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2019年06月15日 イイね!

市販エンジンでココまで出来るのは良いよね

市販エンジンでココまで出来るのは良いよねメルセデスAMG、新2.0ターボは421馬力…量産4気筒で世界最強

メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)の高性能車部門、メルセデスAMGは6月7日、新開発の2.0リットルターボエンジンを発表した。量産車向けの4気筒エンジンとしては、世界で最もパワフルという。

◆メルセデスAMGの新「45」シリーズに搭載される見通し

この新エンジンは、近い将来発表予定のメルセデスAMGの新「45」シリーズに搭載される見通し。メルセデスAMGはすでに、新たなシリーズとして「35」を発表している。35シリーズのパワートレインは「M260型」と呼ばれ、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを、AMGがチューニングしたユニット。最大出力306hp/5800~6100rpm、最大トルク40.8kgm/3000~4000rpmを獲得する。

トランスミッションは7速デュアルクラッチの「AMGスピードシフトDCT7G」で、駆動方式は4WDの「4MATIC」のAMGパフォーマンス仕様となる。前後の駆動トルク配分はFFを基本に、走行状況に応じて50対50の範囲まで変化する。新型『Aクラス』ベースのメルセデスAMG『A35 4MATIC』の場合、0~100km/h加速4.7秒、最高速250km/h(リミッター作動)のパフォーマンスを実現した。

◆「M139型」は排気量1991cc。新設計のツインスクロールターボチャージャーを採用

これに対して、今回発表された新開発の直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、「M139型」と呼ばれる。排気量は1991cc。新設計のツインスクロールターボチャージャーは、低い回転域での最適なレスポンスと高回転域での高いパワー特性を兼ね備えている。

これに加えて、タービンハウジングを、並行に配された2つの流路に分割し、排気流を別々にタービンに供給することを可能にした。その結果、低いエンジン回転数でも高いトルクが得られ、非常に優れたレスポンスを実現しているという。

また、メルセデスAMG『GT』の4ドアクーペの4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジン同様、コンプレッサーとタービンのシャフトに、メルセデスAMGの4気筒ターボとして初めて、ローラーベアリング(ころ軸受)を採用した。ローラーベアリングは、ターボチャージャー内の機械的摩擦を最小限に抑える効果を発揮する。これにより、ターボチャージャーはよりスピーディなレスポンスを可能にし、より速く16万9000rpmの最高回転数に到達するという。

M139型では、ターボチャージャーはエンジンとフロントのバルクヘッドの中間にレイアウトされた。35シリーズのM260型と比較すると、シリンダーヘッドの向きは180度異なる。メルセデスAMGによると、低いボンネットデザインに配慮したためという。

ターボチャージャーの冷却には、油と水に加えて、新鮮な空気が使用される。エアディフレクターとして設計されたエンジンカバーとボンネットの下にあるダクトを介して、ラジエータグリルからの風がターボチャージャーに当たるようデザインされた。

◆2種類のチューニングが存在。高出力版は最大出力421hp、最大トルク51kgm

これらの新技術の導入により、M139型直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力387hp/6500rpm、最大トルク48.9kgm/4750~5000rpmを発生する。

さらなるパフォーマンスを求める顧客には、「S」バージョンが設定される。ターボのブースト圧は、1.9から2.1に引き上げられた。これにより、M139型直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力421hp/6750rpm、最大トルク51kgm/5000~5250rpmを獲得する。標準バージョンに対して、パワーは34hp、トルクは2.1kgmの上乗せとなる。

また、現行45シリーズの「M133型」直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力が381hp/6000rpm、最大トルクが48.4kgm/2250~5000rpm。新開発のM139型では、旧エンジンを40hp、2.6kgm上回るスペックを達成している。メルセデスAMGによると、421hpのパワーは量産車向けの4気筒エンジンとしては、世界で最もパワフルという。
Posted at 2019/06/15 21:07:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | メルセデスベンツ | 日記
2019年04月24日 イイね!

最強のブラックがまた出るんだね!!

最強のブラックがまた出るんだね!!メルセデスAMG史上最速、650馬力の「GTブラックシリーズ」、2020年発売へ

メルセデス『AMG GT』ファミリーの頂点に君臨する『AMG GTブラックシリーズ』市販型プロトタイプを、スクープサイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。

ブラックシリーズに関しては、数年前からそれらしきプロトタイプが目撃されていた。しかしどれも確証がなかったが、複数の関係者の話からこれが本物の市販型で間違いなさそうだ。

捉えた開発車両は『AMG GT Rプロ』と多くの類似点を共有しているが、いくつかの違いも見られる。フロントエンドには、パナメリカーナグリルと接するカナード、フロントリップスポイラーを装備。またそれを支えるブラケットはGT Rプロより明らかに大型だ。

サイドには、フロントフェンダーのエアベントにカナードが装着され、サイドスカートや大型ブレーキキャリパーも確認できる。リアエンドでは、大型のリアウィング、クワッドエキゾーストパイプも専用のデザインとなっている。

その心臓部には、GT Rプロと共有する4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。GT Rプロでは、最高出力585psを発揮し、「63S 4ドアクーペ」では最高出力639ps発揮するが、このブラックシリーズではそれらを凌駕する650psも噂されている。またGT Rプロからの大幅な軽量化が図られるため、F1エンジンを搭載するハイパーカー、『One』を除けば史上最速のAMGモデルになることは間違いないだろう。

メルセデスAMG最高経営責任者であるトビアス・メアース氏は、このブラックシリーズが2020年にも発売されることを示唆している。


メルセデス-AMG GTブラック・シリーズ サーキット性能AMG史上最速

もくじ
ー 最高出力は639ps以上に
ー 7年ぶりに登場 ブラック・シリーズ

最高出力 639ps以上に

これから登場するメルセデス-AMG GTブラック・シリーズは、AMGのトビアス・メアースCEOによると、AMG史上最速のサーキット性能を持つクルマになるという。

将来のラインナップで頂点に位置することになる本モデルを上回るのは、2020年中頃に発売される限定生産のハイパーカー、AMGプロジェクト・ワンだけだろうと、メールスはニューヨーク・モーターショーの会場でAUTOCARに語った。

「そのクルマはもうすぐ発表されます。わたしは先週、運転したばかりですよ。プロジェクト・ワンを別にすれば、史上最速のAMGになるでしょう。最高速度の話ではありません。ラップタイムにおいてです」

「操縦性が最も重要です。そしてバランス。それによって速いラップタイムが可能になります」

メールスが2016年に初めて開発中であることを認めたGTのブラック・シリーズは、AMG最新の4.0ℓV8ターボ・エンジンを搭載し、最高出力は少なくとも639psを超えるはずだ。

この639psという数字は、AMGの現行モデルで最もパワフルなGT 4ドア・クーペに搭載されているユニットの最高出力である。ブラック・シリーズが現行のGT RやGT Rプロの580psを下回ることはない。

また、GTブラック・シリーズは同カテゴリで現在最も先進的なスーパーカー、ポルシェ911 GT2 RSの700psに迫る可能性も考えられる。ブラック・シリーズは「われわれの隣人にとって手強いライバル」となるだろうと、メールスは自信を見せた。

7年ぶりに登場 ブラック・シリーズ

GTブラック・シリーズは増強されたパワーのみならず、シャシーやエアロダイナミクスも、サーキット走行に向けてさらに研ぎ澄まされるだろう。昨年のロサンゼルス・モーターショーで発表されたGT Rプロさえも超えるものになるはずだ。GT Rプロはサスペンションが強化され、空力もアップグレードされていたが、パワーはGT Rと変わらなかった。

これらの改良が施されるGTブラック・シリーズの車重は、GTプロと同等かそれよりわずかに軽い1575kg程度になるだろう。

2020年に発売されるGTブラック・シリーズは、AMGの最強モデルに与えられる名称が7年ぶりに復活することを意味する。今のところブラック・シリーズは、2013年に発売されたSLSベースのモデルが最後となっている。


個人的にはCLKやSLのブラックシリーズみたいにえぐいボディスタイルになってくれて来た方がブラックシリーズって気がするんだけどな~
Posted at 2019/04/24 21:47:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | メルセデスベンツ | 日記
2018年12月04日 イイね!

他メーカーのSUVも大パワーなのをどんどん出してきてるからな~

他メーカーのSUVも大パワーなのをどんどん出してきてるからな~【NEWS】ニュルで「メルセデスAMG GLC 63 S」がSUV最速記録を達成!

知らせを受けたアッフェルターバッハのAMG本社から歓声が上がった。新型「メルセデスAMG GLC 63 S 4MATIC+」がニュルブルクリンク・ノルトシュライフェで量産SUV世界最速ラップタイムを記録したのだ。

晩秋のニュルブルクリンクにしては奇跡的にドライコンディションに恵まれた11月22日、AMGの開発エンジニアを勤めるマルクス・ホフバウアーがステアリングを握る8気筒モデルは、ライバルが持っていた従来記録を一発のトライで更新してみせた。

中立の第三者機関が計測し、公認したタイムは「7分49秒369」。

AMGのモデルレンジのなかでミドルサイズの高性能SUVに位置するGLC 63 S 4MATIC+は、そもそも機構面の成り立ちからして、トリッキーなノルトシュライフェを攻略するのに理想的なモデルだ。

そのアドバンテージを挙げると、パワフルでトルクリッチな4リッターV8ツインターボエンジン、アダプティブ可変ダンパーを備えるエアサスペンション、可変トルク配分機構を備えるAMG パフォーマンス 4MATIC+ AWD、ロック機能つきリヤデフ、そしてセラミックブレーキ・・・。

今回記録を更新してトップパーフォーマーの資質を遺憾なく発揮したGLC 63 S 4MATIC+だが、これは普段の使用に供するにも恰好のツールだ。パッセンジャーの居住空間はたっぷりあるし、荷物も大量に積める。シートレイアウトは思いのままに変えられる。安全装備が充実した、快適な長距離クルーザーとしても好適だ。

ノルトシュライフェをフラットアウトで駆けるホフバウアーの操縦はスリリングだ。タイヤはコーナーというコーナーでスキール音を立て続けるが、容赦なくスロットルを踏み続ける。コース幅一杯を使い、しばしば縁石に乗り上げる。ときにシャシーの一部が路面に接触する擦過音も聞こえてくる。ドッティンガー・ヘーエ以降のストレートで出した最高速は・・・。

さっそく以下のURLからアクセスして「メルセデスAMG GLC63 S 4MATIC+」の迫力満点の走行シーンを満喫されたい。

TEXT/相原俊樹(Toshiki AIHARA)

(GENROQ Web編集部)



Posted at 2018/12/04 08:39:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | メルセデスベンツ | 日記
2018年11月30日 イイね!

プロですとな…

プロですとな…メルセデス-AMG GT Rプロ 台数限定の最強仕様 LAショー

AMG GTの最強モデル

メルセデス-AMGは、限定モデルの「AMG GT Rプロ」を、ロサンゼルス・モーターショーで発表した。

GT3、GT4などのレースにインスパイアされ、モータースポーツ仕様のサスペンション、エアロダイナミクスで仕上げている。

サスペンションは、ダンパーの縮み側/伸び側、さらにプリロードを機械的に調整できるようにモディファイ。セッティングは、ツールを使用せずにダイアルで調節できるのが特徴だ。

フロントアクスルには、新開発の調整式カーボン製トーションバーを搭載。アッパーのウィッシュボーンは、遊びをなくし耐摩耗性を高めるためにスフェリカル・ベアリングを採用している。

また、軽量なカーボン製のせん断パネルを使用したことで、リアエンドの剛性アップとウエイトダウンに成功した。

パワートレイン/内装の変更点

車内には、スティール製のロールオーバー・プロテクション・システムを組み込み、運転席/助手席ともに4点式ハーネスを採用、消火装置も搭載した。メルセデスは、ロールオーバー・システムにより、車体剛性が高まり、ダイナミクス性能も改善したと話している。

GT Rプロは、ボディだけでなく、エンジン自体とトランスミッション・マウントにもチューンを加えているという。


メルセデスAMG GT R「プロ」プロトタイプ…ロサンゼルスモーターショー2018で発表へ

メルセデスベンツの高性能車部門、メルセデスAMGは11月27日、米国で11月28日(日本時間11月29日未明)に開幕するロサンゼルスモーターショー2018でワールドプレミアするメルセデスAMG『GT Rプロ』(Mercedes-AMG GTR Pro)の開発プロトタイプ車のイメージを公開した。

GT Rプロは、メルセデスAMG『GT』シリーズの最強モデル、「GT R」をベースに、レーシングカーの「GT3」と「GT4」のノウハウを応用。サーキットでのさらなるパフォーマンスを追求した新グレードとなる。

メルセデスAMGは今回、ロサンゼルスモーターショー2018でのワールドプレミアに先駆けて、GT Rプロのプロトタイプのイメージを公開した。

エクステリアは、エアロダイナミクス性能を引き上げる専用エアロパーツが特徴だ。またインテリアでは、ロールケージや黄色のフルハーネスが組み込まれているのが確認できる。Even before its world premiere, the new Mercedes-AMG GT R PRO has impressively demonstrated its performance potential on the racetrack. Stay tuned for more.[Kraftstoffverbrauch kombiniert: 12,4 l/100km | CO2-Emissionen kombiniert: 284 g/km | https://t.co/ud8odkxpkM] pic.twitter.com/QJVe6a6Y7R— Mercedes-Benz (@MercedesBenz) 2018年11月26日


【DEBUT】ニュルで7分04秒632を記録した「メルセデスAMG GT R PRO」デビュー!

メルセデスAMGは、予告どおり「AMG GT R PRO」をロサンゼルス・オートショーでワールドプレミアした。これは、シリーズトップに位置する限定車で、AMG GT3やGT4から得たエアロダイナミクスや軽量化策、さらにサスペンションのセットアップなど、もっともレーシングマシンに近いロードモデルだ。

最適なセットアップが可能な「サスペンション」サーキット走行を強く意識したモデルだけに、シャシー周りの強化が際立つ。サスペンションのダンパーにコイルオーバー式を使用し、減衰力とリバウンドを最適化できるよう調整ダイヤルを設け、瞬時に変更が可能だという。しかも高速時と低速時の動きにも対応できる個別式を採用する点も注目だろう。

しかもフロントアクスルにはカーボン製の中空式トーションバーを与え、リヤのウイッシュボーンには高負荷でもトーやキャンバーの変化を抑えるために特殊なベアリングが用いられているのも特徴だ。

今回、従来のAMG GTシリーズもリファインされ「トラックパッケージ」が設けられたが、このAMG GT PROにも当然ながら設定される。これは、フルバケットシートと4点式シートベルト、Xブレース式のロールオーバーバー、消化器などがセットされた、すぐにでもコースインできるような仕様。とはいえ、通常のドライブも考慮されるモデルだけに、インテリアはそれほどスパルタンな印象はない。

抜かりない「エアロダイナミクス」AMG GT PROのパフォーマンスを高めるためにエアロダイナミクスも強化。大型のカーボン製フロントスプリッタやホイールアーチベントを採用し、フロントアクスルのリフト量を低減。アクティブエア調整システムも取り入れられ、大型のリヤウイングとともに強力なダウンフォースを生む。

軽量化を実現するためにカーボンを使用。フロントスポイラーやリヤウイング、デュフューザーといったいわゆるエアロパーツのほか、ルーフにもカーボンを使用したことによって、そのアピアランスのみならず軽量化にも導いている。

585ps&700Nmを発揮するエンジン。パワーユニットは、従来型と同様にV型8気筒ツインターボを積むものの、出力アップされ、585psのパワーと700Nmという最大トルクを発揮。最高速は318km/h、0→100km/h加速も3.6秒という俊足を誇る。

その結果、ニュルブルクリンク北コースでは、AMG GT3ドライバーを務めるマロ・エンゲルのドライブによって、7分04秒632を記録。これは第三者機関による測定というから確実だ。下記にアクセスすれば、アタック時のオンボード映像が確認できる。

【オンボード映像:メルセデスAMG GT R PRO】

(GENROQ Web編集部)


メルセデス AMG GT R に585馬力の頂点、「プロ」…ロサンゼルスモーターショー2018

◆サーキットでのパフォーマンスを追求した

メルセデスAMGは11月28日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2018において、メルセデスAMG『GT R プロ』(Mercedes-AMG GTR PRO)を初公開した。サーキットでのパフォーマンスを追求したメルセデスAMG「GT」シリーズの、新たな頂点に位置づけられる。

GT Rプロは、「GT R」をベースに、レーシングカーの「GT3」と「GT4」のノウハウを導入し、サスペンション、軽量化、エアロダイナミクスなどに、レーシングカーのノウハウが採用された。

◆AMGサスペンションは細かいセットアップ変更が可能

新設計のAMGサスペンションは、走行するサーキットに応じた細かいセットアップが可能になった。モータースポーツのように、ドライバーはスプリングやダンパーのセッティングを細かく調整できる。ダンパーに付いた調整ダイヤルを操作することによって、セッティングが変更できる。フロントアクスルには、軽量カーボンファイバー製の可変式トーションバーが取り付けられている。リアのトーションバーも可変式で、中空設計として重量を抑える。

メルセデスAMG GT Rプロでは、球面ベアリングがリアアクスルのウィッシュボーンの上下に装着された。従来のウィッシュボーンベアリングよりも耐摩耗性が高く、遊びがないため、トーインとキャンバーは高負荷状態でも変化しないという。リアアンダーボディのカーボンファイバー製パネルも、高いハンドリング性能に貢献する。この軽量かつ高剛性のパーツが、車体のリアを補強し、ボディシェル剛性を引き上げている。電子制御のダイナミックエンジンマウントとトランスミッションマウントは、レスポンスを高め、明確なフィードバックを得るために、再チューニングされた。

北米と中国を除いて、「トラックパッケージ」を標準装備した。これは、ロールオーバー保護システム、運転席と助手席用の4点式ハーネス、消火器をセットする。ロールオーバー保護システムは、ボルト付きのスチール製ロールケージで、メインロールバー、ハーネスを取り付けるためのブレース、2つの後方ブレース、後方の対角線のXブレースで構成される。北米と中国では、トラックパッケージの代わりにマットカーボンファイバートリムエレメントとトランクブレースが装備される。

◆カーボンファイバー製パーツを採用

軽量化に関しては、カーボンファイバー製パーツを採用する。ブラック仕上げのキャリパーが付くセラミックコンパウンドブレーキシステムは標準装備だ。クリアコーティングされたカーボンファイバー製の「AMGバケットシート」または「AMGパフォーマンスシート」も標準装備される。軽量構造の「AMG パフォーマンス」のダブルスポーク鍛造ホイールは、チタングレーで塗装され、リム部分は光沢の仕上げとなる。クリアコートのカーボンファイバー製ディフューザーを含めた「カーボンパッケージ」も選択できる。

エアロダイナミクス面では、フロントリップスポイラーが付くフロントバンパーを専用設計とした。フロントフェンダーのルーバーは、フロントアクスルのリフトの低減に貢献する。リアには、アクティブスポイラーが装備された。アンダーボディについては、フロントバンパー下のアクティブエアロシステム、「AIRPANEL」が下回りの空気の流れを最適化する。

◆0~100km/h加速3.6秒、最高速318km/h

メルセデスAMG GT Rプロには、メルセデスAMG GT R譲りの直噴4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載する。このエンジンは、ブースト圧を変更した新しいターボチャージャーの採用をはじめ、吸排気系やエンジンコンピュータなどをチューニングした。この結果、最大出力585hp/6250rpm、最大トルク71.4gm/1900-5500rpmを獲得する。トランスミッションは、7速デュアルクラッチのAMGスピードシフトDCT 7だ。動力性能は、0~100km/h加速3.6秒、最高速318km/hのパフォーマンスを実現している。


【LAショー2018】メルセデスAMGが実戦レースで得たノウハウをフィードバック! 「AMG GT R」を究極まで鍛え上げた「AMG GT R PRO」を限定発売!!

メルセデスAMGは、GT3やGT4規格などのモータースポーツ活動を通じて得たノウハウを惜しみなく注ぎ込んだ「AMG GT R PRO」を発表し、LAショーで一般に公開した。最新のメルセデスAMGテクノロジーが盛り込まれている。

0-100km/h 3.6秒、最高速 318km/h

 メルセデスAMG GT R PROは、GT Rシリーズと同じ4.0ℓ V8ツインターボを搭載しながら、最高出力585ps、最大トルク700Nmまで性能を引き上げたAMG GTシリーズ最強モデル。サーキットにも対応するロールケージを装備するなど走行性能を徹底的に煮詰め、0-100km/hが3.6秒、最高速は318km/hという超高性能を誇る。

 室内には、“スーパーポート”と呼ばれる完全デジタル・インストゥルメント・ディスプレイを装備し、サーキット走行用データロガーである「AMG TRACK PACE」は、80種類以上のデータを1秒間に10回という頻度で蓄積する。速度、加速度などの各種走行データのほか、ラップタイム、セクタータイムも記録。走行中、特定のデータはグリーンまはたレッドで表示されるため、ドライバーは直感的に情報を知ることができる。

AMGバケットシートはカーボン製

 メルセデスAMG GT R PROは、エンジンの出力アップに対応すべく新設計のサスペンションを投入。また、エアロダイナミクスのファインチューニングによって強大なダウンフォースを得ている。

 AMGバケットシートはカーボン製、5ダブルスポークホイールは鍛造で、これらもラップタイムの短縮に貢献している。さらに「カーボンパッケージ」では、フロントスプリッター、リヤウイング、カーボンファイバーをクリアコートしたディフューザーを装備し、あらゆる箇所にメルセデスAMGのモータースポーツで得たノウハウが反映されている。

擬装を施した状態でタイムアタック

 11月には、独・ニュルブルクリンク北コースでボディを擬装を施した状態でタイムアタックし、ドイツ人レーシングドライバーのマロ・エンゲルが7分4秒632をマークした。

 その模様は、YouTubeで公開されている。





Posted at 2018/11/30 23:12:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | メルセデスベンツ | 日記
2018年11月09日 イイね!

電動スーパーチャージャーが付くからターボは無しなのかな?

電動スーパーチャージャーが付くからターボは無しなのかな?メルセデスAMG、電動化が加速…新設定「GT53」はハイブリッドの可能性

メルセデスAMGの高性能2ドアスポーツ『GT』シリーズに新たに設定される『GT53』開発車両を、カメラが初めて捉えた。

AMG「53」シリーズは、新開発の3リットル直列6気筒エンジンとISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)、48V電気システムおよび電動スーパーチャージャーを組み合わせたハイブリッドモデルで、「43」と「63」の中間に位置する。この秋に日本で発売されたばかりの『E53』、『CLS53』に続くシリーズ第3弾となる。

メルセデスのテスト敷地内で捉えたプロトタイプは、サイドに「V8 BITURBO」の文字が黒いテープで消されていることに気づく。写真に映るホワイトボディの車両がそれだ。また丸いクワッドエキゾーストパイプはE53やCLS53と同じタイプが装着されている。

予想されるパワートレインは、上記の通り3リットル直列6気筒エンジン+電気モーターのハイブリッドだ。最高出力は435ps、最大トルク520Nmを発揮し、0-100km/h加速4.5秒、最高速度は285km/hのパフォーマンスとなる。

GT53のワールドプレミアは、2019年内となりそうだ。メルセデスAMGは、今後もハイブリッドモデルやEVの設定が予想され、電動化が一気に加速しそうだ。



それとも直6のNA+ハイブリッドなのかな


メルセデスAMG GT、新設定の「GT53」はハイブリッドモデルに

メルセデスAMGの高性能2ドアスポーツ「GT」シリーズに新たに設定される「GT 53」開発車両をカメラが初めて捉えました(向かって左のホワイトボディ)。

メルセデスのテスト敷地内で捉えたプロトタイプは、サイドにある「V8 BITURBO」の文字が黒いテープで消されているようです。また丸いクワッドエキゾーストパイプは「E 53」や「CLS 53」と同じタイプが装着されています。

AMG「53」シリーズは、新開発の3リットル直列6気筒エンジンとISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)、48V電気システムおよび電動スーパーチャージャーを組み合わせたハイブリッドモデルで、「43」と「63」の中間に位置しています。この秋に日本で発売されたばかりの「E 53」、「CLS 53」に続く「53」シリーズ第3弾となります。

パワートレインは、上記の通り3リットル直列6気筒エンジン+電気モーターのハイブリッドです。最高出力は435ps、最大トルク520Nmを発揮し、0-100km/h加速4.5秒、最高速度は285km/hのパフォーマンスと噂されています。

「GT 53」のワールドプレミアは、2019年内となりそうですが、メルセデスAMGは、今後もハイブリッドモデルやEVの設定が予想され、電動化が一気に加速しそうです。

(APOLLO)
Posted at 2018/11/09 00:43:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | メルセデスベンツ | 日記

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「[整備] #インプレッサG4 モニタープレゼントの魁磨き塾 ヘッドライトガチコート施工 https://minkara.carview.co.jp/userid/238718/car/1269566/8352703/note.aspx
何シテル?   09/02 19:28
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

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