいなしてくれる。その点、大パワーの吸収と引き換えにパツパツの乗り味を呈していた旧型とは雲泥の差だ。

ロール感もそれなりに大きいが、不安や不快に繋がるものではない。刻々と路面状況の変わる公道を気持ちよく走る上で、ロールを許容するセッティングは歓迎すべきだろう。

ワインディングを十分に試せているわけではないので、コーナリングについては未知数に近い状況であえて言えば、新型R32は休日のワインディングよりも、日頃の生活中、たとえば通勤から長距離移動までを走らせて光るタイプのクルマではないかと思う。

Dセグメントも真っ青の高速安定性や天候変化に強いフルタイム4WDといったアクティブな性能を小さいボディに収めて日常に供することが嬉しいという考え方のできる人が、余計なお金を払って乗る高価なゴルフ。快適な乗り心地や刺激的なサウンド、DSGによるイージードライブといった付加価値は、そういう特別なお客さんのためのホスピタリティとしてフォルクスワーゲンが用意したもの。そういう見方をすればこのクルマがGTIに対して、よりGT的なポジションを狙ったという話もすんなり呑み込める。

そして改めて思うのは、ゴルフというブランドが今やこういう商売も無理なくこなせるほど成熟したという現実だ。土台のポテンシャルの凄さを知るにつけ、それを供給する上下に挟まれてなお己を表さなければならない欧州でのフォルクスワーゲンの立ち振る舞いは、さぞや難しいだろうなと察してしまう。(文:渡辺敏史/Motor Magazine 2006年3月号より)



フォルクスワーゲン ゴルフR32 主要諸元
●全長×全幅×全高:4246×1759×1465mm
●ホイールベース:2578mm
●車両重量:1538(2ドアMT)
●エンジン:V6DOHC
●排気量:3189cc
●最高出力:250ps/6300rpm
●最大トルク:320Nm/2500-3000pm
●トランスミッション:6速DCT/6速MT
●駆動方式:4WD
※欧州仕様


今のRみたいに2Lじゃないのもイイよねw
しかも3ドアボディと5ドアボディの両方を設定したり
Posted at 2020/02/28 21:44:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | 日記
2020年02月16日 イイね!

誤記だけど2220馬力はやばいなwアルテオンのワゴン版は面白いんじゃないかな

誤記だけど2220馬力はやばいなwアルテオンのワゴン版は面白いんじゃないかな美しすぎるロングルーフ…VW アルテオン に初のシューティングブレーク設定へ

VWは欧州Dセグメントの4ドアサルーン、『アルテオン』にワゴンモデルとなる『アルテオン シューティングブレーク』を設定することが確実となった。その開発車両を初めてカメラが捉えた。

つい1か月ほど前には、中国専売となるワゴン『CC Travel Edition』(CCトラベルエディション)の画像が流出したが、今回欧州でも販売が確定となった。

アルテオンは、『パサート』の派生モデルとして登場した4ドアクーペ『CC』の後継モデルとして2016年に欧州で発売。翌2017年には日本市場にも投入されている。

豪雪のスカンジナビアで捉えた開発車両は、『パサートヴァリアント』を模倣してカモフラージュされているが、大まかなデザインが見てとれる。わずかにリフトアップされたボディは、アルテオンと同様のLEDデイタイムランニングライトを装備するヘッドライトを装備。ホイールアーチにプラスチッククラッドを装着しているほか、大型のルーフスポイラーも見られるが、CCトラベルエディションのようなルーフレールは装備されていない。

サイドビューからは長いルーフが見てとれるほか、パサートヴァリアントと比較してDピラーはかなり傾斜が強く、美しいボディシルエットが完成されている。

中国専売のCCトラベルエディションのパワートレインは、2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力186ps、最大トルク320Nmを発揮する。一方欧州の「シューティングブレーク」では、同エンジンを搭載しつつ最高出力2220ps、最大トルク350Nmを発揮、どちらも7速ATと組み合わされ全輪駆動が標準となる。また1.5リットル及び2.0リットルのTSIガソリンユニット2.0リットルディーゼルのラインアップも予想される。

ワールドプレミアは、アルテオンのフェイスリフトと同時期の2020年後半が有力と言えるだろう。
Posted at 2020/02/16 10:03:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | 日記

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